アプリトリガーの「Webhookを受信したら」をクリックします。
(2)kickflowの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、kickflowと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「Webhookを受信したら」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのWebhookイベント受信設定」画面から、WebhookURLをコピーし、kickflowの管理画面で設定を行なってください。
設定が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
(4)次に分岐を活用して、申請書のファイルが含まれているか否かを精査します。
「コマンドオペレーション」をクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
(5)「分岐条件を指定」画面から、分岐対象の取得した値をプルダウンから選択します。
- オペレーション:Webhookを受信したら
- 取得した値:添付ファイル1のファイル名
今回はPDFファイルのみアップロードするために以下のように「.pdf」がファイル名に含まれているものを検知するような設定にしています。
入力が完了したら、「保存する」をクリックします。
ステップ3:kickflowと連携し、チケット情報を取得する
(1)次にkickflowと連携して、チケットの情報を取得します。
「チケット情報を取得」をクリックしましょう。
(2)連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「添付ファイルをダウンロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、チケットIDを取得した値※から選択します。(申請者のUUIDは任意設定です。)
取得した値とは?
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
ステップ4:添付ファイル情報を取得する
(1)続いて、ファイル情報を取得するために、「添付ファイル情報を取得」をクリックしましょう。
(2)kickflowと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「添付ファイル情報を取得」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、添付ファイルの署名入りIDを取得した値から選択します。(申請者のUUIDは任意設定でOK。)
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:添付ファイルをダウンロードする
(1)次に「添付ファイルをダウンロード」をクリックします。
(2)kickflowの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、kickflowと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「添付ファイルをダウンロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、ファイルのダウンロードURLを取得した値から選択します。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
ステップ6:Microsoft SharePointと連携し、ファイルをアップロードする
(1)次にMicrosoft SharePointと連携して、ファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロード」をクリックしてください。
(2)Microsoft SharePointの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Microsoft SharePointと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルをアップロード」のままで「次へ」をクリックします。
・ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
・その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、こちらもチェックしてみてください。
(3)「API接続設定」画面から、サイトID、ドライブIDを候補から選択します。
下へ進み、注釈に沿って格納先フォルダ名、格納先フォルダのアイテムIDを入力します。
- ファイル名:取得した値から選択
- ファイルの添付方法:プルダウンから選択
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。
これで、「kickflowで申請が承認されたらMicrosoft SharePointに申請書類のPDFをアップロードする」フローボットの完成です。