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LINE WORKSに顧客からの問い合わせ情報が届いたら、その情報をタスクとして他のツールと連携して管理している方もいらっしゃると思います。
その際、手作業で追加していると、手間がかかり負担に感じることはありませんか？
この記事では、LINE WORKSとJira Softwareを連携して、「LINE WORKSでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成する方法」をご紹介します。
これにより、事務作業の負担が減り、タスクへの迅速な対応が可能になるでしょう。
さらにノーコードツールYoomを活用して、アプリ連携やフローボット作成を行い、詳しいYoomの設定方法についても解説していきます。
ぜひ、ご覧ください。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはLINE WORKSとJira Softwareを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう！
こんな方におすすめ
以下の方は、LINE WORKSとJira Softwareを連携してみてください。
LINE WORKSとJira Softwareの連携メリットと具体例
メリット1:手動作業の削減できる
手動で入力し追加する業務を削減できます。
例えば、顧客からの問い合わせ情報がLINE WORKSに投稿されたとします。
投稿されると、自動的にJira Softwareに課題として登録されるため、カスタマーサポートチームは迅速に対応できるでしょう。
LINE WORKSとJira Softwareを連携すれば、手作業の手間が軽減され、他の重要業務に時間を割けるようになります。
メリット2:タスク漏れを防止できる
自動的にJira Softwareに課題を追加できるため、タスクの対応漏れなどのミスを軽減できるでしょう。
例えば営業とシステム開発が連携してプロジェクトを運営して、多数の営業からの要望が届くとしましょう。
LINE WORKSに投稿されたら、自動的にJira Softwareに課題として登録されます。
これにより、重要な課題も漏れなくJira Softwareに登録できるため、業務を円滑に進めることが期待できます。
メリット3:正確な課題情報を共有できる
LINE WORKSとJira Softwareを連携すれば、自動的に課題を登録できるため、情報をのズレを減らすことが期待できます。
例えば、手作業でJira Softwareに課題を追加している場合、登録のタイミングによって、Jira Softwareが最新の状態ではないことがあるかもしれません。
そうなれば、課題に対するアクションも遅れ、非効率に感じることもあるでしょう。
自動化できれば、情報の整合性を維持することが期待できます。
LINE WORKSとJira Softwareを連携してできること
LINE WORKSとJira SoftwareのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間のタスク登録や更新作業を自動化できます。これにより、作業時間を短縮し、入力ミスを防ぐことで、プロジェクト管理の正確性とスピードを向上させることが可能です。
ここでは、具体的な自動化の事例をいくつかご紹介します。アカウント登録（30秒で完了）後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください！
LINE WORKSでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成する
LINE WORKSの特定のチャットにメッセージが投稿されると、その内容を自動で検出し、Jira Softwareに課題として作成するフローです。この仕組みにより、チャット上で共有された情報を整理しやすくなり、チームメンバーは重要なタスクを素早く把握できます。
LINE WORKSでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成してみよう
このフローボットを活用すれば、手作業で課題を追加する業務を自動化できるため、ヒューマンエラーを防ぐことが可能です。さらに最新の課題情報をJira Softwareで管理できるため、課題に対するアクションもスピーディーに行うことが期待できます。
今回はYoomというノーコード連携ツールを使用して、プログラミング不要で誰でも簡単に設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoom登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト：LINE WORKS／Jira Software
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで進めていきます。
注）AIオペレーションは一部有料プランでのみ利用できます。
有料プランは2週間の無料トライアルを行うことが可能で、無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能（オペレーション）を使用することができます。
ステップ1:LINE WORKSとJira Softwareをマイアプリ連携
まず、Yoomとアプリを連携する方法を説明します。
1.LINE WORKSのマイアプリ登録
Yoomのワークスペースにログインしたらマイアプリを選択し、新規接続をクリックしましょう。
次にLINE WORKSを選択します。
クライアントID、クライアントシークレット、スコープを入力しましょう。
LINE WORKSのマイアプリ登録方法の詳細についてはこちらをご確認ください。
これでLINE WORKSのマイアプリ登録ができました。
2.Jira Softwareのマイアプリ登録
先ほどと同様に、マイアプリ→新規接続→Jira Softwareの順でクリックしましょう。
アカウント名、メールアドレス、APIトークンを入力しましょう。
これでJira Softwareのマイアプリ登録ができました。
ステップ2:テンプレートをコピーする
次に使用するテンプレートをコピーしましょう。
下のバナーをクリックしてください。 するとコピーできたと表示が出るので、「OK」をクリックしましょう。
これでテンプレートのコピーができました。
ステップ3:LINE WORKSのアクションを設定
次にフローボットの設定を進めていきましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「トークルームにメッセージが送信されたら」を選択してください。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは既に入力していまが、変更できます。
LINE WORKSと連携するアカウント情報を確認しましょう。
トリガーアクションは「トークルームにメッセージが送信されたら」を選択してください。
設定したら、「次へ」をクリックしましょう。
2.アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
WebhookURLをコピーして、LINE WORKSの管理画面で設定しましょう。
Webhookイベント（トークルームにメッセージを送信）を実行した後、テストをクリックしましょう。
テストが成功して、LINE WORKSのアウトプットが取得できたら保存しましょう。
ステップ4:テキストからデータを抽出するアクションの設定
次に「テキストからデータを抽出する」をクリックして、設定を進めてください。
1.アクションを選択
タイトルは変更できます。
変換タイプを選択してください。
設定したら「次へ」をクリックしましょう。
2.詳細を設定
対象のテキストには、LINE WORKSで取得した「テキスト本文」をアウトプットから選択しましょう。
抽出したい項目には、対象のテキストから抽出したい項目を、添付画像のように入力しましょう。
入力し終えたら、テストをクリックしましょう。
テストが成功し、アウトプットが取得できたら保存しましょう。
ステップ5:Jira Softwareのアクションの設定
最後のステップに進みます！
「課題を追加」をクリックして設定を完成させましょう。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは変更できます。
Jira Softwareと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「課題を追加」を選択してください。
設定できたら「次へ」をクリックしましょう。
2.API接続設定
サブドメインを設定しましょう。
プロジェクトキーは候補から選択してください。
課題タイトルをテキストからデータを抽出するアウトプットから選択しましょう。
課題タイプIDを候補から選択しましょう。
詳細には、テキストからデータを抽出するアウトプットから「課題詳細」を選択します。
すべて入力できたらテストを実行して、Jira Softwareに課題が作成できたら保存してください。
保存すると、設定完了の通知が表示されるので「トリガーをON」をクリックしましょう。
これでフローボットの設定ができました！
SquareのデータをMicrosoft Teamsに連携したい場合
今回はLINE WORKSからJira Softwareへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にJira Softwareで発生したイベントをトリガーに、LINE WORKSへ連携する自動化も可能です。こうした逆方向の連携にご興味がある場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Jira Softwareで課題が作成されたらLINE WORKSに通知する
Jira Softwareで新しい課題が作成されると、その情報を自動で検出し、LINE WORKSに通知するフローです。
この仕組みにより、チームメンバーは新しい課題の状況を把握でき、ヒューマンエラーを減らせます。
また、ツールを切り替えることなく効率的に情報共有を行えます。
Jira Softwareで課題が作成されたらDiscordに通知する
Jira Softwareで新しい課題が作成されると、その情報を自動で検出し、Discordに通知するフローです。
この仕組みにより、チームメンバーは新しい課題の状況を素早く把握でき、対応の漏れを減らせます。
すべての処理がJira SoftwareとDiscord間で完結するため、ツールを切り替えることなく効率的に情報共有を行えます。
LINE WORKSやJira Softwareを使ったその他の自動化例
Yoomには多数のテンプレートがあります。
その中のLINE WORKSやJira Softwareを活用したテンプレートをご紹介します。
LINE WORKSを使った自動化例
新しいメッセージや投稿があったことをトリガーに、その内容を自動でスプレッドシートやデータベースに記録したり、タスク管理ツールに課題として登録したりできます。手動での情報転記や共有作業を減らすことで、チームの業務効率を高め、情報の正確性も向上させることができます。
Jira Softwareを使った自動化例
新しい課題が作成されたことをトリガーに、その情報を自動でデータベースやスプレッドシートに記録したり、担当者に通知したりできます。また、課題の進捗やステータス更新をチャットツールやメールで知らせることも可能です。
手動での情報登録や共有作業を減らすことで、チームの業務効率を高め、課題管理の正確性も向上させることができます。
まとめ
LINE WORKSとJira Softwareを連携すると、手動での課題追加を削減し、タスク漏れを防止できます。また、自動追加により、フレッシュな課題情報を確認可能です。
さらに、Yoomを活用すればノーコードでアプリ連携やフローボットが作成できます。テンプレートを使用すれば、より簡単に設定や操作が可能です。
この機会にLINE WORKSとJira Softwareを連携し、課題追加を自動化してみませんか？
もし業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください！
Q：メッセージから課題名と詳細を分けるコツは？
A：
プロンプトを調整するコツは、目的・出力形式を明確に伝えることです。どんな形で出したいのかを具体的に指示すると、より正確な結果が得られます。
Q： 特定のメッセージだけを課題にできますか？
A：
はい、分岐設定を使えば可能です。
分岐機能は一部有料プランでのみご利用いただける機能で、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。以下のページからご確認ください。
分岐設定とは
Q：連携が失敗した時はどうすればいいですか？
A：
連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。
また、自動での再実行（リトライ）は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。
エラー時の対応方法について
もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。
Yoomお問い合わせ窓口
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