ShopifyとWooCommerceの連携イメージ

【簡単設定】ShopifyのデータをWooCommerceに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-08-22

【簡単設定】ShopifyのデータをWooCommerceに自動的に連携する方法

s.h

「ShopifyとWooCommerce、両方のECサイトを運営していて、商品情報や顧客情報の同期が大変…」
「Shopifyで登録した内容を、WooCommerceに手作業でコピー&ペーストしているけど、時間がかかるしミスも起こりがち…」
このように、複数のECプラットフォーム間での手作業によるデータ連携に、限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Shopifyに商品や顧客情報を登録するだけで、自動的にWooCommerceにも同じ情報が反映される仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしい作業から解放されます。

さらに新商品の企画やマーケティング戦略の立案といった、本来注力すべきコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、これまで自動化に踏み出せなかった方でもすぐに実践可能です。
ぜひこの機会に導入し、ECサイト運営をもっと効率的にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ShopifyとWooCommerceを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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ShopifyとWooCommerceを連携してできること

ShopifyとWooCommerceのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていたプラットフォーム間の情報登録を自動化できます。
例えば、Shopifyに登録した商品情報をスムーズにWooCommerceにも自動で登録することが可能になり、業務の二度手間をなくせるはずです。結果として入力ミスが減り、運営の効率向上が期待できるでしょう!

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Shopifyで商品情報が作成されたら、WooCommerceでも商品を作成する

Shopifyに新しい商品情報を登録するたびに、同じ内容をWooCommerceにも手動で入力する作業は、時間もかかり入力ミスの原因にもなります。

この連携を設定することで、Shopifyでの商品作成をトリガーに、<span class="mark-yellow">商品名、価格、SKUなどの情報がWooCommerceに自動で登録される</span>ため、手作業による二度手間をなくし、正確な商品情報を両プラットフォームで同期できます。

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Shopifyで顧客情報が作成されたら、WooCommerceでも顧客を作成する

Shopifyで新規顧客が登録された際に、その情報をWooCommerceにも手動で登録し直す作業は、手間がかかるだけでなく、顧客データの管理を複雑にします。

この自動化フローを活用すれば、Shopifyで作成された顧客情報が素早くWooCommerceにも登録されるため、<span class="mark-yellow">顧客データの一元管理が容易になり、マーケティング施策などを両プラットフォームでスムーズに展開</span>できます。

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ShopifyとWooCommerceの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にShopifyとWooCommerceを連携したフローを作成してみましょう!

今回は、専門的な知識がなくても業務の自動化を実現できるツール「Yoom」を使用して、ノーコードでShopifyとWooCommerceの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Shopifyで商品情報が作成されたら、WooCommerceでも商品を作成する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • ShopifyとWooCommerceをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Shopifyのトリガー設定およびWooCommerceのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1: ShopifyとWooCommerceをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Shopifyの場合

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでShopifyと検索し対象アプリをクリックしてください。

APIキー、APIシークレットキー、サブドメインを入力し「追加」をクリックします。
Shopifyのマイアプリ連携について、詳しくはこちらをご参照ください。

※Shopifyは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
※有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているShopifyも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。

WooCommerceの場合

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでWooCommerce と検索し対象アプリをクリックしてください。

アカウント名、Consumer Key、Consumer Secretをそれぞれ入力のうえ、「追加」をクリックします。

以上でマイアプリ連携は完了です。

ステップ2: 該当のテンプレートをコピー

ここからいよいよフローの作成に入ります。簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。

ステップ3: Shopifyのトリガー設定

「商品情報が作成されたら(Webhook)」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

Shopifyと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

まずは、ShopifyにWebhook URLを設定しましょう。
これを行うことで、Shopifyで新しい商品情報が作成された際、その内容がWebhookを通じて自動的に通知され、Yoom側で処理が開始できるようになります。

画像の赤枠部分をクリックしてWebhook URLをコピーし、注釈に沿ってShopifyの管理画面で設定してください。

Webhookの受信設定が完了したら、事前準備としてShopifyで商品情報を作成しておきましょう。
今回はテスト用に、以下の内容で作成しました。

Yoomの操作画面に戻ります。
設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、Shopifyに作成された商品情報に関する情報が一覧で表示されます。

以下の取得した値(=アウトプット)を確認しましょう。

【Tips】
アウトプットは各アクションで取得でき、取得したアウトプットはそれ以降のアクションで活用可能です。つまり、ここで取得したアウトプットをWooCommerceに自動登録可能となります!

内容を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ4: WooCommerceのアクション設定

「商品を作成」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

WooCommerceと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

  • TOPページURL
    注釈に沿って入力しましょう。
  • 商品名
    入力欄をクリックすると、前のステップでShopifyから取得済みのアウトプットが表示されるので、選択して入力しましょう。

【Tips】
このようにアウトプットを活用することで最新のShopifyのデータをその都度WooCommerceへ登録可能となります。なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、アウトプットを活用せず設定を行うと毎回同じ商品データが登録されてしまうので注意が必要です。

  • 商品説明
    こちらも商品名と同様に、入力欄をクリックすると、取得済みのアウトプットが表示されるので選択して入力が可能です。
    任意のテキストと組み合わせて自由に内容をカスタマイズすることも可能です。

その他の項目もお好みで設定可能です。
注釈を参考に、必要に応じて設定してみてくださいね。

入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した内容でWooCommerceに商品が作成されるか確認しましょう。

テストが成功すると、作成された商品の情報が一覧で表示されます。
あわせて、WooCommerceの画面を開き、指定した内容で商品が実際に作成されているかを確認してみましょう。

問題がなければYoomの操作画面に戻り、「保存する」をクリックします。
以上ですべての設定が完了しました!

※以下の画面では項目名のみ表示されていますが、実際の連携時には項目の横に具体的な値が表示されます。

ステップ5: トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、Shopifyで商品情報が作成されたタイミングで、自動的にWooCommerceにも同じ内容の商品が登録されるようになります。

実際にShopifyで商品を追加し、WooCommerceに正しく反映されるかを確認してみましょう。

WooCommerceのデータをShopifyに連携したい場合

今回はShopifyからWooCommerceへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にWooCommerceからShopifyへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
その際は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

WooCommerceで商品が作成されたら、Shopifyに商品を追加する

この連携を利用すれば、WooCommerceで商品が作成されると、<span class="mark-yellow">その商品情報が自動的にShopifyにも追加される</span>ため、迅速な販路拡大と情報同期の効率化を実現できます!

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WooCommerceで顧客が作成されたら、Shopifyに顧客情報を登録する

WooCommerce経由で獲得した新規顧客の情報を、Shopifyの顧客リストにも手動で追加していると、データの二重管理や入力漏れのリスクが生じます。

この自動化を設定することで、WooCommerceで新しい顧客が作成されたタイミングで、<span class="mark-yellow">氏名や連絡先などの顧客情報がShopifyにも自動で登録される</span>ので、顧客データの一貫性を保ち、効率的な管理が可能になります。

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ShopifyやWooCommerceのAPIを使ったその他の自動化例

ShopifyやWooCommerceのAPIを活用することで、EC運営や顧客管理の効率化が可能です。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、スムーズな業務フロー構築に役立ちます!

Shopifyを使った自動化例

Shopifyの自動化を導入することで、商品の管理や顧客対応を効率化できます。
例えば、Shopifyで顧客情報が作成されたらメールマーケティングツールに自動で追加することで、リスト更新作業を省力化。
また、注文発生時にマーケティングや分析ツールへ連携すれば、販促や効果測定もスムーズに行えます!

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WooCommerceを使った自動化例

WooCommerceの自動化は、注文管理や顧客情報の連携を簡単にします。
例えば、注文が作成されたら社内の情報管理ツールに自動で反映し、在庫や顧客情報の一元管理を効率化。
さらに、商品作成や顧客情報登録を他ツールと連携することで、手作業の手間を減らし、業務フロー全体をスムーズに運用できます!

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まとめ

ShopifyとWooCommerceの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたプラットフォーム間のデータ転記作業の手間を削減し、入力ミスといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は最新かつ正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、面倒なルーティンワークから解放され、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もしECサイト運営の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:既存の商品情報を更新した場合も同期されますか?
A:商品の更新を同期したい場合は、別途「商品が更新されたら」というトリガーを使用したワークフローを作成する必要があります。
ぜひ業務に合わせて自由にカスタマイズしてみてください。
基本的なフローボットの作成方法はこちらからご確認いただけます。

Q:商品画像やカテゴリー情報などの同期は可能ですか?
A:はい、可能です。
ShopifyとWooCommerceの連携では、商品名や商品説明、価格といった基本項目に加えて、商品画像・商品タイプ・カテゴリー情報なども設定できます。
これらの入力欄には、固定の値を直接指定することも、Shopifyの商品データから取得したアウトプットを割り当てることも可能です。

Q:連携が失敗した場合、どのように対処すれば良いですか?
A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。
まずは通知内容を確認し、設定の修正が必要な場合はYoomヘルプページを参照してください。
それでも解決しない場合は、お問い合わせ窓口からサポートにご連絡ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.h
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
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