今回は以下のステップです。
一緒に設定していきましょう!
1.LINE WORKSとGeminiマイアプリ連携2.「LINE WORKSで投稿された内容をGeminiのアシスタントを使って解析し、回答を再度LINE WORKSに更新する」テンプレートをコピー
3.トリガーと各種オペレーションの設定
4.トリガーをONにして完了
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、使用しているLINE WORKSとGeminiを連携させましょう。
Yoomページの左側から、マイアプリ→新規接続を選択します。
LINE WORKSと検索してください。
こちらを参考に、必須項目の設定をお願いします。
続いてGeminiと連携します。
APIキーはこちらから取得し、入力をしてください。
マイアプリに連携したLINE WORKSとGeminiが表示されたら完了です。
ステップ2:アクションやトリガーを設定
今回はこちらのテンプレートを使用します。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Yoomをお使いの方はログインし、初めての方は会員登録をしましょう。
次に進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートが自動的にコピーされます。
テンプレート名は、必要に応じて変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると、先ほどコピーしたテンプレートが出てきます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択します。
では、アプリトリガーを設定していきましょう。
「トークルームにメッセージが送信されたら」を選択します。
タイトルはわかりやすいように変更できます。
連携するアカウント情報を確認します。
アクションはそのままで、次に進みましょう。
Webhookの設定を行い、トークを送信します。
今回は以下の内容としました。
テストをクリックし、LINE WORKSの内容が反映していたら保存します。
続いて「コンテンツを生成」をクリック。
こちらも、連携するアカウント情報を確認します。
アクションは変更せず、次に進みます。
モデルは以下のように出てくる候補から選択してください。
(スクロールすると、表示されているモデル以外も確認できます。)
プロンプトには、先ほど取得したアウトプットを選択します。
今回、systemInstructionには例として以下を設定しました。
希望があればそちらを設定してくださいね。
こちらもテストを行い、アウトプット「生成されたコンテンツ」に結果が出力されたら保存します。
続いて「LINE WORKSに通知する」をクリックします。
ボットID・トークルームIDの設定をお願いします。
メッセージはアウトプットを使用し、以下のように入力しました。
こちらもテストをして、成功したら保存しましょう。
LINE WORKS側では、このようなメッセージとなります。
無事に回答が送信されましたね。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に進めることができました。
今回使用したフローボットはこちら↓