Zoho MailとChatworkの連携イメージ
【Chatwork API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。
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自動化のアイデア

2025-10-17

【Chatwork API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

k.hieda
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■概要
「Zoho Mailの特定のフォルダでメールを受信したら、Chatworkに通知する」ワークフローは、担当者がフォルダ内の重要メールを見逃さないように、自動でChatworkへメッセージを送ります。Chatwork apiを活用し、素早く情報共有が可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Mailで特定フォルダへの受信チェックが面倒な方
・Chatworkを日常的に使い、通知を見落としたくないチームメンバー
・Chatwork apiを試してみたいシステム管理者の方
・メール対応のレスポンスを早めたいサポート担当者

■注意事項
・Zoho Mail、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Chatworkを使った情報共有やタスクのやり取りなど、日々の業務を手作業で行っていませんか?APIを活用すればこれらの業務を自動化できると知っていても、「プログラミングの知識が必要なのでは…」と、導入のハードルを高く感じてしまうこともあるでしょう。特に、社内に専門のエンジニアがいない場合や、開発リソースが他のプロジェクトで手一杯の場合、業務効率化の重要性を感じつつも、なかなか一歩を踏み出せないという方も多いはずです。

そこで本記事では、Chatwork APIの基本的な情報から、エンジニアでなくても様々なSaaSとChatworkをAPI連携させる具体的な方法まで、わかりやすく解説します。マーケティング活動におけるリード通知の自動化や、営業部門での案件共有の効率化など、すぐに実践できる活用事例をステップごとにご紹介しますので、「専門知識がなくても、自分たちの手で業務を自動化したい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

とにかく早くChatworkのAPIを利用したい方へ

YoomにはChatwork APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!

Chatwork APIとは

Chatwork APIはChatworkと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Chatworkを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface)の略語です。

インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Chatwork APIの場合は「Chatwork」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。

また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

  • 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
  • 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
  • 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
  • 削除:APIを経由して、データを削除することができます。

Chatwork APIでできること

Chatwork APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatwork APIを使った自動化を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

1. メッセージを自動で送る

Chatwork APIのメッセージ送信アクションは、他のアプリでの出来事をきっかけにChatworkへ通知を自動化する際に活用でき、例えばZoho Mailで特定のメールを受信した際に、その内容を自動で指定のチャンネルに通知することで、重要な連絡の見逃しを防ぎ、迅速な情報共有を実現します。


■概要
「Zoho Mailの特定のフォルダでメールを受信したら、Chatworkに通知する」ワークフローは、担当者がフォルダ内の重要メールを見逃さないように、自動でChatworkへメッセージを送ります。Chatwork apiを活用し、素早く情報共有が可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Mailで特定フォルダへの受信チェックが面倒な方
・Chatworkを日常的に使い、通知を見落としたくないチームメンバー
・Chatwork apiを試してみたいシステム管理者の方
・メール対応のレスポンスを早めたいサポート担当者

■注意事項
・Zoho Mail、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

2. ファイルを自動でアップロードする

ファイルのアップロードアクションをフローの中に置くことで、SalesforceなどのCRMで作成した見積書や請求書といったドキュメントを、自動でChatworkの関連チャンネルにアップロードできるので、営業担当者が手動でファイルを共有する手間を削減し、チーム内でのスムーズな連携を促進します。


Salesforceの商談ページからMicrosoft Excelの雛形をもとに見積書を発行して、Chatworkにファイルを送信するフローです。

3. 新しいメッセージがルームに投稿されたら自動で起動する

Chatworkへのメッセージ投稿をアクションの起点として利用すると、特定のメッセージ受信をトリガーに後続の業務フローを自動化でき、例えば「会議」というキーワードを含む投稿があった場合にGoogleカレンダーへ予定を自動で登録するといった連携が可能になり、手作業による日程調整やタスク登録の手間を大幅に削減します。


■概要
「Chatworkで特定の内容を受信したら、Googleカレンダーに予定を作成する」ワークフローは、チャットでやり取りしたタスクや会議情報を自動でカレンダー登録し、スケジュールの抜け漏れを防ぐ業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkで受信した重要メッセージをすぐにGoogleカレンダーに登録したい方
・メッセージの見落としで会議や締切を逃しがちなビジネスパーソン
・ChatworkとGoogleカレンダーを使いこなし、チームの予定共有を強化したいチームメンバー
・リモートワークや複数拠点でのスケジュール調整をもっとスムーズにしたい方
・チャット通知とカレンダー登録の二度手間を解消したい方

■注意事項
・Chatwork、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。

  • グループチャットを新規作成
  • 招待リンクを取得
  • 招待リンクを作成
  • チャットに新しいタスクを追加
  • チャットのメンバー一覧を取得
  • グループチャットの情報を変更
  • グループチャットを削除
  • チャットのメンバーを変更する
  • ルームの一覧を取得
  • 指定のメッセージを取得
  • 指定したルームのファイル一覧を取得
  • ファイルのダウンロードURLを取得
  • 指定したルームのメッセージ一覧を取得

Chatwork APIの利用料金と注意点

Chatwork APIは、Chatworkの料金プランに関わらず無料で利用できます。

そのため、フリープランをお使いの場合でも、Chatwork APIを活用してメッセージの送受信といった基本的な操作を自動化することが可能です。

ただし、APIを利用する上ではいくつか注意点があるので、用途に合わせて適切な運用を心がけましょう。

クエスト回数制限

Chatwork APIは、1ユーザーあたり5分間に300回までというリクエスト数の上限が定められています。短時間に大量の通知を送るような使い方をすると、この制限に達して一時的にAPIが利用できなくなる可能性があるため注意が必要です。

フリープランの機能制限

フリープランでは、閲覧できるメッセージが過去40日分に制限されています。この制限はAPI経由でデータを取得する場合も同様に適用されるため、過去のデータを扱う自動化を検討している場合は有料プランへの切り替えを検討しましょう。

※詳細はChatworkのサービスサイトをご確認ください。

※2025年06月16日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してChatwork APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

Chatwork APIとの連携方法

はじめにChatwork APIとYoomを連携する方法を紹介します。

YoomでChatworkと連携する場合、まずChatwork側でAPIトークンを発行する必要があります。Chatworkの画面右上にあるプロフィールアイコンから「API設定」に進み、APIトークンを発行してください。この発行したトークンをYoomのマイアプリ連携画面で入力することで、連携は完了です。

今回は「Zoho Mailの特定のフォルダでメールを受信したら、Chatworkに通知する」という実際のフローボットも作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

<ul>

<li>Zoho Mailをマイアプリ連携</li>

<li>該当のテンプレートをコピー</li>

<li>Zoho Mailのトリガー設定およびChatworkのアクション設定</li>

<li>トリガーをONにし、フローが起動するかを確認</li>

</ul>


■概要
「Zoho Mailの特定のフォルダでメールを受信したら、Chatworkに通知する」ワークフローは、担当者がフォルダ内の重要メールを見逃さないように、自動でChatworkへメッセージを送ります。Chatwork apiを活用し、素早く情報共有が可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Mailで特定フォルダへの受信チェックが面倒な方
・Chatworkを日常的に使い、通知を見落としたくないチームメンバー
・Chatwork apiを試してみたいシステム管理者の方
・メール対応のレスポンスを早めたいサポート担当者

■注意事項
・Zoho Mail、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:マイアプリ連携の設定

ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。

Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。

Zoho Mail

検索結果からZoho Mailを選択します。取得しておいた値を入力する画面が表示されます。

該当のドメインを入力してください。追加ボタンをクリックすると、以下の画面に切り替わります。

サインインするため、Zoho Mailにご登録いただいている情報(メールアドレスか電話番号)をご入力ください。次へをクリックします。

Yoomがアクセスする情報一覧が表示されます。左下の「承認する」をクリックすると、マイアプリ連携の完了です。

Chatwork

検索結果からChatworkを選択します。ログイン画面が表示されます。

連携するアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、Yoomからのアクセスを許可してください。

__wf_reserved_inherit

これで、Chatworkのマイアプリ登録が完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。


■概要
「Zoho Mailの特定のフォルダでメールを受信したら、Chatworkに通知する」ワークフローは、担当者がフォルダ内の重要メールを見逃さないように、自動でChatworkへメッセージを送ります。Chatwork apiを活用し、素早く情報共有が可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Mailで特定フォルダへの受信チェックが面倒な方
・Chatworkを日常的に使い、通知を見落としたくないチームメンバー
・Chatwork apiを試してみたいシステム管理者の方
・メール対応のレスポンスを早めたいサポート担当者

■注意事項
・Zoho Mail、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:アプリトリガー「特定のフォルダにメールが届いたら」

テンプレートの1つ目をクリックします。この工程では、Zoho Mailの特定フォルダへのメールを定期間隔で検知する設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Zoho Mailと連携するアカウント情報
  • トリガーアクション

次へをクリックします。

(2/2)アプリトリガーのAPI接続設定

  • トリガー起動間隔
    • フローの起動間隔を選択します。最短は5分間隔で起動できます。※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。

  • アカウントID
    • フィールドをクリックすると、プルダウンメニューが表示されIDが表示されます。IDを選択すると、フィールドに引用されます。

  • フォルダID
    • 同じようにフィールドをクリックすると、プルダウンメニューにフォルダIDが表示されます。検知するフォルダを選択するとIDが引用されます。

イベントを発生させる

でテスト用のメールを受信しておきます。

イベントの発生ができたら、テストボタンをクリックします。成功すると、新規メールから検知できる項目・値が取得できます。

こちらの画面は、YoomとZoho Mailが正常に連携でき、指定したフォルダのメールを検知できたことが結果として表示されています。

取得できる項目と、値が一覧になって表示されます。

この値は、後の工程で引用します。

保存するをクリックして次に進みましょう。

ステップ4:アプリと連携する「メッセージを送る」

テンプレートの2つ目をの工程をクリックします。この工程では、Chatworkの特定のルームへメールの番内容を使った通知を送る設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Chatworkと連携するアカウント情報
  • アクション

設定ができたら、次へをクリックします。

(2/2)API接続設定

  • ルームID
    • フィールドをクリックすると候補のIDが表示されます。

  • メッセージ
    • 定型文を編集します。フィールドをクリックすると、Zoho Mailから取得した値の引用コードが表示されます。必要な項目を選択すると、定型文に引用できます。

メッセージの編集ができたら、テストに進みましょう。テストボタンをクリックします。

Chatworkのルームにテスト通知の確認ができます。

__wf_reserved_inherit

保存するをクリックします。

ステップ5(最終):アプリトリガーをONにする

全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにして、フローボットを起動します。

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。シートAを追加すると、シートCが更新されるようになりました。プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。

トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。

Chatwork APIを活用した自動化の例

今回紹介した事例以外でも、Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれに対応したテンプレートが用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、Chatworkを使った業務フローを自動化しましょう!

1. 各種ツールからの通知をChatworkに集約し、情報確認を効率化する

まずご紹介したいのが、GmailやMicrosoft Outlookといったメール、Trelloなどのタスク管理ツール、Boxのようなクラウドストレージなど、さまざまなツールからの通知をChatworkに集約する自動化です。

あちこちのツールを開いて新着情報を確認する手間がなくなり、Chatworkを見るだけで重要な更新をまとめて把握できます。これにより、情報確認の時間を大幅に短縮し、対応漏れを防ぐことにも繋がります。


Boxの指定のフォルダにファイルがアップロードされたら、Chatworkでメッセージを送るフローです。

Gmailで特定条件のメールを受信したら、Chatworkに通知するフローです。

■注意事項
・GmailとChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleスプレッドシートで行が追加されたらChatworkに通知するフローです。

Trelloに新規カードが作成されたら、Chatworkと連携してカードの内容を引用してメッセージを送るフローです。

件名が特定の条件にマッチしたOutlookのメール内容をChatworkに通知するフローです。

■注意事項
・OutlookとChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

さらに、AIの力を借りれば、もっと高度な自動化も可能です。
例えば、Zoomでの会議が終了すると、AIが自動で議事録の文字起こしと要約を作成し、Chatworkに投稿してくれます。また、問い合わせフォームに届いた長文の回答をAIが要約してくれたり、Google Driveにアップされた音声ファイルや画像の内容を解析してテキストで通知したりすることも。


Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をChatworkに通知するフローです。

■概要
Google Driveに音声ファイルがアップロードされたら、文字起こししてChatworkに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.音声ファイルの管理を行っている方
・会議の音声ファイルを保管し、議事録を作成している方
・音声ファイルの文字起こしに手間を感じており、自動化したいと考えている方‍

2.Chatworkを主なコミュニケーションツールとしている方
・チーム内への情報共有に活用している方
・チームへの通知を効率的に行いたいと考えている方‍

■注意事項
・Google DriveとChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をChatworkに通知するフローです。

■概要
「フォーム回答をChatGPTで要約してChatworkに通知する」フローは、フォームの情報を効率的にまとめ、チームに迅速に共有する業務ワークフローです。
情報の整理と共有をスムーズに行えることで、チーム全体のコミュニケーションがより効率的になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを使用して大量のデータを収集している担当者の方
・収集した情報を迅速にチームに共有したいマネージャーの方
・ChatGPTとChatworkを連携させて業務を効率化したい方
・情報整理にかかる時間を削減したい企業の運営担当者の方

■注意事項
・ChatGPT、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

2. Chatworkへの投稿を起点に、タスク作成や情報共有を自動化する

次に、Chatworkでのあなたの投稿をきっかけ(トリガー)にして、他のツールを動かす自動化です。

例えば、「【要対応】」といった特定のキーワードを含めてChatworkにメッセージを投稿するだけで、自動でTrelloやAsanaにタスクカードを作成したり、Notionのデータベースに情報を追記したりできます。

これにより、チャットでの依頼がそのままタスクリストに反映されるため、依頼のし忘れや対応漏れといったヒューマンエラーを劇的に減らすことができます。


Chatworkでメッセージが投稿されたらGitHubでIssueを作成するフローです。

Chatworkでメンションされたら、Notionに連携してページにテキストを追加しタスクを作成するフローです。

■概要
「Chatworkで特定条件のメッセージを受信したらTrelloにカードを作成する」フローは、チャットでの重要な情報を効率的にタスク管理に繋げる業務ワークフローです。
日常的に利用するChatworkで特定のキーワードが含まれたメッセージを検知し、自動的にTrelloにカードを作成します。
これにより、重要な情報を見逃すことなく、タスク管理ツールと連携させて業務の可視化や進捗管理がスムーズになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkを日常的に使用しており、重要なメッセージを効率的に管理したい方
・Trelloでのタスク管理を強化し、チャットからの情報を自動で反映させたいチームリーダー
・手動での情報転記作業に時間を取られている業務担当者
・チャットとタスク管理ツールの連携を通じて業務プロセスを最適化したい企業の経営者

■注意事項
・Chatwork、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Chatworkの投稿内容をもとにJootoにタスクを自動作成する業務ワークフロー」は、コミュニケーションからToDo管理をシームレスにつなぎ、タスク漏れや二重作業を減らす仕組みです。簡単設定で、すぐに運用開始できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkで届く依頼をJootoへ手入力している方
・チャットの指示をタスク化し忘れがちになっているチームリーダー
・ChatworkとJootoの連携で作業フローを整えたいプロジェクトマネージャー
・手作業によるミスを減らし、効率的にタスクを回したい方
・ツール間の情報転記を自動化して業務負担を軽くしたい方

■注意事項
・Jooto、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Chatworkの特定キーワード付きメッセージをAsanaでプロジェクト化する」ワークフローは、Chatwork内で特定のキーワードを含むメッセージを自動的に検出し、Asanaで新しいプロジェクトとして登録する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkを日常的に利用し、重要なメッセージの管理に手間を感じている方
・Asanaでのプロジェクト管理をより効率的に行いたいチームリーダー
・メッセージからプロジェクト登録作業を自動化したい業務担当者
・コミュニケーションとプロジェクト管理を一元化したい中小企業の方

■注意事項
・Chatwork、AsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

また、Chatworkの投稿内容を他のコミュニケーションツールに連携させることもできます。
例えば、お客様とのやり取りで重要な内容を、関係者がいるLINEに自動で転送する、といった使い方も便利です。


■概要
「Chatworkの投稿をChatGPTで分析し、緊急度が高い場合のみ他のルームでも通知する」ワークフローは、日々の情報共有をよりスマートにする業務ワークフローです。
必要な情報を見逃すことなく、効率的な情報共有が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkで多くのメッセージを管理しており、重要な情報を見逃しがちなチームリーダーの方
・情報共有を効率化し、緊急対応を迅速に行いたい管理職の方
・ChatworkとChatGPTの連携を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者の方
・チャットの内容を自動分析し、適切な通知を行いたい現場のスタッフの方

■注意事項
・Chatwork、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Chatworkの投稿内容をもとにLINEにメッセージを投稿する」ワークフローは、顧客への情報共有が迅速化します。
普段利用しているChatwork上でメッセージを投稿するだけでLINEに転送されるため、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkを利用してチーム内のコミュニケーションを円滑に行っている方
・Chatworkで投稿された情報をスピーディに共有し、見逃さないようにしたい方
・チーム内で情報共有や連絡を迅速に行いたいと考えている方
・LINEを利用して日常的なコミュニケーションを行っている方
・LINEでの通知を活用して、重要な情報をすばやく受け取りたい方
・連絡が多岐にわたるプロジェクトを効率的に管理したいと考えているプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・ChatworkとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

Chatwork API連携を活用することで、これまで手作業で行っていたChatworkへの通知や情報共有といった定型業務が自動化され、日々の手間が削減されるだけでなく、転記ミスや共有漏れといったヒューマンエラーの防止にも繋がります。また、担当者が単純な繰り返し作業から解放されることで、本来注力すべき分析や企画といったコア業務に集中できる時間も生まれます。

今回ご紹介したような業務自動化は、ハイパーオートメーションツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もしChatworkを使った業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.hieda
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
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