Dropboxにアップロードしたファイルを他のクラウドストレージにもアップロードしなければならない場合、同じ作業を繰り返すこととなりますよね。 また、新規追加したデータをチャットツールで知らせたり、メールに添付してあるファイルをダウンロードして、Dropboxにまたアップロードして…など、ファイル管理って結構手間がかかりませんか?
このようなお悩みを抱えているのであれば、Dropboxを活用した自動化の導入をおすすめします! 自動化を導入すればこれらの作業がすべてオートメーション化可能になり、効率的なファイル管理が実現できるかもしれません。
本記事では、プログラミングの知識がなくても自動化を導入できる方法を具体的に解説! Dropboxの自動化を活用すれば、業務の効率化はもちろん、ファイル共有ミスや対応の遅れを防ぐことができるかもしれません。簡単に始められる設定方法を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはDropboxを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
OneDriveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
試してみる
■概要 複数のクラウドストレージを利用していると、同じファイルをそれぞれの場所に手動でアップロードする作業が発生し、手間がかかるのではないでしょうか。 特にファイルのバックアップやチーム間での共有ルールがある場合、この手作業は保存漏れなどのミスにも繋がりかねません。 このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルが追加されるだけで、自動的にDropboxにもファイルが格納されるので、ファイル管理の効率化が目指せます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・OneDriveとDropboxを併用しているなかで、手作業でのファイル同期に課題を感じている方 ・ファイルのバックアップや共有のために両ストレージを利用している方 ・ファイル管理のフローを自動化し、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている方 ■注意事項 ・OneDrive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Dropboxのデータを自動更新する様々な方法
いろいろな方法で、Dropboxのデータを自動更新することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにDropboxの自動更新を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
ストレージサービスのデータをDropboxに自動で送信・転送する
OneDriveなどのストレージアプリを起点に、Dropboxにデータを送信するフローです。メールを開くことなく自動でファイル保存などができます。
Google Driveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
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■概要 「Google Driveに格納されたファイルをDropboxにも格納する」フローは、複数のクラウドストレージ間でのファイル管理を自動化する業務ワークフローです。 異なるプラットフォームを利用しているチームや個人にとって、ファイルの二重管理や手動での転送作業は時間と労力の無駄になりがちです。 このワークフローを活用すれば、Google Driveに保存されたファイルが自動的にDropboxにもコピーされ、スムーズなデータ共有が実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 Google DriveとDropboxを併用してファイル管理をしており、手動での転送作業に煩わしさを感じている方 チーム内で複数のクラウドストレージを利用しており、データの一貫性を保ちたいビジネスユーザーの方 ファイルのバックアップを自動化して、安全かつ効率的にデータを管理したいと考えているIT担当者の方 ■注意事項 ・Google Drive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
OneDriveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
試してみる
■概要 複数のクラウドストレージを利用していると、同じファイルをそれぞれの場所に手動でアップロードする作業が発生し、手間がかかるのではないでしょうか。 特にファイルのバックアップやチーム間での共有ルールがある場合、この手作業は保存漏れなどのミスにも繋がりかねません。 このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルが追加されるだけで、自動的にDropboxにもファイルが格納されるので、ファイル管理の効率化が目指せます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・OneDriveとDropboxを併用しているなかで、手作業でのファイル同期に課題を感じている方 ・ファイルのバックアップや共有のために両ストレージを利用している方 ・ファイル管理のフローを自動化し、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている方 ■注意事項 ・OneDrive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
メールのファイルデータをDropboxに自動で送信・転送する
Gmailなどのメールアプリを起点にデータの追加を自動化するフローです。ファイルをDropboxに保存してからさらにそのファイルを添付しメールを自動送信できます。
Outlookで受信した書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新しDropboxに格納する
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■概要 Outlookで受信する請求書や見積書などの書類管理に、手間を感じていませんか。 添付ファイルを開いて内容を確認し、ファイル名を変更して特定のフォルダに格納する、といった一連の作業は定型的でありながらも時間を要します。 このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、添付された書類をOCRで読み取り、その内容に基づいてファイル名を自動で更新し、Dropboxへ格納する一連の流れを自動化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookで受け取る請求書などの書類管理に手間を感じている経理・総務担当者の方 ・Dropboxを使ったファイル管理で、手作業でのファイル名変更や格納に課題を感じる方 ・書類関連業務の自動化によって、コア業務に集中できる環境を構築したいと考えている方 ■注意事項 ・Outlook、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・分岐はミニプラン以上、AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランでは設定したオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・Yoomの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Gmailの添付ファイルをDropboxに保存して関係者に通知する
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■概要 「Gmailの添付ファイルをDropboxに保存して関係者に通知する」ワークフローは、メール添付ファイルの管理と共有を効率化する業務ワークフローです。 大量のメール添付ファイルを扱う際、手動での保存や共有は時間がかかりミスも発生しやすいですが、GmailとDropboxの連携を活用することで添付ファイルを自動的にDropboxに保存し、必要な関係者に素早く通知できます。 このワークフローを導入すれば、ファイル管理の手間を削減しチーム全体の生産性向上が期待できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailで受信する添付ファイルの管理に手間を感じているビジネスパーソンの方 ・Dropboxを活用してファイル共有を効率化したいチームリーダーの方 ・メール添付ファイルの保存作業を自動化し、業務プロセスを改善したいIT担当者の方 ・複数の関係者と素早く情報を共有したいプロジェクトマネージャーの方 ■注意事項 ・Dropbox、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
データベース/CRMサービスのデータをDropboxに自動で送信・転送する
HubSpotなどの顧客管理アプリを起点にして、Dropboxにデータ追加するフローです。フォルダの作成が自動化可能です。
Salesforceに取引先が登録されたらDropboxにフォルダを作成する
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Salesforceの取引先オブジェクトにレコードが登録されたら、自動的にDropboxにフォルダを作成し、フォルダのURLをSalesforceに追加するフローです。
HubSpotにコンタクトが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する
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HubSpotに新しいコンタクトが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成するフローです。
Dropboxのデータを自動で送信・転送するフローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にDropboxのデータを自動で送信・転送するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、OneDriveに格納されたファイルをDropboxにも格納するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
OneDriveとDropboxをマイアプリ連携
テンプレートをコピー
OneDriveのトリガー設定およびDropboxのアクション設定
トリガーをONにして動作チェック
OneDriveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
試してみる
■概要 複数のクラウドストレージを利用していると、同じファイルをそれぞれの場所に手動でアップロードする作業が発生し、手間がかかるのではないでしょうか。 特にファイルのバックアップやチーム間での共有ルールがある場合、この手作業は保存漏れなどのミスにも繋がりかねません。 このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルが追加されるだけで、自動的にDropboxにもファイルが格納されるので、ファイル管理の効率化が目指せます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・OneDriveとDropboxを併用しているなかで、手作業でのファイル同期に課題を感じている方 ・ファイルのバックアップや共有のために両ストレージを利用している方 ・ファイル管理のフローを自動化し、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている方 ■注意事項 ・OneDrive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ1:OneDriveとDropboxをマイアプリ連携
まずは、OneDriveとDropboxをマイアプリ連携します。 Yoomにログインしたら、左のメニュー欄にある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックしましょう。
【OneDriveの場合】
1. 「OneDrive」と検索し、アプリ一覧に表示されるOneDriveを選択します。
2.Microsoftアカウントのサインインが求められるので、Yoomと連携したいアカウントのメールアドレスを入力します。
3.パスワードを入力します。
以上で、OneDriveのマイアプリ連携は完了です。 Microsoft 365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項について、こちら のページも合わせてご覧ください!
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
【Dropboxの場合】
1.「Dropbox」と検索し、アプリ一覧に表示されるDropboxを選択します。
2.Dropboxに登録済みのメールアドレスを入力し、「続行」をクリックします。
3.パスワードを入力します。
4.認証コードの入力が求められる場合があります。 登録済みのメールアドレス宛に認証コードが送信されるので、コードを入力しましょう。
5.ログイン完了後、次の画面で「許可」をクリックします。
以上で、Dropboxのマイアプリ連携は完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
マイアプリ連携が完了したら、早速テンプレートを設定していきましょう。 以下のバナーにある「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
OneDriveに格納されたファイルをDropboxにも格納する
試してみる
■概要 複数のクラウドストレージを利用していると、同じファイルをそれぞれの場所に手動でアップロードする作業が発生し、手間がかかるのではないでしょうか。 特にファイルのバックアップやチーム間での共有ルールがある場合、この手作業は保存漏れなどのミスにも繋がりかねません。 このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルが追加されるだけで、自動的にDropboxにもファイルが格納されるので、ファイル管理の効率化が目指せます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・OneDriveとDropboxを併用しているなかで、手作業でのファイル同期に課題を感じている方 ・ファイルのバックアップや共有のために両ストレージを利用している方 ・ファイル管理のフローを自動化し、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている方 ■注意事項 ・OneDrive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。 ・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Yoomにテンプレートがコピーされると、次の画面が表示されるので「OK」を押します。
ステップ3:OneDriveのトリガー設定
(1)テンプレートの1番上にある「特定フォルダ内にファイルが作成または更新されたら」をクリックします。
(2)「OneDriveと連携したいアカウント情報」で連携したいOneDriveのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)トリガーの起動間隔を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。 基本的には最短の時間を設定しておくのがおすすめです。 ※起動間隔はプランによって異なるので、ご注意ください。
(4)「ドライブID」にファイルを格納するドライブのIDを入力します。 「候補」に連携したアカウントのドライブIDのリストが表示されるので、運用対象のドライブ名を選択しましょう。ドライブIDが自動で入力されます。
(5)「フォルダ名」に対象となるフォルダの名前を入力します。
(6)「フォルダID」を設定します。 「候補」から対象のフォルダ名をクリックしましょう。 ※「候補」に対象のフォルダ名が表示されない場合は、前で設定した「フォルダ名」を変更しましょう。例えば、「テスト用0328」というフォルダを設定したい場合、「フォルダ名」を「テ」など一部だけ入力するのがおすすめです。
(7)「テスト」をクリックして、設定したOneDriveのフォルダからファイル情報を抽出してみましょう。
「アウトプット」に正常に情報が抽出されていれば、「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ4:ファイルのダウンロード設定
(1)テンプレートの「ファイルをダウンロード」をクリックします。
(2)「OneDriveと連携したいアカウント情報」で連携したいOneDriveのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「ドライブID」にOneDriveのドライブIDを入力します。 「候補」から対象のドライブを選択しましょう。ドライブIDが自動で入力されます。
(4)「ファイルのアイテムID」にステップ3で抽出したファイルのIDを設定します。 「アウトプット」の「特定のフォルダ内にファイルが作成または更新されたら」から「アイテムID」を選択しましょう。
(5)「テスト」をクリックして、ファイルをダウンロードします。 「テスト成功」と表示されたら、「ダウンロード」をクリックしてトリガーに設定したファイルと同一かどうかチェックしてみましょう。
問題がなければ「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ5:Dropboxのアクション設定
(1)テンプレートの「ファイルをアップロード」をクリックします。
(2)「Dropboxと連携したいアカウント情報」で運用したいDropboxのアカウント情報を選択します。
(3)「フォルダのパス」に格納したいDropboxのフォルダのパスを任意で設定します。 「/メインフォルダ名/サブフォルダ名/・・・」の順で設定しましょう。 未設定の場合、特定のフォルダに保存されることはありません。
(4)「ファイル名」にDropboxに格納するファイルの名前を設定します。 「アウトプット」の「特定のフォルダ内にファイルが作成または更新されたら」にある「アイテム名」を選択することで、OneDriveに格納されたファイル名をそのまま引用してDropboxに保存できます。
(5)「ファイルの添付方法」に「アウトプットを使用する」、「ファイル」に「ダウンロードしたファイル」を選択します。
最後に「テスト」をクリックして、実際にDropboxにファイルを格納してみましょう。
(6)テストが成功したら、実際にDropboxにファイルが保存されているか確認してみましょう。 正常に格納されていれば、「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ6:トリガーをONにして動作チェック
以上で、すべての設定が完了です。 設定の完了後は、以下のようなポップが表示されるのでトリガーをONにします。 実際にフローが正常に動作するかをチェックしてみましょう!
Dropboxを使ったその他の自動化例
Yoomにはこの他にもDropboxを活用した自動化のテンプレートがたくさんあります! 使い慣れているアプリとの自動化例がないか、ぜひ探してみてくださいね。
Googleフォームの内容からPDF書類を発行してDropBoxに格納する
試してみる
■概要 Googleフォームで収集した回答をもとに、手作業で書類を作成してDropboxへ保存する業務に手間を感じていませんか。この一連の作業は、時間がかかるだけでなく、情報の転記ミスや保存漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されると、その内容を元にしたPDF書類が自動で発行され、Dropboxの指定フォルダに格納されます。定型的な書類作成業務から解放され、より重要な業務に集中できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームで収集した情報をもとに、手作業で書類を作成している方 ・書類の作成から保管までの一連の作業を自動化し、業務効率を改善したい方 ・手作業による入力ミスや、ファイルの保存漏れといったヒューマンエラーを防ぎたい方 ■注意事項 ・GoogleフォームとDropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Docusignで書類が締結したら、書類をDropboxに格納する
試してみる
■概要 DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。 特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。 このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。 手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方 ・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方 ・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方 ■注意事項 ・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
試してみる
■概要 「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。 ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン ・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー ・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業 ・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者 ・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方 ■注意事項 ・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。 ・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
フォームの画像をRPAを経由で圧縮後、Dropboxに保存する
試してみる
■概要 フォームの画像をRPAを経由で圧縮後、Dropboxに保存するフローです。 Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.画像の圧縮を効率化したい方 ・日常的に画像圧縮を行っているが、手動のため手間がかかると感じている方 ・様々なフォーマットの画像を日々扱っており、効率的な圧縮手段を探している方 2.クラウドストレージとしてDropBoxを利用している方 ・Dropboxを活用してファイルを一元管理しているが、手動でアップロードする作業に時間を取られている方 ・大量の画像をスムーズにクラウドに保存したいと考えている方 ■注意事項 ・DropboxとYoomを連携してください。 ・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。 ・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
終わりに
いかがでしたか?Dropboxを自動更新可能にすることで、他のクラウドストレージサービスとデータ同期が素早く完結したり、添付ファイルを勝手にアップロードしてくれたりなど、とっても便利な作業環境が整うと言えるのではないでしょうか。 これでファイルを取りこぼしたり、どちらのクラウドストレージが最新データなのか悩むことも少なくなりそうですよね!
なお、今回のような自動化は、ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても実現可能です!
初心者の方でもチャレンジしやすいシンプル設計で、誰でも簡単にDropboxの自動化の導入ができるでしょう。 気になった方はまずは無料アカウント を作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。
今すぐ無料でアカウントを発行する
登録はたったの30秒で完了します。登録後はすぐに実機操作ができるため、実際に操作しながら使用感をチェック可能です!