会議の録画やセミナー動画、インタビュー映像など、ビジネスシーンで動画ファイルを扱う機会は増えています。
しかし、「動画の特定の部分だけ音声で確認したい」「内容をテキストで共有したい」と思っても、動画全体を見返したり、手作業で文字起こししたりするのは非常に手間がかかる作業です。特に長時間の動画ファイルの場合、必要な情報を探し出すだけでも一苦労です。
さらに、文字起こしには多大な時間と集中力が必要となり、他の重要な業務に支障をきたすこともあります。
もし、動画ファイルから音声を自動で抽出し、そのままテキスト化してくれる仕組みがあれば、これらの煩わしさから解放され、動画コンテンツの活用度が格段に向上し、情報共有のスピードアップや、より生産的な業務への注力が可能になります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!本記事では、音声文字起こし機能の活用方法をNotionと組み合わせて紹介していきます!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには動画ファイルから音声を抽出し文字起こしする業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」フローは、動画管理と情報共有をシームレスに行う業務ワークフローです。
Boxに動画がアップロードされると、自動的に音声が抽出され、文字起こしされた内容がNotionに追加されます。
これにより、動画の内容をテキストで簡単に確認・共有でき、チーム内のコミュニケーションが円滑になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxで多数の動画ファイルを管理しており、効率的に情報を共有したい方
・動画の音声を文字起こしして、テキストデータとして活用したいクリエイティブ担当者
・Notionを使用してプロジェクト管理を行っており、動画コンテンツの自動連携を希望するチーム
・メディア制作会社やマーケティングチームで、動画内容の迅速な共有・レビューが必要な方
・動画の内容を文書化し、後から参照しやすくしたい教育担当者や研修担当者
■注意事項
・Box、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
動画の音声抽出・文字起こしを自動化する方法
動画ファイルが作成・共有される様々なシーンに合わせて、音声の抽出と文字起こしを自動化するテンプレートを紹介します!
動画がメールで送られてくる、フォーム経由で提出される、ストレージにアップロードされるなど、普段の業務フローに合わせて自動化を実現できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
ストレージサービスに動画ファイルがアップロードされた場合
BoxやDropboxなどのストレージサービス上の指定フォルダに動画ファイルがアップロードされたことを検知し、自動的に音声抽出と文字起こしを実行してNotionなどに結果を保存する設定が可能であり、チームでの動画ファイル共有やバックアッププロセスと連携して、文字起こし作業を自動化できます!
Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」フローは、動画管理と情報共有をシームレスに行う業務ワークフローです。
Boxに動画がアップロードされると、自動的に音声が抽出され、文字起こしされた内容がNotionに追加されます。
これにより、動画の内容をテキストで簡単に確認・共有でき、チーム内のコミュニケーションが円滑になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxで多数の動画ファイルを管理しており、効率的に情報を共有したい方
・動画の音声を文字起こしして、テキストデータとして活用したいクリエイティブ担当者
・Notionを使用してプロジェクト管理を行っており、動画コンテンツの自動連携を希望するチーム
・メディア制作会社やマーケティングチームで、動画内容の迅速な共有・レビューが必要な方
・動画の内容を文書化し、後から参照しやすくしたい教育担当者や研修担当者
■注意事項
・Box、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Dropboxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
Dropboxに動画ファイルがアップロードされると、Yoomを活用して自動的に音声を抽出し、文字起こしを行います。
抽出されたテキストはNotionに追加され、情報の一元管理が実現します。
この業務ワークフローにより、動画コンテンツの活用がより効率的になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxに動画を頻繁に保存し、その内容を効率的に管理したい方
・動画の音声内容をテキスト化してチームで共有したいビジネスパーソン
・Notionを活用してプロジェクト情報を統一的に管理したい方
■注意事項
・Dropbox、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームで動画ファイルが送信された場合
YoomのフォームやGoogleフォームなどで動画ファイルが添付・送信されたタイミングをトリガーとし、自動で音声を抽出・文字起こしし、結果をNotionなどに集約することで、アンケートやレポート提出などで動画を受け取る際の、ファイル管理と内容把握のプロセスを効率化します!
Googleフォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」ワークフローは、動画提出からテキスト化、そして情報管理までを自動で行う業務ワークフローです。
Googleフォームを通じて受け取った動画ファイルからAIを使って音声を抽出して文字起こしを実施。それをNotionに自動で追加することで、データの一元管理とチーム内での情報共有をスムーズにします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して動画データを収集している方
・動画の音声をテキスト化し、効率的に管理したい担当者
・手動での文字起こし作業に時間を取られているチームリーダー
・Notionでの情報管理を強化し、データの一元化を図りたい方
・業務プロセスの自動化を検討している企業のIT担当者
■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「フォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」ワークフローは、動画ファイルの管理と情報整理を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを活用すれば、動画が送信された際、自動で音声を抽出し、文字起こしを行った内容をNotionに追加できます。
これにより、情報の一元管理が実現し、業務効率が大幅に向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・動画ファイルの内容を迅速にテキスト化したいコンテンツクリエイターの方
・音声抽出や文字起こし作業に時間を取られているチームメンバー
・Notionを活用して情報を整理・共有したいプロジェクトマネージャーの方
・業務フローの自動化を検討中で、動画処理を効率化したい企業の方
■注意事項
・NotionとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
メールツールで動画ファイルを受信した場合
GmailやOutlookなどのメールツールで特定の条件に合致する動画ファイル付きのメールを受信した際に、自動で音声を抽出して文字起こしを行い、その結果をNotionなどのアプリに記録することができるので、メールでの動画共有が多い場合に、内容確認や情報整理の手間を大幅に削減できます!
Gmailで動画ファイルを受信したら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Gmailで動画ファイルを受信したら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」フローは、メールに添付された動画の内容を自動でテキスト化し、Notionに整理する業務ワークフローです。
これにより、動画の情報を効率的に管理・共有できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで頻繁に動画ファイルを受信し、その内容を記録したい方
・動画の音声を文字起こししてチームで共有したいビジネスパーソン
・Notionを活用して情報を体系的に管理したいプロジェクトリーダー
・手動での音声抽出や文字起こし作業を自動化したい方
■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで動画ファイルを受信したら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで動画ファイルを受信したら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」ワークフローは、メールで受け取った動画から音声を自動的に抽出し、文字起こしを行ってNotionに保存するプロセスです。
これにより、手動での音声抽出や文字起こし作業を省略し、情報の整理と共有がスムーズに行えます。
特に大量の動画データを扱う業務での効率化に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを使用しており、頻繁に動画ファイルを受信する方
・動画からの音声抽出や文字起こし作業に時間を取られている方
・Notionを活用して情報管理を行っており、自動化による効率化を図りたい方
・チーム内での情報共有を迅速かつ正確に行いたいプロジェクトマネージャーの方
・定期的に会議録やインタビュー内容を文字化する必要がある方
■注意事項
・Outlook、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ストレージ上の動画から音声を抽出し、文字起こし結果を記録するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Boxに動画ファイルがアップロードされた際に、自動で音声を抽出し文字起こしを行い、その結果をNotionに記録するフローを解説していきます!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきます。もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
作成の流れは大きく分けて以下です。
- BoxとNotionのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Boxのトリガー設定およびWordPressのアクション設定
- トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Boxに動画ファイルがアップロードされたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」フローは、動画管理と情報共有をシームレスに行う業務ワークフローです。
Boxに動画がアップロードされると、自動的に音声が抽出され、文字起こしされた内容がNotionに追加されます。
これにより、動画の内容をテキストで簡単に確認・共有でき、チーム内のコミュニケーションが円滑になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxで多数の動画ファイルを管理しており、効率的に情報を共有したい方
・動画の音声を文字起こしして、テキストデータとして活用したいクリエイティブ担当者
・Notionを使用してプロジェクト管理を行っており、動画コンテンツの自動連携を希望するチーム
・メディア制作会社やマーケティングチームで、動画内容の迅速な共有・レビューが必要な方
・動画の内容を文書化し、後から参照しやすくしたい教育担当者や研修担当者
■注意事項
・Box、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
ステップ1:BoxとNotionのマイアプリ連携
まず、Yoomのアカウントにログインします。まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

Boxのマイアプリ登録
3.入力欄にBoxと入力するとBoxのアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。
以下の画面で、Boxのアカウントのアドレスとパスワードを入力してログインします。

Notionのマイアプリ登録
4.次はNotionをマイアプリに登録します。
(1)と同じように、Yoomの「新規接続一覧」の中からNotionをクリックしてサインインします。
Notionアプリを選択して、右下の「ページを選択する」をクリックします。

5.下記の画面でボックスにチェックを入れ「アクセスを許可する」を選択すると、マイアプリに登録が完了します。

Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、AIで投稿内容を作成しWordPressに下書き保存する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、AIで投稿内容を作成しWordPressに下書き保存する」フローは、ブログコンテンツの自動化を実現する業務ワークフローです。
ブログ更新のたびに記事を一から作成するのは手間がかかりますが、このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに新しいデータを追加するだけで、AIが自動的に投稿内容を生成し、WordPressに下書きとして保存します。
これにより、ブログ運営の効率化とコンテンツの一貫性を維持しながら、時間を節約することが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にブログを更新しているが、コンテンツ作成に時間をかけたくないブロガー
・マーケティングチームで大量のブログ記事を効率的に管理・作成したい担当者
・Google スプレッドシートとWordPressを既に活用しており、業務の自動化を図りたい企業
・AI技術を取り入れて、ブログコンテンツの質と量を向上させたい方
・手動での記事作成に伴うミスを減らし、安定したブログ運営を目指している方
■注意事項
・Google スプレッドシート、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Boxのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「フォルダにファイルがアップロードされたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.実際にBoxの画面で、テスト用のファイルを格納しましょう!
今回は以下のファイルで試してみます↓

4.次にYoomに戻り、「フォルダのコンテンツID」を赤枠の注釈を参考に入力します。

※実際の画面では、以下のような表示なっています↓

5.設定後、「テスト」をクリックしてください。テストが成功した場合は、アウトプットが取得できます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Boxのファイルをダウンロードする設定
続いて、「ファイルをダウンロード」をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「ファイルをダウンロード」のまま下にスクロールします。

3.「コンテンツID」は先ほど取得したアウトプットから選択します。

4.設定後に「テスト」を実行します!
テストが成功した場合は、先ほどの様にアウトプットが表示されます。こちらも次の設定で活用するので、データを確認しましょう。
確認ができたら、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:音声データを文字起こしする設定
1.続いて、「音声データを文字起こしする」をクリックします。

2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」に進みましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能です。
- 「変換タイプ」→音声ファイルの容量に合わせて選択します。

3.次に「ファイルの添付方法」を以下のように設定します。

4.続いて、読み取る音声ファイルの言語を候補から選択してください。

5.設定後に「テスト」を実行します!
テストが成功した場合は、先ほどの様にアウトプットが表示されます。こちらもNotionの設定で活用するので、データを確認しましょう。
確認できたら、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:Notionに追加する設定
1.ついに最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Notion
- 「Notionと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→レコードを追加する

3.下にスクロールして、「データベースID」を候補から選択します。
設定後に「次へ」をクリックしましょう!

4.「追加するレコードの値」は、先ほど取得したアウトプットから選択します。
用途に合わせて入力しましょう!

5.設定完了後、「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら、Notionでレコードが追加できていることを確認しましょう!

確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

設定お疲れさまでした!
音声抽出を活用したその他の自動化例
BoxやZoomなどで受け取った音声データを自動で文字起こしし、Microsoft ExcelやGoogle ドキュメント、Notionに保存することができます。
さらに、メールで受け取った音声の要約や、Google フォームで送信された動画ファイルの処理も自動化可能です。
Boxに音声データがアップロードされたら、文字起こしして、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Boxに保存した会議の録音データなどを、後から手作業で文字起こししていませんか?
この作業は時間がかかる上、聞き間違いやMicrosoft Excelへの転記ミスが発生することもあります。
このワークフローを活用すれば、Boxに音声ファイルがアップロードされるだけで、AIが自動で文字起こしを行い、その内容をMicrosoft Excelに記録するため、こうした手間を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存した音声データの文字起こしと管理に手間を感じている方
・会議や商談の議事録作成を効率化し、コア業務に集中したいと考えている方
・手作業による聞き間違いや、Microsoft Excelへの転記ミスを防ぎたい方
■注意事項
・Box、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
まとめ
動画ファイルから音声を自動で抽出し、文字起こしするプロセスを自動化することで、これまで手作業で行っていた時間のかかる文字起こし作業や、動画内容の確認作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、会議の議事録作成、インタビュー内容のテキスト化、セミナー動画の要約作成などが効率化され、抽出されたテキストデータをすぐに活用できるため、情報共有のスピードが上がり、コンテンツの再利用もしやすくなります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし動画ファイルの活用や文字起こし業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!