Asanaでタスクが追加されたらSlackに自動で通知する方法
今回は、AsanaとSlackの連携を利用して、Asanaのプロジェクトに新しいタスクが登録された際にSlackにメッセージを送付して通知する方法をご紹介します。
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
ステップ1:AsanaとSlackをマイアプリ連携
1.Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。
2.マイアプリの新規接続一覧の中から、今回使用する「Asana」と「Slack」を選択し、アプリを連携して下さい。アプリ名で検索も可能です。
(画像はAsanaの連携です。Slackも同様にマイアプリ連携を行ってください。)
3.左欄のプロジェクト一覧から任意のプロジェクトを選択し、「+新規作成」をクリックします。
4.任意のタイトルを入力します。
ステップ2:Asanaに新しいタスクが追加されたら起動するトリガーを設定
1.「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
2.Asanaを選択します。(アプリ名にて検索することも可能です。)
3.連携するアカウント、トリガーアクションを選択します。
4.トリガーの起動感覚を選択します。ワークスペースIDとプロジェクトIDも入力または一覧より選択します。
入力後「テスト」を選択します。テストが成功すると、テスト結果が表示されます。
内容を確認し、「保存」を選択します。
ステップ3:Slackに通知するアクションを設定
1.先ほど追加したアプリトリガーの下の「+」マークを選択します。
2.オペレーションを選択します。今回はSlackに通知するため、「アプリと連携する」を選択します。
3.「Slack」を選択します。
3.Slackのアカウントを設定し、アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択します。
※特定の個人に通知する場合は、「ダイレクトメッセージを送る」を選択します。
4.「投稿先のチャンネルID」に、通知を行いたいSlackのチャンネルを選択します。
また、メッセージに任意の値を入力し、「テスト」を選択します。(タスク名など、Asanaより受け取ったアウトプットを使用することも可能です。)
内容を確認し、「保存する」を選択します。
5.最後に、トリガーを「ON」にして完了です。
AsanaとSlackの連携フロー応用編
Asanaでタスクが追加されたらSlackに通知するフローボットをご紹介しましたが、Yoomを使用すると
・Asanaでタスクが完了したらSlackに通知する
・Asanaで期日が過ぎたタスクをSlackに通知する
こういった連携も実施可能です。
通知先をSlackの特定のチャンネルや個人にしたり、通知内容を特定のセクションにしたりと、自分なりにアレンジしていくことで
AsanaとSlackをシームレスに連携していくことができます。
これでタスクの抜け・漏れを防ぎ、Asanaをもっと有効活用できます。
プロジェクトもより円滑に進みそうですね!