事前準備
まずは連携するアプリをYoomでマイアプリ登録しておきましょう。
Yoomにログインしたら左側メニューから「マイアプリ」を選択し、「+新規接続」をクリックしてください。
LINE WORKSのマイアプリ登録方法はこちらから。
必要な情報を入力し、無事アプリ登録ができたら一覧に表示されているので確認してください。
上記画像のように表示されていれば準備完了です!
Mailchimpの設定
Mailchimpでアプリトリガーの設定を進めていきましょう。
フロー1番目「メールが開封されたら」を選択してください。
最初のページでは、あらかじめ登録をしておいたアカウント情報が反映されています。
そちらを確認して問題なければ「次へ」進みましょう。
次のページでは、トリガーの起動間隔とキャンペーンIDを入力します。
トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分(プランによって異なる)の設定が可能です。
また、キャンペーンIDはキャンペーン一覧→対象のキャンペーンを選択→URLの中の「id=XXXXXXXXで見つけられます。
「テスト」ボタンを押してエラーが出なければ「保存をする」ボタンでトリガー設定は完了です!
※メールの開封が取得できない・開封率が高すぎるなどの場合は公式サイトを確認してみてください。
LINE WORKSの設定
続いて2番目のフローです。
「LINE WORKSに通知する」を選択してください!
Mailchimp同様に、1ページ目はアカウント情報が反映されているので確認しましょう。
今回のアクションは「トークルームにメッセージを通知」ですが、他にも選択は可能です。
全部で28の候補があります。Mailchimpとの連携以外でもLINE WORKSを活用したいな…と思う方はぜひ参考にしてみてください。
「次へ」を押してどんどん進めましょう!
続いて、メッセージに関する設定を行います。
- ボットID
- トークルームID
- メッセージ
上記3点だけの入力です!
ボットIDはこちらのサイトで事前にボットを作成してIDを取得する必要があります。
botが招待できない!という場合は下記ページを参照してください。
LINE WORKS (API2.0)でbotが招待できない
また、トークルーム画面のメニューにある「チャンネルID」をクリックすると表示されるIDがトークルームIDです。
それぞれを入力し終えたら「テスト」を押してエラーが出ないかどうか確認します。
問題がなければ「保存する」であっという間に連携ができました!
最後にアプリトリガーをONにしてフローが起動します!
これで、Mailchimpでメールが開封されたらすぎにLINE WORKSに通知が送られます。
マーケティングで大事なタイミングを逃す可能性がグッと減るでしょう!
まとめ
MailchimpとLINE WORKSを連携することで、マーケティング活動がより効果的に、そして効率的になります。この記事では、メールが開封されらすぐにLINE WORKSで通知を受け取る設定方法を詳しく解説しました!
これにより、重要なメールが開封されたタイミングを逃さず、迅速なフォローアップが可能になり、コンバージョン率の向上や顧客満足度の改善が期待できます。また、チーム全体でリアルタイムに情報を共有し、タスク管理の効率化向上にもつながるでしょう。
ノーコードで簡単に設定できるYoomを活用すれば、専門知識がなくてもAPI連携を簡単に行え、柔軟なカスタマイズが可能です。高い信頼性と迅速な対応が保証されているYoomを使って、マーケティングの効果を最大限に引き出してください!
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