書類や画像に含まれる外国語のテキスト。
「コピーして翻訳ツールに貼り付けるのが面倒…」「大量の書類を翻訳しないといけなくて、時間が足りない!」そんな風に感じていませんか?
特に、海外とのやり取りが多い部署や、外国語の資料を扱う機会が多い方にとって、テキストの抽出と翻訳作業は、時間と手間がかかる悩みの種ですよね。
手作業だと、コピー&ペーストのミスが起きたり、何度も翻訳ツールを開いたりする手間もかかります。
この記事では、画像やPDFファイルからOCR(光学的文字認識)技術を使ってテキストを自動で抽出し、その内容をDeepLで自動翻訳。
さらに、翻訳結果を普段お使いのチャットツールやメール、データベースなどに自動で連携する具体的な方法をご紹介します。
この方法を活用すれば、面倒な手作業から解放され、よりスムーズで効率的な業務が実現できるでしょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには「アップロードされたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳して他のツールへ連携する」業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
すぐに試してみたい方は、以下のバナーをクリックしてテンプレートの詳細をチェックしてみませんか?
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する」フローを利用すると、クラウド上でのファイル処理が効率化します。
Google Driveと他のツールが連携するため、手間を減らせます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・OCR機能を活用して紙の書類をデジタルデータ化しているが、手動での作業に時間がかかっている方
・迅速にデジタルデータを翻訳し、複数の言語でのコミュニケーションを効率化したい方
・Slackを業務上のコミュニケーションツールとして利用している企業
・Slackを活用して共有された情報を素早くチームメンバーに通知したい方
・日々の業務を効率化し、手間を省きたいと考えている方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
DeepLとOCR機能を活用した様々な自動化の方法
OCRで読み取ったテキストをDeepLで翻訳し、その結果を様々なツールに自動で連携するテンプレートをご用意しました!
例えば、Google Driveに海外から届いた請求書PDFをアップロードするだけで、自動で内容を日本語に翻訳し、Slackで経理担当者に通知する、といったことが可能になります。
業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみましょう!
追加されたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳してチャットツールに通知する
ファイルが追加されたら、自動でファイル内のテキストをOCRで抽出し、DeepLで翻訳。
その結果を指定したチャットツール(SlackやGoogle Chatなど)に通知します。
海外拠点との書類共有や、外国語ドキュメントのレビュー依頼などに便利です。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する」フローを利用すると、クラウド上でのファイル処理が効率化します。
Google Driveと他のツールが連携するため、手間を減らせます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・OCR機能を活用して紙の書類をデジタルデータ化しているが、手動での作業に時間がかかっている方
・迅速にデジタルデータを翻訳し、複数の言語でのコミュニケーションを効率化したい方
・Slackを業務上のコミュニケーションツールとして利用している企業
・Slackを活用して共有された情報を素早くチームメンバーに通知したい方
・日々の業務を効率化し、手間を省きたいと考えている方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Google Chatに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、Google Drive上のファイルを効率よく翻訳まで自動化できます。
翻訳結果をGoogle Chatで迅速に共有できるため、情報共有がスピーディになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveにファイルをアップロードする機会が多い方
・アップロードされたファイルの内容を迅速に確認したい方
・文書や画像の内容を容易に翻訳したいと考えている方
・チームでGoogle Driveを活用しているが、ファイルの内容把握に時間がかかっている方
・Google Chatを日常的に活用しており、スピーディに情報を共有したい方
・プロジェクトマネージャーとして、アップロードされたファイルの内容を迅速に確認したい方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
追加されたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳してデータベース/管理ツールに保存する
こちらは、ストレージサービス上のファイルをOCR・DeepL翻訳した後、その結果をGoogle スプレッドシートやNotionといったデータベースや情報管理ツールに自動で追加するテンプレートです。
手作業での転記ミスを防ぎ、正確な情報管理を実現できるため、翻訳結果をリスト化して管理したり、チーム内で情報を蓄積・共有したりするのに役立ちます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、OCRから翻訳、Google スプレッドシートへの追加まで一貫して行えます。
手作業を減らし、効率よく情報管理が可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveにアップロードされたファイルを迅速に処理したい方
・紙ベースのドキュメントをデジタル化して効率的に管理したい方
・外国語の書類を簡単に翻訳して、チーム全体で共有したい方
・業務効率化を求めているビジネスマンや企業
・Google スプレッドシートを活用してデータの整理や分析を行いたい方
・繰り返しの業務を自動化して、手動作業を減らしたい方
■注意事項
・Google Drive、DeepL、Google スプレッドシートそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Notionに追加する」ワークフローを利用すると、作業の効率化が見込めます。
Google Drive内のファイルをOCR処理し、翻訳後にNotionに自動追加されるため、手作業が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して文書管理を行っている方
・文書を迅速にデジタル化し、翻訳を行いたい方
・手動でのOCR作業に手間を感じている方
・DeepLを利用して多言語の文書を翻訳している方
・Notionを用いたデジタルノートやプロジェクト管理を行っている方
・複数のツールを統合し、効率的に情報を管理したいと考える方
■注意事項
・Google Drive、DeepL、NotionをYoomに連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
追加されたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳してメールで送信する
アップロードされたファイルのテキストをOCRで読み取り、DeepLで翻訳した結果を、GmailやOutlookを使って自動でメール送信します。
メール作成の手間が省けるため、コミュニケーションのスピードが向上。
翻訳結果を特定の担当者や関係部署に迅速に共有したい場合に便利です。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Gmailでメールを送信する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Gmailでメールを送信する」ワークフローを利用すると、ファイルのOCRと翻訳が自動で行われます。
手動での対応が減り、作業効率が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・アップロードしたファイルの内容を迅速に把握したい方
・翻訳サービスとしてDeepLを活用している方
・メールサービスとしてGmailを日常的に利用している方
・多言語の文書を迅速に翻訳して共有したい方
・自動化フローを用いて作業効率をスピーディに高めたい方
■注意事項
・Google Drive、DeepL、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Outlookでメールを送信する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Outlookでメールを送信する」ワークフローは、アップロードされたファイルの処理を効率化します。
ファイルの内容が自動的に翻訳され、メールで共有されるため、手間が省けます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・Google Driveにアップロードされたファイルを迅速に処理したいと考えている方
・OCRを活用して画像ファイルからテキストデータを抽出したい方
・DeepLを利用して翻訳作業を行っている方
・日常的に多言語のテキスト処理を行っている企業や個人
・Outlookを使用してメールの送受信を行っている方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳後、Slackに通知するフローを作ってみよう
ここでは例として、「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳した結果をSlackに通知する」自動化フローの作成手順をご紹介します。
Yoomのようなツールを使えば、プログラミングの知識は不要!
画面上の指示に従って設定するだけで、このような自動化フローを構築できます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- DeepL・Google Drive・Slackのマイアプリ連携
- テンプレートのコピー
- Google Driveのトリガーと、OCR・DeepLでの翻訳・Slackに通知するアクションの設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する」フローを利用すると、クラウド上でのファイル処理が効率化します。
Google Driveと他のツールが連携するため、手間を減らせます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・OCR機能を活用して紙の書類をデジタルデータ化しているが、手動での作業に時間がかかっている方
・迅速にデジタルデータを翻訳し、複数の言語でのコミュニケーションを効率化したい方
・Slackを業務上のコミュニケーションツールとして利用している企業
・Slackを活用して共有された情報を素早くチームメンバーに通知したい方
・日々の業務を効率化し、手間を省きたいと考えている方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
前準備:テキスト抽出するファイルの用意
テスト用にPDFファイルか画像ファイルをご用意ください。
OCRで対象テキストを抽出し、DeepLで翻訳を行うため、契約書などの英語で記載されたファイルが適しています。
ここでは例として、下図のような契約書を使用します。

ステップ1:使用するアプリのマイアプリ連携
先ずは、Yoomと連携させたいアプリ(DeepL・Google Drive・Slack)を「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。
- Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
- マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

- 「アプリ一覧」が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名を検索して選択。

ここでは、DeepLから連携していきます。
- 「アプリ一覧」でDeepLを検索して選択。

- 「アカウント名」に任意の名称を設定。
- 「API Key」にDeepL APIから取得したAPIキーを設定。
APIキーの取得や確認を行う方法は、DeepL公式のヘルプページをご参照ください。
- 「ドメイン」の設定
- 「追加」をクリック。

- 「マイアプリ」の画面に戻り、DeepLが追加されていれば連携は完了です。
次に、Google Driveを連携しましょう。
- 「アプリ一覧」でGoogle Driveを検索して選択。
- 「Sign in with Google」をクリック。

- 任意のGoogleアカウントを選択してログイン。

- 内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 内容を確認し、「続行」をクリック。
「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

- 「マイアプリ」の画面に戻り、Google Driveが追加されていれば連携は完了です。
同様に、Slackを連携していきます。
- 「アプリ一覧」でSlackを検索して選択。
- Slackのサインイン画面で、連携させるワークスペースにサインイン。
※ サインイン済みのワークスペースがある場合、この画面はスキップされます。

- 連携させるワークスペースを右上のプルダウンから選択し、Yoomがメッセージを投稿するチャンネルを下部のプルダウンから選択。

- YoomからSlackへのアクセス権限を確認し、「許可する」をクリック。

- 「マイアプリ」の画面に戻り、Slackが追加されていれば連携は完了です。
うまくいかない場合、こちらを確認してください。
ステップ2:テンプレートのコピー
使用するアプリとYoomの連携が完了したら、使用するテンプレートをコピーします。
以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する」フローを利用すると、クラウド上でのファイル処理が効率化します。
Google Driveと他のツールが連携するため、手間を減らせます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方
・OCR機能を活用して紙の書類をデジタルデータ化しているが、手動での作業に時間がかかっている方
・迅速にデジタルデータを翻訳し、複数の言語でのコミュニケーションを効率化したい方
・Slackを業務上のコミュニケーションツールとして利用している企業
・Slackを活用して共有された情報を素早くチームメンバーに通知したい方
・日々の業務を効率化し、手間を省きたいと考えている方
■注意事項
・Google DriveとDeepLとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。
ステップ3:トリガーとなるフォルダの設定
先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。
- Google Driveの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリック。

- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
※ 「タイトル」は任意の名称に変更可能です。

- 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うのでご注意ください。
基本的には、そのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

- 「フォルダID」にトリガーとなるフォルダのドライブのIDを設定。
入力欄をクリックすると、連携しているGoogle Driveアカウントからフォルダの候補が表示されますので、対象となるフォルダを選択してください。
検索欄にフォルダ名を入れると検索が楽になります。

- 設定を終えたら、翻訳したいPDF・画像ファイルをGoogle Driveの対象フォルダに追加し「テスト」をクリック。

- テストに成功すると、「取得した値」の各項目に最終更新日時が最も新しいファイル1件の情報が追加されます。

- 値に問題がなければ、ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、新たに作成されたファイルの情報が取得できました。
ステップ4:ファイルのダウンロード
ステップ3で取得したファイル情報を用いて、Google Driveからファイルをダウンロードします。
- Google Driveの「ファイルをダウンロードする」をクリック。

- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
- 「ファイルID」にはデフォルトで設定されているので「テスト」をクリック。

テストに成功すると、対象のファイルがダウンロードされます。
この時、ダウンロードされたファイルの名前は「Untitled」で固定されるため、正しいファイルであるかを確認する場合は「ダウンロード」をお試しください。

ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、ファイルのダウンロードは完了です。
ステップ5:テキストの抽出
ダウンロードしたファイルからテキストを抽出しましょう。
- AIオペレーションの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリック。

- 任意の「アクション」を選択。
「任意のPDF・画像ファイルから文字情報を読み取る」は文字数によってタスク数が変わります。
4,000字(5タスク)、8,000字(10タスク)、12,000字(15タスク)から任意のアクションを選択してください。
デフォルトでは4,000字となっています。
※ YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

- 「次へ」をクリック。
- 「ファイルの添付方法」はデフォルトで設定されています。
- 「抽出したい項目」に、目的に応じて任意の項目を設定。
この抽出する項目に沿った値が次のステップで利用できます。
デフォルトで設定されている「全文」の場合は、ファイルから全てのテキストを抽出しますが、議事録や報告書といった定型項目のあるファイルであれば、「会議名・出席者・議題」などと設定することで、テキストを部分的に抽出することも可能です。
- 「使用するAI」を「ChatGPT」「Claude」「Claude_v2(推奨)」から選択。
AIモデルの違いはこちらのヘルプページで説明されています。
- 「言語」を「日本語」「英語」から選択。
- OCRの詳しい設定方法は、こちらのヘルプページをご覧ください。
設定を終えたら、「テスト」をクリック。
ここでは例として、「全文」をダウンロードしたファイルから抽出します。

- テストが成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目の値が添付ファイルから抽出され、「取得した値」に追加されます。
※ 期待する値が抽出されていない場合には、「使用するAI」を変更して再度お試しください。

- 値を確認し、問題がなければページ下部の「保存する」をクリック。
これで、ファイルからテキストが抽出できました。
ステップ6:テキストの翻訳
ステップ5で抽出したテキストをDeepLで翻訳しましょう。
- DeepLの「テキストを翻訳」をクリック。

- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 「翻訳するテキスト」にステップ5で抽出したテキストを設定。
ステップ5の「抽出したい項目」で「全文」以外の項目を設定していた場合には、入力欄をクリックし、「取得した値」の「画像・PDFから文字を読み取る」メニューから任意の項目を選択してください。

- 「翻訳先の言語」をプルダウンから選択。
英語から日本語に翻訳する場合は「日本語」を選択してください。
- その他、必要に応じて各種設定が可能です。
- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
- テストが成功すると、翻訳されたテキストが「取得した値」に追加されます。

- 値を確認し、問題がなければページ下部の「保存する」をクリック。
これで、テキストが翻訳されました。
ステップ7:Slackへの通知
最後に、翻訳したテキストをSlackに通知しましょう。
- Slackの「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。

- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 「投稿先のチャンネルID」は入力欄をクリックすると表示される候補から、対象となるチャンネルを選択してください。
ステップ1のアプリ連携時に選択しているチャンネルにはYoomのアプリが追加されていますが、そうでないチャンネルに通知する場合には別途Yoomアプリを追加する必要があります。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

- 「メッセージ」に任意の通知内容を設定。
入力欄クリック時に表示される「取得した値」タブから、各アクションで取得した値が選択可能です。
項目をクリックすると、入力欄に追加されます。
これらの値を用いて、作成されたファイルの情報や翻訳結果を含むメッセージを作成しましょう。

「日付」タブから任意の日付を追加することもできます。

- 設定を終えたら、ページ下部の「テスト」をクリック。
- 「テスト成功」の結果が表示されたら、Slackの指定したチャンネルにメッセージが投稿されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。
※ Slackに投稿されるメッセージのイメージ

ステップ8:フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
DeepLやOCR機能を活用したその他の自動化テンプレート
DeepLやOCR機能は、今回ご紹介した連携以外にも、様々な業務自動化に応用できます。
ここでは、便利な自動化テンプレートをいくつかご紹介します!
DeepLを使った便利な自動化例
DeepLを活用した自動化フローにより、社内外の多言語コミュニケーションや情報処理を効率化できます。
メールやフォーム、会議記録など、さまざまな情報を自動で翻訳し、それらを他のアプリと連携することで、要約・整理・共有まで一括で行うことが可能です。
これにより、翻訳作業の手間を省き、業務全体のスピードと精度を向上させることができます。
Gmailでメールを受信したら、DeepLで翻訳し担当者に依頼する
試してみる
■概要
Gmailでメールを受信したら、DeepLで翻訳し担当者に依頼するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・グローバルチームで働いており、多言語間のコミュニケーションを円滑に行いたい方
・海外の取引先や顧客から外国語のメールが頻繁に届いており、迅速な内容把握や対応が必要と考えている方
・メール内容のDeepLでの翻訳と、メール対応依頼をスムーズに進めたい方
・重要なビジネスメールの見落としを防止したい方
・国際的なカスタマーサポートを実施しており、多言語での問い合わせ対応の効率化を図りたいサポートチームメンバー
■注意事項
・Gmail、DeepLのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google Meetで会議終了後、文字起こしをDeepLで翻訳しNotionに追加する
試してみる
■概要
Google Meetで会議終了後、文字起こしをDeepLで翻訳しNotionに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを利用して海外拠点のチームと定期的に会議を行っている方
・会議における議事録の作成に時間がかかっている方
・翻訳作業の効率化を図りたい方
■注意事項
・Google Meet、DeepL、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細はこちら
フォームの内容をDeepLで翻訳し、ChatGPTで要約する
試してみる
■概要
フォームの内容をDeepLで翻訳し、ChatGPTで要約するフローは、多言語対応や情報整理が求められる業務に最適なワークフローです。
これにより、効率的かつ正確な情報処理が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・多言語対応が必要な顧客対応を行っているサポート担当者の方
・大量のフォーム入力データを効率的に処理したい営業チームの方
・翻訳や要約作業に時間を取られ、本業に集中したいビジネスパーソンの方
・ChatGPTやDeepLを活用した業務自動化に興味があるIT担当者の方
■注意事項
・DeepL、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
Zendeskで作成されたチケットをDeepLで翻訳し、翻訳結果をサポート担当者に通知する
試してみる
■概要
Zendeskで作成されたチケットをDeepLの翻訳機能で自動的に翻訳し、翻訳結果をサポート担当者に通知する業務ワークフローです。多言語対応が求められるサポート業務において、迅速かつ正確な対応を実現し、顧客満足度の向上をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを活用して多言語で顧客サポートを提供している担当者
・顧客からの問い合わせを迅速に理解し、対応したいサポートチームのリーダー
・言語の壁によるコミュニケーションの課題を解消したい企業のIT担当者
・DeepLを利用した翻訳プロセスを自動化したい業務改善に取り組んでいる方
■注意事項
・Zendesk、DeepLのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
外国語の問い合わせをDeepLで自動翻訳してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「外国語の問い合わせをDeepLで自動翻訳してMicrosoft Teamsに通知する」フローは、多言語対応の顧客対応をスムーズに行うための業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・多言語からの問い合わせ対応に課題を感じているカスタマーサポート担当者の方
・DeepLとMicrosoft Teamsを活用して、効率的にチーム内で情報共有を図りたい企業のIT担当者の方
・国際的なビジネス展開を進めており、迅速な対応が求められる営業チームのリーダーの方
・顧客対応の質を向上させるために、業務プロセスの自動化を検討している経営者の方
■注意事項
・DeepL、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
OCR機能を使った便利な自動化例
データベースやストレージサービスへのファイルアップロード、添付ファイル付きのメールやフォームの受信をトリガーに、ファイルの情報をOCRで抽出して、抽出したテキストを様々なアプリのアクションに活用しましょう。
Dropboxにファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogle Workspaceに新規ユーザーを追加する
試してみる
■概要
「Dropboxにファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogle Workspaceに新規ユーザーを追加する」ワークフローを利用すると、Dropboxへのファイル保存をトリガーに新規ユーザーの追加が可能です。
手動作業の必要がなくなり、業務効率が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを利用してファイルの保管や共有を行っている方
・Dropboxへの履歴書や雇用契約書の格納をトリガーとしてアクションを自動で実行したい方
・OCR技術を活用して迅速に書類の情報をデジタル化したい方
・Google Workspaceを活用している企業
・新規ユーザーの追加を効率的に行いたい方
・定型業務の自動化によって、手間を減らし業務効率を高めたいと考えている方
■注意事項
・DropboxとGoogle WorkspaceをそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する
試してみる
■概要
「Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する」ワークフローは、SharePointへのファイル管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々大量のファイルがSharePointにアップロードされる中、手動で内容を確認し、チームに共有するのは時間と労力がかかります。
特に、ファイルの内容を迅速に把握して共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。
このワークフローを活用すれば、SharePointにファイルがアップロードされた際に自動でOCR処理を行い、その内容をDiscordに通知します。
これにより、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務の効率化を実現します。
■このフローをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して日常的にファイル管理を行っているビジネスユーザーの方
・Discordをチームのコミュニケーションツールとして使用している企業や団体
・ファイルの内容を迅速に共有し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・OCR技術を利用してドキュメントの自動認識を導入したいIT担当者の方
・業務フローの自動化を検討しており、具体的なテンプレートを探している企業の経営者の方
■注意事項
・Microsoft SharePoint、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加する
試してみる
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。
■注意事項
・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する
試してみる
■概要
「Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する」フローは、Outlookで受信したメールの添付ファイルを自動的にOCR処理し、その内容をMediumに投稿する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、Outlookの添付ファイルを自動的にOCRで読み取り、抽出したテキストをMediumにスムーズに投稿できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に利用し、多数の添付ファイルを管理しているビジネスパーソン
・添付ファイルからの情報を効率的にMediumで共有したいコンテンツクリエイター
・手動でのデータ入力に時間を取られているマーケティング担当者
・業務の自動化を通じて生産性を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Medium、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
OneDriveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle ドキュメントに追加する
試してみる
■概要
「OneDriveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle ドキュメントに追加する」フローは、ドキュメント管理を自動化する業務ワークフローです。
OneDriveに保存された画像やPDFなどのファイルをYoomが自動的にOCRでテキスト化し、Google ドキュメントに追加します。
これにより、手間をかけずにデジタルデータを効率的に管理・活用できるようになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとGoogle ドキュメントを日常的に利用しているビジネスユーザーの方
・OCRした文書や画像データを効率的にテキスト化したい事務担当者の方
・ドキュメント管理の自動化を図り、業務効率を向上させたいチームリーダーの方
・OCR機能を活用してデータの検索性や編集性を高めたい方
・手作業によるデータ入力の負担を減らしたい経営者の方
■注意事項
・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
まとめ
この記事では、OCR技術で画像やPDFからテキストを抽出し、その内容をDeepLで自動翻訳する方法についてご紹介しました。
これまで手作業で行っていたコピー&ペーストや翻訳ツールへの入力といった作業は、自動化によって不要になります。
ストレージサービスにファイルをアップロードするだけで、自動でOCR処理とDeepL翻訳を行い、普段利用しているツールへ結果を連携させることが可能です。
これにより、翻訳作業にかかる時間を削減できるだけでなく、転記ミスを防ぎ、より迅速かつ正確な情報共有が実現できます。
Yoomには、今回ご紹介した「OCR機能 × DeepL翻訳」の連携をはじめ、様々な業務を自動化するためのテンプレートが豊富に用意されています。
プログラミングの知識は不要で、画面操作だけで設定できます。
ぜひ、Yoomのテンプレートを活用して、日々の業務効率化を体験してみてください!
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