2024/07/30
アプリ同士の連携方法

PipedriveとHubSpotを連携して取引管理を便利に!

m.wadazumi

目次

営業やマーケティング管理をしている方は、PipedriveやHubSpotを利用している方が多いと思います。
Pipedriveで取引が作成された際に、HubSpotでも情報が更新されたらとても便利ですよね。
この2つのアプリを連携させて自動化することで、業務効率が高まります!
ノーコードツールYoomを利用すれば、誰でも簡単にアプリの連携や自動化ができます。
今回ご紹介するのは「Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成する」フローです。

PipedriveとHubSpotを連携するメリットと自動化例

PipedriveとHubSpotを連携することで、リアルタイムで情報更新ができたり、リード情報を一元で管理できるメリットがあります。
以下にアプリを連携するメリットと自動化例をまとめたので、ご覧ください。

‍メリット1:リアルタイムで情報更新ができる

PipedriveとHubSpotを連携させるメリットは、リアルタイムで情報更新ができる点です。Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成することができます。
これにより、データ管理がしやすくなるので、業務の効率化にも便利です。
また、Pipedriveに取引が追加されるとすぐにHubSpotにも追加され、リアルタイムで情報更新ができます。

メリット2:リード情報を一元で管理できる

PipedriveとHubSpotを連携することで、リード情報を一元で管理できるメリットがあります。
たとえば、HubSpotにコンタクトが作成されたら、Pipedriveにリードを作成することが可能です。
新しいリード情報をPipedriveとHubSpotで管理できるため、リード情報を一元で管理することができます。
Pipedriveは営業管理に強く、HubSpotはマーケティングに特化しているため、営業やマーケティングの連携を強化したいと考えている方にオススメです。

メリット3:一貫したデータの保持ができる

PipedriveとHubSpotを連携するメリットは、一貫したデータの保持ができることです。
たとえば、Pipedriveに組織が追加されたら、HubSpotに会社の作成をすることができます。
PipedriveとHubSpotで同様の組織情報を管理することで、一貫したデータの保持が可能です。
チームが異なっていた場合でも、データの共有をスムーズに行えます。
また、組織情報が更新されるたびに、手入力をする手間が省けるのも大きなメリットです。

Yoomならノーコードで簡単に実装できます!

アプリを連携させることで、今までの業務時間を短縮することができます。
しかし、アプリの連携にはコードを入力するイメージがあって、難しいからと避けている方も多いですよね。
Yoomを利用すれば、プログラミング知識ゼロでも簡単に自動化することが可能です。
一から自分がしたい自動化を作成することもでき、Yoomではテンプレートを用意しているので、10~15分ほどで設定が完了します。
今回はテンプレートを用いて、「Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成する」というフローの作り方をご紹介します。

Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録を行いましょう。
すでにYoomを利用している方は。ログインしてください。

PipedriveとHubSpotの連携フローの作り方

今回は以下のテンプレートの「Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成する」フローの設定を行いましょう。

工程は以下の2つだけなので、サクッと作成できます。

  1. 取引が追加されたら
  2. 取引の作成

PipedriveとHubSpotをYoomと接続する方法

アプリをYoomと接続することで、自動化の設定ができるので、マイアプリ登録をしましょう。

まずはPipedriveのマイアプリ登録を行います。
画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。
「アプリ名で検索」からPipedriveを検索するか、アプリ一覧から探します。

以下の画面に移行するので、スクロールして赤枠の「Allow and install」をクリックしましょう。

次にHubSpotのマイアプリ登録を行いますが、Yoomのヘルプページに登録方法が載っているので、こちらを参考にして登録してください。

自身のマイアプリの欄にPipedriveとHubSpotが表示されていればOKです。

Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成する方法

自動化の設定をするので、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしましょう。

以下の画面に移行したら、「タイトル」と「説明」を確認して、変更したい場合は以下の画面で変更します。
Pipedriveの設定から行うので、「取引が追加されたら」をクリックしましょう。

以下の画面に移行したら、設定を確認してください。

  • 「タイトル」→自由に変更可能
  • 「Pipedriveと連携するアカウント情報」→使用するアカウントかどうか確認
  • 「トリガーアクション」→取引が追加されたら

以下の画面に移行したら、「テスト」をクリックする前にPipedrive上で取引を作成してください。
すると、エラーが表示されないように、設定ができます。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されたら、Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。

続いてHubSpotの設定を行うので、「取引の作成」をクリックしましょう。
以下の画面に移行するので、設定を確認してください。

  • 「タイトル」→自由に変更可能
  • 「HubSpotと連携するアカウント情報」→使用するアカウントかどうか確認
  • 「アクション」→取引の作成

以下の画面に移行したら、以下の設定を行いましょう。

  • 「ステージ」→内部IDを設定 例)appointmentscheduled

その他必要な項目を設定してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。

最後にアプリトリガーを「ON」にすることで、自動化の設定は完了します。

PipedriveとHubSpotの連携フロー応用編

今回ご紹介したテンプレートは「Pipedriveに取引が追加」→「HubSpotにも取引を作成」というフローでした。
Yoomでは他にもPipedriveとHubSpotを利用したテンプレートがあるので、一部ご紹介します。

まずは、「HubSpotにコンタクトが作成されたら、Pipedriveにリードを作成する」というテンプレートです。

こちらは以下のようなフローで自動化できます。

  1. 新しいコンタクトが作成されたら
  2. リードを作成

このテンプレートはメリット2でもご紹介したテンプレートで、リードを一元管理することが可能です。
ターゲットリストを最新の状態に更新できるので、営業活動にピッタリです。
見込み顧客の管理が容易になるので、効率的にリードのフォローアップができます。

続いてのテンプレートは「HubSpotにフォームが送信されたら、連携したChatGPTの返答内容をもとにチケットを作成する方法」です。

こちらは以下のようなフローで自動化できます。

  1. フォームが送信されたら
  2. 会話する
  3. チケットの作成

こちらはChatGPTを使用したテンプレートなので、自動的に回答されたフォーム内容に対して返答を生成してくれます。
これにより、手入力をする手間が省けるので、大変便利です。
また、顧客からフォームに問い合わせが合った際に、すぐに対応できるので無駄がありません。

まとめ

今回ご紹介したテンプレートは「Pipedriveに取引が追加されたら、HubSpotにも取引を作成する」フローでした。
PipedriveとHubSpotを連携することで、リアルタイムで情報更新ができたり、リード情報を一元で管理できるメリットがあります。
Yoomで自動化をすることで、仕事の効率が高まり、業務の幅を広げることが可能です。
ぜひ応用編でご紹介したテンプレートも利用して、手間を省きましょう。
Yoomでは2週間の無料体験を実施しているので、ぜひご活用ください。

この記事を書いた人
m.wadazumi
児童福祉の仕事からライターとして活動し、現在はYoomでブログを執筆中です。 Yoomでできる業務効率化に驚きつつ、みなさんにもその感動を共有して社会貢献したいと考えています。 プログラミング知識ゼロの私でもできるアプリ連携や自動化をお伝えしていきます。
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