1)まずはテンプレートをコピーしてマイプロジェクトから開きます。
上記のアイコンをクリックしてください。
テンプレートをコピーすれば、組み立てを一からする必要もないので、簡単にフローが作成できます。
2)右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。
使用しやすいように変更してください。
3)「アプリトリガー トークルームにメッセージが送信されたら」をクリックします。
4)トリガーアクションは「トークルームにメッセージが送信されたら」を選択し、「次へ」をクリックします。
5)WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、テストをクリックしてください。
テストが成功したら、「保存」します。
6)フローに戻ったら、「アプリと連携する テキストを生成」のアイコンをクリックします。
7)アクションは「テキストを生成」を選択し、「次へ」をクリックします。
8)「メッセージ内容」「ロール」「temperature」「最大トークン数」「モデル」を入力します。
メッセージはフォームで取得しているアウトプット情報を使用できるので、アウトプットから選択して入力します。
ロールはデフォルトは「user」で指定されています。
temperatureは0~2未満の値で指定してください。
0.8のような高い値はよりランダム性が増し、0.2のような低い値はより集中的かつ決定論的にします。
入力できたら、「テスト」をクリックし、テストが成功したら、「保存」してください。
9)フローに戻ったら、「アプリと連携する LINE WORKSに通知する」のアイコンをクリックします。
10)アクションは「トークルームにメッセージを送信」を選択し、「次へ」をクリックします。
11)ボットID、トークルームID、メッセージを入力します。
ボットIDはDeveloper Consoleでボットを作成し、ボットIDを取得してください。
トークルームIDはトークルーム画面のメニューにある「チャンネルID」をクリックすると表示されるIDがトークルームIDです。
※「ボットを含むトークルームを作成」アクションで作成したトークルームにメッセージを送信できます。
※「ボットを含むトークルームを作成」アクションを実行し、「トークルームID」を取得してください。
メッセージは先に連携したChatGPTのアウトプット情報から選択することが可能です。
入力できたら、「テスト」をクリックし、テストが成功したら、「保存」してください。
12)これで【LINE WORKSに投稿があったら、ChatGPTを使用し返答結果をLINE WORKSに通知する】というフローの完成です。
最後にトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
まとめ
LINE WORKSとChatGPTの連携すると、LINE WORKSの投稿に自動で回答できるようになりました!
投稿の自動化はカスタマーサポートや社内コミュニケーションの効率化につながります。
また、自動化によって、今まで手動で行っていた業務がなくなり、人的フローによるミスも減少しました。
Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単にアプリの連携ができちゃいます!!
このブログを参考に、ぜひみなさんもアプリの連携に挑戦してみてください。
連携可能なアプリはたくさんあります!
業務にあわせた連携で、自社の業務効率化に役立ててください。