HubSpotとGoogleカレンダーをYoomと接続する方法
YoomにHubSpotとGoogleカレンダーを連携するためには、マイアプリ登録をすると簡単にできます。
HubSpotのマイアプリ登録から行いますが、ヘルプページに載っているのでこちらを参考にして登録してください。
続いてGoogleカレンダーのマイアプリ登録を行います。
Yoomにログインできたら、左側にある「マイアプリ」より「新規接続」を選択してください。
そのままアプリ一覧からGoogleカレンダーを探すか、「アプリ名で検索」という欄で検索します。
すると、以下の画面が表示されるのでサインインしましょう。
マイアプリの欄にHubSpotとGoogleカレンダーが表示されていれば完了です。
HubSpotに新しい会社が作成されたら、連携したGoogleカレンダーに追加し共有設定を変更する方法
それでは「HubSpotに新しい会社が作成されたら、連携したGoogleカレンダーに追加し共有設定を変更する」というフローを作成します。
作成する工程は以下の3ステップのみなので、難しくはありません。
- 新しい会社が作成されたら起動するトリガーの設定
- カレンダーリストに指定のカレンダーを追加する設定
- カレンダーの共有設定を変更するアクションの設定
フローを作成する前に「プロジェクト一覧」からプロジェクトを指定します。
既存のプロジェクトを使用する場合はそちらを選択し、新規に作成する場合は「プロジェクト一覧」横の「+」より作成してください。
フローは右上にある「新規作成」→「はじめから作成」で作成していきましょう。
「タイトル」と「説明」は任意で設定し、「フローボットを起動する条件」→「特定のアプリイベントを受信したとき」に設定してください。
以下の画面が表示されたら、「アプリトリガーのタイトル」を任意で設定し、「トリガーアクション」を「新しい会社が作成されたら」を選択します。
以下の画面が表示されたら、トリガーの起動時間を任意で設定しましょう。
(トリガーの起動間隔→5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。)
設定が完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」でHubSpotの設定は完了です。
HubSpotのアプリトリガー下にある「+」をクリックし、「アプリと連携する」から「Googleカレンダー」を選択してください。
以下の画面が表示されたら、「タイトル」を任意で設定し、「アクション」を「カレンダーリストに指定のカレンダーを追加」と設定します。
以下の画面が表示されたら、「リストに追加するカレンダーID」を入力してください。
通常はGoogleアカウントのメールアドレスです。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をして、カレンダーリストに指定のカレンダーを追加する設定は完了です。
先ほどと同様にアプリトリガー下にある「+」をクリックし、「アプリと連携する」から「Googleカレンダー」を選択してください。
「タイトル」を任意で設定し、「アクション」は「カレンダーの共有設定を変更」を選択します。
以下の画面が表示されたら、「カレンダーID」、「付与する権限」、「付与対象のユーザーのメールアドレス」を設定してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」でカレンダーの共有設定を変更する設定は完了です。
アプリトリガーを「ON」にすれば、自動化がされます。
HubSpotとGoogleカレンダーの連携フロー応用編
今回は「HubSpotに新しい会社を作成」→「連携したGoogleカレンダーに追加」→「共有設定を変更する」といったフローを作成しました。
YoomではHubSpotとGoogleカレンダーを利用したテンプレートは他にもあるので、応用編としてご紹介します。
1つ目は「指定のスケジュールになったら、Googleカレンダーに予定を作成しHubSpotと連携してメモを作成する」テンプレートをご紹介します!