ステップ1: JUST.DBとShopifyのマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1. 左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+ 新規接続」をクリックします。
2. マイアプリの新規接続一覧から、JUST.DBとShopifyをそれぞれ選択し、アプリを連携してください。
※下図はJUST.DBの連携画面です。説明を参考にして、API keyを追加してください。
ステップ2: JUST.DBのレコード更新時に起動するトリガーの設定
1. コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分から任意のタイトルに変更できます。
2. フローボットの「アプリトリガー:Webhookイベントを受け取ったら」をクリックします。
3. 「連携アカウントとアクションを選択」の設定を行います。
必要に応じてタイトルを変更し、「次へ」をクリックします。
4. アプリトリガーのWebhookイベント受信設定を行います。
以下の記事を参考にして、レコード更新時に起動するよう設定してください。
【JUST.DBのWebhookを活用してYoomのフローボットを起動する方法】
5. 「テスト」をクリックします。
6. テスト結果から、Shopifyに同期する情報のアウトプットを取得します。
こちらの記事【JSON PATHによるアウトプットの取得方法】を参考にして、必要な情報を追加取得してください。
※同期しない場合、値が0に変更、または、クリアされる情報(価格、割引前価格、在庫数、SKU、バーコード、重量)にご注意ください。
7. 「保存する」をクリックします。
ステップ3: Shopifyの商品情報を更新するアクションの設定
1. フローボットの「アプリと連携する:商品情報を更新」をクリックします。
2. 連携アカウントとアクションを選択します。
必要に応じてタイトルを変更し、「次へ」をクリックします。
3. API接続設定を行います。
ステップ2で取得したアウトプットを使用して、各項目の入力・選択をしてください。
※下図は入力項目の一部です。
※空欄の場合、値が0に変更、または、クリアされる項目(価格、割引前価格、在庫数、SKU、バーコード、重量)にご注意ください。
※下図はアウトプットの参照例です。入力欄をクリックすると候補が表示されるため、対象項目を選択してください。ステップ2で追加のアウトプット取得が成功している場合は、赤枠の部分に続いて、追加した項目が表示されます。
例えば、商品IDというアウトプット項目を使用する場合、入力欄の表示は{{商品ID}}となります。
4. 「テスト」をクリックします。
5. テストが成功したら、「保存する」をクリックします。
以上で、「JUST.DBの商品情報が更新されたらShopifyの商品情報も更新する」フローの完成です。
保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えると起動します。
JUST.DB・Shopifyを使ったその他の自動化例
他にもJUST.DBやShopifyを使った自動化の例がYoomには多数あるため、いくつか紹介します。
1. JUST.DBに商品情報が登録された際に、Shopifyに同期するフローです。既存情報の更新時だけでなく、初回の登録時にも商品情報を自動で反映できます。季節限定商品の販売時など、短期間に大量入荷があった場合でも、スムーズに新たな商品の販売を始められます。