ステップ2:Slackで新しいメッセージが投稿されたら起動するトリガーを設定
それでは、Slackで新しいメッセージが投稿されたら、Microsoft Teamsに通知するフローを作成していきます。
画面左側にある「プロジェクト一覧」より、フローを作成したいプロジェクトを選択してください。
新規にプロジェクトを作成する場合は、「プロジェクト一覧」右側の「+」から作成できます。

右上の「新規作成」→「はじめから作成」でフロー作成を開始します。

フローのタイトルと説明は自由に設定できますので、ご自身で決めてください。
トリガーは「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。

Slackを選択します。

「アプリトリガー」のタイトルを設定し、「トリガーアクション」を「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」に設定します。

「トリガーの起動間隔」は「5分」に設定し、「チャンネルID」を候補から選択し、テストをクリックします。
「テスト成功」と表示されれば、トリガーの設定は完了です。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なります。基本的に短い設定がおすすめです。

ステップ3:Microsoft Teamsに通知するアクションを設定
次にMicrosoft Teamsに通知するアクションを設定します。
アプリトリガー下にある「+」をクリックしてください。

オペレーション欄の「アプリと連携する」を選択し、Microsoft Teamsを選択してください。

「タイトル」を設定し、「アクション」を「チャネルにメッセージを送る」に設定します。

「チームID」と「チャネルID」を候補から選択し、メッセージを入力してください。
その後、テストを行い、成功したら保存します。
※テストを行うと、設定したチャネルにメッセージが投稿されます。

最後に、トリガーをONにすると、すべての設定が完了です。

以上で、Microsoft Teamsに通知するアクションの設定が完了しました。