OutlookとGmailの連携イメージ
Outlookにメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信する方法
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OutlookとGmailの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-15

Outlookにメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信する方法

a.ohta
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企業では複数のメールアカウントを使い分ける必要があったりします。
あっちにもこっちにも大量に届くメールを即座にチェックするのって、単純な作業なんだけれども意外と大変…。
ひとつひとつを確認する時間は短いけれども毎日のこととなると、総時間数はそれなりに多くなりますよね。
どうにかしてメールをひとまとめにできないか…とお悩み中の皆様に、今回はOutlookとGmailを連携し、「Outlookにメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信する」というメールの自動転送を叶える夢のような方法をお伝えします!

OutlookとGmail両方を確認しにいかずとも片方のメールチェックだけで業務が完了するため、かなりの時間節約が期待できるでしょう。
煩わしいアプリ同士の行き来の必要もなくなりますよ!ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

OutlookとGmailを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

送信を自動化する便利なテンプレート


■概要
「Outlookで受信したメールをもとに、複数の書類を一括作成しPDFをGmailで送信する」ワークフローは、メール内容から自動的に複数の書類を生成し、一括でPDF化。その後、Gmailを使用して指定の宛先へ送信します。
これにより、手作業の負担を軽減し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に利用しているビジネスパーソン
・書類作成やメール送信に多くの時間を費やしている事務担当者
・PDFの一括作成と自動送信で業務プロセスを効率化したい企業の担当者
・手動作業によるミスを減らし、業務の正確性を高めたい方
・業務ワークフローの標準化を図りたいチームリーダー

■注意事項
・Outlook、Googleドキュメント、Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・事前に書類の雛形を作成しておいてください。作成方法の詳細については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8237765
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Outlookで特定の件名のメールを受信したらGmailに自動転送する」ワークフローは、メール管理を効率化し、重要なメッセージを見逃さないための自動化プロセスです。
OutlookとGmailの連携を活用することで、必要なメールを瞬時に転送し、作業の手間を省くことができます。
日常業務で多くのメールを扱う方にとって、手動での転送作業を自動化するこのフローは非常に便利です。

■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとGmailを日常的に使用しており、メールの自動整理を希望するビジネスパーソン
・特定の件名のメールを見逃さずに管理したいマーケティング担当者
・手動でのメール転送に時間を取られている事務担当者
・メールの自動化によって業務効率を向上させたい中小企業の経営者

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Outlookに新しいメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信するフローです。

■概要
「指定条件に合致したOutlookメールの添付ファイルをGmailに自動送信する」ワークフローは、メール管理の効率化を図る業務ワークフローです。
毎日大量のメールをやり取りする中で、必要な添付ファイルを手動で転送するのは手間がかかります。
このワークフローを活用すれば、指定した条件に合うOutlookのメールから自動的に添付ファイルを抽出し、Gmailに送信できます。
これにより、メール管理がスムーズに行えるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとGmailを併用しており、メールの添付ファイル管理に時間を取られている方
・複数のSaaSアプリを利用している中で、メール連携を効率化したいと考えているビジネスユーザー
・手動でのファイル転送に伴うミスを減らし、業務効率を向上させたいIT担当者
・定期的に特定の添付ファイルを共有する必要があり、自動化を検討しているチームリーダー
・メール連携を通じて、業務フロー全体の自動化を目指している経営者

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

通知を自動化する便利なテンプレート


■概要
日々の業務でGmailとOutlookを併用していると、複数の受信トレイを確認する手間や、重要なメールを見落としてしまうリスクが気になりませんか。特に、異なるツール間での情報共有が手作業だと、非効率を感じる場面も少なくありません。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のメールを受信した際に、その内容を自動でOutlookに通知できます。これにより、メーラー間の確認作業を効率化し、重要な連絡の見落としを防ぎます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・主にOutlookを使いつつ、Gmailに届く特定メールの確認も必要な方
・OutlookとGmailを併用しており、メールの確認漏れを防止したいと考えている方
・複数のメールアカウントの管理に手間を感じ、情報集約を自動化したい方

■注意事項
・Gmail、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
GmailとOutlookを併用していると、アカウントを何度も切り替えてメールを確認する手間がかかり、重要な連絡を見落としてしまうことはないでしょうか。このワークフローは、Gmailで受信した特定のメールの内容をAIが自動で要約し、その結果をOutlookに通知するものです。この設定により、OutlookとGmail間の情報確認の手間を省き、メール対応の効率を高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・業務でOutlook、個人用でGmailを使い分け、メール確認の手間を省きたい方
・複数のGmailアカウントに届く重要メールを、メインのOutlookで一元的に把握したい方
・OutlookとGmail間の情報連携を自動化し、スムーズな対応を実現したいと考えている方

■注意事項
・Gmail、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「Outlookで受信した内容をAIで要約して、Gmailに通知する」ワークフローは、重要なメール情報を効率的に管理するための業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで、Outlookで受信したメールをAIが自動で要約し、その要約内容をGmailに通知します。無料で利用できる要約アプリを活用することで、コストを抑えつつ業務の効率化を図ることができます。これにより、メール管理がよりスムーズになり、重要な情報を見逃すリスクを減らせます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとGmailを日常的に使用しているビジネスパーソンの方
・日々大量のメールを処理しており、要約アプリを活用して効率化を図りたい方
・無料で利用できる要約ツールを探している中小企業の管理者の方
・AIを活用して業務の自動化を進めたいIT担当者の方
・メールの内容を迅速に把握し、チーム内で共有したいプロジェクトリーダーの方

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
OutlookとGmailを併用していると、両方の受信トレイを常に確認する手間が発生し、重要なメールを見落としてしまうことはありませんか?特に業務用のOutlookと、個人用やプロジェクト用のGmailを使い分けている場合に課題となりがちです。このワークフローを活用すれば、Outlookでメールを受信した際に、その内容を自動でGmailに通知することができ、メールチェックの一元化と対応漏れの防止を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとGmailを併用しており、メールチェックの手間を減らしたいと考えている方
・業務で利用するOutlookへの重要な通知を、個人のGmailでも確認したい方
・複数のメールアカウント管理を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたい方

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
海外の取引先や顧客とのやり取りで、Outlookに届く外国語のメール内容を確認し、翻訳する作業に手間を感じていませんか?また、普段はGmailをメインで使っているため、複数のツールを確認するのが煩わしいと感じることもあるかもしれません。このワークフローは、Outlookでメールを受信した際に、その内容を自動で翻訳し、指定したGmailアカウントへ通知できます。これにより、言語の壁を感じさせないスムーズな情報共有が可能です。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookに届く海外からのメールを、普段利用するGmailで確認したい方
・英文メールなどの翻訳作業に時間を取られ、迅速な対応に課題を感じている方
・複数のメールアカウントを使い分けており、情報の一元管理をしたいと考えている方

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

返信を自動化する便利なテンプレート


■概要
「Gmailで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、メール対応業務を効率化する業務ワークフローです。
Gmailに届いた特定の問い合わせを検知し、Outlookを通じて自動的に定型文を返信します。これにより、日常的なメール対応の手間を大幅に削減し、迅速かつ一貫性のある対応が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを主に使用しており、頻繁に同じ内容の問い合わせを受けるビジネスユーザーの方
・Outlookでのメール管理を効率化したいと考えているオフィスワーカーの方
・定型的なメール返信に時間を取られているカスタマーサポート担当者の方
・メール対応のミスを減らし、業務の一貫性を保ちたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

[Yoomとは]

OutlookとGmailをノーコードで連携する方法

では、ここからは実際に「Outlookにメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信する」というフローボットを作成します。
国産ノーコードツールのYoomを用いて作成するので、プログラミングの知識がない方でも簡単にフローの自動化が可能です!

Yoomについての公式ドキュメントはコチラ。ぜひご覧ください!

今回はイチからフローボットを作成せず、すでにフローが組んであるテンプレートを使用します。
Yoomにはテンプレートが色々あるので、希望のフローボットがノーコードですぐに作成可能です!

フローの作成方法

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • OutlookとGmailのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Outlookのトリガー設定およびGmailのアクション設定
  • トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認

Outlookに新しいメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信するフローです。

OutlookとGmailをマイアプリ設定

Yoomと各アプリを連携させましょう。
これを「マイアプリ連携」と言います。OutlookとGmailのマイアプリ連携はとても簡単です!

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

OutlookとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

GmailとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

これで2つのアプリがYoomと連携されたので、次はフローボットの作成にいきましょう!

テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


Outlookに新しいメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信するフローです。

2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Outlookのトリガーアクション設定

1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.テンプレートを利用したことにより必要項目はあらかじめ入力されているので、そのまま次へをクリック!

3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
(基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!)

4.メールフォルダのIDを指定しましょう。ここで選択したメールフォルダに届いたメールのみをGmailへ転送できるようになります。

ボックス内をクリックするとフォルダが一覧表示されるので、選択すればいいだけです。
マイアプリ連携をしたからこそこんなに楽に設定できるようになっています。すごいですよね!

5.実際にOutlookでテスト用のメールを受信し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Gmailに送信する設定

1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、下にスクロールしましょう。

3.続いて、入力欄下の注釈を参考に用途に合わせて入力お願いします!

  • 「From」→未設定の場合はGmailと連携したアカウントのメインアドレスからメールが送信されます。
    ※候補が表示されない場合は再度マイアプリ連携を実施してください。
  • 「To」→送信先のメールアドレスを入力します。

4.以下の項目も用途に合わせて入力しましょう!

  • 「件名」→任意の件名を入力。
  • 「本文」→任意の内容とアウトプットから選択可能です。

※「本文」は定型文やアウトプットを組み合わせることで、内容をフロー起動ごとに変動することができます。

今回はテスト用で以下のような内容を入力しました!

5.設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Gmailに送信できていることを確認しましょう!

6.確認後、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

これにてOutlookとGmailを連携させるフローボットの作成は完了です。お疲れ様でした!


Outlookに新しいメールが届いたら、Gmailにメール本文を送信するフローです。

OutlookとGmailを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもOutlookとGmailのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

OutlookとGmailのその他の自動化例

フォームの情報をもとにOutlookにイベントを登録してGmailでメールを送付したり、受信内容をもとにOutlookのイベント情報を更新することができます。
他にも、Salesforceと追加で連携して受信した名刺画像をOCRで読み取り、取引先責任者として登録した後にOutlookでお礼メールを送信することも可能です。


Gmailで受信した名刺画像をOCRで読み取り、Salesforceの取引先責任者として登録しOutlookでお礼メールを送信するフローです。

■注意事項
・Gmail、Salesforce、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上、SalesforceおよびAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。その他のプランでは設定したフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Gmailの受信内容をもとにOutlookのイベント情報を更新する」フローは、メールとカレンダーの連携を強化し、スケジュール管理を効率化する業務ワークフローです。
Gmailのメールから予定の変更情報を自動で抽出し、Outlookのカレンダーにイベントとして反映します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを主に使用しており、Outlookのカレンダー管理に課題を感じているビジネスパーソンの方
・複数のアプリを使い分けているため、スケジュール管理が煩雑になっているチームリーダーの方
・メール内容から自動的にカレンダーイベントを更新し、業務効率を向上させたいIT担当者の方
・GmailとOutlookの連携を活用して、情報の一元管理を目指している経営者の方

■注意事項
・Gmail、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「フォームの情報をもとにOutlookにイベントを登録して、Gmailでメールを送付する」ワークフローは、入力されたフォームデータを活用してスケジュール管理とメール送信を自動化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからの情報をOutlookに自動登録したいビジネスパーソンの方
・Gmailを活用してスケジュール通知を効率化したい営業担当者の方
・複数のアプリ間でデータを手動で連携する手間を省きたい事務担当者の方
・業務フローの自動化を通じて作業時間を短縮したい中小企業の経営者の方

■注意事項
・Outlook、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Outlookを活用した自動化例

特定の操作が行われたら自動でOutlookからメールを返信する

指定したメールアドレス宛にOutlookで操作の詳細をメール通知するため、顧客からの問い合わせに迅速に対応できるようになるはずです。


■概要
Wixで作成したWebサイトのフォームから問い合わせがあった際、一件ずつOutlookを開いて手動で返信メールを作成・送信するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
対応が遅れたり、送信ミスが発生したりするリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、Wixフォームへの送信をきっかけに、Outlookから設定した内容のメールを自動で送信できるため、確実な一次対応を実現し、顧客満足度の向上に繋げられます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Wixでサイトを運営し、フォームからの問い合わせ対応に時間を要している方
・Outlookを使った手動での定型メール返信に非効率を感じている担当者の方
・フォームからのリードに対して、一次対応を自動化したいと考えている方

■注意事項‍
・ Wix、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Asanaの特定のプロジェクトでタスクが完了したら、Outlookで完了メール通知します

Zendeskで新しいチケットが作成される毎に、Outlookに通知されるフローです。

Outlookで受信した書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新し格納する

Outlookで受信した書類データが内容に則ったファイル名に変更され、指定フォルダに自動的にアップロードされるので、データ管理の精度向上が期待できます。


Outlookで受信した書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新しGoogle Driveに格納するフローです。

Outlookで受信した書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新しBoxに格納するフローです。

Outlookで受信した書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新しMicrosoft SharePointに格納するフローです。

Outlookでお問い合わせメールを受信したら回答内容をDifyで作成し通知する

Difyを使って自動で回答内容を生成することで、ゼロから回答案を作成する手間が削減するかもしれません。


Outlookでお問い合わせメールを受信したら回答内容をDifyで作成しGoogle Chatに通知するフローです。

Outlookでお問い合わせメールを受信したら回答内容をDifyで作成しDiscordに通知するフローです。

Outlookでお問い合わせメールを受信したら回答内容をDifyで作成しTelegramに通知するフローです。

Gmailを活用した自動化例

新しくファイルが作成されたら、Gmailにメールを送付する

新しくファイルが作成されたら、Gmailにメールを送付するので、ファイル連携を迅速に行うことができます。


Google Driveに新しくファイルが作成されたら、Gmailにメールを送付するフローです。

Dropboxのフォルダ内でファイルの作成・更新がされたら、Gmailにメールを送付するフローです。

Gmailで特定のラベルのメールが届いたらコンテンツを追加する

受信した特定のラベルのメールからAIで必要な情報を抽出するため、メールの見落としや作成漏れなどを抑えられる可能性があります。


■概要
Gmailで特定のラベルのメールが届いたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・受信したメールの内容を整理し、Google スプレッドシートに登録する必要がある方
・顧客からの問い合わせや注文メールを一覧化し、チームで共有したいカスタマーサポートや営業の担当者
・ニュースレターやレポートメールの要点を自動抽出し、データベース化したいマーケティング担当者
・複数のプロジェクトを並行して進めており、メール内容の整理や記録を自動化してい進捗管理を効率化したいプロジェクトチームのマネージャーやメンバー

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Gmailで特定のラベルのメールが届いたら、GitHubに課題を追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・顧客からメールで届く問い合わせやバグ報告をGitHubで管理している開発チームのメンバー
・営業やサポートのやり取りをGitHubのIssueとして整理したい方
・ユーザーからのフィードバックを迅速に対応したいプロダクトマネージャー
・メール内容の整理や転記を自動化し、GitHubのIssue登録の手間を減らしたい方
・複数のプロジェクトを並行して進めており、各ステークホルダーからのメール依頼を効率的に管理したい事業部マネージャー

■注意事項
・Gmail、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Gmailに届くお問い合わせなどをZendeskへ手作業で起票していませんか?この作業は単純ですが、対応漏れや入力ミスが許されず、大きな負担になりがちです。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のラベルが付いたメールを受信するだけで、Zendeskにチケットが自動で作成されるため、手作業による対応業務を効率化し、顧客対応の迅速化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmail経由の問い合わせをZendeskで管理しているカスタマーサポート担当の方
・手作業でのチケット起票による対応漏れや遅延の発生に課題を感じている方
・問い合わせ対応業務を自動化し、チームの生産性を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Gmail、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

OutlookとGmail各々のメリットを活かしながら使い分けをしている企業は多いはずです。
しかし、異なるツールをすべてチェックしなければならないのは骨が折れます。

でもYoomなら、各ツールの強みはそのままに、メールの内容だけを1つのツールに集約させることが可能です!
しかも必要なメールのみ、必要な内容だけを転送させることができるので、メール管理が格段に簡単になることでしょう。

プログラミングの知識がなくてもOutlookとGmailを簡単に連携させることが可能なので、ぜひこの機会にYoomを試してみてくださいね!

関連記事:【簡単設定】GmailのデータをOutlookに自動的に連携する方法

よくあるご質問

Q:特定のメールだけを転送できますか?

A:はい、可能です。
Outlookのアプリトリガーを「特定の件名のメールを受信したら」や「本文内に特定のキーワードが含まれるメールを受信したら」に設定することで、フィルタリングしたメールのみGmailに送信する設定をすることができます。

Q:GmailからOutlookへの逆方向の転送もできますか?

A:はい。可能です。
Yoomでは、Gmailでメールを受信したら、Outlookに通知する設定など様々なテンプレートを準備していますので、ぜひ活用してみてください。

Gmailでメールを受信したら、Outlookに通知する

Q:連携が失敗した場合、どうなりますか?

A:連携エラーが発生すると通知が行われます。連携エラーが発生した場合は、フローボットが停止しYoomに登録されているメールアドレスへ通知が届きます。通知内にエラー原因などを記載しておりますので、エラー原因をご確認ください。対処方法が分からないなどでお困りの際はヘルプページまたは、こちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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