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【ノーコードで実現】PDFからメールアドレスを抽出し、転記する方法
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2025-05-16

【ノーコードで実現】PDFからメールアドレスを抽出し、転記する方法

s.ougitani
s.ougitani

PDFからメールアドレスを手作業で抽出する際、入力ミスや見落としにうんざりしていませんか?
請求書や申込書、アンケート回答などのPDFファイルから、メールアドレスを目で確認して一つひとつコピー&ペーストでリスト化する作業、非常に手間がかかりますし、見落としや入力ミスも起こりがちではないでしょうか。
特に大量のPDFファイルを処理する必要がある場合、その作業時間は膨大になり、他の重要な業務を圧迫してしまうことも少なくありません。

もし、PDFファイルの中からメールアドレスを自動的に読み取り、他ツールに正確に転記してくれるフローがあれば、こうした繰り返し作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクをなくし、もっと戦略的な業務に時間を割くことができるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、専門知識がなくてもすぐに導入できるため、ぜひこの機会に自動化を取り入れて、日々の業務をもっと効率化しましょう!
一例として、PDFファイルから自動でメールアドレスを読み取る活用方法をMicrosoft Excelと組み合わせて紹介していきます!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはPDFファイルからメールアドレスを自動で抽出する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Googleフォームで受け取ったPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFから抽出したメールアドレス情報を自動でMicrosoft Excelに追加します。
手動入力の手間を減らし、より正確なデータ管理を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して業務やアンケートでPDFを受信している方
・受け取ったPDFからメールアドレスを抽出する作業に時間や手間がかかっていると感じている方
・抽出したメールアドレスをMicrosoft Excelで一元管理したい方
・手動でのデータ入力やコピペ作業を減らし、業務フローをスピーディにしたい方
・できるだけ迅速に必要な情報を整理・管理したい方
・紙やPDFデータからのメールアドレス入力ミスを減らし、作業品質を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

受信したPDFからメールアドレスを抽出しツールへ転記する様々な自動化の方法

お使いの様々なツールに届いたPDFファイルから、自動でメールアドレスを抽出して記録する業務フローの自動化テンプレートをご紹介します!
これらのテンプレートを使えば、手作業による転記ミスや時間の浪費を防ぎ、効率的にメーリングリストを作成したり、顧客情報を整理したりすることが可能です。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールツールで受信したPDFから抽出してツールへ転記する

GmailやOutlookで受信したメールに添付されたPDFファイルから自動でメールアドレスを抽出し、Microsoft Excelに転記することができます。

問い合わせメールや資料請求メールに含まれる連絡先情報の収集・管理を効率化し、迅速な対応を実現しましょう!


■概要
「Gmailで受信したPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFからメールアドレスを自動で抽出し表にまとめます。
手作業によるデータ入力を省けるため、作業効率も期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信したPDFに記載されているメールアドレスを一括で管理したい方
・PDFから手作業でメールアドレスを抽出してMicrosoft Excelに転記する作業に手間や時間を感じている方
・Microsoft Excelを使って顧客情報やリスト管理を行っている方
・正確かつスピーディにデータ収集・整理したいと考えている方
・日常的に多くのメールやPDFを受信し、情報整理に課題を感じている方
・手作業による入力ミスや漏れを防ぎたい方

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookで受信したPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローを利用すると、受信したPDFファイルからメールアドレス情報を簡単に収集できます。
手作業での入力作業を減らし、Microsoft Excelでの管理がしやすくなります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで受信したPDFに記載されているメールアドレス情報を有効活用したい方
・PDFからの情報抽出作業をスピーディにこなしたいと考えている方
・手動でメールアドレスを抽出・転記する作業に時間や手間を感じている方
・Microsoft Excelで取引先や顧客リストを管理している方
・Microsoft Excelのリストを日々アップデートする必要があり、効率化を図りたい方
・日常的に多くのPDFファイルをメールで受信し、メールアドレス情報の整理に追われている方

■注意事項
・OutlookとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

フォームで受け取ったPDFから抽出してツールへ転記する

Googleフォームなどのフォームツール経由で受け取ったPDFファイルに含まれるメールアドレスを自動で読み取り、Microsoft Excelに転記することができます。

イベント申し込みやアンケート回答などで集めた情報をスムーズにリスト化し、その後のフォローアップなどに活用可能です!


■概要
「Googleフォームで受け取ったPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFから抽出したメールアドレス情報を自動でMicrosoft Excelに追加します。
手動入力の手間を減らし、より正確なデータ管理を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して業務やアンケートでPDFを受信している方
・受け取ったPDFからメールアドレスを抽出する作業に時間や手間がかかっていると感じている方
・抽出したメールアドレスをMicrosoft Excelで一元管理したい方
・手動でのデータ入力やコピペ作業を減らし、業務フローをスピーディにしたい方
・できるだけ迅速に必要な情報を整理・管理したい方
・紙やPDFデータからのメールアドレス入力ミスを減らし、作業品質を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「フォームで受け取ったPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFファイルからメールアドレスを自動的に抽出し管理できます。
抽出結果はMicrosoft Excelに登録されるため、手入力の手間が省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・業務でPDF形式の書類や申込書などを多く扱っている方
・PDFから手作業でメールアドレスを抽出し、一覧表にまとめている方
・データ化作業に時間や手間がかかり、もっとスピーディに処理したいと感じている方
・Microsoft Excelでデータ管理やリスト作成を行っている方
・抽出したメールアドレスを効率良くMicrosoft Excelで整理・管理したい方
・できるだけ作業を自動化して、入力ミスや抜け漏れを防ぎたいと考えている方
・テレワークやリモートワークでデータ共有や業務効率化に取り組みたい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ストレージサービス上のPDFから抽出してツールへ転記する

OneDriveやDropboxといったオンラインストレージサービスに保存されたPDFファイルからメールアドレスを自動で検出し、Microsoft Excelに転記することが可能です。

社内に蓄積された契約書や報告書などの文書資産から効率的に連絡先情報を抽出し、データベース化を進められます!


■概要
「OneDriveに格納されたPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローを利用すると、PDFから自動でメールアドレスを収集してMicrosoft Excelへ転記できます。
手入力の手間が減るため、作業がシンプルになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveを業務で利用しており、社内外から受け取ったPDFファイルを頻繁に管理している方
・PDF内に記載されているメールアドレスをMicrosoft Excelで管理しているが、手作業での入力や転記に手間を感じている方
・大量のPDFデータからメールアドレスを抜き出して、Microsoft Excel上でスピーディに一括管理したいと考えている方
・情報の正確性を保ちつつ、業務効率化や手入力ミスの削減を目指している方
・日々の業務においてデータ抽出やリスト作成を迅速に行う必要がある方

■注意事項
・OneDrive、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。

■概要
「Dropboxに格納されたPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFからメールアドレスを自動で抽出し管理できます。
Microsoft Excelに情報が追加されるため、手入力の手間を減らせます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを利用してドキュメントの保存・共有を行っている方
・業務でPDFファイルを多数扱い、そこから情報抽出の業務負担を軽減したい方
・メールアドレスのリスト化や管理業務を、よりスピーディに進めたい方
・Microsoft Excelを活用して社内・社外のメールアドレス一覧を効率的に管理したい方
・日常的にPDFデータからMicrosoft Excelへの転記作業を手動で行っており、作業ミスや抜け漏れを減らしたい方
・顧客情報や問い合わせ先などを迅速にDB化・リスト化したい担当者
・メールマーケティングや顧客管理業務に携わっている方で、データ収集・整理の工数を大幅に削減したい方

■注意事項
・DropboxとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

フォームで受領したPDFからメールアドレスを抽出してMicrosoft Excelにデータ蓄積するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Googleフォームで受け取ったPDFファイルからOCR機能でメールアドレスを自動で抽出し、Microsoft Excelにその情報を転記するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Googleフォーム・Google Drive・Microsoft Excelのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定とGoogle Drive、OCR機能、Microsoft Excelのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
「Googleフォームで受け取ったPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFから抽出したメールアドレス情報を自動でMicrosoft Excelに追加します。
手動入力の手間を減らし、より正確なデータ管理を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して業務やアンケートでPDFを受信している方
・受け取ったPDFからメールアドレスを抽出する作業に時間や手間がかかっていると感じている方
・抽出したメールアドレスをMicrosoft Excelで一元管理したい方
・手動でのデータ入力やコピペ作業を減らし、業務フローをスピーディにしたい方
・できるだけ迅速に必要な情報を整理・管理したい方
・紙やPDFデータからのメールアドレス入力ミスを減らし、作業品質を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:Googleフォーム・Google Drive・Microsoft Excel、のマイアプリ登録

フローボットを設定する前に、Yoomと各アプリを連携しましょう。

Googleフォームのマイアプリ登録手順

Yoomにログインしたら、マイアプリを選択し、新規接続をクリックしてください。

アプリ一覧でGoogleフォームを選択します。

「Sign in with Google」をクリックしてください。

連携したいアカウントを選択します。

「次へ」をクリックしてください。

「続行」をクリックしましょう。

これでGoogleフォームのマイアプリ登録ができました。

Google Driveのマイアプリ登録手順

先ほどと同様に、マイアプリをクリックし、新規接続を選択してください。

マイアプリ一覧はGoogle Driveをクリックしましょう。
検索窓を使うとすぐ見つけられます。

「Sign in with Google」を選択します。

連携したいアカウントをクリックしましょう。

次へをクリックします。

続行を選択しましょう。

これでGoogle Driveのマイアプリ登録ができました。

Microsoft Excelのマイアプリ登録手順

注:Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

先ほどと同様に、マイアプリをクリックし、新規接続を選択してください。

アプリ一覧はMicrosoft Excelを選択してください。
検索窓を活用すると、スムーズに見つけられます!


連携するアカウント名をクリックしましょう。

パスワードを入力し、サインインをクリックしてください。

これでMicrosoft Excelのマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomのサイトからテンプレートをコピーします。
フローボットの作成方法は、テンプレートを活用する以外に、一から作成することもできます。
ここではより簡単に設定できるテンプレートを使った方法をご紹介します。
それでは下のバナーをクリックしてください。


■概要
「Gmailで受信したPDFからOCRでメールアドレスを抽出して、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、PDFからメールアドレスを自動で抽出し表にまとめます。
手作業によるデータ入力を省けるため、作業効率も期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信したPDFに記載されているメールアドレスを一括で管理したい方
・PDFから手作業でメールアドレスを抽出してMicrosoft Excelに転記する作業に手間や時間を感じている方
・Microsoft Excelを使って顧客情報やリスト管理を行っている方
・正確かつスピーディにデータ収集・整理したいと考えている方
・日常的に多くのメールやPDFを受信し、情報整理に課題を感じている方
・手作業による入力ミスや漏れを防ぎたい方

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

「このテンプレートを試す」をクリックしてください。

「OK」をクリックしましょう。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

ステップ3:Googleフォームのトリガー設定

次にフローボットの設定に進みましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「フォームに回答が送信されたら」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

アプリトリガーのAPI接続設定

トリガーの起動間隔を設定しましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。 
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔に設定することをおすすめします。
フォームIDは注釈を確認し、入力してください。

設定したら、トリガーアクション(フォームに回答)を実行して、テストをクリックしてください。

テストが成功したら、「取得する値を追加する」をクリックしましょう。

__wf_reserved_inherit

ここでGoogleフォームで取得したPDFの情報(fileidと記載されている)を追加します。
ここまでできたら保存してください。

Googleフォームの回答内容を取得する方法はこちら
Googleフォームの添付ファイル(画像・PDFファイル)を取得しGoogle Driveに格納する方法はこちら

__wf_reserved_inherit

ステップ4:Google Driveからファイルをダウンロードする設定

次に「ファイルをダウンロードする」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択

タイトルは変更可能です。
Google Driveと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ファイルをダウンロードする」が選択されています。
設定を確認し、次へをクリックしてください。

API接続設定

ファイルIDはGoogleフォームの取得した値からファイル情報を追加されている項目を選択してください。
設定後テストをクリックしましょう。

テストが成功したら、保存してください。

ステップ5:画像・PDFから文字を読み取る設定

次に「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。

注:OCR(文字を読み取る)は一部有料プランで利用できます。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなります。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことができ、無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)の使用が可能です。

アクションを選択

タイトルは変更OKです。
アクションは「任意のPDF・画像ファイル(4000文字以内)」が選択されています。
文字数に応じて変更してください。
()内のタスクを消費します。

設定後、次へをクリックしましょう。

詳細を設定

ファイルの添付方法は、「取得した値を使用」、「GoogleDriveからの取得ファイル」を選択します。

下記のように設定することで、メールアドレス以外も抽出したい情報がある場合に抽出できます。
設定後、テストをクリックしましょう。

テストが成功し、文字が読み取れたら保存しましょう。

ステップ6:Microsoft Excelにレコードを追加する設定

最後の設定ステップとなりました!
「レコードを追加する」をクリックして設定を完成させましょう。

データベースの連携

タイトルは変更できます。
Microsoft Excelと連携するアカウント情報を確認しましょう。
実行アクションは「レコードを追加する」が選択されています。

ファイルの保存場所を選択します。
ドライブIDは候補から選択しましょう。

__wf_reserved_inherit

アイテムIDは候補から選択してください。

シートIDも同様に候補から選択し、テーブル範囲を入力しましょう。
設定したら、次へをクリックしてください。

データベース操作の詳細設定

追加するレコードの詳細は、「画像・PDFで読み取る」の「取得した値」から各項目を選択しましょう。
設定後テストをクリックしてください。

Microsoft Excelに情報が追加できていたら保存しましょう。

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

最後にトリガーをONにして動作をチェックしてください。

これでフローボットの設定ができました。

OCRを使ったその他自動化例

ファイルをOCRで読み取り他ツールに転記したり、内容を通知したりできます。
自動化しておくことで、業務をスムーズに進められそうですね。


■概要
「Boxに健康診断書がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、健康診断書の管理が簡単になります。
自動化により、手作業の負担が減り、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを利用してファイル管理を行っている職場の方
・健康診断書のデータを手動で管理しており、効率化を求める人事担当者
・健康診断書の取り扱いが多く、必要なデータをスピーディに整理したい医療機関や企業の管理者
・Google スプレッドシートを活用して複数のデータを一元管理したい方
・診断書のデータを迅速にデジタル化して管理する必要がある方
・日常的に多くの書類を扱い、業務効率を向上させたいと考えている企業や部門

■注意事項
・BoxとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Dropboxにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りDiscordに通知する」ワークフローを利用すると、Dropboxにファイルをアップロードするだけで、内容をOCRで自動読み取りできます。
その内容はDiscordに通知され、確認が簡単になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを使用してファイルの管理や共有を行っている方
・OCRを活用して文書の自動読み取りを行いたい方
・チームでDropboxを利用しており、共有されたドキュメントをすぐに確認したい方
・Discordをコミュニケーションツールとして使用している方
・Discordを使って迅速に情報をメンバーと共有したい方
・手動での情報共有が煩雑に感じている方

■注意事項
・DropboxとDiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogle Workspaceに新規ユーザーを追加する」フローを利用すると、Google Driveでファイルがアップロードされたら自動処理が始まります。
OCRで内容を読み取り、Google Workspaceに新規ユーザーを追加するので、手動の手間が省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用してファイルの管理を行っている方
・Google Driveに保存されたドキュメントを迅速に処理したい方
・OCR技術を活用してテキストデータを抽出したいと考えている方
・Google Workspaceで新規ユーザーの追加を頻繁に行っている企業
・新規従業員の情報をスピーディにシステムに反映させたい方
・手作業の新規ユーザー追加に手間を感じている方

■注意事項
・Google DriveとGoogle WorkspaceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCR機能とGoogle Workspaceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookで請求書PDFを受け取ったら、OCRしてMicrosoft Excelに明細(テーブル)情報を追加する」ワークフローは、メールの添付ファイルからテーブルデータを抽出できます。
自動でExcelに追加されるため、入力作業の手間を減らせます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで日常的に業務メールを受信し、添付ファイルに含まれる資料や領収書などのテーブルデータをMicrosoft Excelで管理したい方
・複数の取引先や社内から送られてくるPDFや画像ファイルの中から、必要なテーブルデータを迅速に抽出したい方
・データ入力を手作業で行っており、作業工数や転記ミスを削減したいと考えている方
・Microsoft Excelを活用した売上管理や在庫管理、経費精算などの業務プロセスをスピーディに進めたい方
・情報システム部門や総務部門で、日々大量の帳票や書類データの管理に課題を感じている方
・アウトソーシングせずに、自部署内で業務効率化を進めていきたい方

■注意事項
・OutlookとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

名刺情報をAI-OCRで読み取りNotionのデータベースに追加するフローです。

まとめ

PDFファイルからメールアドレスを抽出してMicrosoft Excelに転記する作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた情報のコピー&ペーストや目視確認といった手間のかかる作業をなくし、入力ミスなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、作業時間を大幅に短縮できるだけでなく、抽出したメールアドレスリストを迅速かつ正確にマーケティング活動や顧客管理に活用できるようになり、ビジネスチャンスの拡大にも繋がるはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで、直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

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この記事を書いた人
s.ougitani
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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