Google スプレッドシートとGeminiの連携イメージ
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約し、更新する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-10-15

Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約し、更新する方法

a.ohta
a.ohta

「Google スプレッドシートの内容、もっと簡潔にまとめたいなあ。でも自分では難しい…。」そう思うこと、ありませんか?

業務に生成AIを取り入れると、時間をかけて処理していたタスクを素早く完了させたり、これまで以上のクオリティで仕上げたりできるかもしれません。

今回は、活用している方も多いGoogle スプレッドシートと、生成AIのGeminiを連携させ、データの要約を自動化する方法を詳しく解説します。

この自動化によりデータ処理の時間を短縮し、業務の生産性を向上させましょう!

とにかく早く試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。

難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。

下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


■概要
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Google スプレッドシートを業務で使用する方
・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方
・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方
2.業務でGeminiを活用している方
・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方
・会議内容の要約作業に時間がかかっている方

■注意事項‍
・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

こんな方におすすめ

  • Google スプレッドシートを活用している企業
  • データを要約する機会が多い方
  • 日頃からGeminiを活用している方
  • 自動化を導入して業務効率を向上させたい方

Google スプレッドシートとGeminiを連携してできること

Google スプレッドシートとGeminiのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたデータの整理や要約、分析作業を完全に自動化できます。これにより、情報処理にかかる時間を大幅に短縮し、人為的なミスを防ぐことで、業務の正確性とスピードを向上させることが可能です。

ここでは、具体的な自動化の事例をいくつかご紹介します。アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Google スプレッドシートの追加内容をGeminiで要約し、自動更新する

Google スプレッドシートに新しい行が追加された際に、その内容を自動で検出し、Gemini(Googleの生成AI)を使って要約を生成し、同じスプレッドシート内に自動で反映するフローです。

この仕組みにより、スプレッドシート上で蓄積された情報を整理しやすくなり、チームメンバーは重要なポイントを素早く把握できます。

すべての処理がGoogle スプレッドシート内で完結するため、外部ツールを切り替えることなく、効率的な情報整理と共有が可能になります。


■概要
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Google スプレッドシートを業務で使用する方
・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方
・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方
2.業務でGeminiを活用している方
・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方
・会議内容の要約作業に時間がかかっている方

■注意事項‍
・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

毎週、Google スプレッドシートの情報を取得し、Geminiで整理してX(Twitter)に自動投稿する

Google スプレッドシートに蓄積された情報を毎週自動で取得し、Gemini(Googleの生成AI)を使って内容を整理・要約したうえで、X(旧Twitter)に自動投稿するフローです。

この仕組みにより、チームやプロジェクトの最新情報を定期的に発信でき、情報共有や広報活動を効率化できます。
すべての処理が自動で行われるため、投稿の抜け漏れを防ぎつつ、Google スプレッドシートとXの連携をスムーズに実現します。


■概要
毎週、Google スプレッドシートの情報を取得し、Geminiで整理しX(Twitter)に自動投稿するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にX(Twitter)で情報発信をしており、コンテンツの作成や投稿の負担を減らしたいマーケティング担当者
・データに基づいた情報発信を行いたいが、データの整理と文章化に多くの時間を費やしている方
・Google スプレッドシートのデータとGeminiを活用し、一定のフォーマットで情報を発信したい広報やPR担当者
・Google スプレッドシートでコンテンツ管理をしているSNS運用担当者

■注意事項
・Google スプレッドシート、Gemini、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。

Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートを更新するフローを作ってみよう

アプリを連携するには、一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

今回はYoomというノーコード連携ツールを使用して、プログラミング不要で誰でも簡単に設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシートGemini

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

  • Google スプレッドシートとGeminiをマイアプリ連携
  • Google スプレッドシートを起動する設定
  • Geminiで要約しGoogle スプレッドシートに要約結果を追加する設定
  • トリガーボタンをONにして、Google スプレッドシートとGeminiの連携動作を確認

    ■概要
    Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。

    ■このテンプレートをおすすめする方‍
    1.Google スプレッドシートを業務で使用する方
    ・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方
    ・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方
    2.業務でGeminiを活用している方
    ・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方
    ・会議内容の要約作業に時間がかかっている方

    ■注意事項‍
    ・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
    ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
    ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

 [Yoomとは] 

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Google スプレッドシートがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Google スプレッドシートを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

ステップ1:Google スプレッドシートとGeminiをマイアプリ連携

今回使用するアプリをYoomのマイアプリに登録しましょう!
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

Google スプレッドシートのマイアプリ登録
以下よりご確認ください。

Google スプレッドシートの用意

Geminiと連携させるGoogle スプレッドシートを用意しましょう。

この際に、必ず「要約結果を追加する項目」「他と重複しないデータの項目」を作成しておきましょう

今回、他と重複しないデータの項目は「日付」としました。

要約結果を追加する項目はGeminiでの要約後に追加されるデータとなります。そのため、現時点では空欄で構いません。

Geminiのマイアプリ登録

1.検索する

検索ボックスにGeminiと入力し、Geminiのアイコンをクリックします。

2.アカウント名の入力

アカウント名とアクセストークンを入力します。
まずはアカウント名を入力しましょう。会社名や担当者名などわかりやすい任意のネーミングがおすすめです。

3.APIキーを取得する
アクセストークンはGeminiのAPI取得ページから取得可能です。

内容を確認し、承諾したらチェックを入れ、右下の「続行」ボタンを押します。
画面下部にある「APIキーを作成」ボタンを押します。

続けて「新しいプロジェクトでAPIキーを作成」を押します。

APIキーが作成されました。赤枠の部分に表示されているため、コピーをしましょう。

4.入力する

Yoomの画面に戻り、コピーしたAPIキーをアクセストークンに入力しましょう。
必須項目が入力出来たら右下の追加を押します。

5.連携完了

画面が切り替わり、上記の表示がされれば連携完了です。


ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。

1.上のバナーを開いて「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、上記の表示がされます。

画像のようなページに移行するので、詳細な設定を行っていきましょう。

ステップ3:Google スプレッドシートの起動設定

1.マイプロジェクトを開く

画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。

2.コピーしたテンプレートを開く
「【コピー】Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新する」をクリックします。

3.アプリトリガーを選択

Google スプレッドシートのアイコンの「行が追加されたら」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

4.トリガーの起動間隔の設定

起動間隔を設定しましょう。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

5.IDの入力

ボックス下部の補足に従い、候補から設定しましょう。ボックスをクリックします。

Google スプレッドシートのデータが一覧表示されるため、Geminiと連携したいものをクリックして挿入してください。
シートIDも同様に設定しましょう。

6.テーブル範囲などの入力

テーブル範囲などを指定します。

今回は用意したGoogle スプレッドシートのテーブル範囲は、A~Dとなります。

他と重複しない列はDの日付としました。


そのため、設定は画像のようになります。

7.テストの実行

設定が完了したらテストボタンを押してください。
テスト成功と表示が出たら完了です。保存をクリックします。


ステップ4: Geminiで要約しGoogle スプレッドシートに要約結果を追加する設定

1.アプリと連携する

Geminiのアイコンの「コンテンツを生成」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

2.モデルの設定

まずは使用するGeminiのモデルタイプを入力します。
モデルについては、Geminiのページ左上をクリックすることで確認できます。

画像の場合は1.5 flashを使用しているため、同じものをモデルとして設定しましょう。

Yoomの画面に戻りましょう。
ボックスをクリックすると、Geminiのモデルが一覧表示されます。

スクロールをし、確認したモデルと同じものをクリックして挿入してください。

3.プロンプトと役割の設定

プロンプトと役割の設定を行います。それぞれを任意で設定してください。

4.テストの実行

設定が完了したらテストボタンを押してください。
テスト成功と表示が出たら完了です。保存をクリックします。

続けて、要約結果をGoogle スプレッドシートに追加する設定を行います。
1.データベースを操作する

Google スプレッドシートのアイコンの「レコードを更新する」をクリックします。
下へスクロールしましょう。

2.必須項目の設定

必須項目を入力していきます。スプレッドシートIDのボックスをクリックしてください。

ボックス内をクリックすると、画像のように作成済みのシートが一覧表示されるので、先ほどStreakと連携したGoogle スプレッドシートを選択してください。
タブ名も同じように設定しましょう。

テーブル範囲に関しては用意したGoogle スプレッドシートに依存するため、Google スプレッドシートの内容に沿って入力していきましょう。

今回はA~Dまで使用しているため、画像のように設定しました。
入力できたら次へを押します。

3.更新したいレコードの条件

更新したいレコードの条件を設定していきます。

左のボックスをプルダウンから、他と重複しないデータとして設定した日付を選択します。次に、右のボックスをクリックします。

Google スプレッドシートのアイコンを選択します。

Google スプレッドシートのデータの中から、他のデータと重複しないものとして設定した一意の値を取得します。
今回は一意の値を日付としたため、日付を挿入しました。
この設定を行うことで、Google スプレッドシートに設定されている一意の値がGeminiで要約されたデータと紐づき、Geminiの要約データをGoogle スプレッドシートに追加できるようになります。

4.更新後のレコードの値

次に、Google スプレッドシートの要約列に要約されたデータの追加を行います。
まずはボックスをクリックしましょう。

Geminiのアイコンを選択します

「生成されたコンテンツ」をクリックしましょう。

5.テストの実行

データの挿入が完了したらテストボタンを押しましょう。
テスト成功と表示が出たら、設定は完了です。保存を押してください。

6.トリガーをONにする

フローボットの作成が完了すると、上記のような表示がされます。トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。
以上でアプリ連携が完了です。

GeminiのデータをGoogle スプレッドシートに連携したい場合

今回はGoogle スプレッドシートからGeminiへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGeminiで発生したイベントをトリガーに、Google スプレッドシートへ情報を連携する自動化も可能です。こうした逆方向の連携にご興味がある場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Slackに投稿された内容をGeminiで自動要約して、Google スプレッドシートに追加する

Slackの特定のチャンネルに投稿された内容をGeminiが自動で要約し、その結果をGoogle スプレッドシートの新しい行に自動で追加できます。

日々流れていく膨大な情報を効率的に整理・蓄積し、重要な議論を見逃すことなく後から振り返ることが可能になります。


■概要
「Slackに投稿された内容をGeminiで自動要約して、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Slackで共有された情報の整理を支援します。
要約結果が自動でGoogle スプレッドシートに反映されるため、情報管理が簡単になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に業務連絡や情報共有のツールとして活用している方
・Slackに投稿された膨大な情報を、効率的にまとめて記録したいと考えている方
・社内外のメンバーとやりとりした内容を、Google スプレッドシートで一元管理したい方
・会議メモや相談内容などの要点を、スピーディに抽出・整理したい方
・Google スプレッドシートを使って情報を管理しているが、手作業の転記に時間がかかっている方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートやGeminiを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもGoogle スプレッドシートやGeminiのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Google スプレッドシートを活用した自動化例

スプレッドシートに新しいデータが追加されたことをトリガーに、別のアプリでタスクを自動作成したり、入力された情報をもとにメールやチャットツールへ通知を送ったりできます。

これにより、日々のデータ管理や報告業務を効率化し、複数ツール間での情報共有をスムーズに行うことができます。


■概要
Google スプレッドシートで管理しているタスクの進捗や商品在庫の状況などを、手作業でX(Twitter)に投稿していませんか?
この作業は定期的に発生するため、手間がかかる上に、投稿漏れや内容の転記ミスといった課題も起こりがちです。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの特定のステータスが更新されると、自動でX(Twitter)にポストを投稿し、こうした情報発信の運用を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの更新情報を手作業でX(Twitter)に投稿している方
・SNSへの情報発信における投稿漏れや遅延、内容の誤りを防ぎたいと考えている方
・X(Twitter)を活用したマーケティングや広報活動の運用を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google スプレッドシートで管理している情報を更新するたびに、手作業でSlackへ通知をしていませんか?
このような定型的な報告業務は、手間がかかるだけでなく、通知の遅れや漏れといったミスに繋がる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの行追加をトリガーとして、指定したSlackチャンネルへ自動でメッセージを送信し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでの情報更新を、都度Slackでチームに報告している方
・手作業による通知のタイムラグや、報告漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・チームや部署内の情報共有プロセスを自動化し、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートで行が追加されたらジョーシスで従業員を登録するフローです。

LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。

■概要
Meta広告(Facebook)でリード情報が登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Meta広告(Facebook)の成果をGoogleスプレッドシートのデータと連携させて分析したい方
・Google スプレッドシートでリード情報を可視化してチームで共有したい方‍
・Meta広告(Facebook)から獲得したリード情報に対してGoogle スプレッドシートのデータベースで迅速に対応したい方
・Google スプレッドシート上でリードの進捗状況を一元管理したい方

■注意事項
・Meta広告(Facebook)、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Meta広告(Facebook)の「リード情報が作成されたら」というトリガーで指定の設問の回答内容を漏れなく取得する方法は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/10329385

フォームに回答がされたら、Google スプレッドシートへ情報を追加、Gmailへ回答内容を送信するフローです。

■概要
Google Driveに保存された請求書や申込書などのPDFファイルの内容を、一つひとつ手作業で転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
また、手作業による転記は入力ミスや漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google Driveの特定フォルダにPDFファイルが格納されるだけで、OCRが内容を自動で読み取りGoogle スプレッドシートに追記するため、こうした課題を解消し業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに格納したPDFの内容を手作業で転記している経理や営業事務の方
・OCRを活用して、紙媒体のデータ化や反復的な入力業務の効率化を目指している方
・Google DriveとGoogle スプレッドシートを連携させ、データ管理を自動化したい方

■注意事項
・Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

マネーフォワードクラウド経費で経費が申請されたらGoogleスプレッドシートに申請内容を連携するフローボットです。

kintoneに入力があった予約内容をGoogleカレンダーに追加するフローです。

毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、Google スプレッドシートに自動的に記載するフローボットです。

Geminiを活用した自動化例

Geminiを活用することで、スプレッドシートに蓄積されたデータを自動で整理・要約し、レポート作成や通知送信を効率化できます。
たとえば、週次の集計結果をAIが自動でまとめ、メールやチャットに投稿したり、SNS向けの投稿文を生成したりすることも可能です。

これにより、手作業での入力や要約作業を削減でき、情報共有のスピードと正確性を向上させ、チーム全体の業務効率を高めることができます。


Chatworkで投稿された内容をGeminiのアシスタントを使って解析し、回答を再度Chatworkに更新するフローです。

■概要
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をTelegramに通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・顧客から送付された画像の情報をスムーズに共有したいカスタマーサポート担当者
・大量の画像データを取り扱っているECサイトの運営者
・競合製品や新商品の画像を素早く分析して共有したい市場調査の担当者
・複数のソーシャルメディアで投稿された自社商品の画像を収集し、マーケティング戦略やブランド管理に活用したい方
・画像データの内容確認や連絡作業を迅速に行いたい方

■注意事項
・Google Drive、Gemini、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google Chatで投稿された内容をGeminiのアシスタントを使って解析し、回答を再度Google Chatに更新するフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.社内FAQやヘルプデスク業務の効率化を図りたい方
2.社内コミュニケーションの活性化を促進したい方
3.Google Chatを社内ポータルとして活用している企業

■注意事項
・Google Chat、GeminiそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Notionに議事録や調査レポートなどのページを追加するたびに、その内容を都度確認し、手作業で要約を作成するのは時間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースにページが作成されると、Geminiが自動で内容を要約し、対象のレコードを更新するため、情報共有の効率化や内容把握までの時間短縮に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録やドキュメント管理を行っており、内容の要約作業を効率化したい方
・Geminiを活用して、情報収集やテキスト生成のプロセスを自動化したいと考えている方
・手作業でのコピー&ペーストによる情報の転記や要約作成の手間をなくしたい方

■注意事項
・Notion、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Jotformで回答した内容を、Geminiで要約して自動通知することが可能です。この自動化によって、情報の整理と共有がスムーズに行えて業務の効率化が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを活用して顧客からのフィードバックを収集している担当者の方
・収集したデータを手動で要約し、チームに共有する作業に時間を取られている方
・データの要約と通知を自動化することで業務効率を向上させたいと考えているビジネスオーナーの方
・Geminiを利用して情報の整理や通知を行いたいと考えているプロジェクトマネージャーの方
・フォームの回答内容を迅速にチーム内で共有し、漏れのない意思決定を支援したいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

LINE WORKSで投稿された内容をGeminiのアシスタントを使って解析し、回答を再度LINE WORKSに更新するフローです。

■概要
Microsoft Teamsでの問い合わせ対応や情報共有に追われ、投稿内容の確認や適切な回答の作成に手間がかかっていませんか。手作業での対応は時間がかかるだけでなく、回答の質にばらつきが出てしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをGeminiが自動で解析し、生成した回答をチャネルに投稿するため、こうしたコミュニケーションに関する課題の解消に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの問い合わせ対応を効率化し、返信までの時間を短縮したいと考えている方
・社内の特定チャネルでの議論や情報をGeminiで要約し、ナレッジとして活用したいチームリーダーの方
・生成AIを業務に組み込み、手作業での情報収集や回答作成の手間を省きたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Teams、GeminiそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
このワークフローでは、Outlookでメールを受信したらGeminiで内容を要約して通知することが可能です。この自動化により、時間を節約しながらも必要な情報を正確にキャッチアップできます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・毎日大量のメールを受信し、その内容を効率的に管理したいビジネスパーソンの方
・Geminiを活用してメールの要約機能を取り入れたい方
・Outlookと連携し、重要なメールの通知を自動化したい方
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい方
・チームでの情報共有をスムーズに進めたいリーダーの方

■注意事項
・Outlook、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Slack上での問い合わせや質問に対し、都度手動で回答を作成する作業に時間を要していませんか。
特に定型的なやり取りや情報検索が頻繁に発生する場合、担当者の負担になることもあります。
このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへの投稿をきっかけに、Geminiが内容を解析して回答を自動で生成しSlackに投稿するため、こうした問い合わせ対応業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの社内問い合わせ対応に時間を費やしている情報システム担当者の方
・Geminiを活用して、Slack上のコミュニケーションをより円滑にしたいと考えている方
・定型的な質問への自動応答を仕組み化し、チームの生産性を高めたい方

■注意事項
・Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
YouTubeチャンネルに新しい動画を公開した後、SNSへの告知投稿を手作業で行うことに手間を感じていませんか。
投稿文の作成やタイミングを合わせた投稿作業は、意外と時間がかかるものです。
このワークフローを活用すれば、YouTubeでの動画公開をトリガーとして、GeminiがSNS用の投稿文を自動で生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルの運用とSNSでの情報発信を担当されている方
・Geminiなどの生成AIを活用してコンテンツ作成業務を効率化したい方
・動画公開後の告知投稿を自動化し、タイムリーな情報発信を実現したい方

■注意事項
・YouTube Data API、X(Twitter)、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

データを素早く的確に共有・把握するためにも、内容の要約は欠かせません。しかし、データ量が多ければ多いほど時間がかかってしまうのではないでしょうか。

そんな時こそGeminiを活用したアプリ連携がおすすめです。これまで手間がかかっていた作業を自動化して、作業効率を上げていきましょう!

Yoomならプログラミング不要でアプリ連携が可能です。もし興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Gemini APIの利用料金は別途かかりますか?

A:

Gemini APIには無料枠があり、一定の範囲内であれば追加費用なしで利用できます。使用量を超過した場合や、特定の高度なモデルを利用する場合には、従量課金制が適用されます。Yoomの利用料金とはまた別となりますので、予めご了承ください。

Q:良い要約結果を得るためのプロンプト例は?

A:

プロンプトを調整するコツは、目的・出力形式を明確に伝えることです。どんな形で出したいのかを具体的に指示すると、より正確な結果が得られます。 

Q:連携が失敗した場合、どこで原因を確認できますか?

A:

連携が一時的に失敗した際(エラーの際)、メールでその旨の通知が行われます。

また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

エラー時の対応方法について

もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

Yoomお問い合わせ窓口

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
a.ohta
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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