ノーコードで始められるkintoneのAPIを利用した業務自動化
kintoneは、プログラミングのスキルがなくてもノーコードで誰でも簡単にアプリ開発ができるクラウドサービスです。アプリの作成は、一から自分で作るほか、テンプレートのカスタマイズやExcelやCSV形式のデータ読み込みなど複数の方法で行うことが可能です。テンプレートは100種類以上あり、その中から業務や業種、利用シーンで検索して探すことができるため、自分の業務に役立つものを選択できます。
kintoneで作成したアプリのデータベースは、案件や問い合わせ、顧客情報の管理などの対外的な業務への利用や、日報や申請業務、備品管理など社内管理のためにもよく使われています。
また、kintoneに登録した情報はクラウド保存によりスマートフォンからでも閲覧が可能です。出先やリモートワーク中でも情報の確認が容易に行えるため、物理的な資料の持ち出しによる情報漏洩リスクを回避できることも利用のメリットの一つです。
フロントオフィスからバックオフィスまで幅広い業務への利用が可能で便利に思えるkintoneですが、他のアプリと連携すれば、情報の自動同期によって業務のさらなる効率化を図ることができます。
kintoneと他アプリの連携には設定が簡単なYoomの利用がおすすめです。
Yoomはkintoneと同じくプログラミングスキルなしのノーコードで操作が可能です。Yoomがあれば、チャットとの連携による更新通知の送信や契約書作成ソフトとの連携による契約書の作成・送付なども簡単に自動化設定を行うことができます。kintoneの操作をオフィス外から行っても情報共有や後続処理が自動で進むとなると、外出や出張が多い人にとっても非常に役立つでしょう。
kintoneと他アプリを連携することで自動化できる業務例をご紹介しますので、ぜひYoomに登録して試してみてください。
データベース更新時の自動通知
kintoneのレコード登録や編集、ステータス更新時に、チャットやメールで自動通知を送信することができます。
絶対見落としたくない情報を逃さず確認するため、一番よく使っているコミュニケーションツールで通知するようにしましょう。
通知先や通知文を変更することで、チームメンバーの情報共有、上司への報告、部下への指示、自分への確認など様々な用途で使うことができます。Yoomを使えばレコードの内容によって通知先や通知文の設定を変更することも可能です。