LINE公式アカウントは、多くの企業で顧客とのコミュニケーションに活用されています。
しかしユーザーとのメッセージが増えると、確認作業が複雑になり、重要なメッセージを見逃すリスクが高くなってしまいますよね。
こうした課題には、Discordのチャンネルでメッセージを一元管理する方法が効果的です。
この記事では、LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知する方法をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。
こんな方におすすめ
- LINE公式アカウントとDiscordでの業務効率化を考えている方。
- LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知したい方。
- LINE公式アカウントとDiscordを連携してメッセージの確認漏れを防ぎたい方。
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
LINEでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントに届くユーザーからの問い合わせやメッセージを、手作業でチームに共有していませんか?
手動での転送は手間がかかるだけでなく、対応漏れや共有ミスに繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信した際に、その内容を自動でDiscordの指定チャンネルに通知することができ、迅速で確実な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応を複数人で行っているチームの方
・社内の主要な連絡ツールとしてDiscordを活用している事業者の方
・手動でのメッセージ転送や共有作業に手間を感じ、効率化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
[Yoomとは]
LINE公式アカウントとDiscord連携フローの作り方
事前に準備するもの
連携作業の中で必要なものをリストアップしました。
LINE公式アカウント
- アクセストークン(Channel Access Token (Long-Lived))
>ヘルプ:LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法
Discord
- アクセストークン(Botトークンの取得)
- 通知を送るチャンネルのID
ステップ1 マイアプリ連携の設定
ここでは、連携するアプリをYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログインし、マイアプリの項目から新規接続をクリック!

Yoomで接続できるアプリ一覧が表示されます。一番上の検索窓から今回接続するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めます。

LINE公式アカウント
検索結果からLINE公式アカウントを選択します。事前準備で得た値を入力する画面が表示されます。

アカウント名は任意の値(メールアドレスなど)を入力してください。
各必須項目を入力し、追加ボタンをクリックします。これでLINE公式アカウントとの連携ができました。
Discord
検索結果からDiscordを選択します。事前準備で得た値を入力する画面が表示されます。

アカウント名は任意の値(メールアドレスなど)を入力してください。アクセストークンの値の取得方法はヘルプをご参照ください。
>ヘルプ:Discord Botのマイアプリ連携方法
値を入力し、追加ボタンをクリックするとマイアプリ登録が完了です。
ステップ2 Yoomのテンプレートをマイプロジェクトへコピーする
Yoomへ登録後、以下のバナーをクリックすると、Yoomワークスペースの『マイプロジェクト』にテンプレートがコピーされます。
LINEでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントに届くユーザーからの問い合わせやメッセージを、手作業でチームに共有していませんか?
手動での転送は手間がかかるだけでなく、対応漏れや共有ミスに繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信した際に、その内容を自動でDiscordの指定チャンネルに通知することができ、迅速で確実な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応を複数人で行っているチームの方
・社内の主要な連絡ツールとしてDiscordを活用している事業者の方
・手動でのメッセージ転送や共有作業に手間を感じ、効率化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
マイプロジェクトにテンプレートがコピーされました!

赤枠内のタイトルをクリックすることで、設定画面に遷移します。
ステップ3 アプリトリガー 「ユーザーからメッセージを受けとったら」
テンプレートの1つ目のプロセスをクリックします。

ここではLINE公式アカウントのユーザーからチャットが届くことをトリガーとし、届いたチャットに関する情報を取得する設定をします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
表示される項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- LINE公式アカウントと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリック

(2/2)連携アカウントとアクションを選択
Yoomの画面で表示させたWebhook URLをコピーします。LINE公式アカウントの管理画面を開き、Webhook URLを入力してください。
>ヘルプ:LINE公式アカウントのWebhookイベントの設定方法


設定後、Yoomの画面に戻りテストに進みます。実際にテストとして、メッセージを送受信してみましょう。
→テストをクリック →成功 チャットの送信内容が取得できました。

テスト完了を確認して『保存する』を押しましょう。
このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報はこの後のステップで引用・活用できるので、ここで得た情報をメッセージ内容に組み込むことができるようになります。

ステップ4 アプリと連携する「Discordにメッセージを送信する」
テンプレートの2つ目をクリックします。

このプロセスでは、Discordへ自動送信する内容を設定します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Discordと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。

(2/2)API接続設定
移行後の画面で、以下の項目を設定していきましょう。
- 投稿先のチャンネルID
- Discordの開発者モードを有効にすると、IDを簡単にコピーできます。
- Discordのユーザー設定(歯車アイコン)をクリックします。左側のメニューから「詳細設定」を選択します。「開発者モード」のスイッチをオンにします。
- 開発者モードが有効になった後、以下の手順でチャンネルIDを取得できます。
- Discordサーバー内で、IDを取得したいチャンネルを右クリックします。「IDをコピー」を選択します。


- メッセージ内容
- 通知したい内容を入力していきます。入力バーをクリックすると、前ステップから取得したアウトプットも引用可能です。このようにアウトプットを引用することで、毎回異なる内容を通知できます。
なお、アウトプットを引用せず固定値を入力してしまうと、毎回同じ内容が通知されるのでご注意ください。見やすいように固定のテキストや「:」などの記号を使って構成してみてくださいね。

→テストをクリックします。 →指定したチャンネルに実際にメッセージが届いたら成功!
→設定した通りにメッセージが届いたことを確認して、保存するをクリックします。 今回のフロー設定はこれで完了です!
ステップ5 アプリトリガーを【ON】にする
全てのプロセスが設定済みになると、コンプリート画面がポップアップされます。

アプリトリガーをONにして、フローボットを起動します。
プログラミングを使わず短時間で、自動化を実現できました。
LINEでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントに届くユーザーからの問い合わせやメッセージを、手作業でチームに共有していませんか?
手動での転送は手間がかかるだけでなく、対応漏れや共有ミスに繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信した際に、その内容を自動でDiscordの指定チャンネルに通知することができ、迅速で確実な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応を複数人で行っているチームの方
・社内の主要な連絡ツールとしてDiscordを活用している事業者の方
・手動でのメッセージ転送や共有作業に手間を感じ、効率化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントやDiscordを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもLINE公式アカウントやDiscordのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
LINE公式アカウントとDiscordを連携した自動化例
LINE公式アカウントで友だち追加されたらDiscordに通知する連携も可能です。
また、Discordのメッセージを翻訳してLINE公式アカウントに通知したり、Discordでメッセージが送信されたらLINE公式アカウントに転送したりすることもできます。
Discordでメッセージが送信されたら、LINEに転送する
試してみる
■概要
Discordの特定チャンネルでの重要なやり取りを、他の業務中に見逃してしまった経験はありませんか?
複数のコミュニケーションツールを併用していると、情報の確認漏れや対応の遅れが発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、Discordの指定したチャンネルにメッセージが投稿された際に、その内容を自動でLINE公式アカウントに転送するため、重要な通知を見逃すことなくスムーズに把握できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordをコミュニティや顧客対応で活用しており、重要な投稿の見逃しを防ぎたい方
・社内の情報共有でDiscordを利用しており、特定の内容を関係者に確実に届けたい方
・複数のツールを往復する手間をなくし、コミュニケーションを効率化したいと考えている方
■注意事項
・Discord、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Discordのメッセージを翻訳してLINEに通知する
試してみる
■概要
「Discordのメッセージを翻訳してLINEに通知する」ワークフローは、多言語で活発なコミュニケーションを効率的に管理する業務ワークフローです。
Discordで受信したメッセージを自動で翻訳し、LINEに通知することで、情報共有をスムーズに行えるようサポートします。
言語の壁を越えたコミュニケーションがより円滑になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・国際チームでDiscordを利用し、異なる言語間のコミュニケーションに課題を感じている方
・DiscordとLINEを日常的に使用しており、情報の迅速な共有を求めているユーザー
・多言語対応が必要なプロジェクトで、効率的なメッセージ管理を目指している担当者
■注意事項
・Discord、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINEで友だち追加されたらDiscordに通知する
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■概要
「LINEで友だち追加されたらDiscordに通知する」フローは、新しい友だちが追加された際に自動的にDiscordへ通知を送る業務ワークフローです。
手動での通知作業を省略し、友だち追加の情報をチーム全体で迅速に共有できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEとDiscordを日常的に使用しているチームリーダーの方
・新しい友だち追加時の通知を自動化したいと考えている個人や企業の方
・情報共有のタイムラグを減らし、チーム全体の連携をスムーズにしたい方
・手動での通知作業に煩わしさを感じている管理者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントを活用した自動化例
LINE公式アカウントで友だち登録されたらデータベースに追加する
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートやNotionなどに自動で追加します。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加するフローです。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Microsoft Excelに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Microsoft Excelに追加するフローです。
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらクラウドストレージにアップロードする
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらGoogle DriveやOneDriveなどに自動でアップロードします。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらGoogle Driveにアップロードする
試してみる
■概要
LINE公式アカウントで顧客からファイルを受け取る際、都度手動でダウンロードしGoogle Driveに保存する作業は手間がかかり、保存漏れといったミスの原因にもなり得ます。このワークフローは、LINE公式アカウントでファイルを受信した際に、自動でGoogle Driveの指定フォルダへアップロードする処理を実現します。これにより、手作業によるファイル管理を効率化し、対応の迅速化と確実な情報共有を可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで顧客対応を行い、ファイル管理を効率化したいと考えている方
・手作業によるファイルのダウンロード忘れや、保存先の間違いといったミスを防ぎたい方
・顧客から受け取ったファイルを、社内やチームで迅速に共有する仕組みを構築したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらOneDriveにアップロードする
試してみる
■概要
LINE公式アカウントでお客様や取引先からファイルを受け取るたびに、手動でダウンロードしてOneDriveにアップロードする作業は手間ではないでしょうか。
この繰り返し作業は、ファイルの保存漏れや、どのファイルが最新か分からなくなるといった管理上の課題にも繋がりがちです。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでのファイル受信をきっかけに、指定のOneDriveフォルダへ自動でアップロードします。
面倒なファイル管理業務から解放され、より円滑な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで受け取ったファイルを、手作業でOneDriveに保存している方
・顧客や取引先とのファイル共有を、より迅速かつ正確に行いたいと考えている方
・手動でのファイル転送による、保存漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードする
試してみる
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードするフローです。
■注意事項
・LINE公式アカウント、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
アプリの顧客詳細ページからLINE公式アカウントでメッセージを送信する
SalesforceやHubSpotなどの顧客詳細ページから1クリックでLINE公式アカウントでメッセージを送信します。
AirtableからLINE公式アカウントのメッセージを送信する
試してみる
AirtableからLINE公式アカウントのメッセージを送信するフローです。
HubSpotからLINE公式アカウントのメッセージを送信する
試してみる
HubSpotからLINE公式アカウントのメッセージを送信するフローです。
Salesforceのリード情報ページからLINE公式アカウントでメッセージを送信
試してみる
Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、LINE公式アカウントで定型メッセージを自動的に送信します。
Discordを活用した自動化例
Web会議終了後に、議事録化した内容やレコーディングURLをDiscordに通知する
Google MeetやZoomでWeb会議終了後に、議事録化した内容やレコーディングURLをDiscordに自動で通知します。
Google Meetで会議終了後、内容を議事録化してDiscordに通知する
試してみる
■概要
このフローでは、Google Meetの音声を自動でテキスト化し、議事録としてまとめた後、Discordに自動通知します。これにより、手作業での議事録作成や情報共有の手間を省き、効率的に会議内容をチームと共有することが可能です。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetの活用頻度が高く、会議後の議事録作成に時間を取られているビジネスパーソンの方
・Discordを主なコミュニケーションツールとして使用しており、会議内容を迅速かつ自動で共有したいチームリーダーの方
・音声データを活用して業務効率化を図りたいIT担当者や経営者の方
・複数のツール間での情報連携を自動化し、業務プロセスをスムーズにしたい方
■注意事項
・DiscordとGoogle Meetに連携する必要があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Zoomでミーティングが終了したら、DiscordにレコーディングURLを通知
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、Discordの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。
フォームの回答内容をDiscordに通知する
GoogleフォームやHubSpotのフォームなどに回答が送信されたら、Discordに自動で通知します。
Wixでフォームが送信されたらDiscordに通知する
試してみる
■概要
Wixフォームで受け付けた問い合わせや申し込みについて、担当者への共有が遅れたり、対応が漏れてしまったりすることはないでしょうか。
手動で内容を確認し、都度チームに通知するのは手間がかかり、本来の業務を圧迫する一因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Wixでフォームが送信されると同時に、Discordの指定チャンネルへ自動で通知が届くため、スムーズな情報共有と対応漏れの防止を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Wixで作成したWebサイトのフォームからの問い合わせ対応を効率化したい方
・Discordをチーム内のコミュニケーションツールとして活用しており、情報共有を効率化したい方
・手動での通知作業による対応漏れやタイムラグを防ぎたいと考えているご担当者様
■注意事項
・Wix、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
HubSpotでフォームが送信されたらDiscordに通知する
試してみる
HubSpotでフォームが送信されたらDiscordに通知するフローです。
Googleフォームの回答内容をDiscordに通知する
試してみる
■概要
Googleフォームで受け付けたお問い合わせやアンケートの回答を、都度確認してチームに共有するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
手作業での転記や共有は、対応の遅れや情報伝達の漏れにつながる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されると、その内容が自動でDiscordに通知されるため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた回答を、手作業でチームに共有している担当者の方
・Discordを主要なコミュニケーションツールとして利用し、情報共有の効率化を図りたい方
・フォームからの問い合わせ対応のスピードを上げ、顧客満足度を向上させたいと考えている方
■注意事項
・Googleフォーム、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
カレンダーで予定が更新されたらDiscordに通知する
GoogleカレンダーやOutlookのカレンダーで予定が更新されたら、Discordに自動で通知します。
Googleカレンダーで予定が更新されたら、Discordに通知する
試してみる
■概要
「Googleカレンダーで予定が更新されたら、Discordに通知する」ワークフローは、予定に変更があった際の情報共有として役に立ちます。
自動で通知されるため、変更の把握漏れを防止できるでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーを日常的に予定管理に利用している方
・Googleカレンダーで更新された予定を見逃さずに、スピーディに把握したい方
・Discordをチームのコミュニケーションツールとして活用している方
・異なるツール間での情報連携を強化したい方
・予定の更新情報を一元的に管理し、効率的にチーム運営を行いたい方
・Discordで予定更新の通知を自動で受け取り、手動での通知作業を減らしたい方
■注意事項
・GoogleカレンダーとDiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで予定が更新されたらDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Outlookで予定が更新されたらDiscordに通知する」フローは、スケジュール管理とチーム内コミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
Outlookで予定を変更すると、自動的にDiscordに通知が送信され、チーム全員がリアルタイムで最新情報を共有できます。
Yoomを活用することで、手間なく情報の自動更新を実現し、業務のスムーズな運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・OutlookとDiscordを日常的に使用しているビジネスチームの方
・スケジュール変更を迅速にチームと共有したいプロジェクトマネージャーの方
・情報共有の自動化で業務効率を高めたいIT担当者の方
・チームのコミュニケーションを円滑にしたい経営者の方
■注意事項
・OutlookとDiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知する自動化のメリット2選
営業担当者とリモートワークのスタッフの視点から、この連携がどのように役立つかを解説します。
メリット1 商機を逃さないための迅速な通知設定
LINE公式アカウントのメッセージをリアルタイムで監視する環境を整えるのは難しいですよね。そのため、重要な問い合わせをすぐに確認できない場合もあるのではないでしょうか。でも、Discordへの自動通知を利用すれば、顧客からメッセージが届くとスピーディーにDiscordに通知され、チーム全体が素早く対応できる体制が整います。</span>これにより、商機を逃さず、素早い対応につながりそうですね。
メリット2 リモートワークでも効果的な情報共有と連携
リモートワークのチームは、チャットでのコミュニケーションが重要ではないでしょうか。LINE公式アカウントとDiscordを連携させ、メッセージを適切に共有できる環境を整えることで、タスクの振り分けやディスカッションがスムーズに進み、業務効率のアップが期待できます。
特にメンション機能を活用すれば、特定の役割を持つメンバーに直接通知を送ることができるので、優先度が高い情報を担当メンバーへスムーズに届けられます。必要な情報が担当者へすぐに届けば、チーム内の連携がより円滑になりそうですね。</span>
まとめ
LINE公式アカウントとDiscordを連携させることで、顧客からのメッセージをDiscordに自動で共有できます。
営業担当者は手動での確認作業が減り、重要なメッセージの見落とし防止につながるはずです。
リモートワークのスタッフも普段利用するDiscordでLINE公式アカウントのメッセージ内容を把握でき、タスク割りや対応の割り振りがスムーズに行える環境が整いそうですね。
<span class="mark-yellow">この自動化は、プログラミング不要で簡単に導入できるので、ぜひお試しください!