テンプレートがコピーされると以下のように表示されるので、「OK」をクリックします。

ステップ2:LINE公式アカウントにユーザーからメッセージを受けとったら起動するトリガーの設定
さっそく、フローボットの設定を進めていきます!
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】LINEでユーザーからメッセージが届いたらMicrosoft Teamsに通知する」をクリックしてください。

クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
アプリトリガーの「ユーザーからメッセージを受けとったら」という項目をクリックしてください。

連携するアカウント情報を確認し、次へ進みましょう。

LINE公式アカウントの管理画面で、YoomのWebhookURLを設定してください。
※参照)LINE公式アカウントのWebhookイベントの設定方法はこちらをご確認ください。

設定が完了したら、LINE公式アカウントにサンプルメッセージを送信します。送信後、「テスト」をクリックしましょう。

テストに成功すると、以下のように表示されます。

テスト完了を確認して『保存する』を押しましょう。
このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。アウトプット情報は後続のアクションで利用できます。
つまり、この後のMicrosoft Teamsの通知設定アクションで、ここで得た情報をそのまま反映することが可能となります。

ステップ3:Microsoft Teamsにメッセージを通知する
続いて、「Microsoft Teamsに通知する」という項目をクリックしてください。

連携するアカウント情報を確認し、次へ進みましょう。

次の画面で「チームID」や「チャネルID」などの項目に情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、連携したアカウントに基づいた内容が『候補』として展開されますので、こちらから情報を選択できます。

「メッセージ」には、通知内容に含めたい情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、アウトプットを引用できます。このようにアウトプットを引用することで、毎回異なる要約結果を通知できます。
なお、アウトプットを引用せず固定値を入力してしまうと、毎回同じ内容が通知されるのでご注意ください。
固定のテキストや「:」などの記号を使って、全体を見やすいように整えるのもおすすめです。

「メンション情報」や「添付ファイル情報」は、運用状況に合わせて設定してください。『+ 〇〇を追加』をクリックすると、設定項目を増やすことができます。
MicrosoftTeamsでファイルつきメッセージを送付する方法は、こちらのページを確認してください。
Microsoft Teamsでのメンション方法は、こちらで確認しましょう。

情報を入力した後、[テスト]をクリックします。ここで、実際にMicrosoft Teamsに通知が届くかを確認してください。

結果に問題がなければ『保存する』をクリックしましょう。これで設定完了です!お疲れ様でした!
ステップ4:トリガーをONにする

全てのプロセスが設定済みになったら、上記画面が表示されます。
「トリガーをON」にして、フローボットを起動させましょう!
これで「LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらMicrosoft Teamsに通知する」フローボットの完成です。