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社員情報の管理や周知を漏れなく素早く行うのって、意外と大変ですよね。
今回は、カオナビとLINE WORKSを連携することで、カオナビに入力された情報を自動でLINE WORKSに通知する方法をご紹介します!
社員情報を扱う機会が多い、企業の総務部や人事部の担当者や営業アシスタントの方必見です。
まずは、2つのアプリを連携すると、どのようなことができるようになるのか、具体例も交えて詳しく解説していきます!
これまでは、社員情報の伝達に時間がかかったり伝達漏れの発生もあったと思います。 カオナビとLINE WORKSを連携することで、カオナビでメンバーの情報が更新されると、LINE WORKSに自動で通知を送れるため、チームメンバー全員が最新の情報を把握できるようになります。
リモートワークが多い企業では、お互い同じ空間で顔を合わせて働く機会が少なくなるため、リアルタイムの情報共有は非常に重要です。連携により、伝達漏れが減るとコミュニケーションもスムーズになりますね。
これまで、社員情報の更新を手動がメインでした。ダブルチェックを含めると時間と労力が多くかかり、それでもミスが起こることも。カオナビとLINE WORKSを連携することで、手動での入力作業が不要になり入力ミスのようなヒューマンエラーが減少し、業務の効率化が図れます。
カオナビとLINE WORKSを連携すると、メンバー情報をリアルタイムで共有することができ、組織の人事関連の情報共有を迅速に効果的に行えることが分かりました。
従来のアプリ同士の連携は、プログラミングの知識が必要で、設定に時間がかかる難しいものでした。
ですが、今回ご紹介するYoomを使用することで、ノーコードでドラッグ&ドロップの直感的な操作だけアプリ同士の連携ができるので、ぜひお試しください!
ここからは、Yoomを使用し先ほど自動化例でご紹介した「カオナビでメンバーの情報が更新されたら、LINE WORKSでメッセージを送付する」ことができるフローボットの作成方法をご紹介します!下記、手順通りに行うと10-20分ほどでできますよ!
Yoomの登録がまだ済んでいない方は、こちらからアカウントを発行してください。
30秒ほどで簡単登録&無料でお試し頂けます!
以下テンプレートの「試してみる」からコピーして始めましょう!
まずは、カオナビとLINE WORKSをYoomに連携するために、左欄にある「マイアプリ」をクリックし、「+新規接続」をクリックします。

マイアプリの新規接続一覧の中からカオナビを選択してください。
アカウント名・APIトークンを入力し、追加ボタンをクリックします。
※補足)カオナビの接続方法詳細はこちらをご覧ください。
カオナビの設定が完了したら、同様にLINE WORKSをマイアプリ登録します。
新規接続一覧の中から今度はLINE WORKSを選択してください。
クライアントID・クライアントシークレット・スコープを入力し、追加ボタンをクリックします。
※補足)LINE WORKSの接続方法詳細はこちらをご覧ください。
これでカオナビとLINE WORKSのマイアプリ連携は完了です!
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
次に、左欄の「マイプロジェクト」をクリックし、一番上に出てくる「カオナビでメンバーの情報が更新されたら、LINE WORKSでメッセージを送付する」フローボットをクリックします。
右上の「編集する」をクリックします。
これで、フローボットのテンプレートを自由に編集できるようになります!
上部のタイトルは任意で変更してください。
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一番上の「メンバー情報が更新されたら」をクリックします。
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こちらのページは、変更する必要が無い為、このまま「次へ」をクリックしてください。
次に、Webhookイベント受信設定をします。
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赤枠内のURLをコピーし、カオナビ内の「管理者メニュー > 公開API v2 情報 > Webhookの設定」と進み、ペーストしてください。
テストを行い、成功したら保存してください。
これで、アプリトリガーの設定完了です!
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次に、「トークルームにメッセージを送信」をクリックします。

連携アカウントとアクションは、変更する必要が無い為、このまま「次へ」をクリックしてください。

ボットID:Developer Consoleでボットを作成し、ボットIDを取得してください。
トークルームID:トークルーム画面のメニューにある「チャンネルID」をクリックし、表示されるIDを入力してください。
メッセージ:ご使用条件に合わせて設定してください。
※補足)枠内をクリックし、アウトプットの中にある「メンバー情報が更新されたら」の中にある項目をクリックすると{{〇〇〇}}という形式で設定することができます。
※補足){{社員番号}}といったように{{〇〇〇}}という形式で設定することで、カオナビに登録された社員情報を自動で引用しメッセージを送信することができます。
テストを行い、成功したら保存してください。
最後に、トリガーボタンをONにしてください。
お疲れ様です!これで、「カオナビでメンバーの情報が更新されたら、LINE WORKSでメッセージを送付する」ことができるフローボットの完成です!!
カオナビとLINE WORKSを連携する方法はいかがでしたか?「意外と簡単にできた!」と思っていただけたら嬉しいです。
今回ご紹介したフローボットでは、カオナビに登録された情報を自動でLINE WORKSに通知できるため、更新したメンバー情報をリアルタイムで共有することができます。これにより、手作業の手間が減るだけでなく、組織全体のコミュニケーションが活性化して、人事関連業務の効率化を図ることができますよ!
Yoomでは、カオナビとLINE WORKSを簡単に連携することができます。フリープランや、2週間無料トライアルから始められるので、ぜひこちらから登録してみてくださいね!
また、Yoomでは、カオナビやLINE WORKS以外のさまざまなアプリと連携が可能です!こちらのテンプレートギャラリーより、作成できるフローボットを確認できますよ!
どんどん業務を自動化して、業務の効率を改善していきましょう!!