テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは5つです。
・HRMOSのChrome拡張機能トリガーの設定
(1)まず、HRMOSのChrome拡張機能トリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】HRMOSの情報を用いてNDAを作成しGMOサインで送付する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)1つ目のアクションである、Chrome拡張機能のアイコンの「社員詳細ページから起動」をクリックします。
(3)上記画像の赤い部分「Chrome拡張機能をこちらからインストール」と記載がされています。
Chrome拡張機能トリガーを使用するために、こちらのページを確認しておきましょう。
Chrome拡張機能をインストールしていない方は、こちらからインストールしてください。
(4)Chrome拡張機能の設定が完了後、HRMOSと連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(5)次の画面で社員詳細ページからフローボットを起動し、業務基本情報を取得します。
「起動ページのURLサンプル」にテストを実施する HRMOSのURLを入力しましょう。
入力後は[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックしてください。
なお、このステップでHRMOSに事前に格納されている情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
※拡張機能のインストールは、テンプレートの右上からでも行えます。
・Googleドキュメントの設定
(1)次に、2つ目のアクション「書類を発行する」をクリックしましょう。
(2)連携させるアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)「雛形書類の連携」の項目では、入力バーをクリックすると、以下の画面のようにアカウントから取得した内容が『候補』として展開され、この中から該当する情報を選択できます。
(4)「発行書類」の項目にも情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(5)「書類を発行する」を利用するには、あらかじめ「Google ドキュメント」または「Googleスプレッドシート」にて書類の雛形(テンプレート)の作成が必要です。
雛形書類をこちらの設定方法に従って、作成しておきましょう。
もし、書類発行オペレーションが実行できない場合、こちらのページを参考に問題解消をお試しください。
(6)雛形書類の作成が完了したら、「置換条件を取得」をクリックしてください。
今回は「置換対象の文字列」を【契約締結日】に指定し、「置換後の文字列」は今日の日付に置き換えるよう設定します。
入力項目にフローボットを起動する『今日』の日付情報を指定したい場合には、以下の画像のように入力バーをクリックし、展開した情報の『日付』→『今日の矢印』→希望する書式で設定を行ってください。
(7)問題なく置換条件を取得し、運用に沿った設定を行ったら、[テスト]をクリックし、[保存する]をクリックしてください。
・GMOサインの設定
(1)続いて、3つ目のアクション「アクセストークンの生成」をクリックしましょう。
GMOサインでの署名依頼方法は、事前にこちらをご確認ください。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面の「シークレットキー」と「顧客ID」の項目は、GMOサイン側で情報を取得し、入力します。
(4)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(5)次に、4つ目のアクション「封筒用文書の登録」をクリックしてください。
(6)連携するアカウント情報が入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
次の画面で、「シークレットキー」や「顧客ID」などの項目に情報を入力してください。
「アクセストークン」は、入力バーをクリックすることで、前ステップから取得したアウトプットを引用できます。
(7)「ファイルの添付方法」は、今回のフローでは発行した書類に対しアウトプットを使用するように設定しています。
(8)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
(9)最後に、5つ目のアクション「封筒への署名依頼」をクリックしてください。
(10)連携するアカウント情報が入力されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
次の画面で、「シークレットキー」や「顧客ID」などの項目に情報を入力してください。
「署名完了通知メール」や「webhookの利用」は、プルダウンから選択できます。
(11)各項目で前ステップから取得したアウトプットも活用できます。
以下の画像は、「文書コード」の項目に、前ステップから取得したアウトプット【文書コード】を引用したものです。
(12)必要項目に情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをON
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら