KING OF TIMEとMicrosoft Excelの連携イメージ
KING OF TIMEの前月の勤怠情報を毎月Microsoft Excelに自動追加する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-04-03

KING OF TIMEの前月の勤怠情報を毎月Microsoft Excelに自動追加する方法

k.ueno
k.ueno

従業員の勤怠管理を行っている方にとって、情報の入力作業は、負担に感じるかもしれません。
ノーコードツールを活用したKING OF TIMEとMicrosoft Excelの連携は、手動でのデータ登録によるエラーや時間の浪費を防ぐことができます。
そのため、勤怠管理の効率化を目指す企業にとって有用なソリューションになるはずです。
この自動化により、担当者はより重要な業務に集中でき、業務の生産性が向上するかもしれません。
本記事では、簡単に自動化を導入する方法を詳しく解説するので、ぜひ試してみてくださいね!

こんな方におすすめ

  • KING OF TIMEとMicrosoft Excelを活用している企業の人事担当者
  • 毎月、勤怠データの集計作業にかかる時間を短縮したい方
  • ヒューマンエラーを減らし、業務の精度を向上させたい人事部門
  • 企業の労務管理において、データ入力作業の負担を軽減したい担当者
  • APIを利用したシステム連携による業務自動化に関心がある企業

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。

難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。

下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


毎月、KING OF TIMEで前月の勤怠情報をMicrosoft Excelに追加するフローです。

[Yoomとは]

それでは、「毎月、KING OF TIMEで前月の勤怠情報をMicrosoft Excelに追加する」のテンプレートを使ったフローボットを作成していきましょう。

KING OF TIMEとMicrosoft Excelの連携フローの作り方

フロー完成までの作業は以下のように進めていきます。

  • KING OF TIMEとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • トリガーアクションの確認とKING OF TIMEの設定及びループアクションの確認、続くMicrosoft Excelの各オペレーションの設定
  • トリガーをONにし、実際の起動を確認

それでは、連携させるアプリの新規接続を行なっていきましょう。

・KING OF TIMEとMicrosoft Excelをマイアプリ連携

(1)まずはKING OF TIMEをマイアプリに接続していきます。
Yoomアカウントにログイン後、左欄の「マイアプリ」をクリックして「新規接続」からKING OF TIMEを検索してください。

KING OF TIMEのアプリアイコンを検索し、クリックします。
KING OF TIMEのマイアプリ登録の方法については、こちらのページも確認しましょう。


(2)表示されている内容に沿って、「アカウント名」、「アクセストークン」を入力し、[追加]をクリックします。
まずは1つ目のKING OF TIMEの接続が完了しました。

(3)次にMicrosoft Excelのアプリ連携を行います。
KING OF TIMEのマイアプリ登録と同様に、Microsoft Excelを選択します。

(4)Microsoft Excelのアプリアイコンをクリック後、サインイン画面に移行しますが、Microsoft365アカウントにログインしている場合は必要な操作はなく、そのまま接続が完了します。(未ログインの場合は、接続したいアカウントをクリックしてください)

__wf_reserved_inherit

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・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

設定が正常に行われると、Yoomアカウントのマイアプリ画面へ移動します。
これで2つのアプリがYoomアカウントに接続できました。

・テンプレートのコピー

Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、下記のテンプレートの「試してみる」のアイコンをクリックします。


毎月、KING OF TIMEで前月の勤怠情報をMicrosoft Excelに追加するフローです。

テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。

Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。

設定フローは分岐アクションを含めて4つです。

・トリガー内容の確認

(1)まず、スケジュールトリガーの内容を確認します。

Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】毎月、KING OF TIMEで前月の勤怠情報をMicrosoft Excelに追加する」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。

(2)トリガーとなる「毎月1日の9時になったら」をクリックします。

(3)今回は例として、『毎月1日、9時になったら稼働する』という設定を行っています。
日付や時刻を変更するなど、内容をカスタムすることで任意設定ができるので、運用に合わせて設定を行いましょう。

(4)設定を確認、もしくは任意で設定を変更した後、[保存する]をクリックします。

・KING OF TIMEの設定

(1)次に、2つ目のアクション「月別勤怠データの一覧を取得」をクリックします。

(2)連携させるアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックしましょう。

(3)「年月」などの日時情報を設定する項目では、入力バーをクリックすると、以下の画面のように【日付】から情報を引用・設定できます。
『前月』を設定したい場合には、【日付】→『前月』の矢印をクリック→展開した情報のなかから任意のものを選択、という操作を行います。

(4)「所属コード」は、以下の画面のように入力バーをクリックすると、アカウント情報に基づいた内容が『候補』として展開されますので、その情報を引用できます。

(5)情報を入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。

・ループアクションの確認

(1)3つ目のループアクションはすでに設定されています。
「コマンドオペレーション」をクリックし、設定内容を確認しましょう。

(2)以下の画面のように、このテンプレートでは、繰り返し対象のアウトプットとして「オペレーション:月別勤怠データの一覧を取得」→「アウトプット」を1つ目『従業員識別キーの一覧』2つ目『総勤務回数の一覧』3つ目『平日勤務回数の一覧』を対象として指定しています。

「オペレーション」や「アウトプット」は状況に応じて任意で設定してください。
(繰り返し対象のアウトプットは、15個まで設定可能です。)

(3)設定を確認、もしくは任意で設定を変更した後、[保存する]をクリックします。

※「同じ処理を繰り返す」オペレーションは、チームプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

「同じ処理を繰り返す」オペレーションについては、下記ページもご確認ください。

「同じ処理を繰り返す」の設定方法
同じ処理を繰り返すオペレーションの応用的な使い方

・Microsoft Excelの設定

(1)最後に、4つ目のアクション「レコードを追加する」をクリックします。

(2)連携したいMicrosoft Excelアカウントの情報を入力後、スクロールして「データベースの連携」の項目を埋めていきます。
以下の画像のように連携したアカウントから情報を引用できます。
(例として、ファイルの保存場所からドライブIDを引用しています。)

※【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関しての詳細は、こちらでも確認できます。

(3)「アイテム名」なども情報の引用が可能です。
項目入力後、[次へ]をクリックします。

(4)次画面でMicrosoft Excelの指定したテーブルに、新しいレコードを追加する設定を行います。
「追加するレコードの値」の項目を入力していきましょう。
以下の画面のように、取得したアウトプットも活用できます。

__wf_reserved_inherit


(5)情報入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。

・トリガーをON

すべての設定が完了したという表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックしましょう。

今回使用したテンプレートはこちら


毎月、KING OF TIMEで前月の勤怠情報をMicrosoft Excelに追加するフローです。

KING OF TIMEやMicrosoft Excelを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもKING OF TIMEやMicrosoft ExcelのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

KING OF TIMEを活用した自動化例

KING OF TIMEで前日の打刻漏れを検知しチャットツールに通知する

KING OF TIMEで前日の打刻漏れを検知しSlackやChatworkなどに自動で通知します。


KING OF TIMEで前日の打刻漏れを検知しSlackに通知するフローです。

KING OF TIMEで前日の打刻漏れを検知しChatworkに通知するフローです。

KING OF TIMEで前日の打刻漏れを検知しLINE WORKSに通知するフローです。

他のアプリでのアクションにあわせてKING OF TIMEで打刻する

Slackで特定の出退勤ワードを投稿したり、cyzenで勤怠が登録されたりしたらKING OF TIMEでも自動で打刻します


oviceでスペースから退室したらKING OF TIMEで退勤を打刻するフローです。

cyzenで勤怠が登録されたらKING OF TIMEに打刻するフローです。

Slackで特定のワードを入力したらそれを使ってKING OF TIMEに打刻します。

■使用しているスプレッドシート
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/11SWeZXQ8ydRUvjJ4va176dJVLCikBkwCoxb3LssCbng/edit#gid=905845917

■留意点
・SlackとKING OF TIMEのデータコネクトの際に、Slack側の氏名とKING OF TIMEの姓名情報が一致している必要があります。
・出勤と退勤のみの設定を想定していますが、休憩等ある場合は分岐や進行先の切り替え設定を変えることで対応できます。

■作成手順
①Slackトリガーで「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を設定し、投稿を行う任意のチャンネルを設定し一度デモ投稿して、テストします。その後レスポンス結果にあるts横の+マークを押してアウトプットにタイムスタンプを取得します。
②分岐を設け、①のオペレーションとアウトプットに「メッセージ内容」を設定し、条件は正規表現に一致する、値は「出勤|退勤」のように設定します。
③スプレッドシートを別で用意し、以下のURLまたは添付したスプレッドシート上にヘッダーと関数を設定します。
※UNIXTIMEを通常の日付・時刻に変換する方法:https://intercom.help/yoom/ja/articles/8343335
※この際A2セルは書式なしテキストに、日付のセルはYYYY-MM-DD形式に書式を事前に変更してください。
④アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)をコピーするアクションを選択し、③で用意したスプレッドシートのタブをコピーする設定をします。
⑤アプリと連携するでスプレッドシートのセルに値を入力するアクションを選択し、④でコピーしたスプレッドシートのA2セルに①で取得したtsというアウトプットを埋め込みます。
※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑥データベースを操作するでスプレッドシートのレコード取得を選択し、③で用意したスプレッドシートでA1:Bと範囲設定し、UNIXTIMEが空でないで検索をかけ、レコードを取得します。
※※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑦アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)を削除するアクションを選択し、④でコピーしたタブを削除する設定を行います。
※シートIDは④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑧Yoomデータベースで事前にテーブルを2つ用意し、データコネクトでSlackとKING OF TIMEを同期させます。
※SlackはユーザーIDと表示名や氏名を表示項目とします。
※KING OF TIMEは姓、名、識別番号を表示名とします。
⑨KING OF TIMEをデータコネクトしたテーブルに1列関数の列を設け、「JOIN("",{姓},{名})」このように設定し姓名を連結させます。
⑩データベースを操作するでYoomを選択し、Slackのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、ユーザーIDが①で取得した{{送信者}}に等しいと設定します。
⑪データベースを操作するでYoomを選択し、KING OF TIMEのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、関数で連結した氏名が⑩で取得した{{氏名}}や{{表示名}}に等しいと設定します。
⑫進行先の切り替えで、オペレーションは①、アウトプットはメッセージ内容とし、出勤と退勤を直接進行先に入力します。
⑬進行先それぞれに対してアプリと連携するからKING OF TIMEの打刻データを登録を設定し、識別番号や打刻時間などを⑥や⑪で取得した値を埋め込み設定します。

他の人事アプリに従業員情報が登録されたらKING OF TIMEにも追加する

SmartHRやfreee人事労務などに従業員情報が登録されたら、KING OF TIMEにも自動で追加します。


SmartHRに従業員が登録されたら、KING OF TIMEにも自動的に従業員情報を追加するフローです。

freee人事労務で従業員が登録されたら、KING OF TIMEにも登録するフローです。

Microsoft Excelを活用した自動化例

メールで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに登録する

GmailやOutlookで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに自動で登録します。


Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Outlookで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。

■注意事項
・OutlookとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

フォームで送信された内容をMicrosoft Excelに追加する

Googleフォームなどの回答をMicrosoft Excelに自動で追加します。


■概要
「HubSpotのフォーム内容をAIで分析してMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、HubSpotで収集したデータを自動的に解析し、Microsoft Excelに整理保存する業務フローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpotを活用して顧客データを収集しているマーケティング担当者の方
・フォームデータの分析作業に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスアナリストの方
・Microsoft Excelでのデータ管理を主に行い、データの整理や分析を自動化したいチームリーダーの方
・HubSpotのフォーム回答から有益なインサイトを引き出したい経営者の方
・複数のSaaSアプリを連携させ、業務ワークフローを最適化したいIT担当者の方

■注意事項
・HubSpot、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか?
この作業は単純ですが、件数が増えると時間がかかり、コピー&ペーストのミスも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されると、自動でMicrosoft Excelの指定したシートに行が追加されるため、こうしたデータ入力の手間やヒューマンエラーを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで得た回答を手作業でMicrosoft Excelに転記しているご担当者の方
・フォームからのリード情報などをチームで管理しており、入力業務を効率化したい方
・手作業によるデータ転記での入力ミスや対応漏れなどの課題を解消したい方

■注意事項‍
・Googleフォーム、Microsoft ExcelそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。‍
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Wixで作成したWebサイトのフォームから得たお問い合わせや申し込み情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか?
この作業は手間がかかる上に、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Wixでフォームが送信されると、自動でMicrosoft Excelに情報が追加されるため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Wixのフォームで得た情報を手作業でMicrosoft Excelに転記しているWebサイト担当者の方
・顧客情報や問い合わせ管理をMicrosoft Excelで行っており、入力作業を効率化したい方
・データ転記作業を自動化し、より重要なコア業務に集中したいと考えているすべての方

■注意事項
・Wix、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

クラウドストレージに保存されたファイルをOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する

BoxやDropboxに保存されたファイルをOCRで読み取りMicrosoft Excelに自動で追加します。


Dropboxでファイルがアップされたら、OCRでファイル内容を読み取りMicrosoft Excelに追加するフローです。

■概要
Boxに格納された請求書をOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・複数の請求書の情報をMicrosoft Excelに手動で入力しており、業務負担を軽減したい経理担当者
・OCRを活用し、受領した請求書のデータを効率的に管理したいバックオフィスチームのメンバー
・請求情報の誤入力を防ぎ、データの正確性を向上させたい経理部門の責任者
・請求書の情報を速やかに把握し、買掛金や経費の処理をスムーズに行いたい方

■注意事項
・Box、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

KING OF TIMEとMicrosoft Excelの連携メリットと具体例

1. ヒューマンエラーの削減

勤怠情報を手動でMicrosoft Excelに転記する作業は、入力ミスのリスクが高く、担当者の負担も大きいですよね。
ご紹介した自動化フローの導入により、KING OF TIMEのデータを自動的にMicrosoft Excelに追加することができれば、ヒューマンエラーの発生を最小限に抑えられます。
例えば、これまではMicrosoft ExcelにKING OF TIMEの情報を入力していた際に転記ミスや転記漏れがあったかもしれません。
しかし、自動化フローを導入することで、データの正確性を保つことができますね。
また、エラーが減少することで担当スタッフの負担も減り、安心して業務に集中できるようになるかもしれませんよ。

2. 確認作業の省略

毎月、KING OF TIME側の情報を手動でMicrosoft Excelに転記する作業と、情報が正確なものであるかを確認する作業は、時間と労力がかかりますよね。
このプロセスを自動化することで、正しいデータを管理できるので、省略できた作業時間を他の重要な業務に充てることができるかもしれません。
例えば、労務担当者のデータ転記にかかる時間を削減したり、勤怠に関する余分な確認作業を削減したりすることで、全体の業務効率が向上しそうですね。

3. 作業時間の短縮

勤怠情報を毎月手動で入力する作業は、特に従業員数が多い企業の場合、数時間かかることもありますよね。
このプロセスを自動化することで、データ入力にかかる時間を短縮でき、忙しいタイミングでも担当者は余裕をもって、業務を終えられるはずです。
例えば、月末の締め作業がスムーズになることで、担当者は従来よりも早く処理を完了でき、定時で帰宅することもできるのではないでしょうか。

まとめ

KING OF TIMEとMicrosoft Excelの連携により、業務を自動化でき、ヒューマンエラーも減少するので、担当者はより重要な業務に集中できるかもしれません。
これにより、企業全体の生産性が向上し、リソースを戦略的に活用することができるのではないでしょうか。
勤怠管理の効率化を目指す企業にとって、この連携は従業員の労働状況の把握や給与計算の正確性向上にもつながるはずです。

ぜひYoomを活用して、アプリ連携による自動化を体験してみてくださいね。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.ueno
k.ueno
これまでカスタマーサポートとして、ユーザー様の疑問や不安点を解消するために尽力してきました。 yoomを活用することで、日々の煩雑になりつつある業務がサクサク進むようになると知り、感動しました! これから業務効率化を目指す方々へ、スムーズにサービスを利用してもらえるよう、わかりやすい内容でコンテンツを発信していきます。
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