「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックし、コピーを完了してください。
ステップ2:トリガーを設定
次に、HubSpotのトリガーを設定します。
「取引詳細ページから起動」をクリックしてください。
今回はGoogle拡張機能を使用したトリガー設定を行います。
Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法はこちらをご参照ください。
「HubSpotと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に編集できますが、トリガーアクションは変更せず、「次へ」をクリックしてください。
HubSpotから取引情報を取得する設定を行います。
起動ページのURLサンプルに、テストを実施するHubSpotのURLを入力して「テスト」をクリックしてください。
アウトプットに取引情報が表示されていればテスト成功です。
ここでGoogleドキュメントを使用し、契約書の雛形を作成しましょう。今回は画像のような雛形書類を作成しました。
置換箇所を{}で囲むことで項目を増やすことができます。
※詳しい雛形書類の作成方法はこちらをご確認ください。
準備ができたら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:アクションを設定
続いてGoogleドキュメントのアクションを設定します。
「契約書を発行する」をクリックしてください。
タイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行い、ページをスクロールしてください。
各項目に雛形書類の保存先などを入力します。注釈を参考にしながら設定を行いましょう。
「ドキュメントのファイルID」は、雛形書類のページURLから引用してください。
「格納先のGoogle DriveフォルダID」は、雛形書類が保存されているフォルダのページURLから引用してください。
「出力ファイル名」は、保存時のファイル名を任意で設定できます。
すべての設定が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
雛形書類から読み取った置換対象に、HubSpotの情報を設定します。
「置換後の文字列」の欄をクリックすると表示される候補から、該当項目を選択しましょう。
今回は「取引名」と「金額」にHubSpotの情報を選択し、「日付」にフローが起動した当日の日付を置換するよう設定しました。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。
テストに成功すると、PDF形式で作成された契約書をダウンロードできます。
Googleドキュメントにも契約書ファイルが保存されます。
内容に問題がなければ「保存する」をクリックしましょう。
「トリガーをON」をクリックし、フロー稼働の準備が完了です。
これでHubspotの取引情報を基にGoogleドキュメントで契約書が自動作成されます。