事前準備
まずは、Yoomとそれぞれのアプリを連携していきます。
Yoomにログインをしたら左側ツールバーから「+新規接続」をクリックしてください。
アプリ名検索画面でMazricaとboardをそれぞれ検索して、必要な情報を入力します。
無事マイアプリ登録が完了するとアプリ一覧に表示されているので2つ確認できたら準備は完了です!
Mazricaの設定
まずは、トリガーになるMazricaの設定です。
フロー1番上「案件が新たに登録されたら」をクリックします。
準備で登録したアカウント情報が反映されているので、確認してください。
トリガーアクションは変更不要です。
今回はトリガーアクションの変更は行いませんが、12個も選択肢があるのであなたの業務に合わせてアレンジが可能です!
Yoomに慣れてきたらぜひ活用してください。
続いて、トリガーの起動時間の設定です。
何分おきにトリガーを起動するか?を決めましょう。
5分・10分・15分・30分・60分(プランによって異なる)の感覚で変更が可能です。
続いて「テスト」ボタンを押してテスト成功、と出れば保存をしてMazrica側の設定はん完了です。
boardの連携
続いて2番目のフローにして最後のフロー「案件を登録」を選択してください。
Mazricaと同様に、最初のページではアカウント情報が表示されるので、問題がなければ「次へ」進みましょう!
今回のフローでは「案件の登録(一括請求)」で説明を続けていきますが、定期請求などのアクションに設定変更も可能です。
続いて、請求書の設定です。
【必須項目】
- APIキー
- 案件名
- 顧客ID
- ユーザーID(担当者ID)
- 見積日
- 受注ステータス
- 請求日
【その他項目】
- タグ1・2
- 納期
- 社内メモ
- 管理番号
- 受注日
- 支払方法区分
- 進捗状況
- 端数処理
- メール設定(TO・CC)
APIキーの取得はこちらから可能です。
(※1)顧客IDは「顧客管理 > 顧客一覧 > 顧客を選択」と進み、顧客編集ページURL内の「/clients/●●●●/edit」部分が顧客IDとなります。
(※2)ユーザーIDは、「組織設定 > ユーザー管理 > ユーザーを選択」と進み、ユーザー編集ページURL内の「/users/●●●●/edit」部分がユーザーIDとなります。
必要な情報を入力し「テスト」を押してエラーが出なければ設定完了です!
あっという間に連携が終わりましたね。
最後にトリガーをONにすれば全ての設定が完了です。
これでMazricaに案件が登録されたらboardに自動で情報が反映されるようになります!
まとめ
MazricaとboardをYoomを使ってノーコードで連携することで、手動でのデータ入力が不要になり営業担当者の業務効率が大幅に向上するであろうことが想像できたと思います。
手動でのデータ入力作業がなくなると、データの一貫性と正確性も向上します。営業チーム全体での情報共有がスムーズになり意思決定が迅速なることも期待できます!
Yoomを活用することで、プログラミングの専門知識がなくても簡単に連携設定ができ、迅速な業務改善が可能です。
ぜひ、この機会にMazricaとboardの連携を試してみてください。
また、他にどんなアプリと連携できるのか?どんなことができるのか?気になった方は下のリンクを参考にしてみてくださいね。
Yoomで連携できるアプリはこちら
フローボットテンプレートはこちら