追加されたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳してデータベース/管理ツールに保存する
こちらは、ストレージサービス上のファイルをOCR・DeepL翻訳した後、その結果をGoogle スプレッドシートやNotionといったデータベースや情報管理ツールに自動で追加するテンプレートです。
手作業での転記ミスを防ぎ、正確な情報管理を実現できるため、翻訳結果をリスト化して管理したり、チーム内で情報を蓄積・共有したりするのに役立ちます。
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書類や画像に含まれる外国語のテキスト。
「コピーして翻訳ツールに貼り付けるのが面倒…」「大量の書類を翻訳しないといけなくて、時間が足りない!」そんな風に感じていませんか?
特に、海外とのやり取りが多い部署や、外国語の資料を扱う機会が多い方にとって、テキストの抽出と翻訳作業は、時間と手間がかかる悩みの種ですよね。
手作業だと、コピー&ペーストのミスが起きたり、何度も翻訳ツールを開いたりする手間もかかります。
この記事では、画像やPDFファイルからOCR(光学的文字認識)技術を使ってテキストを自動で抽出し、その内容をDeepLで自動翻訳。
さらに、<span class="mark-yellow">翻訳結果を普段お使いのチャットツールやメール、データベースなどに自動で連携する具体的な方法</span>をご紹介します。
この方法を活用すれば、面倒な手作業から解放され、よりスムーズで効率的な業務が実現できるでしょう!
Yoomには「アップロードされたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳して他のツールへ連携する」業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
すぐに試してみたい方は、以下のバナーをクリックしてテンプレートの詳細をチェックしてみませんか?
OCRで読み取ったテキストをDeepLで翻訳し、その結果を様々なツールに自動で連携するテンプレートをご用意しました!
例えば、Google Driveに海外から届いた請求書PDFをアップロードするだけで、自動で内容を日本語に翻訳し、Slackで経理担当者に通知する、といったことが可能になります。
業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみましょう!
ファイルが追加されたら、自動でファイル内のテキストをOCRで抽出し、DeepLで翻訳。
その結果を指定したチャットツール(SlackやGoogle Chatなど)に通知します。
海外拠点との書類共有や、外国語ドキュメントのレビュー依頼などに便利です。
こちらは、ストレージサービス上のファイルをOCR・DeepL翻訳した後、その結果をGoogle スプレッドシートやNotionといったデータベースや情報管理ツールに自動で追加するテンプレートです。
手作業での転記ミスを防ぎ、正確な情報管理を実現できるため、翻訳結果をリスト化して管理したり、チーム内で情報を蓄積・共有したりするのに役立ちます。
アップロードされたファイルのテキストをOCRで読み取り、DeepLで翻訳した結果を、GmailやOutlookを使って自動でメール送信します。
メール作成の手間が省けるため、コミュニケーションのスピードが向上。
翻訳結果を特定の担当者や関係部署に迅速に共有したい場合に便利です。
ここでは例として、「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、DeepLで翻訳した結果をSlackに通知する」自動化フローの作成手順をご紹介します。
Yoomのようなツールを使えば、プログラミングの知識は不要!
画面上の指示に従って設定するだけで、このような自動化フローを構築できます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
テスト用にPDFファイルか画像ファイルをご用意ください。
OCRで対象テキストを抽出し、DeepLで翻訳を行うため、契約書などの英語で記載されたファイルが適しています。
ここでは例として、下図のような契約書を使用します。
先ずは、Yoomと連携させたいアプリ(DeepL・Google Drive・Slack)を「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。
ここでは、DeepLから連携していきます。
次に、Google Driveを連携しましょう。
同様に、Slackを連携していきます。
うまくいかない場合、こちらを確認してください。
使用するアプリとYoomの連携が完了したら、使用するテンプレートをコピーします。
以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。
先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。
これで、新たに作成されたファイルの情報が取得できました。
ステップ3で取得したファイル情報を用いて、Google Driveからファイルをダウンロードします。
テストに成功すると、対象のファイルがダウンロードされます。
この時、ダウンロードされたファイルの名前は「Untitled」で固定されるため、正しいファイルであるかを確認する場合は「ダウンロード」をお試しください。
ページ下部の「保存する」をクリック。
これで、ファイルのダウンロードは完了です。
ダウンロードしたファイルからテキストを抽出しましょう。
これで、ファイルからテキストが抽出できました。
ステップ5で抽出したテキストをDeepLで翻訳しましょう。
これで、テキストが翻訳されました。
最後に、翻訳したテキストをSlackに通知しましょう。
「日付」タブから任意の日付を追加することもできます。
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
DeepLやOCR機能は、今回ご紹介した連携以外にも、様々な業務自動化に応用できます。
ここでは、便利な自動化テンプレートをいくつかご紹介します!
DeepLを活用した自動化フローにより、社内外の多言語コミュニケーションや情報処理を効率化できます。
メールやフォーム、会議記録など、さまざまな情報を自動で翻訳し、それらを他のアプリと連携することで、要約・整理・共有まで一括で行うことが可能です。
これにより、翻訳作業の手間を省き、業務全体のスピードと精度を向上させることができます。
データベースやストレージサービスへのファイルアップロード、添付ファイル付きのメールやフォームの受信をトリガーに、ファイルの情報をOCRで抽出して、抽出したテキストを様々なアプリのアクションに活用しましょう。
この記事では、OCR技術で画像やPDFからテキストを抽出し、その内容をDeepLで自動翻訳する方法についてご紹介しました。
これまで手作業で行っていたコピー&ペーストや翻訳ツールへの入力といった作業は、自動化によって不要になります。
ストレージサービスにファイルをアップロードするだけで、自動でOCR処理とDeepL翻訳を行い、普段利用しているツールへ結果を連携させることが可能です。
<span class="mark-yellow">これにより、翻訳作業にかかる時間を削減できるだけでなく、転記ミスを防ぎ、より迅速かつ正確な情報共有が実現できます。</span>
Yoomには、今回ご紹介した「OCR機能 × DeepL翻訳」の連携をはじめ、様々な業務を自動化するためのテンプレートが豊富に用意されています。
プログラミングの知識は不要で、画面操作だけで設定できます。
ぜひ、Yoomのテンプレートを活用して、日々の業務効率化を体験してみてください!