普段のコミュニケーションで複数のビジネスツールを併用している方は少なくないでしょう。
しかし、いくつものツールを行ったり来たりするのは地味に大変ですよね...
そんな方に朗報です!
今回紹介するYoomのアプリ連携を活用することで、Microsoft Teamsの投稿メッセージをLINEに自動的に通知できるようになります!
同じ内容を転記して送ったり、何度もクリックして操作する余分な作業が省略できるので、業務効率化が期待できるでしょう。
日々の情報共有の負担を軽減したいなあ、と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!
※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。
このブログをおすすめする方
- Microsoft TeamsとLINEを併用し、情報連携を強化したい方
- 外出先でもMicrosoft Teamsの情報確認が必要な営業担当者
- リモートワークで複数ツールを効率的に活用したい企業担当者
- LINE公式アカウントを日常的に使用し、ビジネスでの活用を検討している方
- 簡単な設定で業務効率化を図りたいMicrosoft Teamsの使用初心者
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
試してみる
■概要
Microsoft Teamsの特定のチャネルでの重要な連絡を、つい見逃してしまうことはありませんか?
特に外出先や他の作業に集中していると、定期的な確認は難しいものです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsのチャネルに新しいメッセージが投稿されると、指定のLINE公式アカウントへ自動で通知が届きます。
これにより、重要なコミュニケーションの見逃しを防ぎ、スムーズな対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの連絡を、より効率的に関係者へ共有したいと考えている方
・顧客からの問い合わせなど、Microsoft Teamsへの投稿への対応が必要な方
・普段からLINE公式アカウントでのやり取りが多く、Microsoft Teamsの通知を見逃しがちな方
■注意事項
・Microsoft Teams、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
[Yoomとは]
今回ご紹介するテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
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Microsoft TeamsとLINE公式アカウントの連携フローの作り方
TeamsとLINE公式アカウントを連携すると、もっと気軽に両ツールを使いこなせそうです!
本記事では、Yoomを使用して「Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、LINE公式アカウントに通知する」という基本のフローボットを作成していきます。
以下のテンプレートをコピーすれば、わずか3ステップで簡単に設定できます!
1.テンプレートをコピーする
2.Microsoft Teamsのアクションを設定する
3.LINE公式アカウントのアクションを設定する
Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
試してみる
■概要
Microsoft Teamsの特定のチャネルでの重要な連絡を、つい見逃してしまうことはありませんか?
特に外出先や他の作業に集中していると、定期的な確認は難しいものです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsのチャネルに新しいメッセージが投稿されると、指定のLINE公式アカウントへ自動で通知が届きます。
これにより、重要なコミュニケーションの見逃しを防ぎ、スムーズな対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの連絡を、より効率的に関係者へ共有したいと考えている方
・顧客からの問い合わせなど、Microsoft Teamsへの投稿への対応が必要な方
・普段からLINE公式アカウントでのやり取りが多く、Microsoft Teamsの通知を見逃しがちな方
■注意事項
・Microsoft Teams、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
まずは、Yoomのアカウントにアプリを接続していきましょう!
STEP1 Microsoft Teams、LINE公式アカウントをマイアプリ追加
1.Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。

2.マイアプリの新規接続一覧の中から、今回使用するMicrosoft TeamsとLINE公式アカウントを選択し、アプリを連携して下さい。アプリ名で検索も可能です。
(画像はMicrosoft Teamsの連携です。LINE公式アカウントも同様にマイアプリ連携を行ってください。LINE公式アカウントの設定方法はこちらの記事をご確認ください。)

3.Microsoftアカウント情報を入力します。
※Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

4.パスワードを入力しサインインが完了すると、マイアプリ連携が完了します。

連携が完了したら、フローボットを作成していきます。テンプレートの「試してみる」をクリックしましょう。
Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
試してみる
■概要
Microsoft Teamsの特定のチャネルでの重要な連絡を、つい見逃してしまうことはありませんか?
特に外出先や他の作業に集中していると、定期的な確認は難しいものです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsのチャネルに新しいメッセージが投稿されると、指定のLINE公式アカウントへ自動で通知が届きます。
これにより、重要なコミュニケーションの見逃しを防ぎ、スムーズな対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの連絡を、より効率的に関係者へ共有したいと考えている方
・顧客からの問い合わせなど、Microsoft Teamsへの投稿への対応が必要な方
・普段からLINE公式アカウントでのやり取りが多く、Microsoft Teamsの通知を見逃しがちな方
■注意事項
・Microsoft Teams、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Yoomアカウントにテンプレートがコピーできました!
STEP2 Microsoft Teamsのチャネルにメッセージが追加されたら起動するトリガーを設定
1.まずは、1つ目のステップ「チャネルにメッセージが送信されたら」をクリックします。
次の画面で連携するアカウント情報を入力して、「次へ」をクリックしてください。

2.次の画面で、トリガーの起動間隔を選択します。
-
トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※ご利用プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
-
チームIDとチャネルID:入力または一覧より選択してください。
入力後、「テスト」を押しましょう。

テストが成功すると、テスト結果が表示されます。内容を確認し、「保存」を選択してください。
STEP3 LINE公式アカウントに通知するアクションを設定
1.最後に、2つ目のステップ「テキストメッセージを送信」を設定しましょう。
連携するアカウント情報を入力して、「次へ」をクリックします。

2.次の画面で、ユーザーIDとメッセージを入力し、「テスト」を選択します。
(メッセージ内容は、以下の画面のように前ステップで取得したアウトプットを引用できます。)
LINE公式アカウントでユーザーIDを取得・確認する方法 | Yoomヘルプセンター
内容を確認し、「保存する」を選択しましょう。

3.最後に、トリガーを「ON」にして完了です。設定お疲れ様でした!

今回紹介したフローはこちら↓
Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
試してみる
■概要
Microsoft Teamsの特定のチャネルでの重要な連絡を、つい見逃してしまうことはありませんか?
特に外出先や他の作業に集中していると、定期的な確認は難しいものです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsのチャネルに新しいメッセージが投稿されると、指定のLINE公式アカウントへ自動で通知が届きます。
これにより、重要なコミュニケーションの見逃しを防ぎ、スムーズな対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの連絡を、より効率的に関係者へ共有したいと考えている方
・顧客からの問い合わせなど、Microsoft Teamsへの投稿への対応が必要な方
・普段からLINE公式アカウントでのやり取りが多く、Microsoft Teamsの通知を見逃しがちな方
■注意事項
・Microsoft Teams、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINE公式アカウントを活用した自動化例
Gmailで受け取った内容をLINEに通知する
手動での転記作業が不要になることで、時間の節約とヒューマンエラーの防止につながります。
■概要
Gmailに届くお客様からの問い合わせや注文通知など、重要なメールの確認が遅れてしまい、対応が遅延した経験はありませんか?
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のメールを受信した際に、その内容を自動でLINE公式アカウントに通知できます。
これにより、外出先でもスマートフォンから手軽に重要なお知らせを確認でき、スムーズな初動対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailでの顧客対応で、重要なメールの見逃しや確認漏れを防ぎたいと考えている方
・外出先からでもスマートフォンで通知を受け取り、対応速度を向上させたい方
・LINE公式アカウントを使い、チームへの情報共有を自動化し、連携を強化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
Chatworkでメンションされたら、LINEでメッセージを送信する
メンションされたら自動でLINE公式アカウントに通知されるので、メッセージの見逃しを防ぎます。
Chatworkでメンションされたら、LINEでメッセージを送信する
試してみる
■概要
Chatworkでの重要なメンションを見逃してしまい、対応が遅れてしまった経験はありませんか?
特に外出中や他の作業に集中していると、PCでChatworkを開くまでメンションに気づかないこともあります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkで自身にメンションがあった際に、自動でLINE公式アカウントからメッセージが送信されるため、スマートフォンで迅速に通知をキャッチし、対応漏れを防ぐことができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkをメインの連絡手段としており、メンションの見逃しを防ぎたいと考えている方
・外出や移動が多く、PCをすぐに確認できない状況でも、重要な連絡を把握したい方
・顧客対応や緊急連絡など、迅速なレスポンスが求められる業務を担当している方
■注意事項
・Chatwork、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
ご紹介したテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
Microsoft TeamsとLINE公式アカウントを連携するメリット
1. 重要な情報を確実に共有し、業務ミスを防止
Microsoft TeamsのメッセージをLINE公式アカウントに通知することで、重要な情報の見逃しを防ぎます。
例えば、会議予定をLINE公式アカウントでリマインドすれば、参加漏れやスケジュールの混乱を防げます。
また、タスクが完了した際にはLINE公式アカウントに通知が届くため、進捗状況すばやく把握可能です。
特に、プロジェクト管理やチーム間の連絡が多い環境で、効率的な情報共有に貢献します。
2. ユーザーが慣れ親しんだツールでの利便性向上
LINE公式アカウントを日常的に使う多くのユーザーにとって、Microsoft Teamsの情報をLINE公式アカウントで確認できるのは大きなメリットです。
例えば、外出先でLINE公式アカウントからMicrosoft Teamsのメッセージをチェックし、即対応が求められる状況にもスムーズに対処できるようになるでしょう。
Microsoft Teamsを開かずに済むため、確認の手間を大幅に減らし、業務を効率化につながります。
3. 柔軟なデバイス利用による働きやすさの向上
Microsoft Teamsをインストールしていなくても、LINE公式アカウントがあれば通知を受け取れるため、デバイスの種類や設定に縛られることがありません。
例えば、スマートフォンのみを使う営業担当者が、社内の更新情報をLINE公式アカウントで受け取り、迅速にクライアント対応を進めることが可能です。
また、テレワーク環境でも個人のデバイスで効率的に業務が進行が期待できます。
まとめ
いかがでしたか?
普段LINE公式アカウントを使用している方も多いと思いますが、身近なビジネスツールと連携することで、Microsoft Teamsをもっと有効活用できます。
また、今回ご紹介したフローボットを応用して、
- 特定の送信者のみ通知を行う
- メッセージに特定の文言が含まれている場合のみ通知を行う
など、細かい条件の設定が可能となります。
メッセージが頻繁にやり取りされている場合、通知がたくさん来てしまうと内容の確認も一苦労となるので、これはうれしい機能ですね!
リモートワークが普及する中、コミュニケーションツールの需要はどんどん高まっています。
こういったツールをより効率的に活用するためにも、LINE公式アカウントと連携して業務をより効率的に行いたいですね!