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【Gemini】カスタマーサポートに活用する方法!業務効率化の秘訣とプロンプト例
Gmailで問い合わせメールを受信したら、AIワーカーが翻訳を行い返信用の下書きを作成する
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【Gemini】カスタマーサポートに活用する方法!業務効率化の秘訣とプロンプト例
AI最新トレンド

2026-07-07

【Gemini】カスタマーサポートに活用する方法!業務効率化の秘訣とプロンプト例

Arisa Iwaki
Arisa Iwaki

カスタマーサポートの現場では、日々膨大な問い合わせへの対応が求められます。

返信のスピードと質の向上、そして属人化の解消に悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Googleの最新AI「Gemini」を活用して、これらの課題をスマートに解決する方法を詳しく解説します。

📈カスタマーサポートにGeminiを導入するメリット

カスタマーサポートの現場にGeminiを導入することは、単なる「文章作成の補助」以上の価値をもたらします。

AIをチームの一員として迎え入れることで、これまで人間が手作業で行っていたルーチンワークが効率化され、スタッフはより付加価値の高い業務に専念できるようになります。

導入によって得られる主なメリットは以下の通りです。

顧客満足度(CSAT)を最大化するスピード対応

問い合わせに対する返信速度は、顧客の信頼感に直結する重要な指標です。

Geminiを活用すれば、定型的な質問はもちろん、複雑な背景を持つ問い合わせに対しても、瞬時に最適な回答の骨子を作成できます。

これにより、顧客を待たせるストレスを解消し、ポジティブな体験を提供することが可能になります。

属人化を解消する「知の共有」の自動化

特定の担当者しか知らないノウハウがブラックボックス化している現場は少なくありません。 

Gemini は、ユーザーがアクセス権を持つ Google Drive内の関連ドキュメントを参照しながら、過去の対応方針やマニュアルの要点整理、回答の下書き作成を支援できます。

膨大なログから見出すサービス改善のヒント

日々の問い合わせは改善の宝庫ですが、そのすべてを分析するのは至難の業です。

Geminiに過去一週間のチャットログやメールを読み込ませることで、ユーザーが共通して抱いている不満や、新機能に対するリアルな反応を定量的に抽出できます。

これらは、プロダクト開発チームへの貴重なフィードバックとなります。

⚡YoomはGemini連携で問い合わせ対応を自動化できます

カスタマーサポート業務は、Gmailでのやり取りやスプレッドシートへの記録、Slackでの共有など、複数のツールを往復する手間が発生しますね。そんな問題もYoomなら解決できます!

YoomとGeminiを連携させれば、届いたメールの重要度を自動で判定したり、内容を要約して担当者に通知したりといった一連のワークフローを自動化することが可能です。

[Yoomとは]

Yoomには、カスタマーサポートを強力に支援するテンプレートが豊富に用意されています。まずは以下のテンプレートから、自動化の第一歩を体験してみましょう。


■概要

Outlookで受信する大量の問い合わせメールへの対応に、手間や時間を取られていませんか。一つひとつ内容を確認し、返信文を作成する作業は大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、Geminiが自動で返信内容を生成し、送信までを完結させることが可能です。GeminiとOutlookを連携させることで、問い合わせ対応を効率化し、より迅速な顧客対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • GeminiとOutlookを連携させ、メール返信業務の自動化を実現したいと考えている方
  • 手作業による返信の遅延や内容のばらつきといった課題を解消したいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでのメール受信からGeminiによる回答生成、返信までが自動化されるため、問い合わせ対応にかかる時間を削減できます
  • 担当者による回答の質のばらつきを防ぎ、Geminiを用いることで、一貫性のあるメール返信を維持することが可能です

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GeminiとOutlookをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでOutlookを選択し、「特定の件名のメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. 続けて、オペレーションでGeminiを選択し、「コンテンツを生成」アクションで受信メールの内容に基づいた返信文を作成します。
  4. 最後に、オペレーションで再度Outlookを選択し、「メールを送る」アクションで、Geminiが生成した内容を返信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookのトリガー設定では、特定のメールフォルダを対象にしたい場合、任意のフォルダIDを指定してください
  • Outlookでメールを送信するアクションを設定する際に、返信先(To, CC, BCC)を任意のアドレスに設定することが可能です

注意事項

  • Outlook、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
海外からの問い合わせ対応において、翻訳や社内ナレッジの確認、回答案の作成といった一連の作業に負担を感じていませんか?特に多言語でのやり取りが必要な場合、言語の壁や情報の集約に時間がかかり、対応が遅れてしまうことも少なくありません。このワークフローを活用すれば、Gmailで受信した問い合わせ内容をAIワーカーが翻訳し、自社の情報を参照しながら最適な回答案を作成します。さらに、Slackへの共有とGmailでの下書き作成までを自動化することで、担当者が最終確認のみに集中できる効率的な業務環境を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
  • 海外からの多言語問い合わせに対し、翻訳や回答案の作成に時間がかかっているカスタマーサポート担当者の方
  • GmailやNotion、Slackを併用しており、ツール間の情報転記や共有作業を効率化したいと考えている方
  • 夜間や休日に届いた問い合わせへの一次対応を効率化し、顧客満足度を向上させたいSaaS・EC事業の運営者の方

■このテンプレートを使うメリット
  • AIワーカーが問い合わせの翻訳と回答案の作成を自動で行うため、言語スキルの有無に関わらず、スムーズに返信の準備を整えることが可能です。
  • Slackへの通知とGmailでの下書き作成が自動で完結するため、チーム内での共有漏れを防ぎつつ、返信作業へ移行できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Gmail、Notion、SlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーで、Gmailを選択し「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」というアクションを設定します
  3. 最後に、AIワーカーで、多言語の問い合わせに対し自社のナレッジを活用して最適な回答案を作成し、Slackで担当者へ共有するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Gmailのトリガー設定では、特定の製品名や「Inquiry(問い合わせ)」、「Support(サポート)」といったキーワードを任意で指定し、必要なメールのみが起動対象となるよう調整してください。
  • AIワーカーのマニュアル設定にて、返信のトーン(丁寧、フレンドリーなど)や、Notion内のどのデータベースを参照するかを詳細に指示することで、回答の精度を高めることができます。
  • Slackの通知先チャンネルを、各言語の担当チームやCSチームのチャンネルに合わせて設定してください。

■注意事項
  • Gmail、Notion、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

💰Google Workspaceのプラン別に利用できるGemini機能とサポート範囲

現在、Google Workspace では Gemini 関連機能が各プランに組み込まれています。一方で、高度な画像・動画生成や上位モデルへのアクセス上限の引き上げなど、一部の高度なAI機能は「AI Expanded Access」アドオンで提供されています。

企業の規模や必要な管理レベルに応じて、利用できるAI機能と管理機能の範囲を確認しながら、最適なプランを選択することが重要です。

各プランの料金体系とGeminiの利用範囲は以下の通りです。

※掲載時点で、BusinessStandardの日本円価格は公式の日本向けAIページで上記のように案内されています。BusinessPlusは表示条件によって通貨表記が異なる場合があるため、最新の公式料金ページをご確認ください。

🏢多くの企業で検討しやすい「Business Standard」

多くのカスタマーサポートチームにとって、有力候補の一つが「Business Standard」プランです。Gemini は Gmail、ドキュメント、スプレッドシート、ドライブなどで利用できます。  

なお、料金は表示地域・通貨・契約形態・キャンペーンによって異なるため、最新の公式料金ページをご確認ください。さらに、高度なAI機能や使用量上限の引き上げは AI Expanded Access アドオンの対象です。

🔒高度なセキュリティを求めるなら「BusinessPlus」以上

顧客の個人情報や機密性の高いデータを扱う場合、管理機能が強化された上位プランが推奨されます。BusinessPlusやEnterpriseなどの上位プランを比較検討することで、より高度な管理・統制機能を利用できます。

なお、データの保存場所に関する制御やAIを活用したDLPなどの高度機能は、公式ページではEnterprise側の機能として案内されています。

AIの利便性を享受しつつ、企業のコンプライアンス基準を確実に遵守したい組織に適した選択肢です。

📝実務でそのまま使える!Gemini活用シーン別プロンプト集

Geminiから期待通りの回答を得るためには、プロンプト(指示文)の書き方が鍵となります。

カスタマーサポート特有の「丁寧さ」と「正確さ」を両立させるために、役割や文脈を具体的に指定しましょう。

ここでは、現場ですぐにコピーして使える実用的なプロンプトを紹介します。

現場で即戦力となるプロンプト例は主に以下の通りです。

【メール返信作成】共感と解決策をセットにした回答案

プロンプト例:

あなたは熟練のカスタマーサポート担当者です。以下の[問い合わせ内容]に対し、まず不便をおかけしたことへの『心からの共感』を伝え、その後に[解決策マニュアル]に基づいた具体的な手順を案内する返信メールのドラフトを作成してください。トーンは丁寧かつ親しみやすいものにしてください。

このプロンプトを使用することで、AI特有の冷たい文章を避け、顧客に寄り添った血の通った返信案を作成できます。特に謝罪が必要な場面では、言葉の選び方一つで印象が大きく変わるため、AIに「共感」を指示に含めることが非常に効果的です。

出力例:

【FAQ生成】未分類のチャットログからQ&Aを作成

プロンプト例:

以下の[チャット対応ログ]を読み込み、ユーザーが特につまずいているポイントを3つ抽出してください。それぞれに対して、初心者でも理解できる簡潔な『Q&A形式』の文章を作成してください。専門用語は避け、平易な表現を使うこと。

日々蓄積されるチャットログは、最高のFAQの種です。このプロンプトを使えば、散らばった情報から「顧客が本当に知りたいこと」を抽出し、整理されたQ&Aを自動で生成できます。
FAQサイトの更新頻度を上げ、自己解決率の向上に貢献します。

出力例:

【クレーム対応】エスカレーション用の要約と対策案

プロンプト例:

以下の[クレームメール]の内容を、上長への報告用に150文字以内で要約してください。また、この顧客の不満を解消するために提示できる『お詫びの選択肢』を、リスクの低い順に3パターン提案してください。

感情的な言葉が含まめるクレームメールは、読むだけで担当者の精神をすり減らします。まずはAIに要約させることで、事実関係を冷静に把握できます。
また、提示できる選択肢をあらかじめ整理しておくことで、迅速かつ適切な判断が可能になります。

出力例:

【多言語対応】ニュアンスを維持した自然な翻訳

プロンプト例:

以下の[英語の問い合わせ]を日本語に翻訳してください。単なる直訳ではなく、日本のビジネスマナーに適した敬語表現を用いてください。また、相手が特に急いでいる様子があるかどうかも判断し、教えてください。

グローバル展開しているサービスでは、翻訳のスピードと質が生命線です。
Geminiは文脈の理解に優れているため、相手の「急ぎ度合い」や「困り方の深刻さ」を汲み取った翻訳が可能です。
これにより、言語の壁を超えた高品質なサポートが可能になります。

出力例:

【分析・改善】週次の問い合わせ傾向の因数分解

プロンプト例:

今週の[問い合わせ一覧データ]を分析し、先週と比較して増加しているカテゴリーを特定してください。その増加の原因として考えられる仮説を、最近の製品アップデート内容と関連付けて3つ挙げてください。

単なる数値の集計ではなく、「なぜ増えたのか」という仮説までAIに考えさせるプロンプトです。
製品アップデートの影響をいち早く察知し、マニュアルの修正や不具合の早期発見につなげるための強力な武器となります。

出力例:

🚀現場で検証!Geminiカスタマーサポート活用術

ここでは、実際の現場を想定したGeminiの活用事例を検証します。

Google Workspaceとの深い連携により、従来のAIでは難しかった「自社データに基づいた処理」がどこまで可能かを確認しましょう。

今回の検証では、以下の3つの目的を設定しました。

  1. 情報の正確性と抽出スピード: 膨大なマニュアルから必要な情報を正確かつ即座に見つけ出せるか。
  2. ナレッジ活用の効率化: 会議録などの非定型データから、実用的な教育資料を生成できるか。
  3. チーム全体の対応品質向上: 誰が対応しても一定以上の品質を保てる仕組みを構築できるか。

検証環境

GeminiBusinessStandard

🔍【GeminiBusinessStandardで検証】検証1:Google Driveのマニュアルを読み込ませた回答生成

検証プロンプト:

「Google Drive内の『2026年度版_返金規程.pdf』を参照して、顧客からの『自己都合による解約だが返金してほしい』という要望に対する回答方針を教えてください。必要に応じて関連箇所も示してください。」

Geminiを活用すると、Google Drive上の関連ファイルを参照しながら、回答方針の整理や下書き作成を支援できます。

複雑な規程の確認作業を効率化できる一方で、条項番号や解釈の正確性は人による最終確認が必要です。これにより、複雑な規約を確認する手間を減らしつつ、対応品質の安定化を図れます。

🎓【GeminiBusinessStandardで検証】検証2:GoogleMeetの録画ログからの研修資料作成

検証プロンプト:

以下のようなMeetの録画を文字起こししたログを用意します。

まずGeminiにログを読み込ませましょう。

次に「先ほどのMeetの記録をもとに、重要な説明ポイントを整理し、新人研修で使える『成功する説明のテンプレート』をドキュメントで作成してください。」と指示します。

するとテンプレートのたたき台を素早く作成してくれます。

GeminiinGoogleMeetを活用すると、会議の文字起こしやメモ、要約をもとに、研修資料や説明テンプレートのたたき台を効率よく作成できます。

会話内容の整理や要点抽出には有効ですが、顧客の感情や納得度の判定、他ツールとの優劣比較については慎重に判断する必要があります。

検証のまとめ

今回の検証により、設定した3つの目的は以下のように回収されました。

目的1(正確性とスピード): 数百ページのPDFから数秒で条項を抽出でき、時間短縮とミス防止が可能であることを確認しました。

目的2(ナレッジ活用): 文字起こしデータから即座に研修資料のドラフトを作成でき、教育コストの削減に大きく寄与します。

目的3(品質向上): AIによるスクリプト生成や規程参照により、経験の浅い担当者でも高品質なサポートを提供できる環境が構築可能です。

本検証を通じて、AIの導入が単なる「作業の効率化」に留まらず、サポート品質の平準化と組織全体のナレッジ活用を同時に実現する強力な一手になると感じました。

特に、経験の浅い担当者の育成コストを引き下げられる点は大きなメリットです。

⚠️Gemini導入時の注意点

Geminiは非常に強力なツールですが、万能ではありません。その特性を正しく理解し、適切な運用ルールを設けることで、リスクを最小限に抑えながら最大の効果を得ることができます。特に法人利用においては、データの取り扱いやAI特有の振る舞いに注意が必要です。

導入にあたって留意すべき点は以下の通りです。

ハルシネーション(もっともらしい嘘)に気を付ける

AIは時として事実とは異なる情報を自信満々に生成することがあります。特に金額や日付、法的な条件については必ず人間が再確認してください。

また、GoogleWorkspaceプランでは入力データがモデルの学習に使われない設定が標準ですが、管理コンソールで最新のポリシーを常に確認しておくことが推奨されます。

「心」の対応は人間が担う:AIは言葉の形を模倣できますが、真の共感は人間にしかできません。深刻なトラブルやデリケートな対応では、AIを補助に留め、人間が主導権を握るべきです。

📋最終確認を自動化フローに組み込む

AIが生成した回答をそのまま自動送信する設定は、現時点では避けるべきです。必ず人間が「承認」ボタンを押すステップをフローに挟むことで、誤情報の流出を防ぎます。

Yoomのようなツールを活用すれば、この「AI生成→人間確認→送信」という流れをスムーズに構築できます。

🛡️管理者によるプロンプトの管理と標準化

個々のスタッフがバラバラなプロンプトを使っていると、対応品質に差が出てしまいます。チームで「成功したプロンプト」をライブラリ化し、共有ドキュメントなどにまとめておくことが、組織としてのAI活用力を高める近道です。

🎯まとめ

今回の検証により、Geminiの導入は単なる「作業の効率化」に留まらず、カスタマーサポートを「顧客体験の向上」へとシフトさせる強力な原動力になることが実証されました。

数百ページのPDFから瞬時に条項を抽出する正確性とスピード、文字起こしから研修資料を即座に作成するナレッジ活用力、そして経験の浅い担当者でも高品質な対応を可能にするスクリプト生成なども行えます

最新のGoogle Workspaceプランを活用し、まずは日常的なメールの下書き作成や規程照会からスモールスタートで導入していくのがおすすめです。

組織全体のサポート品質と生産性を引き上げる第一歩として、実業務への本格展開を加速させていきましょう。

🛠️Yoomでできること

Yoomを使えば、Gemini単体では難しい「複数ツールを跨いだ自動化」も簡単です。例えば、以下のようなフローがすぐに構築できます。

Yoomには業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のテンプレートからすぐに自動化を体験してみましょう。


■概要

Outlookで受信する大量の問い合わせメールへの対応に、手間や時間を取られていませんか。一つひとつ内容を確認し、返信文を作成する作業は大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、Outlookでのメール受信をきっかけに、Geminiが自動で返信内容を生成し、送信までを完結させることが可能です。GeminiとOutlookを連携させることで、問い合わせ対応を効率化し、より迅速な顧客対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Outlookでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • GeminiとOutlookを連携させ、メール返信業務の自動化を実現したいと考えている方
  • 手作業による返信の遅延や内容のばらつきといった課題を解消したいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット

  • Outlookでのメール受信からGeminiによる回答生成、返信までが自動化されるため、問い合わせ対応にかかる時間を削減できます
  • 担当者による回答の質のばらつきを防ぎ、Geminiを用いることで、一貫性のあるメール返信を維持することが可能です

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GeminiとOutlookをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでOutlookを選択し、「特定の件名のメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. 続けて、オペレーションでGeminiを選択し、「コンテンツを生成」アクションで受信メールの内容に基づいた返信文を作成します。
  4. 最後に、オペレーションで再度Outlookを選択し、「メールを送る」アクションで、Geminiが生成した内容を返信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Outlookのトリガー設定では、特定のメールフォルダを対象にしたい場合、任意のフォルダIDを指定してください
  • Outlookでメールを送信するアクションを設定する際に、返信先(To, CC, BCC)を任意のアドレスに設定することが可能です

注意事項

  • Outlook、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
X(Twitter)の膨大な情報の中から、重要な投稿を手動で探し出すのは大変ではないですか?このワークフローは、特定のX(Twitter)アカウントの投稿を自動で取得し、GeminiによるAI分析を通じて重要度を判定し、重要な場合のみその結果をTelegramへ迅速に通知します。手作業による情報の監視から解放されることで、効率的な情報収集を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • X(Twitter)での競合他社や市場の動向監視に時間を要しているマーケティング担当者の方
  • GeminiなどのAIを活用し、SNS情報の分析を自動化したいと考えている情報収集担当者の方
  • 重要な情報をTelegramでスピーディーに受け取り、迅速な意思決定に繋げたいチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
  • X(Twitter)の監視からGemini AIによる分析、Telegramへの通知までを自動化し、情報収集と分析にかかる作業時間を削減できます
  • 人による確認作業で発生しがちな重要情報の見落としを防ぎ、常に必要な情報を迅速に把握できる体制を構築できます
■フローボットの流れ
  1. はじめに、X(Twitter)とTelegramをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでX(Twitter)を選択し、「新しい投稿がされたら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、投稿内容をGeminiで分析して重要度を判定しTelegramに通知するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • X(Twitter)のトリガー設定では、監視の対象としたいアカウントのユーザーIDを任意で設定してください
  • AIワーカーのマニュアル (指示) では、分析や判定などの条件を自由にカスタマイズできます
  • Telegramの通知先となるチャットIDは任意で設定してください
■注意事項
  • X(Twitter)、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

出典:

https://workspace.google.com/intl/ja/solutions/ai/customer-service/

https://workspace.google.com/intl/ja/resources/ai/prompts-for-customer-service/

https://cloud.google.com/gemini?hl=ja 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Arisa Iwaki
Arisa Iwaki
web業界でコンテンツ制作を主に行っています。 自身の業務をYoomで自動化し、制作に充てる時間を増やすため日々奮闘中です。そんな中でのお役立ち情報を共有していきます。
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