毎週kintoneの複数レコードをSansanに登録する
毎週指定したスケジュールになったら、kintoneのレコードをSansanに登録するフローです。
名刺管理の効率化が期待できます。
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「名刺情報の入力ミスが心配」「名刺情報の入力が手間」——そんなお悩みはありませんか?
名刺情報を手作業で管理していると、転記ミスや更新漏れが発生し、業務の負担が増えてしまいます。
そんな課題を解決する方法のひとつが、kintoneとSansanの連携です。
とはいえ、「設定が難しそう…」「エンジニアじゃないと無理なのでは?」と、不安に感じる方も多いかもしれません。
<span class="mark-yellow">でもご安心ください!ノーコードツールYoomを使えば、エンジニアの力を借りずに、kintoneの新規レコードをSansanに自動登録できます。</span>また、Sansanのデータをkintoneへ連携することも可能です。
これにより、名刺情報を一元管理し、営業やバックオフィスの負担を軽減できます。
「今日からすぐに、もっとスマートな名刺管理を始めたい!」という方は、ぜひ最後までご覧ください!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にkintoneとSansanの連携が可能です。
YoomにはあらかじめkintoneとSansanを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。
kintoneとSansanのAPIを連携すれば、kintoneのデータをSansanに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにkintoneとSansanの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
kintoneで新しく作成されたレコードをSansanに登録するフローです。
<span class="mark-yellow">情報を一貫して管理できるため、データ管理の効率化が期待できます。</span>
毎週指定したスケジュールになったら、kintoneのレコードをSansanに登録するフローです。
名刺管理の効率化が期待できます。
それでは、さっそく実際にkintoneとSansanを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでkintoneとSansanの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
<span class="mark-yellow">今回は、kintoneで作成されたレコードをSansanにデータ連携するフローを作成していきます!</span>
作成の流れは大きく分けて以下です。
まずは、kintoneとSansanをマイアプリ連携していきます。
Yoomにログインしたら、左のメニュー欄にある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックしましょう。
1.アプリ一覧から「kintone」と検索して、選択します。
2.kintoneのアカウント設定を入力します。
サブドメイン・クライアントID・クライアントシークレットを入力しましょう。
アカウント設定入力後、「追加」をクリックします。
※kintoneのアプリ連携については、ヘルプページをご確認ください。
3.Yoomに許可する項目の確認画面が表示されるので、「許可」をクリックします。
kintoneのマイアプリ連携は完了です。
1.アプリ一覧から「Sansan」と検索し、選択します。
※Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみ利用でき、フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。なお、無料トライアル中は使用可能です。
2.任意のアカウント名、Yoomと連携したいアカウントのアクセストークンを入力します。
以上で、Sansanのマイアプリ連携は完了です。
マイアプリ連携が完了したら、早速テンプレートを設定していきましょう。
以下のバナーにある「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Yoomにテンプレートがコピーされると、次の画面が表示されるので「OK」を押します。
(1)テンプレートの1番上にある「レコードが登録されたら(Webhook起動)」をクリックします。
(2)「kintoneと連携するアカウント情報」に連携したいkintoneのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)今回のフローでは、Webhookによる設定を行います。
まずは、WebhookURLを赤枠をクリックしてコピーしましょう。
(4)次に、kintoneのトリガー対象となるアプリを開き、歯車マークの「設定」をクリックしましょう。
(アプリを作成していない場合は、ここで作成してください。)
(5)設定ページに移動したら、タブの一番右にある「設定」から「Webhook」をクリックしましょう。
(6)次のページで「+追加する」をクリックします。
(7)(3)でコピーしたWebhookURLの「https://」を除いた「yoom.fun~」以降を貼り付けます。
「レコードの追加」と「このWebhookを有効にする」にチェックを入れ、「保存」をクリックします。
「レコードの追加」以外にも通知を送信したい場合は、任意でチェックを入れましょう。
(8)Webhookが追加されたことを確認したら、「アプリ設定」に戻ります。
(9)右上にある「アプリを更新」をクリックします。
(10)以上でWebhookの設定が完了です。
対象のアプリにレコードを追加してから、Yoomのフローでテストを実行してみましょう。
テストが成功し、「アウトプット」にアプリやレコードの情報が正常に抽出されているか確認します。
問題がなければ「保存する」をクリックして設定完了です。
(1)テンプレートの「レコードを取得する」をクリックします。
(2)「kintoneと連携するアカウント情報」に連携したいkintoneのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「データベースの連携」に顧客情報が載っている「アプリID」を入力して、「次へ」をクリックします。
(4)取得したいレコードの条件を設定します。
左は「レコード番号」、真ん中は「=」を選択し、右の入力ボックスには取得したいレコード番号を入力しましょう。
「アウトプット」の「レコードが登録されたら(Webhook起動)」から、トリガーで取得したレコードIDを引用できます。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてテストを実行します。
テストが成功したら、「アウトプット」に抽出した項目が表示されます。
問題がなければ、「保存する」をクリックして設定完了です。
(1)テンプレートの「名刺データを登録」をクリックします。
(2)「Sansanと連携するアカウント情報」に連携したいSansanのアカウント情報を選択し、「次へ」をクリックします。
(3)「名刺交換日」に「アウトプット」の「レコードを取得する」から、「名刺交換日」を選択します。
(4)同様に「性」から「その他の公開/非公開設定」まで設定します。
「会社情報の公開/非公開設定」から「その他の公開/非公開設定」までは、「true」か「false」のどちらかを選択しましょう。
(5)設定が完了したらテストを実行します。
問題がなければ、「保存する」をクリックして設定完了です。
以上で、すべての設定が完了です。
設定の完了後は、以下のようなポップが表示されるのでトリガーをONにします。
実際にフローが正常に動作するかをチェックしてみましょう!
今回はkintoneからSansanへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSansanからkintoneへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Sansanに名刺情報が登録されたら、kintoneに登録するフローです。
名刺管理の効率化やスピーディな情報共有が期待できます。
Sansanに登録している名刺にメモが追加されたら、kintoneに自動で追記するフローです。
名刺情報の漏れやミスの防止が期待できます。
kintoneとSansanの連携以外にも、APIを活用することで業務をより効率的に自動化できます。もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
kintoneで登録した顧客情報を自動で別の顧客情報アプリに登録したり、カレンダーアプリで作成された予定をもとに自動でkintoneにタスクを追加したりできます!
Sansanで名刺情報が追加されたら自動でチャットツールに通知したり、顧客管理アプリに顧客情報が追加されたら自動でSansanに名刺情報を追加したりできます!
kintoneとSansanの連携は、手作業の負担を減らし、情報管理をよりスムーズにする大きな助けになります。
本記事でご紹介したように、Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても直感的な操作だけで、自動化を始められます。
名刺情報や顧客データの管理に悩んでいる方は、この機会にYoomを活用してみてはいかがでしょうか?今すぐ無料で登録して、業務の効率化を体感してみてください!