ClockifyとHubSpotの連携イメージ
【簡単設定】ClockifyのデータをHubSpotに自動的に連携する方法
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ClockifyとHubSpotの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】ClockifyのデータをHubSpotに自動的に連携する方法

木下 実希

■概要
Clockifyで管理しているタスクについて、HubSpotで顧客対応のチケットを手動で作成していませんか。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、情報の転記ミスが発生する原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、ClockifyとHubSpotをスムーズに連携させ、タスク作成をトリガーにHubSpotのチケットを自動で作成することが可能です。
手作業による非効率を解消し、迅速で正確な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを併用しており、タスクと顧客対応の連携を効率化したい方
・手作業による情報登録を自動化し、入力ミスや対応漏れを防ぎたいと考えている方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、チームの生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。

「Clockifyで管理しているタスク情報を、HubSpotのチケットにも毎回手入力していて手間…」
「プロジェクトのタスクと顧客対応のチケットを別々に管理していて、情報の二重入力が面倒…」
このように、ClockifyとHubSpotを併用する中で、手作業でのデータ連携に手間やストレスを感じていませんか?

そんな課題の解消には、Clockifyで新しいタスクが作成されたら、その情報が自動的にHubSpotのチケットとして登録される仕組みの活用がおすすめです。

日々の面倒な転記作業や入力ミスから解放され、より重要な顧客対応やプロジェクト管理そのものに集中できる時間を創出できます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に実現できるため、これまで自動化に触れたことがない方でもすぐに業務の効率化を目指せます。
ぜひこの機会に導入して、日々の作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはClockifyとHubSpotを連携し、さまざまな業務フローを自動化するテンプレートが豊富に用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックして、さっそくスタートしましょう!


■概要
Clockifyで管理しているタスクについて、HubSpotで顧客対応のチケットを手動で作成していませんか。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、情報の転記ミスが発生する原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、ClockifyとHubSpotをスムーズに連携させ、タスク作成をトリガーにHubSpotのチケットを自動で作成することが可能です。
手作業による非効率を解消し、迅速で正確な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを併用しており、タスクと顧客対応の連携を効率化したい方
・手作業による情報登録を自動化し、入力ミスや対応漏れを防ぎたいと考えている方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、チームの生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。

ClockifyとHubSpotを連携してできること

ClockifyとHubSpotのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたタスク情報とチケット情報の同期作業を自動化できます。

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!

ClockifyでTaskが作成されたら、HubSpotでチケットを作成する

Clockifyで新しいタスクが作成されるたびに、その内容をHubSpotに手動でコピー&ペーストしてチケットを作成する、といった定型業務を自動化するフローです。

この連携により、タスクの発生からチケットの起票までの時間を短縮し、迅速な顧客対応や社内連携の実現をサポートします。

この連携は、ClockifyのデータをHubSpotへ直接連携するシンプルな構成のため、設定も非常に簡単なのが魅力です!


■概要
Clockifyで管理しているタスクについて、HubSpotで顧客対応のチケットを手動で作成していませんか。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、情報の転記ミスが発生する原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、ClockifyとHubSpotをスムーズに連携させ、タスク作成をトリガーにHubSpotのチケットを自動で作成することが可能です。
手作業による非効率を解消し、迅速で正確な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを併用しており、タスクと顧客対応の連携を効率化したい方
・手作業による情報登録を自動化し、入力ミスや対応漏れを防ぎたいと考えている方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、チームの生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。

Clockifyで特定のTaskが作成されたら、HubSpotでチケットを作成する

全てのタスクではなく、特定のプロジェクトや「至急対応」といった特定のキーワードを含むタスクが作成された場合にのみ、HubSpotでチケットを作成する自動化です。

この仕組みを構築することで、重要なタスクだけをHubSpotに連携し、不要なチケットの作成を防ぎながら、対応すべき案件を的確に管理するのに役立ちます。

連携フローに条件分岐の処理を組み込むことで、より実務に即した柔軟な自動化を実現できますよ!


■概要
時間追跡ツールのClockifyでタスクを管理し、HubSpotで顧客対応を行っているものの、両ツール間の情報連携が手作業になっており、手間や対応漏れが発生していませんか。
このワークフローを活用すれば、Clockifyで新しいタスクが作成された際に、HubSpotへ自動でチケットを作成する一連の流れを構築できるため、こうした課題を円滑に解消し、clockifyとhubspotの連携をスムーズにします。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを利用し、手作業での情報連携に課題を感じている方
・タスクに応じたチケット作成を自動化し、顧客対応の迅速化を目指すチームの方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、業務効率を改善したいマネージャーの方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ClockifyとHubSpotの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にClockifyとHubSpotを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでClockifyとHubSpotの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:ClockifyHubSpot

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「ClockifyでTaskが作成されたら、HubSpotでチケットを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ClockifyとHubSpotをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • Clockifyのトリガー設定およびHubSpotのチケット作成設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認

■概要
Clockifyで管理しているタスクについて、HubSpotで顧客対応のチケットを手動で作成していませんか。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、情報の転記ミスが発生する原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、ClockifyとHubSpotをスムーズに連携させ、タスク作成をトリガーにHubSpotのチケットを自動で作成することが可能です。
手作業による非効率を解消し、迅速で正確な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを併用しており、タスクと顧客対応の連携を効率化したい方
・手作業による情報登録を自動化し、入力ミスや対応漏れを防ぎたいと考えている方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、チームの生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。

ステップ1:ClockifyとHubSpotをマイアプリ登録

はじめに、フローで使用するアプリとYoomを連携するための「マイアプリ登録」を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!

基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずは下図をご覧ください。

それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。

【Clockifyのマイアプリ登録】

検索窓にClockifyと入力し、表示された候補からアプリを選択します。

下図の画面が表示されるので、それぞれ下記のように設定しましょう。

  • アカウント名:任意の値を入力してください。
  • API Key:Yoomと連携するClockifyアカウントから値を取得して入力します。
    API Key取得方法について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
  • ドメイン:ご自身が利用しているClockifyのログインURLに応じて、入力欄下の注釈を参考に入力します。
    例えば、ログインURLが https://app.clockify.me の場合は、「api.clockify.me」と入力してください。

▼参考:API Key取得方法▼

こちらのページからYoomと連携するClockifyアカウントにログインし、アイコンクリック後に表示される下図の画面で「Preferences」を選択してください。

次に「ADVANCED」をクリックし、「Manage API keys」を選択します。

「GENERATE NEW」をクリックするとAPI Keyを作成できるので、ここで取得した値をコピーしておき、Yoomの画面に戻って「API Key」に貼り付けてくださいね!

【HubSpotのマイアプリ登録】

以下に手順を解説したナビがあるので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!

  • HubSpotはOauth認証でID/Passの入力でマイアプリの登録が可能ですが、HubSpotにてアプリを接続する権限を追加する必要があります。
    権限の追加は、「スーパー管理者権限」 のユーザーのみ可能です。
    詳細は、以下をご確認ください。
    HubSpotのマイアプリ登録方法

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローを作成していきましょう!
簡単に設定できるよう、テンプレートを使用しています。
以下のバナーをクリックして、まずはテンプレートをコピーしてください。


■概要
Clockifyで管理しているタスクについて、HubSpotで顧客対応のチケットを手動で作成していませんか。
この二重入力は手間がかかるだけでなく、情報の転記ミスが発生する原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、ClockifyとHubSpotをスムーズに連携させ、タスク作成をトリガーにHubSpotのチケットを自動で作成することが可能です。
手作業による非効率を解消し、迅速で正確な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとHubSpotを併用しており、タスクと顧客対応の連携を効率化したい方
・手作業による情報登録を自動化し、入力ミスや対応漏れを防ぎたいと考えている方
・プロジェクト管理と顧客サポートの連携を強化し、チームの生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、HubspotのそれぞれとYoomを連携してください。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。
下図のようなポップアップが表示されるので、「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:Clockifyのトリガー設定

最初の設定です!
まずは、Clockifyでタスクが作成された際に、フローボットが起動するように設定を行います。
コピーしたテンプレートの「New Task」をクリックしてください。

タイトルは編集できるので、必要に応じて変更しましょう。
連携するアカウント情報は、フローで使用するものであることを確認します。
トリガーアクションは変更せず「New Task」のままにして、「次へ」を押してください。

次に、「Workspace ID」を入力欄をクリックして表示される候補から選択します。
候補は連携しているアカウントに紐づいて表示されるので、フローで使用するワークスペースを選択してくださいね!

設定が完了したら、ClockifyとYoomの連携チェックを行います。
「テスト」をクリックし、下図のように「テスト成功」と表示されたら「次へ」を押してください。

次に、Clockifyに新しくタスクが作成された事を検知するテストを行います。
先ほど「Workspace ID」に設定したワークスペースに、テスト用のタスクを作成してください。
テストなので、「Demo案件」や「連携テスト」などの架空の内容でOKです!

作成後、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、先ほど作成したタスクの情報が「取得した値」にアウトプットとして抽出されるので、内容を確認しましょう。

※取得した値とは?
「取得した値」とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指し、Yoomでは「アウトプット」と呼んでいます。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちらをご覧ください。

※「テスト」の重要性について
各オペレーションの設定画面では、それぞれ「テスト」を実施し、テストを成功させることが重要です。
テストを成功させることで「取得した値」が取得でき、前述したように後続のオペレーション設定時に活用できます。詳しくはこちらをご覧ください。

確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。

ステップ4:HubSpotのチケット作成設定

続いて、Clockifyに作成されたタスク情報を基に、HubSpotにチケットを作成する設定を行います。
「チケットを作成」をクリックしてください。

タイトルは任意で編集し、連携するアカウント情報はフローで使用するものであることを確認します。
アクションは変更せず、「次へ」を押してください。

最後に、API接続設定を行います。
「チケット名」は、入力欄をクリックして表示される「取得した値」を使って設定しましょう。
このように「取得した値」を用いて設定することで、Clockifyの情報をそのまま引用してチケットを作成できるようになりますよ!
定型文を追加する場合は、直接入力してくださいね。

「パイプラインステージ」は、入力欄下の注釈に従い入力してください。

必須の設定項目は以上ですが、他にも「チケットの説明」や「チケット担当者」なども設定できるので、必要に応じて適宜設定してみてくださいね!

設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にHubSpotにチケットが作成されているかを確認しましょう。

確認後はYoomの画面に戻り、「保存する」を押して設定完了です!

ステップ5:トリガーをONにしてフローの動作確認

これで全ての設定が完了しました。
「トリガーをON」にし、設定したフローが正常に動作するかどうかを確認しましょう!

以上が、「ClockifyでTaskが作成されたら、HubSpotでチケットを作成する」フローの作成手順でした!

HubSpotのデータをClockifyに連携したい場合

今回はClockifyからHubSpotへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にHubSpotからClockifyへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
顧客管理を起点にタスク管理を自動化することで、営業活動から実務作業への引き継ぎがよりスムーズに進むはずです。

HubSpotで取引が作成されたら、ClockifyでTaskを作成する

HubSpotで新しい取引(ディール)が作成されたことをきっかけに、Clockifyに紐づくタスクを自動で作成する連携です。

この自動化により、営業担当者が取引情報を登録した際に、関連部署に作業タスクが自動で生成されるため、取引対応のスピード向上に貢献します。


■概要
HubSpotで新しい取引が作成されるたびに、手作業でClockifyにタスクを登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスや対応漏れの原因にもなりかねません。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、HubSpotで取引が作成された際に、自動でClockifyにタスクを作成します。
HubSpotとClockifyの連携を自動化することで、営業活動とタスク管理をスムーズに繋げることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpotの取引情報を基に、Clockifyでタスクを手作業で作成している営業担当者の方
・営業部門と開発・制作部門間の情報連携を円滑にし、プロジェクト管理を効率化したい方
・HubSpotとClockifyを連携させ、手作業による入力業務を削減したいと考えている方

■注意事項
・Hubspot、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

HubSpotで特定の取引が作成されたら、ClockifyでTaskを作成する

HubSpotの取引が「契約締結」など特定のステージに更新された場合や、特定の金額以上の取引が作成された場合にのみ、Clockifyのタスクを自動作成するフローです。

重要な案件に絞ってタスクを自動生成することで、対応の優先順位付けを明確にできるため、リソースを効率的に配分したいときに利用してみてください。


■概要
Hubspotで管理している取引情報を、工数管理のためにClockifyへ手作業で転記していませんか。
この作業は単純ですが、案件が増えるにつれて負担となり、入力漏れやミスの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、HubspotとClockifyの連携を自動化し、取引が作成された際にClockifyへ自動でタスクを作成できます。
手作業による非効率な業務をなくし、スムーズなプロジェクト管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Hubspotで取引を作成後、Clockifyへ手動でタスクを登録している営業担当者の方
・HubspotとClockifyを連携させて、プロジェクトの工数管理を効率化したいマネージャーの方
・定型的なデータ入力作業を自動化し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Hubspot、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ClockifyやHubSpotを使ったその他の自動化例

ClockifyやHubSpotのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね!

Clockifyを使った便利な自動化例

Google スプレッドシートと連携することで、指定のシートに行が追加されたらClockifyにプロジェクトを自動で作成できます。
これにより、同じ情報を転記する作業を省けるため、業務を効率化したいときにおすすめです。


■概要
Clockifyで計測した作業実績を、手作業でGoogleカレンダーに転記する作業に手間を感じていませんか。
日々の業務で発生する細かな転記作業は、入力漏れやミスの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Clockifyのタイマーを停止するだけで、Googleカレンダーに実績イベントが自動で作成されるため、こうした課題を円滑に解消し、正確な工数管理を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとGoogleカレンダーを併用し、実績の二重入力に手間を感じている方
・プロジェクトごとの正確な作業時間を記録し、工数管理の精度を高めたい方
・日々の定型業務を自動化して、より重要なコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Clockify、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Clockifyでタイマーが終了したらNotionに作業内容を記録する」ワークフローは、時間管理と作業記録を自動化する業務ワークフローです。Clockifyでタイマーが止まると、作業内容が自動的にNotionに記録され、手間を省きつつ正確な作業ログを残すことができます。これにより、効率的な時間管理とプロジェクトの可視化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Clockifyを活用して時間管理を行っているが、作業記録の手間を省きたい方
・Notionでプロジェクト管理をしており、Clockifyとの連携を自動化したいチームリーダー
・効率的な作業ログの管理を目指しているフリーランスや個人事業主

■注意事項
・Clockify、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Clockifyで新しいタスクを作成した際、関連メンバーへの通知をMicrosoft Teamsに手動で投稿していませんか。
この作業は単純ですが、積み重なると手間になり、通知漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、Clockifyで特定のタスクが作成された際に、自動でMicrosoft Teamsの指定チャネルへ通知を送信できます。
Microsoft TeamsとClockify間の連携を自動化し、情報共有の迅速化と抜け漏れ防止を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとMicrosoft Teamsを利用し、タスクの進捗管理を行っている方
・タスク作成時の手動での通知作業に手間を感じ、共有漏れを防ぎたいと考えている方
・Microsoft TeamsとClockifyの連携を通じて、チーム内の情報共有を円滑にしたい方

■注意事項
・Clockify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、Clockifyにプロジェクトを作成するフローです。

■概要
Googleカレンダーでスケジュールを管理し、Clockifyで作業時間を記録しているものの、両アプリ間の情報転記に手間を感じていませんか。
手作業での入力は時間のロスだけでなく、入力漏れやミスの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、Googleカレンダーに新しい予定が作成されると同時に、ClockifyへTime Entryを自動で作成できます。
ClockifyとGoogleカレンダーの連携をスムーズにし、時間管理の精度を高めます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとGoogleカレンダーを併用し、手作業での時間登録を効率化したい方
・Googleカレンダーの予定に基づいた正確な工数管理をClockifyで実現したいチームリーダーの方
・ClockifyとGoogleカレンダーの連携を通じて、プロジェクト管理の精度を向上させたい方

■注意事項
・Googleカレンダー、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

HubSpotを使った便利な自動化例

Meta広告(Facebook)と連携することで、リードが登録されたらHubSpotにコンタクトを自動作成できます。
これにより、手動での転記作業が削減されるため、コンタクトの作成漏れを防ぎたいときに利用してみてください。


HubSpotに新規コンタクトが登録されたことを検知して、LINE WORKSの指定のトークルームに通知を行います。

■概要
「HubSpotにコンタクトが追加されたらStripeに顧客登録する」フローは、営業活動におけるデータ管理を効率化する業務ワークフローです。
HubSpotで新たにコンタクトが追加されると自動的にStripeに顧客として登録されるため、手動でのデータ入力や情報の二重管理の手間を省くことができます。
これにより、営業チームはより素早く顧客対応に集中できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpotとStripeを併用しており、データ連携に課題を感じている営業担当者の方
・顧客情報を一元管理し、業務効率を向上させたいビジネスオーナーの方
・手動でのデータ入力によるエラーを減らしたいマーケティング担当者の方
・HubSpotとStripe間でのデータ同期を自動化したいIT管理者の方
・顧客登録プロセスをスムーズにし、営業活動を強化したい企業の方

■注意事項
・HubSpot、StripeのそれぞれとYoomを連携してください。
・Stripeはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

HubSpotに新規コンタクトが登録されたら、kintoneに格納してGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
Meta広告(Facebook)にリード情報が登録されたら、HubSpotにコンタクトを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にこのフローを実現することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.HubSpotとMeta広告(Facebook)を連携させているマーケティング担当者
・Meta広告(Facebook)から獲得したリードを自動でHubSpotのコンタクトとして登録し、効率的なリード管理を行いたい方
・手作業でのデータ入力の手間を省きたい方
・リード情報を活用したマーケティングオートメーションを構築したい方‍

2.HubSpotを利用している営業担当者
・Meta広告(Facebook)から獲得した見込み客情報をHubSpotで一元管理し、営業活動に活用したい方‍

■注意事項‍
・Meta広告(Facebook)、ZoomそれぞれとYoomを連携してください。

スマレジで会員が登録されたら会員情報をHubSpotに登録するフローです。

まとめ

いかがでしたか?

ClockifyとHubSpotの連携を自動化することで、タスク情報とチケット情報の間のデータ転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことが期待できます。

これにより、担当者はより迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進められるようになります。
また、本来注力すべきプロジェクトの推進や顧客対応といったコア業務に集中できるようになるはずです。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的にフローを構築できるのも魅力ですよね!
「本当に誰でも設定できる?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。

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フローは自由にカスタマイズできるので、あなたのアイディア次第で活用方法は無限大!
ぜひ、自社の業務に合う最適なフローを構築し、日々の業務がどれだけ効率化されるのかを体験してみてくださいね。

よくあるご質問

Q:Clockifyの「プロジェクト」とHubSpotの「取引」を紐づけることは可能ですか?

A:はい、可能です。
その場合、トリガーにはClockifyの「New Project」を設定し、その下にHubSpotの「取引の作成」オペレーションを設定してくださいね!
こうすることで、ClockifyのプロジェクトとHubSpotの「取引」を連携させることが可能になります。

Q:双方向でのデータ同期は可能ですか?

A:はい、可能です。
「HubSpotのデータをClockifyに連携したい場合」でご紹介したように、HubSpotからClockify方向へのフローを設定することで、双方向での同期を実現できます。ただし、同じ(トリガー)アクションを設定して双方向の自動化フローを利用する場合、フローボットの無限ループが発生するためご注意ください。

Q:連携が失敗した場合、どのように対処すればよいですか?

A:Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携が失敗している事を知らせる、通知メールが届きます。
通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、こちらのヘルプページを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
木下 実希
SaaS自動化プラットフォーム『Yoom』の活用をテーマに、業務効率化に関する記事執筆を行うWebディレクター。医療事務からWeb制作ディレクターへ転身。Web制作の現場で日々発生する定型業務に対し、業務フロー改善の必要性を痛感した経験を持つ。その過程で、ノーコードで多様なSaaSツールを連携できる『Yoom』のRPA・自動化機能に出会い、業務自動化がもたらすインパクトに感銘を受ける。自身の業務改善における実体験に基づき、非エンジニアの視点からでもSaaSを活用した業務効率化が実現できるよう、具体的なユースケースを交えて解説している。
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