X(Twitter)とSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-11

【ラクラク設定】X(Twitter)のデータをSlackに自動で通知する方法

s.ougitani

「X(Twitter)の投稿内容をSlackで自動共有できたらいいのに…」
「X(Twitter)のユーザー情報を確認するの面倒だな…」
このようなお悩みは自動化を導入することで解決できるかもしれません。
広報やマーケティングの現場において、X(Twitter)とSlackを活用している方も多いのではないでしょうか?
これらのシステムを連携し、自動化すれば情報共有がスムーズになります。

たとえば、毎朝9時にX(Twitter)に投稿した内容やX(Twitter)のユーザー情報をSlackに自動通知が可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">X(Twitter)のデータの確認漏れを防止でき、重要な情報をスピーディーに確認できます。</span>

本記事では、X(Twitter)とSlackを連携し、自動化する方法をご紹介します!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはX(Twitter)とSlackを連携するためのテンプレートが用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

X(Twitter)のデータをSlackに自動で通知する方法

いろいろな方法で、X(Twitter)のデータをSlackに自動で通知することができます。
その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにX(Twitter)とSlackの自動更新を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

指定した日時を起点に、X(Twitter)のデータをSlackに自動で送信・転送する

X(Twitter)を活用し、情報発信を行っている広報やマーケティングチームにオススメのフローです。
スケジュールトリガーを使い、決められた日時に自動的にポスト投稿ができ、Slackで情報共有が可能です!

X(Twitter)のデータをSlackに自動で通知フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にX(Twitter)のデータをSlackに自動で通知するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は「指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、Slackに通知する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • X(Twitter)とSlackのマイアプリ登録
  • テンプレートをコピーする
  • スケジュールトリガーの設定およびのX(Twitter)とSlackのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:X(Twitter)とSlackのマイアプリ登録をしよう

下準備として、Yoomとアプリを連携する作業をしましょう。

X(Twitter)のマイアプリ登録手順

まずはX(Twitter)をマイアプリ登録していきます。
Yoomにログイン後、マイアプリを選択し、新規接続をクリックしてください。

アプリ一覧は検索窓を活用し、X(Twitter)をクリックしてください。

連携するアカウント情報を確認し、アプリ承認をクリックしましょう。

これでX(Twtter)のマイアプリ登録ができました。

Slackのマイアプリ登録手順

次にSlackのマイアプリ登録を行いましょう。
先ほどと同様に、マイアプリ→新規接続の順でクリックしてください。

アプリ一覧で検索窓を活用しSlackを選択します。

投稿先のチャンネルをプルダウンから選択し、「許可する」をクリックします。

これでSlackのマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピーしよう

次にYoomのサイトからテンプレートをコピーしましょう!
テンプレートの活用以外にも、一からフローボットを作成することも可能です。
ここではより簡単に設定できるテンプレートを使う方法をご紹介します!
それでは下のバナーをクリックしましょう。

「このテンプレートを試す」をクリックしてください。

「OK」を選択してください。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

ステップ3:スケジュールトリガーを設定しよう

次にフローボットの設定に進みましょう!
先ほどコピーしたテンプレートの「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。

実行時間の指定

こちらはコピーした時点で設定されていますが、内容を確認しておきましょう。
タイトル、スケジュール設定、時刻は変えることができますので、必要に応じて内容に変更してください。
Cron設定を使えば、もっと細かく日時の指定が可能です!
詳細はこちらを参考にしてください。
設定できたら、保存しましょう。

ステップ4:X(Twitter)のアクションを設定しよう

次に「ポストを投稿」をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更OKです。
Slackと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ポストを投稿」が選択されていることを確認し、次へをクリックします。

API接続設定

ポストのテキストは投稿したい内容を設定しましょう。
設定したら、テストをクリックしてください。

テストが成功し、取得した値にX(Twitter)の内容が追加できたら保存しましょう。

ステップ5:Slackのアクションを設定しよう

最後の設定ステップとなりました。
「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更できます。
Slackと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「チャンネルにメッセージを送る」が選択されていることを確認し、次へをクリックしてください。

API接続設定

投稿先のチャンネルIDは候補から選択しましょう。

メッセージはSlackに通知したい内容を設定しましょう。
X(Twitter)の取得した値の項目から、「ポストのテキスト」を選択し、設定しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。

テストが成功し、Slackに通知できたら保存しましょう。

最後にトリガーをONにして動作をチェックします。

これでフローボットの設定ができました!

X(Twitter)やSlackを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、X(Twitter)やSlackのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

X(Twitter)を使った便利な自動化例

Google スプレッドシートのデータやYouTubeの新規動画投稿をX(Twitter)に投稿可能です。
毎日、指定した時刻にNotionに登録しているイベント情報をX(Twitter)に投稿することもできます。

Slackを使った便利な自動化例

Googleカレンダーの予定やSalesforceのリード情報をSlackに通知することもできます。
Zoomミーティング終了後に議事録を文字起こしし、要約した内容をSlackに通知可能です。

終わりに

今回は、指定したスケジュールにX(Twitter)に投稿された内容をSlackに通知する方法をご紹介しました。
今まで手動で共有していたデータを自動通知できるため、作業負担や時間を大幅に短縮できるでしょう。
<span class="mark-yellow">共有する時刻やSlackの通知先は自由に設定できるので、適切なタイミングや共有先に通知可能です。</span>
自社の運用スタイルに合わせてご自由にお使いください。

Yoomを活用した自動化に興味を持った方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
30秒ほどで簡単に登録できるので、業務の間に設定可能です!

業務の効率化を目指す方に試していただきたい自動化になっています。
ぜひ、自動化を導入して確認や共有漏れを防ぎ、作業負担を軽減しましょう!

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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