2024/08/28
アプリ同士の連携方法

MazricaとSlackを連携し案件情報の更新を自動でSlackに通知する方法

t.aizawa

目次

案件が進むたびにチームで情報共有することはとても大事ですよね。
でも、「今、忙しいから後で送ろう…。」なんて思ったことありませんか?
後回しにしてしまうと、伝達漏れになる可能性があります。
本記事では、MazricaとSlackをYoomを使って連携し、Mazricaで案件情報が更新された際にSlackに通知する方法と、連携するメリットについてご紹介します。
今回ご紹介するフローを使えば、チーム内での情報共有の漏れを防ぎ、情報共有の効率化を図ることが期待できます。

では早速、MazricaとSlackを連携するメリットからお伝えします。

MazricaとSlackを連携するメリット

メリット1: タイムリーな情報共有

MazricaとSlackを連携することで、Mazricaで案件情報が更新されると、すぐにSlackに通知が届くので、チーム全員が最新の情報を把握することができます。これによって、情報の見逃しや伝達遅れによるミスを減らすことが期待できます。
また、通知のタイミングや内容を自由に設定できるので、メンションをつけて特定のメンバーにメッセージを送ることも可能です。

メリット2:手動入力による負担を減らす

例えば、営業担当者の場合、案件が進むたびにMazricaに情報を更新し、サポートチームへ情報共有をするためにSlackに同じ内容を入力するのは二度手間になります。しかし、MazricaとSlackを連携することで、営業担当者がMazricaに情報を更新すると、自動でSlackのサポートチーム全員に必要な情報が通知されます。これによって、手動入力による手間を省くことが期待できます。

[Yoomとは]

MazricaとSlackの連携フローの作り方

この後は実際にテンプレートを使って、「Mazricaに案件情報が更新されたら、Slackに通知する」フローの連携方法をご紹介します。
「本当に簡単にできるの?」と思った方は、ぜひ、この記事を読みながら一緒に試してみましょう!

今回使用するテンプレートは以下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーすることができます。

はじめる前に

まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。すぐにはじめられます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomをご確認ください。

ステップ1:MazricaとSlackをマイアプリに登録して連携しよう!

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。

(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、Mazricaをクリックします。
(3)Mazricaの新規登録画面が出てきたら、アカウント名、アクセストークンを入力し、「追加」をクリックします。


(4)次に、Slackの連携を行います。(1)と同じようにYoomの新規接続一覧の中からSlackをクリックします。
(5)ワークスペースにサインインする画面が出てくるので、ワークスペースのSlackURLを入力し、「続行する」をクリックします。

Slackの詳しいマイアプリ登録方法は下記のサイトをご参照ください。
Slackのマイアプリ登録方法

これでMazricaとSlackのマイアプリ登録が完了しました。
次はテンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:アプリトリガーの設定

(1)先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。下のバナーをクリックして「試してみる」をクリックします。

アプリトリガーの、「案件が更新されたら」をクリックします。

(2)Mazricaの連携アカウントとアクションを選択画面より、Mazricaと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「案件が更新されたら」のままで「次へ」をクリックします。


(3)MazricaのアプリトリガーのAPI接続設定画面より、トリガー起動間隔をプルダウンより選択します。
選択が完了したら「テスト」をクリックし、エラーにならなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
※トリガーの起動間隔→5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※トリガーの起動間隔はプランによって選択内容が変わります。

ステップ3:アプリと連携する

(1)次はSlackと連携する設定をします。
「チャンネルにメッセージを送る」をクリックします。


(2)Slackの連携アカウントとアクションを設定画面より、Slackと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「チャンネルにメッセージを送る」のままで「次へ」をクリックします。


(3)API接続設定画面より、投稿先のチャンネルID、メッセージを入力します。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、エラーとならなければ、「保存する」をクリックします。
※投稿先のチャンネルIDは候補より選択できます。

(4)最後にメールトリガーをOFFからONに変更します。

これで、「Mazricaに案件情報が更新されたら、Slackに通知する」フローボットの完成です。お疲れ様でした!

その他のMazricaとSlackを使った自動化例

他にもMazricaとSlackを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します

1.Mazricaに案件情報が登録されたら、Slackに通知するフローです。上記でご紹介したテンプレートはMazricaに案件情報が更新されたら、Slackに通知するフローでしたが、下記のフローは案件情報が登録されるとSlackに通知を行います。どちらも使用することにより、登録も更新も自動化することができます。

2.GoogleスプレッドシートとMazricaを連携させてGoogleスプレッドシートで行が追加されたらMazricaで取引先を作成するフローです。各アプリに手入力する手間を減らしたいという方におすすめです。

3.boardとSlackを連携させて、boardに新しい案件が登録されたら、Slackに通知するフローです。新しい案件をすぐにサポートチームや社内で共有したい場合に便利そうです。

まとめ

MazricaとSlackを連携させることで、毎日の業務がシンプルになって仕事の効率を上げることが期待できそうです。また、メンションを設定できるので、Slackの通知が多くならないのはとても便利ですね!

Yoomは今回ご紹介したアプリ以外にも様々なアプリと連携することができます。いつも仕事で使っているアプリ同士を連携することができるかもしれません。
導入を検討されている方は、下記のサイトより2週間無料で試すこともできるので、興味を持った方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
Yoomの無料登録

今日よりも明日の仕事が楽しくなりますように!

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