HubSpotとZoomの連携フロー応用編
Googleフォームからの情報を元にZoomミーティングを自動で設定したい方や、HubSpotに新規のコンタクト情報が登録されたら、自動でkintoneにも格納したい方におすすめのフローテンプレートもあります。
Yoomでは今回紹介したフローに加えて、複数のHubSpotとGmailのフローテンプレートをご利用いただけます。
詳細はリンク先でご確認いただけますので、ぜひご覧ください!
HubSpotとZoomを連携させると、ウェビナー管理がぐんと楽になります。
Zoomミーティングの情報が自動的にHubSpotに記録されるので、手動でのデータ入力作業が不要となり、効率的なフォローアップが可能になります。
例えば、Zoomミーティング終了後に自動的にHubSpotの連絡先レコードにミーティングの詳細が追加されることで、ミーティングの内容を正確に記録し、チーム全体が同じ情報を共有できます。
これにより、コミュニケーションの円滑化と意思決定の迅速化が図られ、業務全体の生産性が向上します。
さらに、ウェビナー参加者のデータも自動でHubSpotに同期されるので、顧客関係の強化と業務効率化が実現できます。
HubSpotとZoomを連携させると、HubSpotのリード情報を基にZoomウェビナーへの自動登録が可能となり、手動での参加者リスト管理の手間が省け、時間の節約にもなります。
また、参加者データがリアルタイムで同期されることで、常に最新情報を把握できます。ウェビナー管理が驚くほど簡単になります。
HubSpotのデータを活用してZoomウェビナーのターゲティングを行うことで、より効果的なマーケティングキャンペーンを実現できます。
精度の高いマーケティングキャンペーンを実施し、ウェビナー後に参加者のデータをHubSpotに自動的に取り込むことで、今後のフォローアップに活用できるデータを得ることができます。
これにより、マーケティングの効果を最大化できます!
それでは「HubSpotのコンタクトページからZoomのミーティングを登録する」フローボットを紹介します。
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
Yoomを初めて利用される方は初めてのYoomをチェックしてみてください。
準備段階として、お使いのHubSpot、Zoom、GmailをYoomと連携させるためにマイアプリ登録が必要です。
1.連携方法はYoomにログインし、画面左側にあるマイアプリをクリックします。
2.画面右側に+新規接続ボタンが表示されるので、クリックします。
HubSpotのマイアプリ登録方法
1.アプリの一覧からHubSpotを選択します。
2.HubSpotのマイアプリ登録方法を参考にマイアプリ登録をしてください。
Zoomのマイアプリ登録方法
1.アプリの一覧からZoomを選択します。
2.Zoom(OAuth)のマイアプリ登録方法を参考にマイアプリ登録をしてください。
Gmailのマイアプリ登録方法
1.アプリの一覧からGmailを選択します。
2.Sign in with Googleをクリックします。
3.「Yoomにログイン」画面で連携したいアカウントを選択し、次へをクリックします。
4.「YoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めています」画面で続行をクリックするとマイアプリ登録が完了します。
ここからはテンプレートを作成していきましょう。
1.プロジェクト一覧からテンプレートを作成するプロジェクトを任意で選択してください。
2.画面右側に+新規接続ボタンが表示されるので、クリックします。
3.はじめから作成を選択します。
4.Chrome拡張機能から起動したときを選択します。
5.アプリの一覧からHubSpotを選択します。
6.画面が切り替わるので、Chrome拡張機能トリガーのタイトルを設定してください。
7.HubSpotと連携するアカウント情報が正しいかを確認します。
※アカウント情報が表示されない場合は、+連携アカウントを追加をクリックして登録してください。
8.拡張機能から起動する際のアクションは「コンタクト詳細ページから起動」を選択します。
9.ここまで設定できたら、次へをクリックしましょう。
次の画面では拡張機能で起動するアプリのAPI接続設定を行います。
10.起動ページのURLサンプルを任意で設定してください。
11.テストをクリックしてエラーが出なければ、保存するをクリックしましょう。
1.フローの一覧画面に切り替わるので、先ほど作成したChrome拡張機能トリガーの下に表示される+をクリックしてください。
2.オペレーションの中から「担当者へ対応を依頼する」を選択します。
3.画面が切り替わるので、各項目を設定してください。
4.入力フォームにある+フォームを追加をクリックして、必要な項目数を追加します。今回はフォームを3つ追加します。
5.ここまで設定できたら、次へをクリックしましょう。
次の画面では入力フォームのサンプル値の設定を行います。
6.先ほど設定した入力フォームの回答のサンプル値を設定してください。
7.保存するをクリックしましょう。
1.フローの一覧画面に切り替わるので、先ほど作成したアプリトリガーの下に表示される+をクリックしてください。
2.オペレーションの中から「アプリと連携する」を選択します。
3.アプリの一覧からZoom(OAuth)を選択します。
4.画面が切り替わるので、タイトルを設定してください。
5.Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報が正しいかを確認します。
※アカウント情報が表示されない場合は、+連携アカウントを追加をクリックして登録してください。
6.アクションは「ミーティングを作成」を選択します。
7.ここまで設定できたら、次へをクリックしましょう。
次の画面ではAPI接続設定を行います。
8.下記の項目はすべて必須項目です。
9.テストをクリックしてエラーが出なければ、保存するをクリックしましょう。
1.フローの一覧画面に切り替わるので、先ほど作成したオペレーション下に表示される+をクリックしてください。
2.オペレーションの中から「メールを送る」を選択します。
3.実行するアプリの一覧からGmailを選択します。
4.画面が切り替わるので、タイトルを設定してください。
5.Gmailと連携するアカウント情報が正しいかを確認します。
※アカウント情報が表示されない場合は、+連携アカウントを追加をクリックして登録してください。
6.メール内容を設定してください。下記の項目はすべて必須項目です。
7.ここまで設定できたら、次へをクリックしましょう。
次の画面ではメール送信のテストを行います。
8.メールの送信内容を確認し、テストをクリックします。実際に受信メールを確認してみましょう。
アウトプットの{{姓}}・{{日付}}・{{時間}・{{招待リンク}}の情報も確認できました!!
9.エラーが出なければ、保存するをクリックしましょう。
10.フローの一覧画面に切り替わるので、アプリトリガーをONに変更してください。
これで、フローの設定は完了です!
Googleフォームからの情報を元にZoomミーティングを自動で設定したい方や、HubSpotに新規のコンタクト情報が登録されたら、自動でkintoneにも格納したい方におすすめのフローテンプレートもあります。
Yoomでは今回紹介したフローに加えて、複数のHubSpotとGmailのフローテンプレートをご利用いただけます。
詳細はリンク先でご確認いただけますので、ぜひご覧ください!
HubSpotとZoomの連携により、手動でのデータ入力作業やフォローアップの手間が削減され、仕事の効率が大幅にアップすることがわかりました!
HubSpotのリード情報を元にZoomのウェビナー参加登録を自動化することで、ターゲットに合わせた効果的な招待が可能となり、参加率の向上に繋がりますね。
また、HubSpotで管理する顧客データを元に、Zoomでのサポートセッションを効率的にスケジュールすることで、顧客満足度を高めることができます。
これにより、従業員は戦略的な業務や顧客対応に集中でき、全体の生産性も向上します。
HubSpotとZoomを活用して、より楽しくて効果的なビジネス運営を目指しましょう!