メール本文の改行コードを置換する
<span class="mark-yellow">OutlookやGmailで受信したメール本文中の特定のテキストに含まれる改行コードを自動で整形し、チャットツールなどに通知する</span>設定が可能なので、受信した情報の可読性を高め、チーム内での情報共有や確認作業をスピーディー化できます!
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「アンケートフォームの回答がリスト形式で送られてきて、そのままコピペすると改行されず読みにくい…」
「データベースから抽出したテキストデータに不要な改行コードが含まれていて、整形に時間がかかる…」
このように、テキストデータに含まれる改行コードの扱いに手間を感じていませんか?手作業での置換は時間がかかるだけでなく、単純なミスも起こりがちです。
もし、<span class="mark-yellow">フォームの回答やデータベースの特定項目に含まれる改行コードを自動で検知し、指定した形式(例えば、実際の改行や特定の区切り文字)に一括で置換してくれる仕組み</span>があれば、データの整形作業から解放され、より重要な分析や活用に時間を割くことができるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入してテキストデータの整形作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">テキスト内の改行コードを置換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
普段利用している様々なツールを起点に、テキストデータに含まれる改行コードを自動で置換し、整形されたデータを活用する方法を方法を紹介します!これにより、手作業での整形の手間やミスを削減し、データの可読性を高めることができます。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Google フォームやYoomのフォームで受け付けた回答データに含まれるリスト形式のテキストなどを、指定した改行コードに自動で置換する</span>ことができるため、アンケート結果の集計や問い合わせ内容の整理といった作業を効率化し、後続の対応をスムーズに進められます!
<span class="mark-yellow">OutlookやGmailで受信したメール本文中の特定のテキストに含まれる改行コードを自動で整形し、チャットツールなどに通知する</span>設定が可能なので、受信した情報の可読性を高め、チーム内での情報共有や確認作業をスピーディー化できます!
<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートやkintoneなどのデータベース・CRMサービスに登録されたデータに含まれる改行コードを自動で置換し、整形した情報を他のツールに連携する</span>ことができるので、データ移行やレポート作成時の整形作業の手間を省き、データの整合性を保ちながら活用できます!
それではここから代表的な例として、フォームで送信されたリスト型の回答内容に含まれる改行コードを適切な形式に変換し、その結果をDiscordに通知するフローを解説していきます!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
はじめに、DiscordをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!
1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Discord」と入力し、検索結果からDiscordのアイコンを選択します。
2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。
※詳しい登録方法は、こちらをご参照ください。
マイアプリにDiscordが表示されていれば、登録完了です。
ここから、実際にフローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう!
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】フォームで送信されたリスト型の回答内容を改行形式に変換し、Discordに通知する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!
1.まずは、フォームトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のフォームトリガー「回答フォーム」をクリックしましょう。
2.回答フォームを作成しましょう。
質問文(質問の補足分)、質問形式、必須項目にするかどうかを設定します。
2.任意で、「完了ページの設定」「アクセス制限」「共有フォーム利用時のフローボットの起動者」を設定します。
※今回は、テンプレートを活用して、以下画像のように設定しました。
入力を終えたら、「次へ」をクリックしましょう。
3.「取得した値」の各項目を、入力してください。
※各項目の項目名は、先ほどの質問文が表示されます。
※まだ設定が完了していないため、手動で入力する必要がありますが、設定が完了すると自動で値が入ります。
4.入力を終えたら、「保存する」をクリックします。
※入力したアウトプットは、後続の設定で活用できます!
※アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
※詳しくは、こちらをご参照ください。
1.「データを操作・変換する」をクリックしましょう。
2.変換タイプは、テンプレートを使用しているためデフォルトで完了しています。内容を確認し、次へ進みましょう。
「対象のテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
「変換ルール」は、テンプレートを使用しデフォルトのまま、以下画像のように設定しています。
設定を終えたら、「テスト」を実行し、変換に成功したら「保存する」をクリックしてください。
1.アプリと連携する「スレッドにメッセージを送信」をクリックしましょう。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定を行います。
「スレッドID」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。
「メッセージ内容」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
※今回は、テンプレートを使用して、以下画像のように設定しました。
設定完了後は「テスト」を行い、実際にDiscordにデータが通知されることを確認してください。
確認後、保存しましょう。
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!
Yoomでは様々な自動化の実現をスムーズに行えるテンプレートがたくさん用意してあります!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
テキストデータに含まれる改行コードを手作業で置換する作業は、地味ながらも時間と手間がかかり、時には見落としによるミスも発生しがちですが、<span class="mark-yellow">この置換作業を自動化することで、データ整形にかかる時間を削減し、常に整った形式でデータを扱えるようになります。</span>
これにより、データの可読性が向上し、後続の分析や活用、他システムへの連携などがスムーズに進みます!
なお、今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし改行コードの置換をはじめとするテキスト処理の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!