Mazricaとkintoneは、それぞれ案件管理と業務管理に特化したツールです。これらを連携させることで、Mazricaで更新された案件情報がkintoneに自動的に更新され、業務の効率化が期待できますよ!
今回はMazricaとkintoneをノーコードツールYoomを使って、連携するメリットや方法についてご紹介します。
Mazricaとkintoneを連携するメリット
メリット1:データ更新の効率化
プロジェクトの管理において、情報の齟齬は作業を遅れさせる原因となりえます。しかし、Mazricaとkintoneを連携することによって、Mazricaで案件データを更新すると5分以内にkintoneも自動的にデータが更新されるため、データから業務の進捗状況を把握しやすくなります。これはチームリーダにとってとても有益であり、また、データの更新漏れなどを確認する手間が省けるため、他の重要な業務に専念することができるでしょう。
メリット2:タスク管理の効率化
Mazricaとkintoneを連携することによって、案件に応じたタスクの通知機能や自動化を活用することで、定型業務を減らすことが期待できます。例えば、Mazricaで案件が進行すると、kintoneに自動的に関連タスクが作成され、チームに通知が送られます。これによって、リーダーがメンバー各々にタスクを振り分ける必要がなくなります。これは複数のプロジェクトを同時に管理している方にはとても業務効率がよくなることが期待できます。
メリット3:情報の一元化による効率向上
「AのアプリとBのアプリでは案件の情報に相違がある!?どちらが正しいの?」なんてことはありませんか?
手動で登録をする場合、入力ミスによるリスクは捨てきれません。例えば、案件が「未対応」となっていたため、顧客に連絡をしたところ、既に対応済みだったなんてことも…。これは顧客からすると案件を任せて大丈夫なのか不安になってしまいます。しかしMazricaとkintoneを連携することで、Mazricaで更新された内容はほぼリアルタイムでkintoneに反映されるので、無駄な確認作業を減らし、顧客も安心して業務を任せることができるでしょう。
Yoomには簡単にフローボットを作成する方法がある!
Yoomは既存のSaaS同士を連携することで簡単に独自の業務ツールを作成することができるノーコードプラットフォームです。わかりやすい操作設定なので、プログラミングや専門知識がなくても誰でも簡単にフローボットを作成できます。
「とは言え、始めから作るのは難しそうだな…。」と思った方にはおすすめしたい方法があります。
Yoomには、とても便利なテンプレートが豊富にあります!
テンプレートを使うことで、毎回ゼロからフローボットを作成する必要がなくなり、標準化された形式で必要な内容を入力できるため、効率良く業務を自動化することが可能です。また、テンプレートはカスタマイズもできるので、各企業、独自のルールに合わせて設定することができます。
下記のサイトより様々なテンプレートを見ることができます。ぜひ覗いてみてください!
Yoomテンプレ一覧
Mazricaとkintoneの連携フローの作り方
さて、Mazricaとkintoneの連携するメリットを挙げてきました。
次は早速、Mazricaとkintoneを連携をして、Mazricaの案件情報が更新されたら、kintoneも更新する方法をご紹介します。
今回使用するテンプレートは下のバナーの「試してみる」より一緒に始めてみましょう!