次はYoomと各アプリを連携させましょう。
これを「マイアプリ連携」と言います。マイアプリ連携はとても簡単です!
Trelloとkintoneのマイアプリ連携
上記バナーの画面下にある「このテンプレートを試してみる」を押すとマイプロジェクトという画面に移行します。左側のメニューからマイアプリをクリックしてください。
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右上の新規作成を押して検索窓に「Trello」と入力し、Trelloのアイコンをクリック!もう1度右上の新規作成を押します。
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ここから先はヘルプページがあるのでぜひご覧ください!
Trelloのマイアプリ登録方法
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次はkintoneのマイアプリ連携ですが、これについても別ページが用意されています。
Yoomではヘルプページもしっかり用意されているため、安心して利用可能です!
これで2つのアプリがYoomと連携されたので、次はフローボットの作成にいきましょう!
Trelloのトリガー設定
まずはじめに、フローボットを組み立てている最中にテストを行うので、あらかじめTrelloでカードを作成しておきましょう!
このカードは実際にkintoneと連携するものなので、kintoneに集約したい情報のカードにしておくのがポイントです。
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画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Trelloにカードが作成されたら、kintoneのデータベースにレコードを追加する」をクリック!
右上の編集するを押しましょう。
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Trelloのアイコンの「カードが新たに作成されたら(Webhook)」を押します。
テンプレートを利用したことにより必要項目はあらかじめ入力されているので、そのまま次へをクリック!
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APIキー、APIトークンを赤枠のURLから取得して、Yoomの設定画面に入力します。ユーザー名はTrelloのページに記載されているので、こちらも入力しましょう。
ボードIDはクリックすると一覧表示されるので、kintoneと連携したいボードを選択してください。
すぐ下にあるテストを押して、青く「テスト成功」と表示されたら次へ進みます!
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次のページにもテストボタンがあるのでクリックすると、先ほどに同じく青く「テスト成功」と表示されます。
その状態のまま「アウトプット」を取得していきましょう。
赤枠内の「取得する値を追加」を押すと…
上記のように表示されるので、任意のアウトプットを追加していきます!
ここで追加したアウトプットがTrelloに反映される内容になるので、どういった内容を反映させたいのかイメージしながらどんどん追加していきましょう。
追加はプラスマークを押せばOKです!
今回はとりあえず「タスクの詳細」をイメージしたものを、アウトプットとして追加していきますね!
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追加されたアウトプットにカーソルを合わせると右側にペンマークが表示されます。クリックで項目名を変更できるようになるので、任意の内容に変更してください。
テストで取得した値に連動する項目名に変更した方が後ほどとても楽です。
つまり今回の画像の項目名は「タスクの詳細」にするのがおすすめです。
アウトプットの項目名を入力したらTrelloの設定は終了です!続けてkintoneの設定に行きましょう
kintoneの設定
kintoneのアイコンの「レコードを追加する」をクリック!
Trelloと連携するアプリIDを入力しましょう。検索ボックス内をクリックすると一覧表示されるので任意のアプリをチョイスします。
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次へを押すと、上記の画像のようにkintoneで作成したアプリの項目が反映されています!
これらの項目に先ほど取得したアウトプットをどんどん追加していきましょう。
タスク名は「追加されたカード名」を選択してみました。一番上の詳細は、「タスクの詳細」に値します。
赤枠の部分をクリックするとアウトプットが一覧表示されるので、画像のように、kintoneのアプリ項目に等しいものを選択しましょう。
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すべて選択し終えたらテストを押します。青く「テスト成功」と表示されたらkintoneをのぞいてみましょう。
Trelloのタスクがしっかり追加されています!
これにてフローボットの作成は終了です。お疲れ様でした!
まとめ
個々のタスク管理が上手くいくようになれば業績アップにもつながるでしょう。
また、データの蓄積をすることによりフィードバックがしやすくなる上、チーム内での共有もできるため、個別行動が必須の職種であっても同じ目標に向かって仕事を進めていくことが可能になりますよね!
しかし、今回ご紹介した実用例は一部にすぎません!
kintoneはいくらでも応用の利くツールなので、企業やチームがこなさなければならないタスクにそったアプリを作成すれば、どんな職種でも実用可能なフローになっています。
Yoomではこの他にも様々なフローを自動化できるテンプレートがたくさん用意されています。ぜひ1度ご覧くださいませ!