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営業管理や業務効率化に優れたツールとして、Mazricaは多くの企業で活用されています。そんなMazricaとChatworkを連携することで、チーム内のコミュニケーションがさらにスムーズになり、営業活動の効率化に期待ができそうです。この記事では、MazricaとChatworkの連携メリットだけでなく、ノーコードツール『Yoom』を使用した連携の流れを画像付きでご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
新しいコンタクトをMazricaに登録した時に、その情報をChatworkに自動的に通知するように設定することで、他のチームメンバーや上司がすぐに新しいリードの情報を確認し、必要な対応を迅速に開始できます。たとえば新規顧客からのお問い合わせがあった場合、通知を受けた担当者がすぐにフォローアップを行うことができれば、競合他社に先んじてアプローチすることができるかもしれません。この自動化は、特にスピード感が求められる業務において効果が期待されます。
Mazricaで新しいコンタクトが登録されたら、Chatworkにその情報が通知されるように設定することで、コミュニケーションツール内で誰がそのリードを担当するのか、どのようにフォローアップすべきかを情報を確認しながら進めることができそうです。たとえば、チームリーダーがChatworkの通知を確認して、タスクを各メンバーに割り振ることで、リードへの対応を迅速かつ適切に進行できます。この可視化により、リードが取りこぼされることなく、全員が進捗状況を把握しやすくなるのではないでしょうか。
[Yoomとは]
ここからは実際にYoomを使用したアプリ連携の流れを画像付きで紹介していきます!
Yoomにログイン後、左メニューにある「マイアプリ」を選択。

画面遷移後、「+新規接続」を押下してください。

連携したいアプリ名を検索窓に入力し、画面に従ってログインまたはサインインをすることで連携が完了します。
今回は「Mazrica」「Chatwork」を登録していきます。
登録が完了するとマイアプリの一覧にアイコンが表示されます。

上記のテンプレートを使用することで、簡単に自動化ができます。
「試してみる」を押すだけでコピー完了です!
以下のようなポップアップが表示されたら成功しています。
それでは、実際に設定を進めていきましょう!

まずは「コンタクトが新たに登録されたら」を選択して、設定の確認をしていきます。
連携するアカウント情報を入力して「次へ」を押してください。


以下のような画面に遷移するので、「トリガーの起動間隔」を設定してテストボタンを押してください。
トリガーの起動間隔は5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。

アウトプットはこの後の設定で使用可能ですが、ここでは設定しないのでスルーしてOKです。
「保存する」というボタンがあるので、設定を保存して最初の画面に戻りましょう。


次に「メッセージを送る」を選択して、連携するアカウント情報を入力してください。
「次へ」を押して設定を進めていきましょう。


そうすると以下のような画面に遷移するので、注意事項と入力欄下部の補足内容を確認しながら入力を完了してください。

入力欄をクリックするとアウトプットを使用することができます。
「コンタクトが新たに登録されたら」のアウトプットから該当の項目を選択してください。


下にスクロールして、任意で詳細設定を設定してください。
ここではエラーやインターバルの設定ができます。
設定に問題がなければ「保存する」を押してください。

「保存する」を押すと以下のポップアップが出てきます。
「トリガーをON」を押して、最初の画面上部のトリガーが画像のようになっていたらOKです!


これで「Mazricaでコンタクトが登録されたらChatworkに通知する」の設定はすべて完了になります。
おつかれさまでした!
他にもMazricaとChatworkを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。
①Googleフォームが送信されたらMazricaにコンタクトを登録するフローです。手入力の手間を省けます。
②Googleスプレッドシート上で日付が今日に該当するレコードを取得して毎日一括でChatworkに通知するフローです。情報の見落とし防止におすすめの自動化です。
この記事では、Mazricaでコンタクトが登録されたら、Chatworkに通知する方法を画像付きでご紹介しました。この自動通知設定により、チームメンバーはすぐに新しいリード情報を把握し、迅速な対応が可能です。フォローアップがスムーズになり、チーム全体で進捗状況を把握しやすくなるでしょう。Yoomを使用することでノーコードでのアプリ連携が簡単にできるので、専門的な知識がなくても安心して利用できます。この記事を参考にして、ぜひMazricaとChatworkの連携を試してみてください!