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【Hugging Face API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説
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自動化のアイデア

2025-10-23

【Hugging Face API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説

Koharu Seto
Koharu Seto

■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、一件ずつ手作業で確認し、内容を分類するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Googleフォームに新しい回答が送信されると、Hugging FaceのAPIと連携してテキスト内容を自動で分類し、分析結果をGmailで担当者に通知します。これまで手作業で行っていた一連のプロセスを自動化し、定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けたテキストデータを、Hugging FaceのAPIで手軽に分析したい方
・問い合わせ内容の感情分析やカテゴリ分類を自動化し、対応を効率化したいカスタマーサポート担当者の方
・専門的な知識がなくても、ノーコードでHugging FaceのAIモデルを業務フローに組み込みたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Hugging Faceを使ってテキスト分類や要約、質問応答などの業務効率化を考えたことはありませんか?これらの処理を自動化するには、一般的にAPIの利用やプログラミングの知識が求められます。しかし、「専門的な知識がないと難しいのでは…」と感じる方も多いでしょう。
特に社内にエンジニアがいなかったり、開発リソースが限られている場合、何から始めればよいか悩みがちです。

そこで本記事では、Hugging Face APIの基礎知識から、エンジニアでなくても様々なアプリとHugging Face APIを簡単に連携する方法までを、分かりやすくご紹介します。

マーケティングでの顧客の声の分析やサポート業務での問い合わせ対応、情報収集のための文章要約など、多様な業務シーンで活用できる連携フローをステップごとに解説します。
「専門家に頼らず、自分たちの手でHugging FaceのAIモデルを活用したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。きっと新しい業務効率化のヒントが見つかります!

とにかく早くHugging FaceのAPIを利用したい方へ

YoomにはHugging Face APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!

Hugging Face APIとは

Hugging Face APIはHugging Faceと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Hugging Faceを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Hugging Face APIの場合は「Hugging Face」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。

また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

  • 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
  • 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
  • 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
  • 削除:APIを経由して、データを削除することができます。

Hugging Face APIでできること

Hugging Face APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにHugging Face APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

1. テキストを分類する

Hugging Face APIのテキスト分類アクションを活用することで、問い合わせフォームやアンケートの回答内容をカテゴリ別に自動で振り分けることができます。

このアクションをフローの中に組み込むことで、手作業での確認や分類の手間が不要になり、担当者の負担を大幅に削減できるため、迅速な対応やデータ分析に繋がります。


■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、一件ずつ手作業で確認し、内容を分類するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Googleフォームに新しい回答が送信されると、Hugging FaceのAPIと連携してテキスト内容を自動で分類し、分析結果をGmailで担当者に通知します。これまで手作業で行っていた一連のプロセスを自動化し、定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けたテキストデータを、Hugging FaceのAPIで手軽に分析したい方
・問い合わせ内容の感情分析やカテゴリ分類を自動化し、対応を効率化したいカスタマーサポート担当者の方
・専門的な知識がなくても、ノーコードでHugging FaceのAIモデルを業務フローに組み込みたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

2. 質問へ回答する

Hugging Face APIの質問応答アクションを使えば、Slackなどのチャットツールに寄せられた問い合わせに対して、AIが自動で一次回答を生成し返信するフローを構築できます。

このアクションをフローの中に置くことで、定型的な質問への対応を自動化し、カスタマーサポート担当者がより複雑な問題に集中できる環境を整え、顧客満足度の向上にも貢献します。


■概要
Slackに届く問い合わせへの対応に、多くの時間を費やしていませんか。一つひとつ手作業で返信していると、本来の業務が進まないこともあるかもしれません。このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されました。Slackの特定チャンネルへの投稿をきっかけに、Hugging FaceのAPIが自動で質問内容を解釈し、適切な回答を生成して返信します。この一連の流れを自動化することで、問い合わせ対応の効率を高めます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの問い合わせ対応を効率化したいと考えている社内ヘルプデスクなどの担当者の方
・Hugging FaceのAPIを活用して、AIによるテキスト生成や回答の自動化を実現したいと考えている方
・プログラミングの知識がなくても、API連携による業務自動化の仕組みを構築したいと考えている方

■注意事項
・Slack、Hugging FaceのそれぞれとYoomを連携してください。

3. テキストを要約する

Hugging Face APIのテキスト要約アクションを用いると、メールやドキュメントなどの長文を自動で要約し、Notionなどのデータベースに保存する業務フローが実現可能です。

このアクションをフローの中に組み込むことで、日々の情報収集や議事録作成にかかる時間を短縮し、重要なポイントを素早くチームに共有できるため、全体の業務効率が大きく向上します。


■概要
毎日大量に届くメールの中から、重要な情報を探し出し、内容を把握するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、Hugging Faceの高性能なAPIを活用して情報整理をしたいと考えていても、実装には専門知識や手間が必要です。このワークフローは、Outlookで受信した特定のメール本文をHugging Faceで自動要約し、Notionに集約することが可能です。手作業での情報収集や転記の手間をなくし、効率的な情報管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Hugging FaceのAPIなどを活用して、メールからの情報収集を自動化したい方
・Outlookに届く大量のメールやレポートを手作業で確認・整理している方
・Notionに情報を集約し、チームでのナレッジ共有を効率化したいと考えている方

■注意事項
・Outlook、Hugging Face、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。 

■フローの中で設定できるアクション(フローボットオペレーション)

  • 文章の類似性を判別

Hugging Face APIの利用料金と注意点

Hugging FaceのAPIは、無料プランから利用を開始できます。
無料プランでも1日あたり1,000リクエストまで利用できるため、小規模なテストや個人的な利用であれば十分に活用することが可能です。

一方で、より多くのリクエストを行いたい場合や、高性能な大規模言語モデルを利用したい場合は、月額9ドルからのPROプランが用意されています。用途や利用頻度に応じて適切なプランを選択しましょう。
利用する際には、以下の点に注意してください。

リクエスト制限の仕組み:無料プランのリクエスト制限は1時間ごとにリセットされるため、短時間にリクエストが集中すると一時的に利用できなくなる場合があります。
モデルの利用制限:Llama 2のような一部の大規模・高性能なモデルは、PROプランでのみ利用可能となっているため、使いたいモデルがどのプランに対応しているか事前に確認が必要です。
PROプランの追加料金:PROプランは月間の無料クレジットを超過した場合、利用した分だけ追加で料金が発生する仕組みなので、大規模な処理を行う際はコストに注意しましょう。

※詳細はHugging Faceのサービスサイトをご確認ください。
※2025年07月25日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してHugging Face APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム()からアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

Hugging Face APIとの連携方法

はじめにHugging Face APIとYoomを連携する方法を紹介します。
マイアプリの新規接続を押したあと、検索窓にHugging Faceと入力し選択してください。

Hugging Faceにログイン後、右上のプロフィールアイコンから「Settings」→「Access Tokens」のページに移動し、「New token」からAPIトークンを発行します。
発行されたトークンをYoomの連携画面で入力してください。

これでHugging Face APIとの連携は完了です。

今回は「Googleフォームから回答が送信されたら、Hugging Faceで分類してGmailで通知する」というフローボットも作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GoogleフォームとGmailをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定およびHugging Faceのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、一件ずつ手作業で確認し、内容を分類するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Googleフォームに新しい回答が送信されると、Hugging FaceのAPIと連携してテキスト内容を自動で分類し、分析結果をGmailで担当者に通知します。これまで手作業で行っていた一連のプロセスを自動化し、定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けたテキストデータを、Hugging FaceのAPIで手軽に分析したい方
・問い合わせ内容の感情分析やカテゴリ分類を自動化し、対応を効率化したいカスタマーサポート担当者の方
・専門的な知識がなくても、ノーコードでHugging FaceのAIモデルを業務フローに組み込みたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

ステップ1:GoogleフォームとGmailをマイアプリ連携

Googleフォームの連携
新規接続を押したあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでGoogleフォームを選択してください。アプリ名から検索することもできます。

「Sign in With Google」をクリックします。

すでにGoogleフォームにログインしている場合は、以下のようにどのアカウントと連携するかを選択する画面が表示されます。対象アカウントを選択することで連携が可能です。

対象アカウントを選択しましょう。

Yoomがアクセス権限を求める画面に切り替わるので続行をクリックします。

Gmailの場合
Googleフォームと同様に、「新規接続」をクリックします。アプリの一覧が表示されるので、検索欄に「Gmail」と入力して、表示されたアプリを選択してください。

すでにGmailにログインしている場合は、どのアカウントと接続するかを選ぶ画面が出てきます。連携したいアカウントをクリックすれば、接続が完了します。

Yoomがアクセス権限を求める画面に切り替わるので続行をクリックします。
これでマイアプリ連携は完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからいよいよフローを作っていきます!すでに準備しているテンプレートを利用して簡単に設定できます。まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下のバナーから「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、一件ずつ手作業で確認し、内容を分類するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Googleフォームに新しい回答が送信されると、Hugging FaceのAPIと連携してテキスト内容を自動で分類し、分析結果をGmailで担当者に通知します。これまで手作業で行っていた一連のプロセスを自動化し、定型業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けたテキストデータを、Hugging FaceのAPIで手軽に分析したい方
・問い合わせ内容の感情分析やカテゴリ分類を自動化し、対応を効率化したいカスタマーサポート担当者の方
・専門的な知識がなくても、ノーコードでHugging FaceのAIモデルを業務フローに組み込みたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!

コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。

ステップ3:トリガー設定

事前準備
使用するGoogleフォームをあらかじめ準備します。
今回は以下のような内容を準備しました!
またテストとして回答しておきましょう。

__wf_reserved_inherit

それでははじめに1つ目の工程をクリックします。

この画面では、以下の項目がすでに設定されているので「次へ」をクリックして進みましょう。

  • タイトル:任意で変更可能です。
  • アプリ:変更不要
  • Googleフォームと連携するアカウント情報:マイアプリ連携した際の情報が記載されています。
  • トリガーアクション:変更不要

トリガーの起動間隔
フローの起動間隔を選択します。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。最短は5分間隔で起動できます。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

フォームID
対象となるGoogleフォームのIDを設定します。
正しく情報を取得するために、JSONPathを用いたアウトプット取得方法はこちらの記事からご確認ください。

入力が完了したら「テスト」をクリックします。

※Googleフォームからデフォルトで取得できるアウトプットは仕様上、「回答ID」「最終回答日時」「回答の作成日時」「回答者のメールアドレス」のみとなっています。回答内容を取得するにはJSONPATHでアウトプットを追加する必要があります。
Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

テストが成功したら、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:Hugging Faceでテキストを分類する

次に2つ目の工程をクリックしましょう。

前項と同様にこの画面では、以下の項目がすでに設定されているので「次へ」をクリックして進みましょう。

次に、Hugging Faceのモデル名を任意で入力します。
「text」は前項でアウトプットした情報から今回は「フィードバック」を選択します。固定のテキストも入力できるので、任意で設定してください。

__wf_reserved_inherit

入力が完了したら「テスト」をクリックすると、以下のように取得した情報が表示されます。
テストが完了したら「保存」をクリックします。

ステップ5:AIでテキストを生成する

次に3つ目の工程をクリックします。

この画面ではタイトルとアクションがデフォルトで設定されています。
アクションは生成するテキストによって消費するタスクが変わりますので、任意で選択してください。

次にプロンプトを入力します。判別しやすいようにわかりやすく記載しましょう。

プロンプトでは、使いたいアウトプット情報を呼び出すことができます。
今回はそれぞれアウトプットした「フィードバック」「ラベル名」「スコア」を選択しました。

使用したプロンプト例は以下のとおりです▼
あなたはカスタマーサポートチームの一員です。

以下のGoogleフォームから送信されたフィードバックと、その感情分析の結果をもとに、社内向けの簡潔な通知文を作成してください。

  • 文体は丁寧かつ簡潔に。
  • 回答者の感情が強く現れているラベル(スコアが最も高いものまたは上位3つ)を元に、回答内容の感情的な傾向を簡単に要約してください。
  • 過度に感情的な表現や決めつけを避けてください。
  • 通知文の末尾に「対応が必要かご確認ください」と添えてください。

▼Googleフォームから送信されたフィードバック
※ここに、フィードバック(Googleフォーム回答)の「取得した値」を貼り付け

▼感情分析結果のラベル名の一覧
※ここに、Hugging Faceから取得したラベル名の「取得した値」を貼り付け

▼感情分析結果のスコアの一覧
※ここに、Hugging Faceから取得したスコアの「取得した値」を貼り付け

__wf_reserved_inherit

入力したら「テスト」をクリックすると、感情傾向などを分析してくれています。
テストが成功したら「保存」をクリックしましょう。

ステップ6:Gmailでメールを送信する

次に4つ目の工程をクリックします。自動送信されるメールを設定していきましょう。

この画面では、以下の項目がすでに設定されているので下にスクロールしましょう。

From:未設定の場合や不正なメールアドレスが設定された場合は、Gmailと連携したアカウントのメインアドレスからメールが送信されます。
候補が表示されない場合は再度マイアプリ連携を実施してください。

To:「フォームに回答が送信されたら」から「メールアドレス」を選択します。

件名は任意で設定してください。本文は、フィールドをクリックするとアウトプットした情報を選択できます。
任意で取得したアウトプットをご活用ください。

入力が終わったら「次へ」をクリックします。

こちらの画面の内容を確認しテストをクリックすると実際にメールが送信されます。
テストが成功したら「保存」をクリックしましょう。

ステップ7(最終):アプリトリガーをONにする

すべての設定が完了すると、以下のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動しましょう。

これですべての設定が完了しました!
Googleフォームから回答が送信されたら、Hugging Faceで分類してGmailで通知する方法は以上です。

Hugging Face APIを活用した業務自動化テンプレート

Hugging Face APIを使えば、誰でも手軽に業務の自動化や効率化を実現できます。

たとえば、Google スプレッドシートにアンケート結果が追加された際に自動で感情分析し、結果を記録するテンプレートや、Googleフォームの回答を自動分類してGoogle スプレッドシートに反映するテンプレートは、情報整理や集計の手間を大幅に削減できます。
また、Google DriveにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、内容を分析してSlackに通知するテンプレートを使えば、紙書類や画像データもスムーズに共有・活用できます。

さらに、Slackの投稿内容をリアルタイムに要約したり、GitHubで作成されたプルリクエストを要約してTelegramに自動通知したりできるテンプレートも利用可能です。これにより、チーム内の情報伝達や開発現場でのコミュニケーションが<span class='mark-yellow'>よりスピーディーかつ明確になります</span>。


■概要
「GitHubで作成されたプルリクエストをHugging Faceで要約して、Telegramに通知する」フローは、開発プロセスの効率化と情報共有を簡素化する業務ワークフローです。プルリクエストの内容をHugging Faceの要約機能で簡潔にまとめ、Telegramに自動通知することで、レビューの迅速化やチーム内での情報共有がスムーズに行えます。特に多数のプルリクエストを扱うプロジェクトでは、手間を削減し生産性の向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubで多くのプルリクエストを管理している開発チームのリーダー
・プルリクエストの内容を効率的に把握したいエンジニア
・Hugging Faceの要約機能を活用して業務を自動化したい方

■注意事項
・GitHub、Hugging Face、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートでアンケートが追加されたらHugging Faceで感情を分析し、結果をGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Hugging Faceで分析してSlackに通知する」ワークフローは、ドキュメント管理と情報共有を効率化する業務ワークフローです。
アップロードされたファイルから必要なデータを自動で抽出・分析し、チームへの迅速な通知を実現します。
手動でのデータ処理や情報伝達の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Drive上のファイルを効率的に管理・分析したいビジネスユーザー
・OCR技術を活用して文書データを自動化したい担当者
・Hugging Faceを利用したデータ分析を業務に取り入れたい技術者
・Slackを通じてチームと迅速に情報共有を行いたいプロジェクトマネージャー
・業務フローの自動化で生産性向上を目指す企業のIT管理者

■注意事項
・Google Drive、Hugging Face、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームの回答内容をHugging Faceで分類して、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Googleフォームで収集したデータをHugging FaceのAI分類機能で自動的に整理し、Google スプレッドシートに効率よく追加する業務ワークフローです。これにより、データ管理の手間を大幅に減らし、正確な情報整理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して多数の回答を収集している事業者
・収集データの分類作業に時間を割きたくない業務担当者
・AIを活用してデータ処理を効率化したいチームリーダー

■注意事項
・Googleフォーム、Hugging Face、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「Slackの投稿内容をリアルタイムにHugging Faceで要約する」ワークフローは、日々大量に流れるSlackのメッセージを効率的に把握するための業務ワークフローです。Yoomを活用し、Slackの投稿が自動的にHugging Faceの要約機能に送られ、重要な情報を迅速にキャッチアップできます。これにより、情報の整理や確認作業がスムーズになり、チームの生産性向上に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slack上の情報が多く、重要な内容を見逃しがちなチームリーダー
・日々のコミュニケーションを効率化し、要点を簡潔に把握したいビジネスパーソン
・Hugging Faceの要約機能を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者

■注意事項
・Slack、Hugging Face、のそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

Hugging Face API連携を行うことで、これまで手作業で行っていたテキストの分類や要約、問い合わせ対応といった業務が自動化され、作業時間の大幅な削減やヒューマンエラーの防止に繋がります。また、担当者が単純作業から解放されることで、分析や企画といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境も整います。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使うことで、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で実現できます。もしAIを活用した業務の自動化に興味があれば、ぜひ無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

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この記事を書いた人
Koharu Seto
Koharu Seto
3年ほどブロガーとして執筆活動しています。 会社員時代に知りたかった「業務効率化」の方法を皆さんにわかりやすくお届けしていきます。 Yoomを活用して日々の業務がどれだけ自動化できるのか、記事を通じてその可能性を実感していただけたら嬉しいです。
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