アプリトリガーの「コメントが書き込まれたら」をクリックします。
(2)kintoneの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、kintoneと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「コメントが書き込まれたら(Webhook起動)」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのWebhookイベント受信設定」画面から、WebhookURLをコピーし、kintoneの管理画面で設定を行なってください。
設定が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
詳しい設定方法は下記のサイトを参照ください。
kintoneでWebhook設定を行う
ステップ3:分岐を活用して、自分の名前がコメントに含まれていないか精査する
(1)次に分岐を活用して、自分の名前がコメントに含まれていないかを精査します。
「自分の名前がコメントに含まれていない場合は分岐」をクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
(2)「分岐条件を指定」画面から、分岐対象のアウトプットをプルダウンから選択します。
- オペレーション:コメントが書き込まれたら
- アウトプット:コメント
分岐条件は「値を含まない」をプルダウンから選択し、下記画像の「kintone上でのユーザー名を設定」と記載されている部分には、kintoneのユーザー名を直接入力してください。これにより、特定のユーザー宛てのコメントのみを検知して、メッセージを送信できます。
入力が完了したら、「保存する」をクリックします。
ステップ4:Chatworkと連携して、メッセージを送る
(1)次にChatworkと連携して、メッセージを送ります。
「メッセージを送る」をクリックします。
(2)Chatworkの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Chatworkと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「メッセージを送る」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、ルームIDを候補から選択します。
下へ進み、メッセージ内容に入力した内容がChatworkに反映されます。
画像のように文中にアウトプットを含めることで、kintoneの情報を引用できます。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。
これで、「kintoneのコメントで自分がメンションされたらChatworkに通知」フローボットの完成です。