ステップ3:アプリトリガーの設定
次に、アプリトリガーの設定をしていきます!
プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」をクリックし、「kintoneにレコードが登録されたらChatGPTでテキストを生成する」フローボットをクリックしてください。
右上の「編集する」をクリックします。
これで、テンプレートを自由に編集できるようになったので、設定していきましょう!
一番上の「レコードが登録されたら(即時起動)」をクリックします。
こちらのページは、そのまま「次へ」をクリックします。
次に、Webhookイベント受信設定を行います。
WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
kintoneでの設定方法はこちらをご覧ください。
※注意)通知を送信する条件は、必ず「レコードの追加」にチェックを入れてください。
設定が完了したら、テストをし保存してください。
ステップ4:登録されたレコード情報を取得する
次に「登録されたレコード情報を取得」をクリックします。
先ほど同様、タイトル~実行アクションまでは変更不要です。
アプリIDは、アウトプットの「レコードが登録されたら」の中にある「アプリID」をクリックしてください。
※解説)上記のように設定することで、新しくkintoneにレコードが登録されたときに、そのアプリIDを自動で引用できます。
次に、取得したいレコードの条件を設定します。
上記画像のように設定されているので、ここは何も変更せずにそのままテストを行ってください。
テストが成功したら保存します。
ステップ5:テキストを生成する
次は「テキストを生成」をクリックします。
こちらのページも、一切変更不要の為このまま「次へ」をクリックします。
API接続設定をします。
メッセージ内容:ご利用用途に合わせて変更してください。
※補足)例えば、kintoneに登録した文字起こしの情報をChatGPTを使用し要約したい場合は上記のように設定してください。
尚、「登録されたレコード情報を取得」の中にある「会社名」「文字起こし」等のワードは、ご自身が登録した内容で反映されるので、上記画像とは違うワードが反映されている可能性がございます。
ステップ6:レコードを更新する
今度は「レコードを更新する」をクリックします。
データベースの連携は、先ほど、ステップ4:登録されたレコード情報を取得するで行った設定と同様です。
タイトル~実行アクションまでは変更不要です。
アプリIDは、アウトプットの「レコードが登録されたら」の中にある「アプリID」をクリックしてください。
「次へ」をクリックします。
更新したいレコードの条件でレコード番号=とまで設定し、欄に「登録されたレコード情報を取得」の中からレコード番号を選択して引用します。
更新後のレコードの値で更新したい箇所の欄をクリックし、「テキストを生成」の中にある「返答内容」を選択してください。
※解説)上記のように設定することで、kintoneにレコードが登録されたら自動で、その文字列の情報などを要約し、その要約結果を取得してレコード更新することができます。
最後に、トリガーボタンをONにしてください。
これで、「kintoneにレコードが登録されたらChatGPTでテキストを生成する」フローボットの完成です!
※今回使用したテンプレートはこちらです。