LINE公式アカウントは、多くのユーザーに届き、リアルタイムで情報を発信できる便利なツールです。企業でも広く使われていますが、顧客対応をさらに強化するにはTelegramとの連携が役立ちます。
Telegramを連携すれば、LINE公式アカウントに届いたメッセージを自動でTelegramに転送できます。
これにより、LINE公式アカウントの画面を行き来する必要がなく、1つの画面で安全にメッセージを確認し、効率的に情報を把握できます。
今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して日々の業務をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、LINE公式アカウントとTelegramを連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知するフローです。
こんな方におすすめ
- LINE公式アカウントとTelegramを利用している方。
- LINE公式アカウントとTelegramでの業務効率化を考えている方。
- LINE公式アカウントで受け取ったメッセージをTelegramに通知したい方。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する自動化のメリット
メリット1:リアルタイムで安全なメッセージ通知
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージを受け取ると、その内容が自動でTelegramに転送されます。
これにより、カスタマーサポート担当者はLINE公式アカウントの画面を確認する必要がなく、Telegram上で受信メッセージを一箇所にまとめて確認できます。
暗号化機能により安全にメッセージが転送されるため、安心して情報を管理でき、効率的なサポートが可能になります。
メリット2:デバイスに依存せず外出先からでも対応可能
LINE公式アカウントで受信したメッセージはTelegramに自動転送されるため、営業担当者は外出先でもスムーズに顧客のメッセージを確認できます。
これにより、最新の情報を把握し、迅速な対応が可能です。
Telegramからの返信は不要で、メッセージの管理が効率的に行える点も大きなメリットです。
LINE公式アカウントとTelegramを連携してできること
LINE公式アカウントとTelegramのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていたデータ転記作業を自動化できます例えば、LINEで受け取ったメッセージを自動でTelegramに送信し、チーム全体でスムーズに共有することが可能です。
手作業を削減することで入力ミスのリスクも減り、業務効率の向上が期待できます。
ここでは、Yoomで実現できる具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたタイミングで、Telegramに自動通知するフローです。
Telegramにメッセージ内容を通知することで、顧客の声をチーム全体で共有し、迅速に分析できます。
例えば、顧客から寄せられた質問や要望を分析し、商品やサービスの改善に活かすことができます。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知するフローです。
LINE公式アカウントとTelegramの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にLINE公式アカウントとTelegramを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで連携を進めます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:LINE公式アカウント/Telegram
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する」フローの作り方を解説します!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- LINE公式アカウントとTelegramのマイアプリ登録
- テンプレートをコピー
- LINE公式アカウントのトリガー設定とTelegramのアクション設定
- トリガーをONにしてフローの動作確認
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知するフローです。
事前に準備するもの
連携作業の中で必要なものをリストアップしました。
LINE公式アカウント
- アクセストークン(Channel Access Token (Long-Lived))
Telegram
ステップ1:LINE公式アカウントとTelegramのマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
LINE公式アカウントの場合
検索結果からLINE公式アカウントを選択します。
事前準備で得た値を入力する画面が表示されます。
任意のアカウント名(メールアドレスなど)と事前に取得したアクセストークンを入力してください。
入力後、「追加」をクリックすると、マイアプリ登録が完了します。
詳しい手順は、LINE公式アカウントのマイアプリ追加方法をご覧ください。
これでLINE公式アカウントとの連携ができました。
Telegramの場合
Telegramのマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。
以上でマイアプリ登録は完了です!
ステップ2:テンプレートをコピー
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらTelegramに通知するフローです。
自動化フローの設定画面(フローボット)が開き、「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックしてください。
※以降、コピーしたフローボットは、管理画面内プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。
ステップ3:LINE公式アカウントのトリガー設定
ここではLINE公式アカウントの友だちからチャットが届くことをトリガーとし、届いたチャットに関する情報を取得する設定を行います。
テンプレートの1つ目のプロセスをクリックしてください!
まずは、連携アカウントとアクションを選択します。
こちらに表示される項目は、すでに初期設定されています。
- タイトル:自由に変更できます。
- アプリ:LINE公式アカウント
- LINE公式アカウントと連携するアカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。
- トリガーアクション:ユーザーからメッセージを受けとったら
設定内容を確認したら、次へ進みましょう。
次は、アプリトリガーの設定です。
まず、Yoomの画面で表示させたWebhook URLをコピーしてください。
LINE公式アカウントの管理画面を開き、Webhook URLを入力します。
詳しい手順は、LINE公式アカウントのWebhookイベントの設定方法をご確認ください。
LINE公式アカウントのトグルをONにした後、Yoomの画面に戻りテストを実行します。
テストに成功すると、以下のように「取得した値(アウトプット)」が表示されます。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに更新される動的な値となります。
必要に応じて、「+取得する値を追加」から他のデータを取得することも可能です。
取得した値にはチャットの送信内容が含まれており、後続のステップで使用できます。
必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。
ステップ4:Telegramのアクション設定
このステップでは、Telegramへ自動送信する内容を設定します。
テンプレートの2つ目をクリックします。
まずは、連携アカウントとアクションを選択します。
こちらに表示される項目は、すでに初期設定されています。
- タイトル:自由に変更できます。
- アプリ:Telegram
- Telegramと連携するアカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが選択されています。
- アクション:メッセージを送信
設定内容を確認したら、次へ進みましょう。
次は、API接続設定です。
チャットIDは、以下のように設定します。
- TelegramのチャットIDは通常のUIでは表示されませんが、Botを使用して取得できます。取得したアクセストークン(APIキー)を使い、以下のAPIエンドポイントにアクセスしてください。
- https://api.telegram.org/bot<アクセストークン>/getUpdates
- このエンドポイントにアクセスすると、ボットが参加しているグループ情報が表示され、グループIDも含まれます。例えば、chat":{"id":-123456789,...} のように、idの値がグループIDです。
メッセージ内容は、編集欄をクリックすると、ステップ3で取得した値がプルダウンに表示されます。
項目をクリックすると、引用コードが自動で埋め込まれます。
引用コードの前に、項目を入力しておくとわかりやすくなります。
設定が完了したら、テストを実行しましょう。
テストに成功したら、「保存する」をクリックします。
お疲れさまでした。
以上で、フローの設定は完了です!
ステップ5:トリガーをONにしてフローの動作確認
設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。
これでフローの作成は完了です。
プログラミングを使わず、手軽に自動化を実現できました!
TelegramのデータをLINE公式アカウントに連携したい場合
今回はLINE公式アカウントからTelegramへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にTelegramからLINE公式アカウントへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Telegramでメッセージを受信したらLINEに転送する
Telegramで特定のメッセージを受信した際に、その内容を自動でLINEに通知するフローです。
この自動化により、これまで手作業で行っていたコピー&ペーストなどの時間を短縮でき、効率的に情報を共有できます。
手動での転記作業が減ることで、メッセージの転送漏れや内容の誤りといったヒューマンエラーを防ぐことも可能です。
Telegramでメッセージを受信したらLINEに転送する
試してみる
■概要
「Telegramでメッセージを受信したらLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションツール間での情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。
Telegramで受け取った重要なメッセージを自動的にLINEに書き込むことで、情報の一元管理が可能になります。
YoomのAPI連携機能を活用し、手動での転送作業を省くことで、チーム内のコミュニケーション効率を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・TelegramとLINEを日常的に利用しているビジネスチームの方
・各コミュニケーションツール間で情報共有に手間を感じている方
・Yoomを活用して業務の自動化を図りたい方
・メッセージ転送の作業を効率化したい業務担当者の方
・複数のプラットフォームで情報を管理している管理者の方
■注意事項
・TelegramとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントやTelegramを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもLINE公式アカウントやTelegramのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
LINE公式アカウントを使った便利な自動化例
LINE公式アカウントでユーザーが友だち登録やメッセージ送信をすると、自動でGoogle スプレッドシートやNotion、Trello、Codaに情報を追加できます。
さらに、SlackやLINEに通知を送ったり、AirtableやStripeを連携して支払いリンクを作成・送付することも可能です。
また、ChatGPTを使ってGoogle スプレッドシートの内容を要約し、LINE公式アカウントに通知するといった処理も自動化できます。
AirtableからStripeの支払い用リンクを作成してLINE公式アカウントで送付する
試してみる
AirtableからStripeの支払い用リンクを作成してLINE公式アカウントで送付するフローです。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、ChatGPTで内容を要約しLINE公式アカウントに通知する
試してみる
■概要
Google スプレッドシートに記録した情報を、都度内容を確認してチームへ共有するのは手間がかかる作業です。
特に、長文の報告などを要約して共有する際には、時間も労力も費やします。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行が追加されるだけで、ChatGPTが自動で内容を要約し、LINE公式アカウントに通知を送信します。
LINE公式アカウントとChatGPTの連携を自動化することで、情報共有のプロセスを効率化し、効率的な対応を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの情報を手作業で要約し、LINE公式アカウントで共有している方
・ChatGPTとLINE公式アカウントを連携させて、定型的な情報共有を自動化したいと考えている方
・顧客からの問い合わせ管理や日報共有など、スプレッドシートを活用した業務を効率化したい方
■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPT、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
LINE公式アカウントからメッセージが送信されたら、Codaのテーブルに行を追加する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントに届くお客様からのメッセージや問い合わせを、一つひとつ手作業でCodaのテーブルに転記していませんか。
この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや対応漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。
このワークフローは、LINE公式アカウントでメッセージを受信した際に、その内容を自動でCodaのテーブルに行として追加します。
CodaとLINE公式アカウントを連携させることで、こうした定型業務を自動化し、スムーズな顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで受信したメッセージの管理に課題を感じているカスタマーサポート担当者の方
・CodaとLINE公式アカウントを活用し、顧客からのお問い合わせ情報を一元管理したいと考えている方
・手作業によるデータ転記をなくし、問い合わせ対応の初動を効率化したいチームリーダーの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントから特定のメッセージが送信されたら、MediumにPostを作成する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントで受け取ったメモやアイデアを、後からMediumにまとめ直す作業に手間を感じていませんか。
手作業での転記は時間がかかるだけでなく、コピーミスや投稿忘れの原因にもなります。
このワークフローは、LINE公式アカウントとMediumを連携させることで、特定のメッセージ送信をきっかけにMediumへ自動で記事を作成できるため、アイデアを即座にコンテンツとしてストックすることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントをメモ代わりにし、Mediumへ効率的に記事投稿をしたい方
・LINE公式アカウントとMediumを連携させ、コンテンツ作成フローを自動化したい方
・思いついたアイデアをLINEからMediumへ即座に下書きとして保存したいクリエイターの方
■注意事項
・LINE公式アカウント、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントを通じたユーザーからの問い合わせ対応で、確認漏れやチームへの共有に手間を感じることはありませんか。
手動での確認や転記作業は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントにメッセージが届いたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ自動で通知できます。
これにより、問い合わせの見逃しを防ぎ、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応をチームで行っている担当者の方
・Slackを活用して、ユーザーからの問い合わせをリアルタイムで共有したい方
・手作業による通知の転記作業をなくし、対応の抜け漏れを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加するフローです。
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
LINE公式アカウントで受け取ったメッセージをTrelloに追加する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントでの顧客対応は重要ですが、受け取ったメッセージを一件ずつ確認し、Trelloに手入力でタスクとして追加するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信するだけで、Trelloに自動でカードが作成されるため、こうした転記作業を自動化し、対応漏れを防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで受けた問い合わせを手作業でTrelloに転記している担当者の方
・顧客からのフィードバックやタスクの管理を効率化し、対応漏れを防ぎたいチームの方
・LINE公式アカウントからの情報をチーム全体でスムーズに共有し、連携を強化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
kintoneでコメントを投稿したらLINE公式アカウントにコメント内容を送信
試してみる
kintoneのレコード上でコメントを投稿したら、そのコメント内容をLINE公式アカウント上で該当のユーザーに送信するフローボットです。
指定の日時にLINE公式アカウントでデータを取得し、Googleスプレッドシートに連携してレコードを追加する
試してみる
指定の日時にLINE公式アカウントでデータを取得し、Googleスプレッドシートに連携して取得内容の新規レコードを追加するフローです。
Telegramを使った便利な自動化例
Telegramでメッセージが届いたり、特定条件の投稿があった場合、自動でGoogleカレンダーやAirtable、BASEにデータを追加できます。
また、GoogleフォームやGoogle Drive、Zoom、Google Adsの情報をTelegramに通知したり、英文メールを翻訳して送ることも可能です。
さらに、AIチャットボットで自動返信したり、投稿内容を整理して要約したり、X(旧Twitter)に自動で投稿するといった処理も自動化できます。
Google DriveでファイルがアップロードされたらTelegramに通知する
試してみる
Google DriveでファイルがアップロードされたらTelegramに通知するフローです。
Googleフォームの回答内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要
「Google フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、フォームへの回答がリアルタイムでTelegramに自動通知される仕組みです。これにより、Google フォームを利用したアンケートや申請の結果を即座に確認でき、迅速な対応が可能になります。
Yoomを活用したこの業務ワークフローは、API連携やRPA機能を駆使して、手動でのチェックや通知の手間を省き、業務効率を向上させます。フォームの回答内容が自動で整理され、必要な情報が即座に共有されるため、チーム全体でのスムーズなコミュニケーションが実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google フォームを活用して定期的にデータ収集を行っている業務担当者
・フォームの回答を手動で確認・共有する手間を削減したいと考えているチームリーダー
・迅速に情報を共有し、迅速な意思決定をサポートしたい企業の経営者
・Telegramを既に業務連絡ツールとして利用しており、他のアプリとの連携を強化したい方
・業務プロセスの自動化を進め、効率化を図りたいIT担当者
■注意事項
・Google フォーム、TelegramそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Telegramでメッセージを受け取ったら、AIで内容を整理しAirtableに自動でデータ入力する
試してみる
■概要
「Telegramでメッセージを受け取ったら、AIで内容を整理しAirtableに自動でデータ入力する」ワークフローは、Telegramで受信したメッセージをAIが解析して、その内容を整理し、Airtableに自動でデータを入力する仕組みです。これにより、Telegram上での会話内容を効率的に整理し、Airtableでのデータ管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Telegramを活用してチーム内や顧客とのコミュニケーションを行っている方
・Airtableでのデータ管理を行っている担当者
・メッセージ内容を整理して、スムーズにAirtableで管理したい方
・Telegramのメッセージを業務データとして活用したい企業
■注意事項
・Telegram、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
Telegramで特定のメッセージが投稿されたら、X(Twitter)に自動でポストする
試してみる
■概要
Telegramでキャッチした有益な情報を、すぐにX(Twitter)で発信したいけれど、その都度手作業で投稿するのは手間がかかる、と感じることはないでしょうか。
リアルタイム性が重要な情報共有において、手作業によるタイムラグは機会損失に繋がることもあります。
このワークフローを活用すれば、TelegramとX(Twitter)を連携させ、特定のメッセージ投稿をきっかけに自動でポストすることが可能になり、こうした情報発信の連携業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
Telegramの特定チャンネルの情報を、X(Twitter)でリアルタイムに共有したい方
TelegramとX(Twitter)を併用し、情報発信の手間を削減したいと考えているSNS担当者の方
コミュニティ運営などで、Telegramへの投稿をトリガーに自動で周知を行いたい方
■注意事項
・Telegram、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Telegramで特定条件のメッセージが投稿されたら、BASEに商品情報を作成する
試してみる
■概要
この業務ワークフローは、Telegramで「新商品」など特定条件のメッセージが投稿されたら、自動的にBASEに商品情報を作成します。チャット連携を活かし、最新の販売情報を漏れなくアプリに登録可能。手動入力の手間やミスを削減し、BASEへの商品登録をスピーディーに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Telegramで商品登録依頼を受け、そのままBASEに反映したいEC担当者
・手動入力の手間やヒューマンエラーを減らし、販売準備を効率化したいチームリーダー
・Yoomのフローボットで自動化を試してみたい開発・運用担当者
■注意事項
・Telegram、BASEのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Telegramにメッセージが投稿されたら、AIチャットボットで自動返信する
試してみる
■概要
「Telegramにメッセージが投稿されたら、AIチャットボットで自動返信する」フローは、コミュニケーションの効率化と業務の自動化を実現する業務ワークフローです。
Telegram上に届くメッセージに対して、AIチャットボットが反応し、自動的に適切な返信を行います。
これにより、ユーザーからの問い合わせ対応が迅速かつ一貫して行われ、チームの負担を軽減しながら高品質なサービス提供が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Telegramを利用している企業やチームで、メッセージ対応の迅速化を図りたい方
・顧客サポート業務を効率化し、自動化による負担軽減を求めているカスタマーサポート担当者
・チャットボットの導入を検討中で、業務ワークフローの自動化を目指している経営者やマネージャー
・多忙な中でも一貫したコミュニケーションを維持したい運営担当者
・ユーザーからの問い合わせに対して24時間対応を実現したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
Telegramの投稿内容をもとにGoogleカレンダーに予定を作成する
試してみる
■概要
Telegramで受け取ったタスクや予定の連絡を、都度Googleカレンダーに手入力していませんか?この手作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや登録忘れの原因にもなりかねません。このワークフローは、TelegramとGoogle Calendarを連携させ、受信したメッセージ内容をもとにAIが情報を判断し、自動で予定を作成します。これによりスケジュール管理の手間を省き、重要な予定の登録漏れを防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Telegramでの連絡をもとにGoogleカレンダーで予定を管理している方
・TelegramとGoogle Calendar間の手作業による情報転記に手間を感じている方
・チームのスケジュール管理を自動化し、生産性を向上させたいと考えている方
■注意事項
・TelegramとGoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、Telegramに通知する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をTelegramに通知するフローです。
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する
試してみる
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するフローです。
最新のGoogle Adsのレポートを取得し、Telegramに通知する
試してみる
最新のGoogle Adsのレポートを取得し、Telegramに通知するフローです。
まとめ
今回の自動化フローは、LINE公式アカウントで受信したメッセージを自動でTelegramに転送することで、カスタマーサポートや営業担当者がメッセージを効率的に管理するシーンに活用できます。
自動化すると、LINEの画面を確認する手間が省けTelegram上で一箇所に集約されたメッセージを、さまざまなデバイスで安全に確認できるようになります。そのため、外出先やリモートワークでも情報を素早く把握できます。
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:LINEのメッセージ内容に応じて通知先を振り分けられますか?
A:
はい、可能です。
「ユーザーからメッセージを受けとったら」というオペレーションのあとに、「進行先を切り替える」オペレーションを追加することで、メッセージ内容に応じて通知先を振り分けられます。
詳しい設定手順は、以下のヘルプページをご確認ください。
「進行先を切り替える」の設定方法
Q:この連携を実現するための具体的な料金プランを教えてください。
A:
LINE公式アカウントとTelegramは、いずれもフリープラン(無料)から利用できるアプリです。
Yoomでは、オペレーションの実行をタスクとしてカウントしており、フリープランでは毎月100タスクまで利用可能です。
今回ご紹介したテンプレートを使用する場合、月100件以内のご利用であれば料金は発生しません。
毎月100件を超える運用を想定される場合は、有料プランのご利用をおすすめします。
詳しくは、以下のページをご参照ください。
Q:1つのLINE公式アカウントに対し、複数の通知ルールを設定できますか?
A:
1つのフローボットにつき、設定できるトリガーは1つのみです。
そのため、例えば「友だちが追加されたとき」と「ユーザーからメッセージが届いたとき」でTelegramの通知先グループを分けたい場合は、それぞれ別のフローボットを作成する必要があります。
フローボットの作成方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
基本的なフローボットの作成方法