また、Intercomの会話情報をAsanaなどのプロジェクト管理ツールに自動登録することもできます。
・
「顧客サポートにリソースが足りない…」と困っていませんか。
Intercom APIと外部アプリケーションのAPIを組み合わせると、様々な顧客サポートを自動化できるんです!
例えば、ユーザーからメッセージが来た時に、チャットツールに自動通知を送れます。
また、Intercomのコンタクト情報やお問い合わせ情報をデータベースなどに追加したり、フォームで送信されたコンタクト情報をIntercomに登録したりすることもできます!
さらに、問い合わせの返答を自動作成して担当者に通知することもでき、大幅な効率化が実現するはずです。
ここでは、ノーコードで自動化する方法をご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!
今回はYoomというサービスを利用してノーコードでIntercomを利用していきます。
[Yoomとは]
まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ
0)事前準備
Intercomのマイアプリ登録には、アクセストークンの取得が必要です。
あらかじめIntercomにログインし、取得してください。
詳しくはこちらを参考にしてください。
Intercomのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター
1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「Intercom」を検索していきます。
Intercomを選択できたら、アカウント名と事前準備で取得したアクセストークンを入力し、「追加」してください。
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。
これでIntercom APIをYoomから利用することが可能になりました!
Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。
フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。
ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに実際に用意されているテンプレートを紹介していきます。
Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれのサービスに対応したテンプレートも用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、Intercomを自動化しましょう!
Intercom APIと外部アプリケーションのAPIの利用で、Intercomで新しい会話が作成されたら、データベースやCRM、プロジェクト管理ツールに情報を自動で追加できます。
Intercomの情報が自動で反映されるので、正確なデータ管理ができるだけでなく、作業時間も削減し、業務が効率化するはずです。
例えば、カスタマーサポート部門がIntercomで新しい会話を受け取ると、会話情報が自動的にNotionやGoogle スプレッドシートなどに追加されます。
これにより、問い合わせ情報をデータベースで正確に管理できて便利ですよね。
また、Intercomの会話情報をAsanaなどのプロジェクト管理ツールに自動登録することもできます。
他にも、コンタクト情報をSalesforceなどに追加することも可能です。
フォームツールのAPIとIntercom APIを利用することで、フォームに送信されたコンタクト情報を、自動でIntercomに追加できます。
例えば、Googleフォームでお問い合わせが来た時に、自動でIntercomにコンタクトが登録されます。
これにより、Intercomでお問い合わせを一元管理できて便利ではないでしょうか。
Intercom APIと外部チャットツールのAPIを利用することで、Intercomで新しい会話が作成されたらチャットツールへ通知することができます。
新しい会話の作成を自動でチーム内に通知することで、対応漏れの防止につながり、担当者はスピーディーにサポートできるのではないでしょうか。
例えば、Intercomで新しい会話が作成されると、その会話内容が自動でChatworkの専用グループチャットに通知されます。通知には顧客名や問い合わせ内容が含まれているので、サポート担当者が素早く内容を把握できるはずです。
これにより、特定の担当者だけでなく、チーム全体で迅速な対応が可能になるのではないでしょうか。
Intercom APIと外部チャットツールのAPIを利用することで、ユーザーから返信が来た時に通知を送ることもできます。
また、Dify APIを利用することで、問い合わせ内容に対する回答を自動で作成し、担当者に通知することもできます。
これにより、サポートの効率化と担当者の負担軽減が同時に実現するはずです。
Intercom APIとアプリの連携方法から、実際の活用例までをご紹介しました。
Intercom APIを活用することで、普段利用しているサービスと自動連携が可能になり、さまざまな業務を効率化できるはずです。
また、コンタクト情報や問い合わせ情報の自動追加により、正確なデータ管理が実現します。
さらに、通知の自動送信で対応漏れを防ぐことにつながるため、Intercomを利用する企業は、自動化により大きなメリットを享受できそうですね。
ぜひ、Intercom APIを使って日常業務の効率化を目指してみてください!
Yoomを利用すれば、ノーコードでIntercomを使った自動化を簡単に導入できます。
豊富なテンプレートもあるので、ぜひ確認してみてくださいね!