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「Google Chatでの重要なお知らせを、X(Twitter)でスピーディーに共有したい…」
「でも、毎回手作業でコピー&ペーストするのは時間がかかるし、投稿内容を間違えてしまうリスクもあって気が抜けない…」
このように、Google ChatとX(Twitter)間のデータ連携に、手間や心理的な負担を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Google Chatの特定のメッセージを検知して、自動でX(Twitter)にポストする仕組み</span>を構築できれば、こうした日々の定型業務から解放され、情報共有のスピードと正確性を向上させることができます!
今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるため、これまで自動化に触れたことがない方でもすぐに実践可能です。
ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">Google ChatとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Google ChatとX(Twitter)のAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた両ツール間の情報共有を自動化できます。
ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Google Chatの特定のスペースに投稿されたメッセージをトリガーとして、その内容をX(Twitter)に自動ポストする連携です。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">社内での決定事項やプレスリリースなどの情報を、投稿漏れやタイムラグなく外部へスムーズに発信</span>できます。
手動での投稿作業にかかっていた時間と手間を削減し、情報発信の戦略案などより付加価値の高い業務に集中できるようになりますね。
Google Chatに投稿されたメッセージの中から、特定のキーワードや条件に合致するものだけを抽出し、X(Twitter)に自動でポストする連携です。
例えば「#広報」といったハッシュタグが含まれるメッセージのみを投稿対象とすることで、<span class="mark-yellow">共有すべき重要な情報だけをフィルタリングして発信し、意図しない情報の投稿を防ぐ</span>ことができます。
この条件分岐を活用することで、より正確で柔軟な情報共有の自動化を実現できます。
それでは、実際にGoogle ChatとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogle ChatとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
▼今回連携するアプリの公式サイト:Google Chat/X(Twitter)
[Yoomとは]
今回は、Google Chatに投稿されたメッセージをX(Twitter)に自動でポストするフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
Google Chatのマイアプリ連携は、以下の手順をご参照ください。
Google Chatとの連携は、Google Workspace環境のみでご利用いただけます。
詳しい方法や設定については、Google Chat(OAuth)のマイアプリ登録方法やGoogle Chatでスペースにメッセージを送る方法をチェックしてくださいね。
X(Twitter)のマイアプリ連携方法は、以下の手順をご参照ください。
ここからは、Google Chatに投稿されたメッセージをX(Twitter)に自動でポストするフローボットを作成します。
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ここでは、フローを起動するためのトリガーを設定します。
マイプロジェクトから「【コピー】Google Chatに投稿されたメッセージをX(Twitter)に自動でポストする」を選んでください。
フローボットの「スペースにメッセージが送信されたら」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルはあらかじめ入力されていますが、任意の名称に編集可能です。
変更したタイトルは、上記画像の赤枠内「スペースにメッセージが送信されたら」に反映されます。
アカウント情報には、ステップ1のマイアプリ連携で選択したものが入力されています。
必要に応じて、変更することも可能です。
トリガーアクションの選択肢は、以下の通りです。
今回の例ではメッセージ送信をトリガーとするため、テンプレート通り「スペースにメッセージが送信されたら」のまま、次へ進みます!
ここで、Google Chatを開き、テスト用にメッセージを送っておきましょう!
フローボットに戻り、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動間隔は、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ただし、料金プランによって設定できるトリガーの最短間隔が異なるので、注意してください。
基本的には、そのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
スペースのリソース名は入力欄をクリックすると、連携済みのアカウントに紐付く候補が一覧で表示されます。
テスト用のメッセージを送っておいたリソース名を選びましょう。
設定が完了したら、テストを実行します!
直近1時間以内にメッセージが送信されていない場合、テスト実行時にエラーが発生します。
その場合は再度メッセージを送り、テストしてみましょう!
テストに成功すると、「取得した値」が表示されます。
取得した値は、このあとの「ステップ4:X(Twitter)のアクション設定」で使用します。
必要に応じて、「+取得する値を追加」ボタンからほかのデータを抽出することも可能です。
詳しい手順は、「取得する値」を追加する方法をご参照ください。
取得した値にメッセージ内容が表示されていることを確認したら、任意で詳細設定を行い保存しましょう。
ここでは、ステップ3で取得したメッセージをX(Twitter)に自動ポストする設定を行います。
フローボットの「ポストを投稿」をクリックします。
連携アカウントとアクション選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
タイトルはあらかじめ入力されているため、変更する必要はありません。
アカウント情報には、ステップ1で連携したX(Twitter)アカウントが反映されています。
アクションは、「ポストを投稿」「ポストを削除」「ユーザー情報を取得」「カスタムコネクト」から選択できます。
今回は、テンプレート通りに「ポストを投稿」のままでOKです。
次に、API接続設定を行います。
ポストのテキストは入力欄をクリックすると、選択肢が表示されます。
「取得した値」タブを開き、「スペースにメッセージが送信されたら」の中から選びましょう!
取得した値を利用することで、フローボットが起動するたびにGoogle Chatに送信されたメッセージ情報を取得し、ポストに反映できます。
定型文を追加する場合は、直接入力してください。
そのほかの項目は、任意で設定してください。
入力が完了したら、テストを行いましょう。
(テストを行うと、実際に投稿されるのでご注意ください)
テストに成功したら、以下の画面が表示されます!
実際に、X(Twitter)に投稿されているか確認してみましょう。
無事に、Google Chatのメッセージ内容をX(Twitter)にポストできました!
最後に任意で詳細設定を行い、「保存する」をクリックしましょう。
お疲れさまでした!
以上で、フローの設定は完了です!
設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。
これでフローの作成は完了です。
あとは、実際にGoogle Chatにメッセージを投稿したらX(Twitter)に自動でポストされるかを確認してみましょう!
他にも、X(Twitter)やGoogle Chatを活用した様々な自動化の実現が可能です!
以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!
YouTubeと連携することで、動画が公開されたら投稿用の文章を自動で作成してX(Twitter)にポストできます。
テンプレートを設定するだけで投稿を自動化できるため、業務を効率化したいときに利用してみてください。
Salesforceなどと連携することで、Google Chatに送信された内容をもとにレコードを自動で登録できます。
テンプレートを設定するだけで手動の登録作業を省けるため、登録ミスを削減したいときなどにおすすめです。
Google ChatとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">スペースに送信されたメッセージの投稿作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、担当者は情報共有のスピードと正確性を両立でき、より付加価値の高いコア業務に集中できるようになるはずです!
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:投稿前に承認フローを挟めますか?
A:はい、可能です。
Google ChatとX(Twitter)のオペレーションの間に担当者依頼、または承認依頼オペレーションを設定すれば対応できます。
設定方法は各ヘルプページをご確認ください。
また、ステップ4のテスト後の詳細設定で、「事前確認設定」のトグルをONにすることで簡易的な確認フローを挟むことも可能です。
Q:X(Twitter)の文字数制限を超えた場合はどうなりますか?
A:X(Twitter)の投稿上限文字数(無料アカウントの場合、全角140文字)を超えると、フロー実行時にエラーが発生します。
ただし、Google Chatの「スペースにメッセージが送信されたら」と「ポストを投稿」の間に、「要約する」アクションを追加することで、自動的に文字数を調整して投稿できます。
詳しくは、「要約する」の設定方法をご参照ください。
Q:連携エラーが起きたらどうなりますか?
A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクから、エラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合はYoomのヘルプページを参考にしてみてください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。