以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:フローの起点となるメールのトリガー設定と、その後に続くkintoneのオペレーション設定、Slackへの通知設定を行う
実際にフローボットを操作し、自動化の設定を行いましょう。
以下の画像のような画面が表示されるので、赤枠の箇所をクリックしましょう。
本フローはメールをトリガーとしています。
以下の画面のようにトリガーのメールを受信するアドレスを作成しましょう。そのアドレスにメールを受信するとフローボットが起動します。
Yoom専用のメールアドレスを設定し、メールトリガーの条件を決めていきましょう
まずは必須項目の受信用のアドレスを設定します。
任意のアドレスで大丈夫なので、わかりやすいネーミングにしておきましょう。
続けてすぐ下にあるトリガー条件を設定していきます。 今回は件名に申込書という文字列があった場合、添付されているファイルを読み取るという流れにするため、画像のように設定しましょう。
画像の説明の通り、先ほど設定したYoomのメールアドレスにメールを送信しましょう。
その際、忘れずに申込書を添付し、件名に申込書の文字列を入力してください。
送信が完了したら「テスト」というボタンがあるのでクリックします。
「テスト成功」と表示されればOKなので、保存をしましょう。
以下の赤枠の箇所で、メールに添付された書類を自動で読み取るように設定されています。
クリックし設定を確認しましょう。
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
※OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
以下の画像のような画面が表示されます。
先ほどのステップで送信した添付ファイルをテストで読み取るため、「テスト」をクリックし、「テスト成功」を確認後「保存する」をクリックしましょう。
続いてkintoneでレコードを追加するための設定を行います。
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう。
以下の赤枠の箇所をkintoneで確認し入力しましょう。
続いてkintoneのアプリの各項目に、添付ファイルから取得した情報のアウトプットを紐づけていきます。
- フィールドコード:アプリの設定ページで確認可能なフィールドコードを設定してください。
- 値:編集欄をクリックすると、メールの添付ファイルから取得したアウトプットが表示されます。その中からフィールドに適した値を選択します。
内容に従って入力ができたら「テスト」→「保存する」をクリックしましょう。
最後にSlackで通知を受け取るための設定を行います。
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう。
赤枠の箇所を入力しましょう。
以下のように入力項目をクリックするとアウトプットが表示されます。
連携したアプリから取得した内容をクリックで入力することができます。
申し込みがあったことと、kintoneのレコードIDが確認できるように入力していますが、必要に応じて内容を変更しましょう。
入力ができたら「テスト」→「保存する」をクリックしましょう。
ステップ4:トリガーをONにして連携自動化の確認
最後に以下の画面が表示されるのでトリガーをONにしましょう。フローボットが自動で起動します。
以上で自動化の設定は完了です。今回使用したテンプレートは以下です。