「議事録の整理って地味に時間がかかるんだよな…」
「チャットでのやりとりを後で探すの大変だな…」
このようなモヤモヤを解消したいと思いませんか?
このような課題はChatGPTを活用することで解決できるかもしれません。
たとえば、Google スプレッドシートとChatGPTを連携すれば、議事録の内容をChatGPTで要約し、Google スプレッドシートを自動更新できます。
これにより、要約や更新の手間が省け、作業時間を短縮できるでしょう。
他にも、チャットツールの内容をChatGPTで要約し、Google スプレッドシートの自動更新が可能です。
必要な情報を後で見返したい場合に特におすすめの自動化です。
本記事では、ChatGPTを活用した自動化や自動化の設定方法を解説します!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはChatGPTを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
Google スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、会議後にGoogle スプレッドシートに入力された議事録を、ChatGPTが自動的に整理・要約して更新します。この自動化により、手間を減らし、質の高い議事録管理を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで議事録を管理しているビジネスパーソン
・会議後の議事録整理に時間を取られているチームメンバー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたい管理者
・議事録の一貫性と精度を高めたい企業の担当者
■注意事項
・Google スプレッドシートとChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
ChatGPTのデータで自動更新する様々な方法
いろいろな方法で、ChatGPTのデータを自動更新することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatGPTの自動更新を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
データベース/CRMサービスのデータをChatGPTに自動で送信・転送する
Google スプレッドシートなどのデータ管理アプリを起点にして、ChatGPTに送信して整理・要約するフローです。
データをまとめ直す手間が省けるので、報告や資料作成のベースとしても役立ちます!
Notionで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する
試してみる
■概要
「Notionで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する」フローは、会議の議事録作成と管理をスムーズにする業務ワークフローです。
議事録作成の負担を軽減し、効率的な情報共有が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を管理しているが、整理や要約に時間がかかってしまう方
・詳細な議事録を毎回手作業で整理するのが大変だと感じている方
・会議内容をわかりやすく共有したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・議事録の共有や意思決定がスムーズ行いたい方
・議事録の内容を効率的に管理・更新したい経営者や管理職の方
・定期的な議事録の作成作業を効率化したい方
・AIを活用して業務を自動化し、他の重要な業務に時間を割きたい方
・クリエイティブな業務に注力したい方
■注意事項
・Notion、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
Google スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、会議後にGoogle スプレッドシートに入力された議事録を、ChatGPTが自動的に整理・要約して更新します。この自動化により、手間を減らし、質の高い議事録管理を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで議事録を管理しているビジネスパーソン
・会議後の議事録整理に時間を取られているチームメンバー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたい管理者
・議事録の一貫性と精度を高めたい企業の担当者
■注意事項
・Google スプレッドシートとChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
チャットツールのデータをChatGPTに自動で送信・転送する
Microsoft Teamsなどのチャットアプリを起点にして、ChatGPTで会話内容を要約・整理するフローです。
あとから読み返したり、別のツールに転記したりするときにラクになります!
Microsoft Teamsの投稿内容をChatGPTで要約し、Google スプレッドシートでレコードを更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Microsoft Teamsでの議論や共有内容をChatGPTが要約し、その結果をGoogle スプレッドシートに自動で反映させることが可能です。この自動化によって、情報の整理と共有がスムーズになります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Teams上のコミュニケーション内容を効率的に管理したいチームリーダーの方
・ChatGPTを活用して情報の要約を自動化したいIT担当者の方
・Google スプレッドシートでのデータ管理を簡便に行いたいビジネスパーソンの方
・業務ワークフローの自動更新を目指している企業の管理者の方
■注意事項
・Microsoft Teams、Google スプレッドシート、ChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Slackの投稿内容をChatGPTで要約し、Google スプレッドシートでレコードを更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、SlackのメッセージをChatGPTが要約し、その要約結果をGoogle スプレッドシートに自動で記録します。この仕組みにより、重要な情報を見逃すことなく整理でき、業務ワークフローの自動更新が実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用し、多くのメッセージを効率的に管理したい方
・ChatGPTを活用して業務の自動化や効率化を図りたい担当者
・Google スプレッドシートでのデータ管理を自動化し、更新作業を簡略化したい方
・情報の要約と記録を一元化し、チームの情報共有をスムーズにしたいリーダー
・業務ワークフローの自動更新を導入して、作業の手間を軽減したい企業
■注意事項
・Slack、Google スプレッドシート、ChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
フォームのデータをChatGPTに自動で送信・転送する
Googleフォームのようなフォーム作成ツールを起点にして、ChatGPTで回答内容を要約し、Notionのデータベースを自動で更新するフローです。
集まった意見や要望をざっくり見たいときや、議事録をパパッとまとめたいときに便利です!
Googleフォームの回答をChatGPT要約し、Google スプレッドシートでレコードを更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Googleフォームを通じて集まる回答内容をChatGPTが要約し、その要約内容をGoogle スプレッドシートに自動更新することが可能です。このプロセスにより、手作業によるデータ整理の手間を大幅に軽減し、円滑な意思決定をサポートします。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用してアンケートやフィードバックを収集しているビジネスユーザーの方
・手動でのデータ要約に時間を取られ、業務効率化を目指している担当者の方
・ChatGPTを利用した自動化ソリューションに関心があり、業務フローに取り入れたい方
・Google スプレッドシートでのデータ管理をより効果的に行いたい方
・Yoomを通じて複数のSaaSアプリを連携し、業務プロセスを自動化したい方
■注意事項
・Google スプレッドシート・ChatGPT・GoogleフォームをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Googleフォームの回答をChatGPT要約し、Notionでレコードを更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Googleフォームで集めたアンケートやフィードバックを、ChatGPTの力で簡潔に要約し、その結果をNotionに自動的に記録します。この自動化により、手動でのデータ整理作業が不要となり、情報の一元管理と漏れのない分析が可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで多くの回答を収集しており、手動での要約作業に時間を取られている方
・ChatGPTやNotionを活用して業務の効率化を図りたいビジネスパーソン
・データの整理と分析を自動化し、チームの生産性を向上させたいリーダー
・定期的なレポート作成を漏れなく正確に行いたい担当者
■注意事項
・Notion・ChatGPT・GoogleフォームをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
ChatGPTのデータを自動更新するフローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にChatGPTのデータを自動更新するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきます!
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はGoogle スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- ChatGPTとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Google スプレッドシートのトリガー設定およびChatGPTのアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Google スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、会議後にGoogle スプレッドシートに入力された議事録を、ChatGPTが自動的に整理・要約して更新します。この自動化により、手間を減らし、質の高い議事録管理を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで議事録を管理しているビジネスパーソン
・会議後の議事録整理に時間を取られているチームメンバー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたい管理者
・議事録の一貫性と精度を高めたい企業の担当者
■注意事項
・Google スプレッドシートとChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
ステップ1:ChatGPTとGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携
まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

ChatGPTのマイアプリ登録
では、さっそくChatGPTをマイアプリ登録していきましょう!
ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランを契約する必要があります。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
ChatGPTのAPIは、OpenAI社が有料で提供しており、利用した分だけ料金が発生する従量課金制です。
APIを使う際に支払いができない状態だとエラーになるので、事前に確認しておきましょう!
入力欄にChatGPTと入力するとChatGPTのアイコンが表示されるので、ChatGPTというアイコンをクリックします。
1.以下のような画面が表示されます。
アカウント名とアクセストークンを入力してください。
なお、詳しいマイアプリ登録の方法については、以下のリンク先を参照してください。
ChatGPTのマイアプリ登録方法

Google スプレッドシートのマイアプリ登録
Google スプレッドシートも同じように検索して、アイコンをクリックします。
1.以下の画面が出てきます。
「Sign in with Google」をクリックしてください。

2.連携するアカウントを選択してください。
アカウントをクリックすると、追加アクセスを求められる場合があります。
内容を確認し、問題なければ設定を完了してください。

マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にChatGPTとGoogle スプレッドシートのアイコンが表示されているか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー
以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。
Google スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する
試してみる
■概要
このワークフローでは、会議後にGoogle スプレッドシートに入力された議事録を、ChatGPTが自動的に整理・要約して更新します。この自動化により、手間を減らし、質の高い議事録管理を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで議事録を管理しているビジネスパーソン
・会議後の議事録整理に時間を取られているチームメンバー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたい管理者
・議事録の一貫性と精度を高めたい企業の担当者
■注意事項
・Google スプレッドシートとChatGPTをYoomと連携させる必要があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます

ステップ3:Google スプレッドシートに行が追加されたら起動するトリガーの設定
まず、一番上の「行が追加されたら」のアイコンをクリックします。

Google スプレッドシートと連携するアカウント情報を設定します。
トリガーは「行が追加されたら」を選択します。設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきましょう!
-
トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の中から選べるようになっています。
利用中のプランによって最短で設定できる時間が変わってくるので、こちらの記事で事前に確認しておくと安心です。

-
スプレッドシートID、シートID:入力欄をクリックすると以下のように候補が表示されます。
その中から選択しましょう。

-
テーブルの範囲(始まり)、テーブルの範囲(終わり):注釈を確認しながら任意の範囲を入力しましょう。
-
一意の値が入った列:メールアドレスやIDなど、データの中で同じ値が存在しない列を選びましょう!(ユニークキーとなる列)
今回は以下のように設定しています。

なお、今回は事前にテスト用として以下のようなGoogle スプレッドシートを用意しています。
設定が終わったら「テスト」をクリックしましょう。

テストが成功すると、以下のようにGoogle スプレッドシートから取得した情報がアウトプットとして表示されます。
アウトプットの詳細が気になる方は、以下のリンク先からチェックしてみてくださいね。
アウトプットについて
テストが終わったら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

ステップ4:ChatGPTで整理・要約して更新する設定
次に、「要約する」のアイコンをクリックします。

ChatGPTと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「テキストを作成」を選択しましょう。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきます。
メッセージ内容の編集欄をクリックすると、以下のようにGoogle スプレッドシートのアウトプットが表示されるので設定の際には活用してくださいね!
また、temperatureや最大トークン数など、その他の設定は必須項目ではありませんが、変更したい場合は注釈を参考にしながら入力してください。
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題なければ保存しましょう!

最後に、「レコードを更新する」のアイコンをクリックします。

Google スプレッドシートと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「レコードを更新する」を選択しましょう。

データベースの連携を設定していきます。
-
スプレッドシートID、スプレッドシートのタブ名:入力欄をクリックすると候補が表示されるので、その中から選択しましょう。

-
テーブル範囲:注釈を確認しながら範囲を設定しましょう。
今回は以下のように設定しています。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

更新したいレコードの条件を設定します。
今回はユニークキーとなる会議Noを条件にしています。

更新後のレコードの値は、今回のフローではChatGPTで要約した内容をGoogle スプレッドシートに転記したいので、議事録要約の箇所にChatGPTのアウトプットを引用します。
設定が終わったら「テスト」をクリックしましょう!

テストが成功すると、議事録要約の列にChatGPTで要約した内容がGoogle スプレッドシートに転記されているはずです。
確認したら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

ステップ5:テストと確認
おつかれさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上がGoogle スプレッドシートで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する方法でした!
ChatGPTを使ったその他の自動化例
ChatGPTを使った便利な自動化例
フォームに入力された内容を整理して、そのまま記事の下書きを作ることができます。
リストをもとに案内メールを自動で作成して送ったり、届いたメールへの自動返信も可能です!
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
試してみる
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
OneDriveにファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約し通知する
試してみる
■概要
OneDriveにアップロードされたドキュメントをChatGPTで自動的に要約し、その結果を再びOneDriveに保存するワークフローです。
大量の資料を効率的に整理・活用したい方に最適な業務ワークフローとなっています。
■このテンプレートをおすすめする方
大量のドキュメントを管理しており、効率的な要約が必要なビジネスパーソンの方
OneDriveを利用しているが、要約作業を自動化したいIT担当者の方
チーム内で情報共有を円滑に行いたいプロジェクトリーダーの方
■注意事項
・OneDrive、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受け取ったメールの返信文をChatGPTで作成し送信する
試してみる
■概要
「Outlookで受け取ったメールの返信文をChatGPTで作成し送信する」ワークフローは、メール対応の効率化を実現する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、OutlookとChatGPTの連携により自動で返信文を生成し送信までをスムーズに行うことができます。
これにより手間を減らしつつ質の高いメール対応を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、多くのメール対応に時間を割いているビジネスパーソン
・メール返信の品質を維持しつつ、業務効率を向上させたい企業のサポート担当者
・ChatGPTとOutlookの連携を活用して、メール対応の自動化を図りたいIT担当者
・日常業務でのRPAやAI活用に関心があり、具体的なワークフローを探している方
■注意事項
・ChatGPT、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
試してみる
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する
試してみる
■概要
「フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する」ワークフローは、コンテンツ作成の手間を軽減する業務ワークフローです。
これにより、コンテンツ作成のプロセスがスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ記事の作成に時間を取られがちなブロガーやコンテンツクリエイターの方
・ChatGPTとWordPressを連携させて効率的にコンテンツを管理したい方
・定期的にブログ更新を行っているが、記事のアイデア出しに悩んでいる方
・自動化を活用して業務の効率化を図りたいWebマーケターの方
■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
終わりに
ChatGPTを活用した自動化に興味を持った方は、ご紹介したテンプレートを試してみてください。
特に、Google スプレッドシートをトリガーとした議事録の要約やチャットツールの要約、Googleフォームの回答内容の要約を自動化すれば、手作業での要約から解放されます。
今まで時間に追われていた作業も大幅に短縮され、他の業務に専念できる環境を整えられるでしょう。
この自動化により、データベースのデータも自動更新されるため、転記の手間も省けます。
Yoomを活用した自動化に興味を持った方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
30秒ほどで簡単に登録できるので、業務の間に設定可能です!
これらの自動化はノーコードで簡単に導入できるので、ぜひ活用してみてください