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Garoonはチーム内での予定を共有するのに有効的なツールです。
しかし、GaroonとClickUpを連携することで、チーム全体の業務進行を更に円滑にできることを、ご存じでしょうか。
本記事では、プログラミング不要でアプリ連携できるYoomを使用し、<span class="mark-yellow">ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonに自動で登録する方法</span>をご紹介します。
連携方法も詳しくご紹介するので、業務の自動化に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
ClickUpとGaroonを連携すると、ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに自動で登録できるため、手動でタスクを入力する手間を省けます。
これにより、業務が効率化するとともに、ミスが発生しやすい手動作業を減らすことができるため、正確性の向上が期待できます。
ClickUpとGaroonを連携し、ClickUpのタスク情報がGaroonのカレンダーに自動で反映されることにより、チームメンバー全員が同じ情報を共有しやすくなります。
たとえば、チームメンバーはGaroonのカレンダーを確認すると、新しく追加されたタスクの内容だけでなく、タスクの開始日や終了日といったスケジュールも把握できるため、必要なアクションを迅速に行うことが期待できます。
これにより、全体的なプロジェクトの進行が円滑になる可能性があります。
[Yoomとは]
では、ここからはYoomでClickUpとGaroonを連携し、「ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに登録する」というフローボットを一緒に作成していきましょう。
すでに設定が完了しているテンプレートを使用するので、誰でも簡単に連携できますよ！
〈Yoomの始め方〉
1.下記バナーの「詳細を見る」をクリックします。
2.画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリックしてください。
3.Yoomの登録を行ってください。
これでYoomのテンプレートが編集できるようになりました！
さっそく始めてみましょう。
まずは事前準備としてYoomの「マイアプリ」にClickUpとGaroonを登録しましょう。
左欄にあるマイアプリをクリックしてください。
「+新規接続」をクリックし、ClickUpを検索します。
Work EmailとPasswordを入力しClickUpにログインしましょう。
ログインできたら、ワークスペースを選択して接続をクリックしたら完了です！
続いて「+新規接続」をクリックし、Garoonを検索してください。
Garoonのアカウント名・アクセストークンを入力してください。
入力できたら「追加」をクリックして完了です！
これで、ClickUpとGaroonのマイアプリ連携ができました。
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
ここからは、「ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに登録する」というフローボットを編集していきましょう！
アプリトリガーの「タスクが作成されたら」という項目をクリックしてください。
こちらのページは、すでに設定されています。
連携するアカウントに問題がなければ、そのまま次のページに進んでください。
こちらのページは、設定済みのため、このまま次に進んでOKです。
team_idは、必ず候補から選択し設定してください。
space_id、folder_id、list_idは、用途に合わせて、任意で設定してください。
設定が完了したら、テストを行い「次へ」をクリックしてください。
ClickUpにタスクを追加し、テストをクリックします。
テストが成功したら「保存する」をクリックしてください。
これで、アプリトリガーの設定完了です！
次に「タスクを取得」という項目をクリックします。
先ほど同様、こちらのページも設定済みのため、このまま次に進んでOKです。
task_idは、上記画像のように設定されています。
※解説）上記画像のように設定することで、ClickUpで新しく登録されたタスクの「タスクID」を自動で取得できます。
テストを行い成功したら、アウトプットが取得されるので確認し保存してください。
続いて、「【スケジュール】予定を登録」という項目をクリックします。
タスク名とメモは、上記画像のように設定されています。
※解説）上記画像のように設定することで、ClickUpで新しく登録されたタスクの「タスク名」「タスク内容」をGaroonのスケジュールに自動で登録することができます。
サブドメイン・予定のタイプ・開始日時・参加者は、枠外の注釈を参考に必ず入力ください。
設定が完了したらテストを実行し、保存します。
最後に「トリガーをON」にして、フローボットを起動させましょう。
これで「ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに登録する」フローボットの完成です。
Yoomには、ClickUpとGaroonを使った自動化の例が他にも多数ありますので、いくつかをご紹介します。
さまざまな業務を自動化し、業務効率をあげていきましょう！
1.フォームに回答があったらClickUpにタスクを作成し、Gmailにメールを自動通知するフローです。
タスクの作成と通知作業を自動化できることで、タスク管理の精度を上げ、業務効率を向上させることが期待できます。
2.Garoonで承認されたワークフローを、Salesforceに自動で登録するフローです。
手入力作業を自動化できるため、入力にかかっていた時間を削減し、重要度の高い業務に時間を割くことが可能になります。
3.Garoonに予定が登録されたら、Zoomのミーティングを自動で作成するフローです。
ミーティング作成の手間を省き、作成忘れや登録ミスを防ぐことができます。
本記事では、ClickUpとGaroonを連携し、ClickUpで登録されたタスク情報をGaroonに自動で登録する方法をご紹介しました。
手動作業の削減により、業務が効率化するとともに、正確性の向上が期待できます。
また、タスク情報をチーム全体で共有できるため、プロジェクトを円滑に進められる可能性があります。
Yoomを活用すれば、ClickUpやGaroon以外にも、さまざまなアプリと連携できます。
ぜひ、Yoomで業務を自動化してみましょう！
＞＞Yoomのテンプレート一覧はこちらをご覧ください。
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