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【ノーコードで実現】会議の音声を自動で文字起こし・要約して保存/共有する方法
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2025-11-10

【ノーコードで実現】会議の音声を自動で文字起こし・要約して保存/共有する方法

y.katagiri
y.katagiri

会議後の議事録の作成に、時間がかかっていませんか?

重要な議論の内容を正確に記録し、関係者へ迅速に共有することは、ビジネスを進める上で欠かせません。しかし、録音を聞き返して文字起こしを手作業で行うのは、思った以上に時間と手間がかかるものです。

特に、リモート会議が以前に比べて増え、議事録作成の負担が大きくなっている方も多いのではないでしょうか。
また、文字起こしだけでなく、その内容を要約してポイントを分かりやすくまとめる作業も必要になることがあります。

本記事では、会議が終了したら、文字起こしと要約をして指定先に保存する方法をご紹介します!
Google Meetなどのオンライン会議が終了すると、音声ファイルが自動で取得され、文字起こしと要約が実行されます。その内容は、指定したクラウドストレージやチャットツール、データベースへ自動で保存・共有される仕組みです。

本記事では、こうした自動化をプログラミングなしで実現する手順を詳しく解説しています。

とにかく早く試したい方へ

Yoomには会議の音声文字起こしとGoogle Meetなどのコミュニケーションツールや各種ストレージ/チャット/DBサービスを連携するためのテンプレートが用意されています。

説明を読む前に、まずは実際に動かしてみたい!という方は、以下のバナーをクリックしてテンプレートを選択し、すぐに自動化を体験してみましょう。


■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてDropboxに保存する」ワークフローは、オンライン会議の内容を効率的に記録・共有するためのプロセスです。
会議中の音声を自動で文字起こしし、重要なポイントを抽出してPDF形式に変換。その後、Dropboxに自動保存することで、情報の整理とアクセスを簡便にします。
これにより、会議後のフォローアップや資料共有がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録を効率化したいビジネスパーソン
・会議の音声を文字起こしして、後から内容を確認したい管理職の方
・会議の要点を整理し、チームやクライアントと共有する必要があるプロジェクトリーダー
・Dropboxを活用して、重要なドキュメントを一元管理したい企業のIT担当者
・会議後のフォローアップ業務を自動化し、作業時間を削減したい事務職の方

■注意事項
・Google Meet、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

会議の文字起こしと要約を自動化する様々な方法

プログラミングの知識がなくても、会議終了をきっかけに、文字起こしと要約を自動で行い様々なツールに連携できます。実際の例をいくつか紹介していきますので、業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか。

会議の録画データを探したり、手作業で文字起こしや要約を作成したりする手間をなくし、重要な情報を素早く共有するためのヒントが見つかるはずです。

クラウドストレージに文字起こし結果と要約を自動で保存する

※こちらのテンプレートで紹介しているSlackの「ファイルを送る」アクションは現在利用できません。

Google Meetの会議が終了すると、録画データから自動で文字起こしと要約を行い、結果をDropboxやBoxなどのクラウドストレージに保存します。

これにより、議事録ファイルを探す手間がなくなり、チームメンバーはいつでも指定のフォルダから最新の会議内容を確認できるようになるため、ファイルの整理や共有の手間が省け、情報へのアクセス性が向上します。


■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてDropboxに保存する」ワークフローは、オンライン会議の内容を効率的に記録・共有するためのプロセスです。
会議中の音声を自動で文字起こしし、重要なポイントを抽出してPDF形式に変換。その後、Dropboxに自動保存することで、情報の整理とアクセスを簡便にします。
これにより、会議後のフォローアップや資料共有がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録を効率化したいビジネスパーソン
・会議の音声を文字起こしして、後から内容を確認したい管理職の方
・会議の要点を整理し、チームやクライアントと共有する必要があるプロジェクトリーダー
・Dropboxを活用して、重要なドキュメントを一元管理したい企業のIT担当者
・会議後のフォローアップ業務を自動化し、作業時間を削減したい事務職の方

■注意事項
・Google Meet、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてBoxに保存する」ワークフローは、会議の内容を効率的に記録・共有するための自動化ソリューションです。
会議中の音声を正確に文字起こしし、重要なポイントを抽出してPDFに整理。完成した資料をBoxに自動保存することで、チーム全体での情報共有がスムーズになります。
これにより、会議後のフォローアップや情報管理が格段に容易になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録に手間を感じているビジネスパーソン
・会議の音声を文字起こしし、要点を整理する作業を自動化したい方
・会議資料をBoxで一元管理し、チーム内で簡単に共有したい管理者
・情報の記録と共有を効率化し、業務の生産性を向上させたい企業の方

■注意事項
・Google Meet、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

チャットツールに文字起こし結果と要約を自動で通知する

※こちらのテンプレートで紹介しているSlackの「ファイルを送る」アクションは現在利用できません。

会議終了後、文字起こしと要約の結果をSlackやDiscordなどのチャットツールに自動で通知します。

会議に参加できなかったメンバーにも迅速に情報共有ができ、議論のポイントをすぐに確認することが可能です。共有漏れを防ぎ、スムーズなコミュニケーションと意思決定をポートします。


■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてDiscordに送信する」ワークフローは、会議の内容を効率的に記録・共有するための業務ワークフローです。
会議中の音声を自動的に文字起こしし、重要なポイントを整理したPDFを生成し指定したDiscordチャンネルへ自動送信することで、チーム全体への情報共有がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録に手間を感じているビジネスパーソン
・会議の音声を文字起こしし、要点をチームと迅速に共有したいプロジェクトリーダー
・Discordを活用して情報共有を行っているが、手動でのデータ共有に時間がかかる方
・会議内容をPDFで整理し、後から確認しやすくしたい管理職の方
・業務の自動化を進め、効率的な情報管理を目指している企業のIT担当者

■注意事項
・Google Meet、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

データベース/CRMサービスに文字起こし結果と要約を自動で保存する

kintoneやZendeskといったデータベースやCRMツールに、会議の文字起こしと要約結果を自動で記録します。

情報を一元管理することで、後から参照しやすくなるのが魅力です。また、顧客との打ち合わせ記録やプロジェクトの議事録などを関連情報と紐付けて管理するのに便利です。


■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてAirtableに保存する」ワークフローは、オンライン会議の内容を自動で記録・整理し、業務データとして管理できる仕組みです。
会議が終了すると、AIが音声を文字起こしし、その内容を要約したうえでAirtableに保存します。
これにより、会議後の記録作成や共有にかかる手間を軽減し、情報の見逃しを防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetで頻繁に社内外の会議を行っている方
・会議内容を手動でまとめる作業に時間がかかっている方
・Airtableを使って会議記録やプロジェクト情報を整理している担当者
・会議の要点を効率的に共有したいチームリーダー
・会議メモの作成を業務フローに組み込みたい管理職やスタッフ

■注意事項
・Google Meet、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてZendeskに保存する」ワークフローは、会議の内容を効率的に記録・共有するための自動化プロセスです。会議中の音声を自動的に文字起こしし、重要なポイントを抽出してPDFに整理し、自動的にZendeskに保存することで、関係者がいつでも確認できる状態を保ちます。
手動での記録や整理にかかる時間を削減し、会議後のフォローアップをスムーズに行いたい方に最適な業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録に課題を感じているビジネスパーソン
・会議の議事録作成や要点まとめに時間を取られ、他の業務に集中できない方
・Zendeskを活用して顧客サポートを行っており、会議情報を一元管理したいサポートチーム
・音声データの文字起こしや整理に手間を感じている中小企業の管理者
・会議内容を簡単に共有・参照できる仕組みを導入したいプロジェクトリーダー

■注意事項
・Google Meet、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

会議終了後、文字起こしと要約をして指定の場所に保存するフローを作ってみよう

ここでは、例として「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてDropboxに保存する」自動化フローの設定方法をご紹介します。

このフローを使えば、会議が終わると自動的に文字起こしと要約が実行され、指定のDropboxフォルダにテキストファイルが保存されるようになります。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Google MeetとDropboxマイアプリの登録
  • テンプレートをコピーする
  • トリガー設定およびアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了


■概要
「Google Meetの会議が終了したら、文字起こしと要約をしてDropboxに保存する」ワークフローは、オンライン会議の内容を効率的に記録・共有するためのプロセスです。
会議中の音声を自動で文字起こしし、重要なポイントを抽出してPDF形式に変換。その後、Dropboxに自動保存することで、情報の整理とアクセスを簡便にします。
これにより、会議後のフォローアップや資料共有がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の記録を効率化したいビジネスパーソン
・会議の音声を文字起こしして、後から内容を確認したい管理職の方
・会議の要点を整理し、チームやクライアントと共有する必要があるプロジェクトリーダー
・Dropboxを活用して、重要なドキュメントを一元管理したい企業のIT担当者
・会議後のフォローアップ業務を自動化し、作業時間を削減したい事務職の方

■注意事項
・Google Meet、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:マイアプリ登録

まずは、マイアプリの登録から始めましょう。

左側の「マイアプリ」から、右の「新規接続」をクリックしてください。

Google Meetのマイアプリ登録

まずは、「新規接続」をクリック後、アプリ一覧からGoogle Meetを検索してください。

以下の画面が出てきたら、「Sign with Google」をクリックしてください。

使用したいGoogleアカウントを選択します。

アカウントを選択したら、パスワードを入力してください。

以下画面が出てきたら、アクセス情報を全てチェックです。

その後、右下の「続行」をクリックしてください。

以上でGoogle Meetのマイアプリ登録完了です!

Dropboxのマイアプリ登録

アプリ一覧からDropboxを検索します。

以下の画面が出てきたら、Drop boxのメールアドレスを入力して続行します。

Drop boxに登録していない方はまず登録するのがおすすめです。

次にパスワードを入力して 、ログインしてください。

以上で「Dropbox」のマイアプリ登録完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここからフローボットを作成していきます!

下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしましょう。


■概要
「Googleカレンダーに新しい予定が作成されたら、Google MeetのリンクをSlackで共有する」フローは、オンライン会議の準備と情報共有を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、予定の作成と同時に自動的にGoogle Meetリンクが生成され、Slackチャンネルに共有されるため、スムーズな会議運営が実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーを日常的に利用し、会議のスケジュール管理を効率化したい方
・Google Meetを活用したオンライン会議を頻繁に開催するチームや組織
・Slackでのコミュニケーションを重視し、情報共有を自動化したい方
・手動でのリンク共有作業を削減し、業務効率化を図りたい管理者

■注意事項
・Googleカレンダー、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

テンプレートがコピーできたら、以下の画面が出てきます。

「OK」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ3:アプリトリガーの設定

「会議が終了したら」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して次に進んで下さい。

次にAPI接続設定です。プルダウンからトリガーの起動間隔を選択します。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から設定可能です。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです!

設定ができたら、仮の会議を終了させてからテストを行ってください。テストが成功すると、下記のように会議の情報が取得できます。

取得した値を使用して、この後のフローボットを完成させていくので、取得した値を確認しておきましょう!

問題がなければ「保存する」をクリックしてください。

ステップ4:待機する

次に「待機する」をクリックしてください。

続いて、実行時間の設定です。

Google Driveに録画が反映されるまで時間がかかるため、大体会議時間と同じくらいの時間を指定しておくのがおすすめです。
今回は60分で設定しました。

「保存する」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ5:レコーディング情報を取得

次に「レコーディング情報を取得」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して、次に進んで下さい。

API接続設定です。会議IDは、取得した値から選択してください。

テストを実行し、成功すれば「テスト成功」の画面が表示されます。

本来は値が取得できたら、取得した値の横に表示されます。
取得した値を確認後、「保存する」をクリックして次に進みましょう。

ステップ6:ファイルをダウンロードする

「ファイルをダウンロードする」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して次に進んで下さい。

続いて、ファイルIDを候補から選択します。

設定ができたらテストを行いましょう。

テストが成功すると、成功を示す画面が表示されるので「保存する」をクリックしてここまでの設定は終了です。

ステップ7:音声データを文字起こしする

次は「音声データを文字起こしする」をクリックです。

以下画面を確認して次に進んで下さい。アクションはタスクや時間に応じて変更しておきましょう。

ファイルの添付方法などの詳細を設定しましょう。

言語を選択します。今回は「日本語」を選択しました。

設定後、テストを行い下記のように成功したら、「保存する」をクリックしてください。

ステップ8:要約する

「要約する」をクリックしてください。

以下の画面を確認後、次に進みます。アクションは文字数などに応じて変更しましょう。

続いて、詳細設定です。要約対象を取得した値から選択してください。

文字数を設定します。

要約の条件は設定例を参考に入力してください。箇条書きのほかに項目の指定など、後から見てわかりやすいようにするのがコツです。

設定ができたら、テストを行いましょう。

テストが成功したら「保存する」をクリックして次に進んで下さい

ステップ9:書類を発行する

次に「書類を発行する」をクリックしてください。

まずは書類の連携です。

連携するアカウント情報を確認して、下にスクロールしましょう。

ドキュメントIDは、候補から指定したいGoogle ドキュメントを選びましょう。

格納先のGoogle DriveフォルダID必須も、候補から選択してください。

出力ファイル名は、出力するファイル名です。

「開始日時」は、取得した値から選択してください。今回は「MTG記録:開始日時」に設定しました。

続いて、置換条件の設定です。

雛形書類はこちらの設定方法に従って、作成をお願いします。今回はこの書類のイメージです。

置換後の文字列は、要約結果を取得した値から選択しましょう。

テストを行ってください。

ダウンロードをして、ファイルを確認してみましょう。

先程の書類の「要約結果」に反映されていれば、OKです!

「保存する」をクリックして進みましょう。

ステップ10:ファイルをアップロードする

「ファイルをアップロード」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して次に進んで下さい。

API接続設定です。

One driveのフォルダからフォルダパスを取得して、入力してください。

取得した値から、発行した書類を選択してください。

ファイルの添付方法は、以下のように設定しましょう。

テストを行いましょう。

「保存する」をクリックして、次に進んで下さい。

DropboxにPDFが保存されているか確認しましょう。

中身も確認して、文字起こしの内容が確認できればOKです!

ステップ11:フローボットの自動化設定

以下の画面が出てきたら、「トリガーをON」をクリックしてください。

これで全ての設定が完了です!

Google Meet連携や文字起こしに関するその他の自動化事例

Yoomでは、今回ご紹介した会議の文字起こし・要約以外にも、Google Meetや文字起こし技術を活用した様々な業務自動化を実現できます。

ここでは、関連するテンプレートの一部をご紹介します。

Google Meetのその他自動化事例

Google Meetの録画や会議終了のタイミングを活用して、議事録の自動作成やSlack・Notionなどへの共有が可能になります。

手動での議事録作成やURL共有の手間を省けるので、業務のスピードアップと情報共有の精度向上に役立ちます。


■概要
特定のラベルが付いたGmailのメールを受信すると、Google Meetで自動的に会議スペースを作成するワークフローです。
これにより、重要なメールに迅速に対応し、会議設定の手間を省くことで業務効率を向上させます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・GmailとGoogle Meetを連携して業務を自動化したい方
・メール受信時に即座に会議を設定する必要があるビジネスパーソン
・ラベル管理を活用して効率的に会議を運営したいチームリーダー
・RPAや自動化ワークフローを導入して作業の手間を減らしたいIT担当者
・メール内容に基づいて迅速に会議スペースを作成し、対応速度を上げたい経営者

■注意事項
・GmailとGoogle MeetのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Google Meetで会議が終了したら、録画URLをSlackに共有するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetの会議の録画情報を参加できなかったメンバーにも自動で共有したい方
・リモートワークが中心で、日々多くのオンライン会議を主催し、議事録や録画の管理に時間を取られている方
・商談や製品デモの録画を営業チーム全体で共有し活用したいと考えているセールスマネージャー
・海外拠点とのミーティングが多く、タイムゾーンの違いで全員参加が難しい状況に直面しているグローバルチームのマネージャー
・社内研修を定期的に開催しており、録画コンテンツを体系的に管理したい人事や教育の担当者

■注意事項
・Google Meet、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google Meetでの会議後、録画データを聞き返して文字起こしを行い、議事録を作成してMicrosoft Excelに転記する作業に手間を感じていませんか。この一連の作業は時間がかかるうえ、手作業による転記ミスも発生しがちです。このワークフローを活用すれば、Google Meetの会議終了をトリガーに、音声の自動文字起こしからAIによる要約、Microsoft Excelへの記録までを自動化し、議事録作成に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議が多く、議事録作成の工数を削減したいと考えている方
・会議の録画データから手作業で文字起こしや要約を行っている業務担当者の方
・文字起こしの精度や転記ミスをなくし、正確な議事録を作成したいと考えている方

■注意事項
・Google MeetとのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・待機するAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Outlookで特定の件名が付いたメールを受信すると、自動的にGoogle Meetで会議スペースが発行される業務ワークフローです。
メール管理とGoogle Meetの書き込み機能を連携させることで、会議設定の手間を省き、迅速なミーティング開始が可能になります。
Yoomを活用したこのワークフローは、日常業務の効率化をサポートし、チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookでメールの件名管理を行い、業務を自動化したいビジネスユーザーの方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議スペースの設定を効率化したい方
・RPAやAPI連携を活用して業務フローを最適化したいIT担当者の方
・メールをトリガーに自動で会議を設定し、手間を削減したいチームリーダーの方
・業務プロセスの標準化とエラー防止に取り組みたい企業の管理者の方

■注意事項
・OutlookとGoogle MeetのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Google Meetでの会議後、録画データを聞き返しながら手作業で文字起こしを行い、議事録を作成してNotionに転記する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Google Meetでの会議終了をトリガーとして、音声の文字起こしから要約の作成、Notionへの議事録追加までの一連のプロセスを自動化し、これらの定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議が多く、議事録作成の工数を削減したいと考えている方
・Notionで議事録を管理しており、情報の転記作業の手間を省きたい方
・会議内容の記録や共有の精度とスピードを高めたいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項‍
・Googleスプレッドシート、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

文字起こしを活用した自動化例

ZoomやDropboxにアップロードされた音声・動画データをもとに、文字起こしや要約、翻訳まで自動で処理できます。

記録作業にかかる時間を削減しつつ、必要な情報をチームに即時共有できる点が大きな魅力です。


■概要
Dropboxに音声データがアップロードされたら、文字起こししてGoogleドキュメントに追加するフローです。
音声ファイルの管理と文字起こし作業を自動化する業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・会議やインタビューの記録を効率化したい方
毎回の会議やインタビューの音声データを手動で文字起こししており、手間を感じている方
・音声データの管理と活用を強化したいチームリーダー
Dropboxに保存された音声データを整理し、Googleドキュメントで一元管理したい方
・時間を有効に使いたいフリーランサーや小規模事業者
限られた時間を有効手間を省きたいと考えている方‍

■注意事項
・Dropbox、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Google Driveにウェビナー動画がアップロードされたら、文字起こししてDeepLで翻訳しSlackに通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・海外の業界トレンドや最新技術を把握し社内で共有しているマーケティング担当者
・ウェビナー動画を翻訳してチーム内で共有している方
・外国語の文字起こしや翻訳を効率化したい方‍

■注意事項
・Google Drive、DeepL、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をChatworkに通知するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、directに通知するフローです。

■注意事項‍
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。

■概要
「Zoom通話内容を文字起こしし、OpenAIで要約後Notionに追加する」ワークフローは、Zoomで行われた会議や打ち合わせの内容を自動的に文字起こしし、OpenAIを活用して要約、その後Notionに整理して保存する業務ワークフローです。これにより、会議の記録管理が簡便になり、重要な情報を効率的に共有できます。YoomのAPI連携機能を駆使することで、手作業を減らし、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に使用し、会議の記録や内容整理に時間を取られているビジネスパーソン
・会議内容の要約や共有を効率化したいプロジェクトマネージャーやチームリーダー
・Notionを活用して情報を一元管理し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいユーザー
・AIや自動化ツールを利用して業務プロセスを改善したいIT担当者や企業経営者
・会議内容の正確な記録と迅速な共有を求めるリモートワーク環境の従業員

■注意事項
・OpenAI、Zoom、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

まとめ

今回は、Google Meetの会議終了をトリガーに、音声の文字起こしと要約を自動で行い、結果を各種ツールに保存・共有する方法についてご紹介しました。

会議のたびに発生していた議事録作成の手間や、情報共有のタイムラグといった課題は、自動化によって改善が期待できます。

Yoomでは、プログラミングの知識がなくても、この記事で紹介した自動化の仕組みは、手順通りに進めれば誰でもすぐに始められます。Google Meetだけでなく、様々なオンライン会議ツールや、Dropbox、Slack、kintoneといった多くのビジネスツールとの連携が可能です。
テンプレートを活用すれば、数クリックで設定を開始できるため、すぐに効果を実感いただけるでしょう。

日々の繰り返し作業に追われ、本来注力すべき業務に時間を割けていないと感じている方は、ぜひこの機会にYoomによる業務自動化を試してみてはいかがでしょうか。

まずは無料プランから、その利便性を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.katagiri
y.katagiri
ライター歴8年です。書くことが好きです。Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるように頑張ります!
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