ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回は用意されているテンプレートを使用します。
テンプレートページを開いたら、このテンプレートを試してみるをクリック。
Yoomをお使いの方はログインし、初めての方は会員登録をしましょう。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てきます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択します。
今回は以下の2ステップです。
一緒に設定していきましょう!
ではアプリトリガーを設定しましょう。
「ステータスが更新されたら」を選択します。
連携しているアカウントが間違っていないか確認します。
以下の画面でアプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする必要があるので、こちらの記事を参考に設定してください。
また今回はステータスの更新をトリガーにするので、kintone側でプロセス管理の設定も行います。
設定一覧からプロセス管理を選択します。
こちらを参考に、設定しましょう。
テストして問題なければ、保存します。
次に「チャットにメッセージを送る」をクリック。
連携しているアカウント情報を確認し、アクションはそのままで次に進みます。
以下の画面で詳細を設定します。
- チャットID:Teamsの対象のチャットページから取得が可能です。取得方法の詳細はこちらをご確認ください。
- メッセージ:今回は以下のように設定しました。{レコードID}{URL}などはアウトプットから選択できますよ。
メッセージを改行したい場合、<br>を入力します。
テスト→テスト成功となったら保存します。
Microsoft Teams側ではこのような表示となります。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした!
設定箇所は多かったですが、プログラミングに詳しくない私でもできました!