コピーされたら、右上の「編集する」をクリックで、各プロセスの設定・編集に進みます。
ステップ2 アプリトリガー「メンバー情報が登録されたら」
テンプレートの1番目のプロセスをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
下記項目は初期設定済みです。任意で変更が可能ですが、このまま進んでOKです。
連携するカオナビのアカウントは、設定が必要です。
カオナビと連携するアカウント情報:「+連携アカウントを追加」をクリック。こちらの表示がポップアップされます。
アカウント名:任意の文字列でOKです。メールアドレスなど。
APIトークン:カオナビの管理画面からAPIトークンの取得を行ってください。Consumer KeyとConsumer Secretの発行からエンコードを生成し、APIトークンに入力します。
>ヘルプ:詳しくはこちら
カオナビのマイアプリ連携が完了したら、次に進みます。
→次へをクリック!
(2/2)アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
Webhookを設定するため、カオナビの管理画面からの設定を行います。管理者機能トップ→公開API v2 情報→左側のWebhook直下の設定をクリック→Webhook設定の「+Webhookを追加」をクリック。
Yoomの画面に表示されているWebhookURLをコピーし、カオナビの↓のボックスにペーストします。イベントに「メンバー情報の登録」にチェックを入れて保存ボタンをクリック。※検証用トークンは通常自動で文字列が生成されている状態です。
カオナビでテスト従業員を新規登録してください。この作業は「発生イベント」に該当します。
Yoomの画面に戻り、テストをクリック! →成功
アウトプットには社員番号が抽出されました。
エラーになった場合は、イベント(社員の新規登録)ができていない可能性が考えられます。従業員情報の新規追加後にもう一度テストを行ってください。
→保存する
ステップ3 アプリと連携する「チャンネルにメッセージを送る」
テンプレートの2番目のプロセスをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
下記項目は初期設定済みです。任意で変更が可能ですが、このまま進んでOKです。
Slackと連携するアカウント情報は、設定が必要です。
Slackと連携するアカウント情報:「+連携アカウントを追加」をクリック。
YoomからSlackへアクセスの許可をリクエストする画面に遷移します。
>ヘルプ:Slackのマイアプリ登録方法の詳細
>Slack公式:ワークスペースの管理
ワークスペースの連携ができたら次に進みます。
→次へ
(2/2)API接続設定
投稿先のチャンネルID:編集欄をクリックすると、連携済みのワークスペースのチャンネルが候補としてピックアップされます。該当のチャンネルを選択すると、IDが引用されます。
メッセージ:編集欄をクリックで、先ほどアウトプットした社員番号がピックアップされます。任意のメッセージと一緒に設定すると相手に伝わりやすくなります。今回は「新しく従業員情報が登録されました」に設定しました。「オンボードの準備を進めてください」などの文言も良いと思います。
→テスト →成功 アウトプットではタイムスタンプが抽出されました。他のプロセスを追加するときに役立ちます。
→保存
ステップ4 アプリトリガーを【ON】にする
フローボットの1番上のプロセスについてるスイッチを【ON】にすると、設定完了です。Slackにはメッセージが投稿されていました。
こちらで連携作業は完了です!<span class="mark-yellow">プログラミング言語を習得していない私でも、テンプレートの使用で設定が簡単でした。</span>今回のテンプレートはこちらです。