ステップ2:LINE WORKSの勤怠botへの投稿で起動するトリガーを設定 1.コピーしたテンプレートを開きます。(下図の赤枠部分は任意のタイトルへ変更可能です。)
2.フローボットから「アプリトリガー メッセージを受信したら起動 」をクリックしてください。
3.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。 「アプリトリガーのタイトル」を必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
4.アプリトリガーのWebhookイベント受信設定をします。 注意事項を参考に、LINE WORKSの勤怠botにCallback URLを設定してください。
※参考:下図はLINE WORKSの画面です。
5.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:出勤と退勤で分岐するオペレーションを設定 1.フローボットから「分岐 退勤挨拶をしたら|分岐する 」をクリックしてください。
2.「分岐条件の指定」の設定をします。 ・タイトル:必要に応じて変更可能です。 ・分岐条件:botに投稿される語句が異なる場合、内容に応じて変更してください。 ※参考:正規表現の記載方法
3.「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:退勤時の打刻用にfreee人事労務のアカウントIDを取得するアクションを設定 ※ここからステップ5まで、分岐フローの右側にある退勤時の打刻設定を行います。
1.フローボットから「データベースを操作する 勤怠ツールのアカウントIDを取得(退勤) 」をクリックしてください。
2.データベースの連携設定をします。 ・タイトル:必要に応じて変更してください。 ・データベースの連携:LINE WORKSのメンバーアカウントとfreee人事労務のアカウントIDが記載された従業員のデータを参照してください。
3.「次へ」をクリックします。
4.データベース操作の詳細設定をします。 データ内のLINE WORKSのメンバーアカウント情報と、ステップ2で取得した送信元メンバーアカウントのアウトプットが一致することを条件としてください。
5.テストを行い、成功を確認して「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:freee人事労務に退勤の打刻をするアクションを設定 1.フローボットから「アプリと連携する 退勤打刻 」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。 タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。 事業所IDに該当のIDを、従業員IDにステップ4で取得したアウトプット情報を入力してください。
4.「保存する」をクリックしてください。
退勤時の打刻設定はこれで終了です。
※次のステップ6~7は、出勤時の打刻設定です。 出勤時の打刻設定はステップ4~5の退勤時の打刻設定と同じ流れのため、説明不要な場合は読み飛ばしてください。(出勤時の設定が終われば、フローが完成します。)
ステップ6:出勤時の打刻用にfreee人事労務のアカウントIDを取得するアクションを設定 1.フローボットから「データベースを操作する 勤怠ツールのアカウントIDを取得(出勤) 」をクリックしてください。
2.データベースの連携設定をします。 ・タイトル:必要に応じて変更してください。 ・データベースの連携:LINE WORKSのメンバーアカウントとfreee人事労務のアカウントIDが記載された従業員のデータを参照してください。
3.「次へ」をクリックします。
4.データベース操作の詳細設定をします。 データ内のLINE WORKSのメンバーアカウント情報と、ステップ2で取得した送信元メンバーアカウントのアウトプットが一致することを条件としてください。
5.テストを行い、成功を確認して「保存する」をクリックしてください。
ステップ7:freee人事労務に出勤の打刻をするアクションを設定 1.フローボットから「アプリと連携する 出勤打刻 」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。 タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。 事業所IDに該当のIDを、従業員IDにステップ6で取得したアウトプット情報を入力してください。
4.「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。 以上で、LINE WORKSの勤怠botに投稿したら、freee人事労務に出退勤の打刻をする フローの完成です。